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今でも囲碁が大好きな理由

今日は真面目なことやばかうけすることや、何も出てこないです。
自分の好きな趣味の「囲碁」について熱く語ってみましょう。

私は、よくブログやSNSで囲碁をしている人や囲碁関連の話を読むか、
書くか、そしてフォロワーになって囲碁を応援しています。

囲碁と私の巡り会いは、小学校中学年の時で、家に遊び道具というと、
将棋か囲碁しかありませんでした。

将棋もできるけれど、囲碁の方が奥深く、はまっていきました。
囲碁は、五目並べを母が知っていたので、母から五目並べのルールを教えてもらって、母とよく打っていました。

将棋は、父や兄としていて、正式ルールを覚えたのは将棋が先でした。

囲碁の正式ルールを覚えたのは、大人になってから。
中学時代や高校時代は、すっかり囲碁の世界から離れて、囲碁盤や碁石を放置することになります。

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その後、時が流れて、スマホが普及してからの話です。

病気でよく寝込む私に、スマホゲームがいくつかあることを知り、囲碁もあるということで、本式の囲碁を覚えようとチャレンジしました。

実はそのゲーム、中国式ルールで、勝敗の決め方が日本とは違って、「え?勝ってるやん!」といつも文句をつけながらも、だいたいのルールがわかるようになりました。

それを見ていた我が子。

とても興味津々で眺めていたので、iPad miniにアプリを入れてあげて、スマホゲームで遊ぶ時の決まりごとを作ってから、我が子にも楽しんでもらうようにしました。

すると!

知らない間に、むちゃくちゃ強くなって、しかも中学入学後に「囲碁部」に入ったので、さらに強くなって、逆に強くなることになり、母は戦々恐々としているのであります。

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子どものうちからやると、確かに上達は早いです。

囲碁はよく「黒と白の陣地取りでしょ」と言われて、避けられるのですが、
奥が深いものでもあります。

確かに「陣地取り」という要素はあります。しかし、相手の石を取りながら、相手に打たせず、自分の陣地を広げていくという複雑要素はあります。
打ち間違えると、相手に打たれる隙を与えるので、全体をよく俯瞰して、相手の碁石を奪って、余力を奪うというどSプレイもできちゃいます。

囲碁をやっていて、感じること。
人生の先読みはできないものの、物事についての推理能力と整理力が頭の中で育ちます。それと、お弁当詰めに対して、空間理論ができあがります!笑
要領よくお弁当のおかずを詰め込むかということができると、時間短縮になりますからね。

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先日、大人で段級認定を受けている人が参加できる囲碁大会があったのですが、私は一切段級位認定は受けていないので、新聞によく出ている問題を解答して、認定をしてもらうか、無級の人が参加できる公式大会で、認定してもらうかになります。

そこで、トレーニングにいいのが、詰め碁。
詰め将棋というのが、将棋界にあるように、囲碁にも詰め碁があります。

詰め将棋では、数少ない駒で、王将をどう取るかを解くのですが、詰め碁の場合は、黒石か白石かの指定があり、この場合では、黒石が実は危ない状態なので、どこに黒石を一手打つかという問題です。

結構、詰め碁の問題集が出ていて、新聞で掲載されている段級認定問題も、詰め碁になります。

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囲碁の話をざっくりして、「疲れるー」という方はいらっしゃいますよね?
将棋に押されて、ピンチの時代もありましたが、「知育教育にいい」ということで、習わせるご家庭も増えているとか。

我が家は、私や主人が将棋を打てることや、囲碁をコツコツと一人打ちしているのを、娘が見ていたので、娘は勝ってに実力を身につけて、今では、
「ママ、そこ打ったらあかんやん!」と師匠になっていいる始末。

しかし、昔ながらの遊びというか競技を愛してくれて、しかも今の古風で、ボカロ曲や流行りのダンスを話せる親子関係も悪くないと思うのです。

たぶん、うちぐらいなのではないのかな?こんなパラレルワールドの付き合い方って。笑



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