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本屋大賞のノミネート

帰り道、本屋に立ち寄ると、本屋大賞ノミネート作!と何冊かの本がピックアップされていました。
いつの間にかノミネート作発表されてたんだなと思いましたが、発表されたのは昨日だったみたいです。

ノミネート10作をチェックすると、どれも読んでない小説。そんな中、大賞に獲りそうな気がしたのは『成瀬は天下を取りにいく』
ジャンル寄りな小説より、鉄板で面白い小説が獲るイメージがあるので、2024はこの本が獲りそうな気がします。

『レーエンデ国物語』が大賞獲ったら熱いですね。
ファンタジーは好きなので、ファンタジー小説がこういう大きな賞を獲って注目されたら嬉しいものがある。

と思いましたが、Wikipedia見てみると、2015年に『鹿の王』が大賞を獲ってました。レーエンデが西洋風、鹿の王は和風と趣は異なるものの、どっちもファンタジー小説です。
ファンタジーは獲りずらいと勝手に思いましたが、もしかしたら獲れる可能性はあるかもしれませんね。


大賞獲ると一番注目されますし、おそらく一番売れると思うので、どれが大賞を獲るのか?というのが最も注目されるところですが、個人的にはノミネート作の中に、大賞ではなくても自分的にクリティカルヒットする小説があったりするから侮れません。

ノミネートから作品を知って読んでみたら面白く、好きなった作家も結構いて、森見登美彦さん、万城目学さん、吉田修一さん、天童荒太さん、原田マハさん、深緑野分さん、なんかは本屋大賞から知ったと記憶しています。
知っている作家や好きな作家がノミネートされ、大賞獲れるかどうかをワクワクしつつ4月を待つのも楽しそうですが、私としてはノミネートから知らない作家をいろいろ知れる機会になるのが、とてもありがたい。

今回のノミネートも、半分ぐらいは知らない作家でした。面白そうなのあるかな?と調べつつ、気になる本を読んでいきたいですし、作家名は知っているものの、まだ読んだことがないひともいるので、その辺も読みたいですね。



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