見出し画像

【ライターのAI活用術:第2回】ブラウジング機能を活用したChatGPT活用アイデア


長らくの間、インターネット上の情報が取得できなかったChatGPT。

ですが今やBingのブラウジング機能が組み込まれ、最新情報をリアルタイムで検索できるようになったんです!

ChatGPTがますます万能なAIに近づいていきますね。

そこで今回は、Bingによるブラウジング機能を活かしたChatGPT活用アイデアを共有していきます!

せっかくのパワーアップですから、最大限活用してやりましょう!

※本文は最後まで無料で読めます!
※こちらは以下のTwitterスレッドを編集・補足したものです。

ブラウジング機能(Bing)を活かしたChatGPT活用アイデア

アイデア①:楽々情報収集! 特定ページの要約

世の中は情報過多ですから、

「忙しくて記事なんて読んでられない!! 」

という人もいるはず。

そんなときはBingのブラウジング機能×ChatGPTで読みづらいページを要約してもらいましょう! 

ChatGPTのプロンプトはこちら▼

以下のページを要約して私に教えてください。
(読みたい記事のURLを挿入)

使用例▼

ただし、「リンク先の読み込みはできない」派の人もちらほら見かけるので、出てきた内容については精査が必要

AIに頼りきりは避け、最終的には自分自身で事実確認するクセをつけておきましょう!

アイデア②:文章作成&ソースの提示

ChatGPTは優秀なライティングツールですが、ソースがまったく表示されない点はネックです。

しかしBingの導入により、文章をただ書くだけではなく、ソースも提示してくれるようになりました。より安心してChatGPTを使えますね!

ChatGPTのプロンプトはこちら▼

(テーマを挿入)について短いエッセイを作成してください。最低5つのソースを引用し、ソースへのURLリンクを付けること。

使用例▼

ちなみにこちらのプロンプトを使わなくても、デフォルトでソースを提示してくれるケースがあります。とはいえ、より確実に知りたい場合には便利なので、ぜひ活用してみてください!

「最低5つのソース」としていますが、5つに満たないケースも多々あります。条件の無視はChatGPTあるあるですね()

アイデア③:最新情報をキャッチ! トレンドの調査

Bingのブラウジング機能を使えば、トレンドを追うのも楽ちんです。ここでは例として、redditから人気投稿やトレンドをリサーチするプロンプトを取り上げます。

ChatGPTのプロンプトはこちら▼

本日の/r/○○で人気の投稿は何ですか?

使用例▼

残念ながら現時点では、出てくる情報の精度はあまり安定していません。(個別投稿ではなく、一覧ページが表示されることも)

とはいえ、ざっくりとトレンドを把握する分には便利なので、覚えておいて損はないでしょう。今後のリサーチ能力アップに期待です!

まとめ

今回は、ブラウジング機能(Bing)を活かしたChatGPTの活用アイデアについて紹介しました。

おすすめの使い方としては、以下の3つが挙げられます。

  • アイデア①:特定ページの要約

  • アイデア②:文章作成&ソースの提示

  • アイデア③:トレンドの調査

本音を言えば、ChatGPTのブラウジング機能はまだまだ発展途上。検索に特化したAI(BingやBard、Perplexity)と比べると、精度や使いやすさはちょっと負けていますね。。。

読み込みの失敗やソースの誤りもあるため、使う際は注意が必要です。

しかしながら、Bingの導入や『WebPilot』などの検索系プラグインにより、ブラウジング機能が徐々に向上しているのもまた事実。

これから来る大きな進化に備えて、早めにブラウジング機能の活用方法をマスターしておくとよいでしょう!

ーーーーーーーーーー
ちなみに僕のnoteやTwitterでは、このような

  • 便利なプロンプト

  • ライター・ブロガー必見のAI情報

  • AI・ChatGPTの活用アイデア

などのAI情報を中心に日々発信しています! 最新情報を見逃したくない人は、ぜひフォローしてくれると嬉しいです。

Twitter

ここから先は

188字
「無駄なく無理なく”AIライティングの今”を追うマガジン」始めました。探すのが疲れるほど大量のAI情報から、ライター・ブロガー向けトピックのみ厳選してお届け中。初月無料なので、余計な労力・心配ゼロでAI時代を生きたいならぜひお試しくださいませ。

「無駄なく無理なく”AIライティングの今”を追う」ChatGPTを含む無数のAI情報から、ライター・ブロガー向けのトピックのみ厳選してお届…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?