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【30日間note10日目】コミュ力おばけと言われるようになったのは、旦那さんに出逢ったから

※注:イラストは旦那さんではないです笑。イケメンだなあ、この絵。

こんばんは。今日は鳥取に泊まっています。出張が多いと旦那さんは今何してるんだろうと考える時間が増えます。よって、今日は旦那さんなぜ好きになったのかを、振り返ってみたいと思います。旦那さんに出逢ってから、人と話すことがさらに好きになり、コミュニケーションが得意になりました

旦那さんは婚活で出会いました。結構色々な人に言っていますが、最初全然興味がなくて、1度約束の2時間前にドタキャンしました。当時神奈川県に住んでたのですが、約束の吉祥寺まで行くのに面倒になってしまったのです。最低だなと自分でも思います(その後罪悪感もあり、ちゃんとリスケしました)。一緒にいて楽しいのですが、そこまでめちゃめちゃ好きという感じではなかったのです。それなのに付き合い、そして付き合って1か月で婚約した決め手って何?って自分でも突っ込みたくなったのですよね。

振り返ってみると、彼の1つのエピソードに心を奪われたのが最初に気になったきっかけでした。彼が当時営業だったときの話です。
営業締め切り日を迎えた時に、数字が足りなかった。その時に何をしたかというと、彼はあきらめるのではなく、前の日に断られたあのお客さんにアポなしで再度営業しに行ったって言う話をその時に聞きました。どうしてそんなことしたの?と聞いたら「昨日断られたけど気持ち変わってるかなと思って!このまま何もしないくらいなら、何かして諦めたほうが納得できると思ったし1円でも多く積みたかったんだよ。結局門前払いされたけどね、ハハハ」とニコニコして話してくれました。

彼はノリがいい感じではなく、結構静かであまり話さない人で頭がすごく切れる人です。大阪に住みたい!と言ったら「え!僕あのグイグイくる感じは苦手だよ…静かに生きたいよ」という人です。だからロジックでしか動かない人だろうとその時までは決めつけていました。しかしその話を聞き、「なんてこの人は熱くて、素敵なのだろう!自分が大事にすることを最後までやり遂げるんだ。この人って決めたら一生大事にしてもらえるんだろうな」と直感的にビビッときたのです。そこで初めて彼に興味を持ちました。ドタキャン後のリスケでその後会うつもりはあまりなかったのだけど、この話がきっかけで、いろいろ話す中でとても気が合うことに気づきました。ここからずっと毎週会い続けて、付き合い、プロポーズされて結婚ととんとん拍子に進んだことを今振り返って気づきました。

この出来事がきっかけで、私は目の前の人の本質や大切にしていることをどうやって引き出すのかを大事にするようになりました。表面的な好きなこと・はまっていること・仕事の話だけだと、その人が大事にしていることや本当の良さは分からないということに気づいたのです。よく婚活で良い人がいないって言う話を聞きますが、分かりやすい見た目や年収、そして趣味など表面上の価値観だけで相手を決めつけて、良いところがなかなか見つけられない結果、自分と合う人が分からなくなっているだけです。私自身今の旦那さんに会うまでには同じことを思っていました。

ではどうやって人の本質や大事にしていることを引き出すのか。これはもう1つしかなくて、相手に興味を持ち続けることしかない。質問をして返ってきた返事を自分で膨らませて、相手の良さを引き出すための会話をし続けるのは、自分が全然興味がないことだとできない。きちんと興味を持って相手に接するみたいなことがすごく大事だなって言うことを、この経験を通じて学んだんだなぁとしみじみ。

こうやって毎日1週間ぐらい書き溜めていると、どういうコミニケーションを取るのかや、人と仲良くなる方法を常に考えてるんだなぁっていうのに気づきました。これからも何か気づいたら書いていきます。それではまた明日。では。

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