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第2話「中身 前編」
第1話読んでいただけただろうか?
もし読んでない場合はコチラ↑からどうぞ
今回は空き缶の中身についてお話できたらと思う。
さて、肝心な中身をどのように作っていくのか読者の皆様は気になっていたのではないだろうか?順を追って説明をしよう。
まずは使用する予定の部品から紹介をする。
実はこのロボット(成功するかは知らないが)動力は1つで完結させようと僕は考えている。
その動力とはサーボモーターというPWM制御で角度を調節できるモーターである。
PWM制御?なんだそれは?となる方もいるだろうが、僕の説明よりGoogleで調べて分かりやすい人のサイトを見た方がいいのでサーボモーターだけ今回は頭に入れて貰えればと思う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77593140/picture_pc_cd0ca34e1e628f0044e7283a7056df23.jpg?width=800)
寸法はSG90という定番サーボモーターとほぼ同じである。
次にバッテリーについて説明しようかと思ったが、そこまで知識が深い訳では無いので、ラジコンとかで使ってる二次電池と紹介しておく。
中身の部品については今回は以上として、本体の話をする。
本体は3パーツ構成の予定で、ネジ止めは特にするつもりはなくテープなどで固定をする。
設計はDesignSparkというソフトを使い、3Dプリンターで出力をする。
作ったパーツがこちらだ
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77593928/picture_pc_664471cf5db7ccc317f665e42a611cd0.jpg?width=800)
ちょっと設計がおかしいところもあって力を使ったりもしたが、大体は成功している。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77594035/picture_pc_0d1b398c4dd5ae739bc2b736182ed0d1.jpg?width=800)
今回紹介した部品を取り付けて今回は終了とする。
どうだろうか?自ら設計をし、製造をプリンターに任せ、クオリティのあるものが作れる。僕はとても面白いと思うし、アイデアが形になるというのは感動的だと思う。
この先どんな風にものづくりが発展していくのか、少なくとも僕は指を咥えてただ見てるだけの人になるつもりは無い。
次回の記事も是非読んでいただきたい。
長文を読んで頂いてありがとう。
余談
写真の背景に写ってるやつはガンプラの箱を開いて、百均のカードケースに入れたものである。気になった方は是非試して欲しい。
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