お出かけの友にエコバックが必要な時代

7月1日からレジ袋有料化がスタートした。

コンビニや本屋でも「7月1日からはマイバック持参をお願いします」と出ていたので、常に出かける時のカバンにコンパクトに収納できるエコバックを１つから２つに増やした。

写真のは、ダイソーで買ったエコバックで、かなりコンパクトにたためるので重宝している。

食料品は、よく行くスーパーはすでに有料化していたけれど、全てのお店でレジ袋が有料化になるとは、びっくりした。（例外として植物由来の成分が２５％以上の袋は除外らしいので、私と娘が洋服を買いに行く店は、この条件の袋を使うから無料）

私が少し心配になったのは、持病で処方される薬はやや少ないものの、いつも白い小さなレジ袋に入れてくれるので、対応がどうなるか気になった。

昨日、ちょうど受診日だったので、念のためにいつも入れていただいていた袋を持参して、呼び出しを待った。

私の持病関係の薬は、どこも院内処方なので、どういうことになるか気にはしていた。

いつもの薬剤師さんは、薬を入れる袋をさっと出して、いつもの薬と説明書きをいつもの調子で入れて渡してくれた。

「え？いいんですか？」

聞いてみると、院内処方の場合は「医療サービスの一貫」となるので、レジ袋有料化の対象外になるそうな。でも、できればマイバックでお願いしたいと話していた。

ちなみに、実家の両親はというと、院外薬局を利用しているので、たまたま何も考えずに7月1日に病院を受診して薬を持ち帰る時に、マイバックを持参していなかったので、しっかり３円の袋代を請求されていた。

病院によっては、院内処方でもレジ袋を廃止しているところはあるので、もうどこに行くにもマイバックは必要になりそう。

昨日は、書道の練習に必要な半紙類や本屋さんでどうしても読みたかった本を買いにショッピングモールへ寄り道をしたので、マイバックが重くなって大変だった。

夕飯の買い足したものもあったので、ちょうどマイバック２つもちで助かった。

自然環境の為とはいえ、どれだけ買い物するか予測してマイバックを用意して出かけるというのは、慣れるまではちょっぴりストレス溜まりそうですね。