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宝塚ウルルン久しぶり体験記<その2>

どもども、ペンペンです。

第2弾が遅れてしまって、申し訳ないです。
ではでは、続きでーす。

今回の鑑賞会は、希望者が学校で申込書を出して、希望者多数なら抽選で
お土産付き。行き帰りは自己負担ということで、気ままにいけるというものでした。

中1で申し込んだのは、私1人だったとあとで知ることになるのですが、
娘のクラスで申し込んだのは私だけでした。
1人で気ままにいけるということで、ラッキーでしたね。

宝塚は行き慣れているけれど、JR大阪駅が大改装しているので、
宝塚へは阪急宝塚線でなく、JR宝塚線でもいけるので、
乗り換え考えて、JRでいくことにしました。

実際に降りた宝塚駅は、ほとんど変わっていなくて、嬉しかったです。
というのは、私は結婚して約1年間宝塚市民だったし、高校3年生から
通い詰めていたからです。
もう、庭状態です!

早めにご飯を食べておかないと混んでくるので、早めに昼食を
食べることにしました。公演は午後1時公演一回だけでした。

宝塚駅から宝塚大劇場に向かう道を「花のみち」という
春は桜道で綺麗な通りがあって、その脇には、宝塚ファンならたまらない
お店やご飯屋さんがたくさんあります。
元タカラジェンヌが開いているお店もあるし、タカラジェンヌが舞台で使う
アクセサリー屋や、音楽学校を受験する子のレオタードなどを売っている
お店、レアもののグッズや過去の公演プログラムを売っているお店も
あります。

私が個人的に気に入っているサンドイッチ屋さんもいいとは思ったのですが、
別のお店もいいかなぁということで、お店に入りました。
お店の名前は忘れてしまったのですが、タカラジェンヌがたくさん通っている
ということを示す年賀状がたくさん貼られていました。

実は、宝塚ファンは、現役タカラジェンヌと出会っても、サインや写真撮影や
握手を求めてはいけないという暗黙の了解がありますから、出会っても無視です。

そして、私が食べたのが、日替わりランチAセットでした。

これで890円!この日のAセットはシーフードピラフで、スープとソフトドリンクでした。(780円と思ったら、レシート見ると890円でした)
ボリューム満点で、お腹いっぱい。
スープも大量でお腹いっぱいです。
値段も良心的でよかったです。Bセットはドリアでこちらもボリューム大でした。

店内ではファンクラブの幹部と思われる方々が、チケットの整理や動画の
チェックをしていました。
宝塚歌劇団は、入団した人は劇団員とは呼ばず「研究生」と呼び、
在籍年数で「研究科1年」「研究科10年」と呼ばれます。
有望な子は、宝塚歌劇団に入るために入校する「宝塚音楽学校」の
文化祭からマークされて、入団後すぐにファンクラブが作られるケースも
少なくありません。そして、トップ男役・娘役や2番手の生徒さんともなると
大所帯のファンクラブになりますから、ファンクラブでの結束は強く、
ファンクラブでチケット確保もかなり厳しい世界です。

それは置いておいて、ご飯をしっかり食べて、大劇場にいくと、
ファンクラブの方と思われる方がチケットの受け取りをしていたり、
観光客で団体で観劇に来られている方など様々でした。

久しぶりの大劇場にすっかりのぼせ上がったのですが、
いろいろと変わっている内部にびっくりしました。
今の大劇場は、阪神淡路大震災前に改築されたもので、昔の大劇場は、
500円で見れるC席もあって、友達と一緒に落ちそうになりながら、
観劇しました。

改築されてから、阪神淡路大震災で一時閉鎖されたものの、復活したわけですが、ダフ屋が入ってきたり、マナーの悪い観客の方も入るようになったので、
発券も一般のコンサートと同じように厳しくなっています。

今回は、1000円だけはPTA会費からの援助を受けているので、PTAにお支払いしたのは、7300円。今や宝塚は気楽に見れるものではなくなってきていると感じました。まぁ、お土産付きですから、ラッキーなんですけどね。
ちなみに、この日は、ある国立小学校のPTAの鑑賞会と被っていました。
昔から宝塚はこういう団体グループやPTAの女性たちに支えられているような
ものですね。

開始30分前から入場させてもらえるのですが、久しぶりの大劇場に
感激してしまい、大劇場の係員さんに大劇場内で記念写真まで撮ってもらいました。(ちょっと写真はごめんなさいね)

ちょっと長くなってしまったので、今回はこれにて終了。

また第3弾を書きますね。



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