雑駁のざっぱく
NOTE書いてみようかなと思って、最初に気にしていた懸念は、続くだろうか?というものでした。
ちゃんと真面目に長くてしっかりものを書こうなんて思ったら、腰も重くなるし、きっと続かないだろうと、揺るぎのない強い自信がありました。
雑駁というのは、森博嗣さんが描いていたWebブログの「店主の雑駁」から知った単語です。
このブログは2019年末でもう終わっていますが、2段組の形式で日々更新されていました。確か1000文字×2ぐらいだったような。
上の段には、事実や記録的な内容で、執筆の進捗や、庭仕事で何をしたか等が書かれており、
下の段には、何かしらの事象とそれに対しての森さんの考えが書いてありました。
下の段に書かれていることが面白くて、上の段はさらさらと眼を流すように読みつつ、そっちを読んだりしていました。
こんな感じで、2つの事柄を雑多に書いていくスタイルなら、自分にも続けられそう、そんな勘違いで〈雑駁〉とタイトルに書いて始めてみたものの、あっという間に続かなくなりました。
良くあることです。
続かないスタイルは放っといて、改めてもっと適当に、もっと気軽にやってみようと考えています。
終ってしまった森さんのブログは書籍になっています。
庭園鉄道について書いているブログは、まだ続いているようです。
大きな庭とウッドデッキとシェルティーがいる日々。
羨ましいですね。
勢いに乗ってkindleで買ってみようと、ポチッとする直前まで行きましたが、同著の「常識にとらわれない100の講義」を読んでいる途中だったことを思い出せました。
これもまだ半分ぐらい。
読み散からないように……
買うとしたら、こっちを読んでからにしませんとね。
トップのイラストは、こちらの方の描かれたものを使わせて頂きました。
ありがとうございます。
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