No.８６　羽生くん

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ペンジュラムマスターのハンナです

１００日ブログの８６日目　カウントダウン方式で進めていますので1４日目です

前回は　血の繋がり　魂の繋がりについて　書いていきましたが

今回は　羽生くんが離婚されたというニュースを読んだので　それについて　長年学んだ密教と私自身の経験から　書きますね

特に羽生くんのファンという訳ではないのですが　同じ東北人なので　ついつい後輩をみるような気持ちで応援してしまいます

恋人同士だった時は　仲が良かったけど　結婚したら途端に亀裂が生じ始めたという話はありますね

結婚して籍を入れるということは　先祖の仲間入りをするということなので

当人同士が好きであっても　お相手の先祖が　この人に子孫になってほしくない場合や嫌だなーという場合　見えないところで亀裂が生じ　そして　現象界にその結果としてあらわれてくるんです

ご先祖様同士が　仲良くなれば　現象界では　その結果として　良い関係が築かれるという訳なんですね

では　羽生くんの場合はどうなんでしょう？　

ユシリスには　こういう事は聞けないので　個人的な見方になりますが

羽生くんは　奥様を何が何でも守り通すという大和魂のような強さを持っていると思うんです　でも　そこで　自分では　コントロール不可能な　どうすることもできないものの恐怖に家族が身を置いている状況であったら　今は　離婚という手立てをとり　身の安全を確保するというのが　彼なりの愛し方の選択だったのではないかと思います

このニュースを読んだ時　デフ　レパードというロックバンドの
When Love and Hate Collideという曲を思い出しました　

DEF LEPPARD - "When Love & Hate Collide"

とてもメロディアスな曲に乗って流れる切なさをうまくのせたヴォーカルで好きな曲の一つです　　ここで　デフ　レパードの曲？と言っているロックファンがいそうですね（笑）

題は　愛と憎しみがぶつかり合う時

そこなんですね　今回　お話しようかなと思ったのは

私も　２０代に大失恋して　愛情が　いつの間にか怨念や憎しみのように変わっていき　自分が自分でないような　自分がどうなっているのかわからなくなっていきました　ひどい鬱状態です

何か元彼にしたということではないんです　自分が変な方向に行っていることは　わかってました　

得体のしれない怖い心がむくむくと自分の内側から湧き出てくる毎日

そこから抜け出す　唯一の策は　感情を封印する　

そうしないと　誰かを傷つけてしまう　

今回の羽生くんのことは　

自分自身をいかにコントロールして　羽生くんやご家族に迷惑をかけないようにするかだと思います

愛と憎しみは　紙一重です

自己愛が確立していれば　相手に迷惑をかけることなく　良きファンや良き報道関係者でいることができ　どこで線引きしたらいいか　そのさじ加減がわかるのではないかと思います

ほどほどに　という言葉がありますが　何事もほどほどにしたほうが　後で　あの時　あれをしないでおいて良かった　あれを言わないでおいて良かったと振り返ることができると思います

心無い言葉によって　見えない傷を相手に与えて　癒えないこともあるのです

念によって　相手が病むこともあるのです

もし　そうしたくないのであれば　潔く立ち去る

本末転倒にならないように　気を付けなければいけませんね

悔いのない最高のパフォーマンスを羽生くんにしていただきたい　

それを応援するには　どういう姿勢でいたらいいか？　

スケートは　美しい氷上のスポーツですが　過酷なスポーツです　

２０代後半　３０代にもなれば体力も衰えます　

スケート選手として最高のパフォーマンス出来るのは　あと何年もないのです　

本当に羽生くんを愛しているのなら　純粋に応援できるファンでありたい　

最高のパフォーマンスが出来る環境が整うように　

「羽生くんに上昇のエネルギーを」と

美しき心で思ってあげる　

祈ってあげる

それぞれの方が　進みたいと思う道を思う存分進み　

これと決めて進んでいる方を純粋に応援できる世界を作り上げていくことが　

私達がこれからの地球の未来を輝かしいものにしていく　

一歩　一歩になるのではないでしょうか？

私自身　感情を封印してしまったため　心の奥では　何も感じない日々がありました　

その感情を解放するのに　２０年以上かかりました　

その過程で　学んだことはありますが　出来ることなら　

みなさんには　感情を封印することなく　

地球での貴重な時間

心の中に空気を自由に出し入れして　

のびのびと人生を謳歌していただきたいと切に願います

羽生くんのことも　内省していくキッカケになったり　自己愛を深めるキッカケになると思います　

それが　羽生くんや羽生くんのハイヤーセルフさんを癒す手助けになっていくと信じます

結婚が全てではないですし　離婚して　また　同じ方と結婚もありですしね　

いろんな形が　あって　オールオッケーですね

羽生くん　踏ん張りどころですね

今回は　仏教的な見方と経験を交えてお伝えしました　何か参考になれば嬉しいです

では　また

ハンナ