見出し画像

【30日間note8日目】人にキャリアを決めてもらうのも手かもしれない

こんばんは。みよよです。今日は3日間の大阪出張より戻って、とても疲れているので、短めかも。勝手に連載しているnoteですが少しずつ自分のやりたいことの欠片が見えてきていい感じ。

今日は同僚との会話から気づいたことを書きます。キャリアは自分の主観よりも信頼できる人の客観の方が信頼できるのでは?という話です。

昨日は仕事でweb講演会の現場へ行き、ホテルの方・クライアント様とおしゃべりしました。私は人と話すことが大好きです。そして何か一つのことを仕立てて本番を迎える緊張感も大好き(昔演劇部だったからだと思います)!だから前日0時近くまで仕事をしていたとしても、自然と笑顔になって話しまくる。特に昨日までいた大阪は人のノリが良くて自分に合っていたこともあり、話も弾みました。

それを見ていた同僚が「みよよさん、本当にコミュニケーションとるの上手だね!今のお客さんだけ担当するのもったいないよ。他の人に今のお客さんの案件少し渡して、みんなが嫌がりそうなお客さんを当日までうまく導く仕事してみたらどうかな?」と声をかけてくれました。

その時、おおこれだ!とぴぴーんと来るものがありました。

正直今の仕事はとても好きですし、クライアント様も大好きです。ありがたいことに沢山発注もしてくださいます。しかしその沢山の発注をサポートするために、それにつきっきりで他の挑戦が出来ないことにやきもきしていました。クライアント様が理解のある方なので、継続的に高評価もいただいており、このままだと自分は甘えるだろうなということもうすうす気づいていました。

そろそろ自分の仕事に変化をもたらしてもいいのではないか。そう思っていたときにこのアドバイスをもらったのです。

前職リクルートでは定期的に異動や顧客の入れ替えがあり、上司は自分のキャリアや向いていることを頻繁にヒアリングした上で配置を考えてくれました。しかし転職の後それは非常に恵まれていた環境だったと痛感しました。自らキャリアを描き、上司にアピールをしないとずっと今のままの環境に置かれたままです。入社して半年、そろそろ自分にしかできないことを見つけて実行していきたいと思った頃でのアドバイスは本当にありがたく、嬉しかったです。

自分で決めないんかい!という声もありそうですが、私は34年間生きてきて自分1人で決めたことが上手くいった試しがないのです笑。自分がやりたいと思ったものと人から期待されていることのギャップがどうしても大きくなってしまう。
今でも旦那さんにネタにされるのは大学時代のケーキ屋のバイトです。ケーキ屋でバイトしたい!ととある有名なケーキ屋のアルバイトに応募し、たまたま高倍率を勝ち抜きました。しかし3か月で「もう来なくていいです」と店長に言われました笑。繊細さが求められるケーキ屋さんは、私の性格に全く合わなかったのです。いやそんなの考えろよ、と思いますが「やりたいこと」が明確な場合、その「やりたいこと」を諦めるのは1人ではとても難しいことです。だってやりたいもん。だからこそ信頼できる人に客観的な意見をもらうことが大事なのではないか、と思います。婚活も最初全くうまくいかなかったことを、周りの意見を聴きながら行動を変えていき、やっと今の旦那さんに出会えたという経緯があります。

今までは自分のやりたい、を1番に考えていたキャリアだけど人のアドバイスに乗っかって自分の軸を決めることを意識したい、と再認識した出来事でした。若いころだったらやりたいだけで突き進めるけど、もう今年35だし無理をしないことが1番大事。その場合は社会と会社に喜ばれる強みを発揮できる仕事を自分で極めるのがいいのでは、と今は考えています。

結局いつもと同じ分量になってしまった。ではまた明日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?