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【2020年振り返り】受動的変化を余儀なくされた防御の年

こんにちは。みよよです。いよいよ2020年も最後の日になりましたね。

2020年の振り返りをしようとnoteをさかのぼったら婚活の話しかなく笑。おーい、noteせっかく書いているのに振り返り出来ないじゃんと過去の自分に突っ込んでしまったので今年はきちんと振り返りと抱負を書きます。

1.「変わりたい」ではなく「変わらなければ」

2020年は変化の年でした。しかし、自分が望んで変化したというよりかは「変わらないといけない」という義務感からの変化が多かったです。

まずは転職。100社以上エントリーし、色々な人と壁打ちをしながら面接。オンラインが多かったのでほぼ毎日2件は入っていました。がんばってすごい!と褒められることもしばしばありました。

でも崇高な動機があったわけじゃない。コロナ禍で求人が少なかったから、必死でやらないと内定をもらえないというのは分かっていましたし、そもそも辞めたきっかけも体調を崩したから。

そしてダイエット。今年の3月から10キロ落として年を越せそうです。5キロは自力、残り5キロはパーソナルトレーニングで落としました。こちらも結婚式があったからという理由もあるけれど、1番の理由は「やばいから」でした。何がやばいって体調は崩しやすいし、洋服が入らないのです。超コスパ悪い。ということで食事制限は嫌だけど仕方なくダイエットに取り組みました。

最後に結婚式。コロナ禍で延期を余儀なくされたものの、結局延期しても状況変わらず親族のみの式に切り替えました。だったら最初から親族だけでやってもよかったのかな…と思うことしばしば。

「こうしたいから」ではなく「どうしようもないから」で選択した出来事が多い年でした。

2.受動的変化から学んだこと

上記に書いたように、迫られた変化の波にのるのは自分で変化したい!と進んで変化するより当たり前ですが、辛かったです。

多くの人と同じようにコロナを憎みました。

けれどいいこともありました。自分がなかなかできなかった「人に頼る」ことが少しずつ実践できるようになった気がします

自分が変化したいときは「自分でできる」と自信があるとき。しかし「どうしようもないからやらないといけない」時は1人で乗り越える自信がほとんどありませんでした。

転職活動も最初乗り切れる気が全くせず、たくさんの人の話を聞きました。りょうじさんのコーチング始めコルクラボメンバーにはキャリアの壁打ちや面接対策まで付き合ってもらいました。ダイエットも自分1人だと難しいことを悟り、コーチングに頼ることにしました。結婚式も悩んだ時の両親のアドバイスで心が軽くなりました。結果どれも1人で頑張るよりストレスなく、簡単にかつ納得のいく結果を出せました。

そう思うと、今年の1年は神様からの試練だったのではないか。

今まで1人で何事も抱えようとしていた自分にあえて1人で頑張れない機会をたくさん与えて、「頼る」ことを実践させようとしていたのかもしれません。

3.2021年は頼りながら攻める年に

2020年ある程度生活の基盤が安定したところで、2021年は攻める年にします。

具体的には「この分野なら語れる」と呼べる分野を作りたい。

今までは自分の興味を持った分野を広く、浅くしか知ってきませんでした。それはわたしが飽きっぽいからかなと思ってましたが、違いました。

人に頼らないで自分で頑張ろうとするから深められない、ということに2020年の出来事を通じてようやく気付いたのです。

転職活動もダイエットも誰かと一緒にやった瞬間あっさりコツがわかり結果が出ました。自分が極めたいことも1人でやるのではなく、得意な人に教わればいいというのが今の自分の仮説です。もちろん自分で勉強をし、内容を発信していく。その発信に興味を持ちそうだったり親和性がありそうな人を自分で捕まえて、対話して物事を深められる年にしたいです。

具体的にはマーケティング、ライティング、プライベートでは歴史に興味があります。まずはこの3つの面白さを知ってそうな人を探し、勉強会や出会える場所に顔をだしたいと考えています。自分ではどんな勉強と発信をするかは2021年になってまたnoteにまとめます。

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なにはともあれ。

いいこともあった年でした。1番はかねてから挑戦したい!と言っていたライティングが出来たこと。2つの記事は赤入れ原稿も含めてわたしの宝物です。

またコルクラボの文化祭では伊東潤さんを招いての読書会の運営に携わりました。ここで読書会が楽しいということに気づいたわたしは、本をほぼ読まない状態から毎日読書して寝ることを習慣に出来つつあります。


振り返ってみると辛いことの方が目立つ年でしたが、人に助けてもらわないとできないことがたくさんできた年でもありました。誰かに助けてもらいながら成し遂げたものは、1人で成し遂げたものよりも何百倍もいとおしいのだと実感できた年でした。

わたしを支えてくれた旦那さんを始め、側にいてくれたすべての方にこの場を借りてお礼を申し上げます。2020年ありがとうございました。そしてよいお年をお迎えください。

ではでは2020年最後のnote終わり!ばいばいきーん。



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