見出し画像

【30日間note29日目】コミュニティの中で異星人かもしれないという自覚を持つ

こんばんはみよよです。あと2日というところで連続note途切れました。いや、こればかりはどうしようもない。昨日は疲れ果てて20時過ぎに寝てしまい、気づいたら日をまたいでいた。ちゃんと30日は完走しよう。

今日・明日はりょうじさんのストレングスファインダーコーチングで得た気づきを、転職して半年間の振り返りもかねて書いてみます。今日は今の会社で自分が異質だということに気づいた話です。

私がコルクラボに入って過去を振り返ったとき、小学生の時の話をしました。20年以上も前、中学受験が当たり前ではなかった頃の話。私は外の世界を見たいから中学受験をしたい、と当時のクラスで話しました。次の日から友達や先生の態度が少しずつ変わっていきました。「どうせみよちゃん放課後遊べないんでしょ」「勉強が好きって気持ち悪い」少しずつ友達が離れていき、孤立をしていきました。その時私は「やりたいことをはっきりとやりたいっていうのはだめなんだ。みんなと一緒のことをしなければいけないんだ」と傷ついた記憶があります。

でも、先日りょうじさんのコーチングを受けた時に、この記憶は被害者意識が強すぎたかもしれないと感じました。ただ、当時の私が皆と違うことをしたから戸惑ったのかもしれない、と。皆と違う選択をする私をどう扱ったらよいかわからなかっただけかもしれない。ワンピースの中でルフィが村で「俺は海賊王になる!」と言って村人が「?なにいってるの?海賊王?え?」とぽかんとするように、異星人を見る気で私をみていたのかもしれない。

私が今の会社に入って真っ先にしたのは、無駄な作業が増えないようにクライアント様と交渉をすることでした。周りがやっているメールでのやりとりは1度の30分の打ち合わせで完結できるように整えたり、1人の人から要望を受けたものは、それをテンプレにできるように他の人とも交渉して了承を頂いた上で、テンプレに昇華させました。また無茶苦茶なお願いもその度に理由を聞き、クライアント様と私でそれぞれ改善することを洗い出して修正していきました。

りょうじさんは「みよよさんのやっていることは素晴らしいけど全員ができるわけではない」と言ってくれました。自分の強みをフルに生かした成果だと。確かに、よく社内で「クライアント様との交渉も大事だけど社内も見てほしい」と最近言われるなあと気づきました。自分は「なんでだろう。クライアント様と交渉できれば仕事も減って生産性もあがって会社もハッピーなのに」と思っていたけど、社内の人から見たら「なんで社内のことをやらないで急にお客さんに自分の仕事を減らすために交渉しているの?」と意味不明だったかもしれません。

自分の認識と説明が甘かったなあと感じました。

周りから批判されている、嫌な目で見られている。そう思っても、実は相手のことがよくわからなくて怖いだけで、悪気はないかもしれない。

これからは社内で安心してもらえるようなコミュニケーションをとることを心掛けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?