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あれがあれであれやろで通じる大阪の謎

今日(2019年10月12日)は、台風接近で全国的に特に関東は厳重体勢に入っていると思います。

去年(2018年9月)台風21号の被害を受けて、実家の被害が大きかったので片付けの手伝いをしながら、我が家の整理もして、ファイナンシャルプランナー3級の受験をしました。(無事合格しています)

今回、近畿は暴風雨に若干入るということらしいので、停電の心配はあるもの、少しだけnoteで書けそうだったので、ちらりと書いています。

今回のnoteでお顔となる画像を、過去に使おうとして使わなかったと言うものがありました。しかし、子供が「美術の授業で参考資料になるのを探して、私のiPadproに送ってよ」というので、検索をかけて、AirDropで送りました。

そして、今日。

「おーい、この画像もう使わへん?使わんかったら、ゴミ箱へ入れるで」と私から子供にいうと、「どれよ?わからへん」の一言。

私:「あれよ、あれ。あの時に使ったやつや」
子供:「あれやったら、わからへん。具体的画像は?」
私:「あれよ。あんたの好きなキャラクターや」
子供:「あれやったらわからへんやん。具体的に述べよ」
私:「あれや。あの子」
子供:「もう!あれやな。わかった!ゴミ箱に捨てといて」

「あれ」でずっとやりとりをしていたが、実はボカロキャラのイラストで、美術ではどう使ったかは教えてくれなかったが、必要だったらしい。

子供とこのやりとりで気づいたことは、「あれ」や「これ」だけでも通じるものが大阪弁というか、大阪の人間にはなにやらあるらしい。

なんというか、「リアル以心伝心」というものがあるらしく、気心のある人間なら、「あれ」というものが何かということを察する能力が身についているらしい。

これは、もっと掘り下げていくと面白い結果が生まれそうだが、検証するには人数が必要だろう。そういう馬鹿なことを考えるのも、大阪人の特徴かもしれない。(一部だろうけどね)

今日は、こういう話をしないと、不安な気持ちも消えないと思うので、書いてみたけれど、台風さん、どうか大きな被害を与えないでね。

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