iCloudドライブを使ったObsidian同期その後
Obsidianの同期をiCloudドライブに移行して10日が経過したので、その使用感のレポートを。
Windows版iCloudアプリが改善されていた
これまで同期が不安定、トラブル起きまくりと評判が悪かったWindows版iCloudアプリ(iCloud for Windows)ですが、今年の2月くらい?に大幅に改良されていたようです。
その効果か、3月下旬に改めてiCloud for Windowsをインストールして、Obsidianのテスト用保管庫を作って同期させたところ、わずかなタイムラグで同期してくれることがわかりました。
アプリでも同期状態を表示してくれるのですが、Windowsを起動して最初の同期も30秒程度で「たった今」に変わるので、起動時のストレスもありません。
Remotely Saveを使った同期では、Remotely Saveの同期サイクルと使用するクラウドストレージの同期タイミングの2つがあり、同期には1,2分かかりましたが、iCloudドライブでは数秒、遅くとも30秒程度で同期してくれるので、ぐっと快適になりました。
発生したトラブルは1件
約10日使って発生したトラブルは、デイリーノートが2つ作られ(2024-04-05(1) が増えるパターン)、その際にiCloud for Windowsの同期がいつまでたっても終わらない状態になったこと。
増殖した2024-04-05(1) のファイルを削除したらトラブルは解消しました。このトラブルも1度だけで、その他のトラブルは発生していません。
現在の利用状況
Mac miniとMac Book Pro、iPhoneとiPad mini、それにWindowsのデスクトップとノートで、iCloudドライブを使った同期にしています。
LinuxとAndroid、ChromebookではiCloudドライブを使った同期はできないので諦めました。
MacやiOSでの利用が7割、Windowsでの利用が3割といったところですが、Windowsでも同期がスムーズで安定しているので、安心して使えるようになりました。
今後はObsidianでツェッテルカステンを使ってみようかと、本を読んだり情報収集をしたりと準備をしています。
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