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今週の雑感だけどわりと大事なこと

今週はいろいろありました。仕事でもプライベートでも。35歳というのは一つの節目かなとはぼんやり思っていたけど、ここまで年齢をいい意味でも悪い意味でも気にした1週間は初めてだったかもしれません。

1.健康

「ピロリ菌がいます」ということで健康診断の結果は要精密検査になってしまった。今週1番びっくりしたこと。なぜなら保険会社に一瞬勤めていたわたし、要精密検査でてしまうと保険基本的に入れないのと知っていたのですごく焦りました。

調べたらピロリ菌は大人になる前にに感染してしまうようで、最近のわたしのふるまいに関係がないようなのだけど。母も除菌は経験しており、大丈夫だよと話してくれました。ですが今年は体調の崩し方が半端なく。年始に親知らずを抜き、ゴールデンウイーク明けに体調を崩し、7月も風邪をひいて1週間ほど何もできない時期がありました。また、わたしは子宮筋腫を持っており、そろそろ妊娠を含めてどうするか方向性をお医者さんと話さないといけません。
これも少し無理をしたことから、身体からの警告なのかと。新卒で塾で働きましたが基本夜勤務なので身体には悪かっただろうし、多少健康を損なっても今の暮らしを優先させることを繰り返してきたため、身体が悲鳴を上げているのだと思います。でもここで気づけたということは、いまを変えられるということなので、途中で挫折を繰り返すだろうけど、健康で丁寧な毎日を過ごそうと決めました。ダイエットの時に基準となっていた食事や、さぼりがちな運動も毎日1つでもいいからコツコツ変えていこう。

2.仕事

大きな仕事のチャンスが回ってきて、絶賛悪戦苦闘中。仕事はいろいろな人に協力してもらわないとできないのですが、人に協力してもらうのってこんなに難しいんだなあと実感中。「人を巻き込む」ことを実践しているなあと感じている日々です。

自分はかなり根回しの順番も、やり方もリクルートでの経験で分かったつもりでしたが、組織ができていない組織での根回しは難しい。順当な内容で根回しをしてもどこかが急にひっくり返ったりして一からになったり、上で決断が下せず保留されたり、自分の無力を痛感した1週間でした。

結局1人だと何もできない、と分かったことはよかったのかもしれない。結局最後はチーム戦なのだ。営業は1人で売っていると思ってしまうけれど、商品を作っている人、それを運用する人。その人たちが一丸にならないと、大きな仕事は成し遂げられない。自分ができることをもう少し頭ひねって考えてみます。この仕事はやりきる。ダメだったらやめればいいし、くらいの気持ちで。

サディに組織の話を聞いたときに「臆病者は縄張りをつくり、自分たちのルールを作りたがる。臆病者をなくすためには仕組みを相当しっかりつくらないと難しい」という話をしてくれて、すごく納得したし、わたしは仕組みをつくる側にならないとこの問題を乗り越えられないのだということにも気づきました。

とまあ雑感でしたが、自分にとっては価値観がからんと変わった1週間でした。また明日からがんばろう。


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