見出し画像

8試合目の悲劇

やはり行ってしまいました。
8回目の映画ザファーストスラムダンク

ただただ興行収益に貢献したくプレミアムシートを取ってみたが、
興行収益に加算されるかはわかりません。

LOVE ROCKETS 口パクで熱唱し、
セリフも間合いもほぼほぼ覚えてます。
なので感動シーンの3秒前には泣き始められます。

リョータの孤独と憧れ、
絶望と希望、
周囲との違いと仲間との調和。

オーケストラのような表現が映像と音で流れ込んできます。
そして試合は最高潮に。
決死の追い上げと、母との和解に向けた2軸での展開が始まるのです。


が、まさかのここで、あれですよ。

おトイレいきたい。

・・・ジンジャーエール、飲みすぎた。

どうするか必死に考えるわけですよ。
冷静に考えてエンディングまで保たないとか。
さすがに花道から流川へのパスは見逃したら首くくるしかないとか。
尊厳を失わないために、何を残して何を捨てるかを決断せねばなるまいとか。

母の回想か。
リョータのドリブルか。

んんんんんんんんん!
やっぱドリブル捨てるのは無理!!

とあの感動シーンを捨てて這いつくばるようにコソコソと席をあとにしました。

本当に、失敗した。
マジで気がゆるんでた。
スラムダンクで慢心はいけないことだと学んでいたのに活かせなかった。

丸刈りしかない!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?