目は大事にしてあげようね
いきなり目の話になりますが、みなさんは自分の目について、気にしたことってありますか?
私自身は、高校時代から近視と乱視のマリアージュで、コンタクトレンズをしたのは高3からでした。
結婚・出産後は、コンタクトを買いに行く時間もなく、ずっとメガネ生活者です。
ことの発端は?
Twitterで参加している「朝活書写」のお題を書いて公開した時に、フォロワーさんから書き間違いを指摘されました。
これは書き直したものですが、削除前に公開したものは「考へたへた」と書いていました。
え?きちんと書いたはずなのに……
なんでなんでと考え込むと、なんだか目がぼんやりするというか焦点が合わない。ついでに目の奥が痛い!
これは変だ!やばい!
と野生の感で、慌てていきつけの眼科に行きました。
すると、休み!なんでやねん!
次に思いついた先は、一度受診したことがあるショッピングモールの眼科でした。
行く前に電話をして症状を伝えると「来ていただいて大丈夫ですよ」と快諾してくれたので、すぐに行きました。
眼科での検査などは?
眼科さんにつくと、すぐに眼圧検査や視力検査をしました。そして、何やら怪しい検査を受けて、しばらくしてから診察室に入りました。
怪しげな検査というのは、OCT検査といって視神経を細胞レベルまで解析できる検査なのだそうで、初めての検査で驚くばかり。
先生からは「うーん、両目ともに眼圧が高いのよね。それと視神経の状態もあまりよくないのよ。両内障の可能性があるから、次に視野検査を別の日にしましょ」
え?!まだ検査するの?!しかも別の日?!
「検査って何やねん?わからんわ」
と帰りに涙がポロポロ出てきました。
視野検査は1ヶ月後にと言われたけれど、その後、どんどん目の奥の痛みは止まらないし、つらい!
眼科さんへ連絡をして前倒しで視野検査の予約を取りました。
ついに視野検査。結果は?
そして、今日(2022年3月5日)。
眼圧や視力測定をしてから視野検査をしました。
視野検査は初体験で、とにかく「光が見えたらボタンを押してね」とにっこり微笑む看護婦さんに「は、はい」と戸惑いながら、検査開始。
検査自体は、もうとにかく片目で一点を見て、ピカっと光ればボタンを押す。その繰り返し。
両目とも行って、結果がわかれば診察室に通されました。
先生から視野検査を含めた総合的な結果が伝えられましたね。
両目とも眼圧が高くて、特に右目の眼圧が高いと。
数値としては、左は23で右は28。
正常値は最高で21までと言われました、ひゃー。
視野検査はというと、右目の視野があまりよくないなぁというお話でした。
黒い部分が、視野欠損している場所で、黒い部分が多いほどよくないってなります。
初めての視野検査にしては、かなりわかりやすく出たようですが、まだ緑内障と断言するには難しく、「高眼圧症」と診断を受けました。
ただし、一旦高眼圧症と診断はするけれど、眼圧を下げる治療をすぐに始めて1ヶ月後にすべて検査をして判断するという話になりました。
眼圧を下げる治療としては、まずは点眼薬からスタート。
両目に眼圧を下げる点眼薬をさして、右目にドライアイも見つかったので、ドライアイの目薬もさすめんどくさい生活が始まろうとしています。
普段の生活は、特に注意点はないけれど、ストレスを溜めることは避けるようにと言われました。
緑内障かどうかは先送り。今後の生活は?
まだ緑内障かはわからないので、先に眼圧を下げる治療を優先。
今後の生活では、ストレス以外は特に注意をうけず、パソコンの作業や編み物など細かい作業をしてもいいですよっとのことでした。
資格の勉強やブログ運営はしているけれど、目は大事なので、しばらくは少しやりたいことを減らす生活にはなりそうです。
「やりたいことを減らす」ってのはストレスを溜めてしまうけれど、本当に自分がやりたいことを見つける良い機会になるでしょう。
目って、本当に「おかしい」ってわかりにくいので、普段「大丈夫だよ」という方も、定期的に眼科で検診をすることをお勧めします。
今回の話は、ぜひ多くの人に知ってもらえたらなぁと思います。
緑内障のことや眼圧のこと、私が受けた検査については下記サイトで詳しく解説があります。(参天製薬様ありがとうございます)