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どうするTwitter?

すでにTwitterの使い方について考えさせられている人は多いかもしれない。

昨日(2023年7月1日)いきなりやってきた「API制限」だ。

私は午後11時40分頃、すでに吹奏楽コンクールが始まっている地域の結果を見たくて、トレンドから検索しようとした途端に「あれれ?」となった。


実際表示された時のスクショ

何回やっても「API呼び出しの回数制限を超えました」と出る。

タイムラインを見ると新たなツイートは表示されないし、フォロワーさんのツイートが見れない。

この時点で表示されていた方のツイートにいいねやリツイートはできた。

自分のツイートは書けたけれど、表示はされない。

イライラしてきたので、ふてくされて寝た。

今朝、まだもとに戻っていなかったので、書いたのがこれ。

私だけなのかと思えば、課金している人も閲覧制限がかかっていると聞き、これはただ事ではないとは感じた。

そして、今朝(2023年7月2日)。

まだ、閲覧できない。「なんでやねん」とニュースサイトを見ると、やっぱりあの人が言い出しっぺなんだとわかった。

そう、イーロン・マスク氏のひとことで、閲覧制限が始まったのだった。

1日あたりに閲覧数がブルーと無課金者とTwitter初心者で数が決まっていると報道されている。(今も数字が変わってるとは思うけれど)

イーロン本人のアカウントも閲覧制限を受けて、自分で「しもたー」と言ってる。

ようやく解除されたのは、朝の8時頃。

閲覧制限を受けても、一晩で復旧したので、課金者でも非課金者であっても制限をかけられないようにリスク分散(他のSNSと同時運用)は必要になったと気付かされた。

よく「ツイ廃」といって、Twitterランドに入り浸りになりがちになっているけれど、1本のSNSを頼りにするのは危険だってことだ。

Twitterの拡散力は早いし、文章能力や画像次第では、大きな影響力と権威性をもつ。

調べ物をする時もTwitterの情報が早いケースはある。

さて、ここからだ。

検索ツールになりかけているのに気づいたイーロン・マスク氏は、予告なしで閲覧制限することでユーザーがどう対応するかを見たかったのかなぁと思う。

※これはあくまでも個人的考えです。

被弾しなかった人もいるけれど、私のフォロワーさんのほとんどが制限を受けて困っていた。

先日からGoogleの広告配信停止やInstagramの大量垢BANと、ネットワールドは物騒になった。

今、Twitterをブランディングや情報収集用に交流用にと使っていた人が、「どこか別の居場所を作らなきゃ」と探し回っている。

私は、Instagramはすでにアカウントを持っているし、マストドンのアカウントも持っている。(マストドンはほとんど動かしていないけれど、緊急用)

話は変わるけれど、過去にアドセン狩りで28日間の広告配信停止を受けた経験から、アドセン1本だけに絞らずにA8ネットやもしもアフェリの広告利用も使っている。

ブログ内で「これは絶対いい本」「これは使ってほしいサービス」を紹介する時には利用しているが、正直アドセンス1本では収益が上がりにくくなっている。

今回はネット系のことで、考えさせられることが増え、しかも自分が巻き込まれるとは思わなかった。

「思わなかった」ということは油断していて、リスク回避が不十分だったってことだ。

これから先も、ネットワールドでは異変は起きて、振り回されるかもしれないけれど、何ヶ所かの安全場所は作っておくとよい。

振り回されるのは、人間関係だけで十分だ。

「追記」
このnoteを公開後、Twitterのタイムラインをめくっていると、また閲覧制限がかかった。
いずれは不自由なく使えるように改良されるとは思うが、大きく期待はしない方がいいかもしれない。


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