カラフルな家が並ぶブラーノ島編〜ヴェネチアの島巡りpart2
ムラーノ島から更に船に乗り、第2の目的地ブラーノ島に来ました(2019春です)カラフルな家々が船からも見えてきます。遠くにみえる鐘楼はよく見ると、the Leaning bell towerと言われる傾いた鐘楼です。ピサの斜塔といい、色々傾いてますね!
それにしても、色鮮やか!真っ青、赤、ショッキングピンクなど。でも、派手なりに色のトーンが似てて、不思議と調和している感じ。
各自、島の中をGooglemap片手に歩きます。運河沿いに写真を撮りつつ、ちゃんと船に戻れるように、地理を覚えながら。
名物のレースや雑貨の店を覗きつつ、教会のある広場を目指します。
教会の近くのメインストリートには、レストランテや気軽なご飯屋さんが並び、にぎやか。その一軒に入りました。イカ墨とボンゴレパスタを注文。
APEROL(オレンジリキュールの食前酒)もイタリアではよく見かけます。氷入りで、暑いと本当に美味しそう!なぜか、このイラスト、「麦わらの一味」
教会の広場で写真を撮り、レースの店を少し見ました。(ロマンチックなデザインで、私にはあまり響かなかった)
今度は横道にそれつつ、お散歩。
帰りも、同じ島巡りの船で帰ります。同じ船に、ブラーノ島の家に負けない位の色合いのリゾートワンピのマダムがいました。
ブラーノ島からの船にのり、葦の地帯や干潟の付近も超えて、約1時間位かけて、ヴェネチア本島に戻ります。
その日の夜にドイツに戻る飛行機を、予約していました。帰りはヴェネチア空港からの飛行機で、水上バスを使い、ヴェネチア本島から空港まで行くつもりで、時刻表を調べていました。
しかし水上バスの時間に近くなっても、観光ボートは、まだ島の裏側。操縦の人達は、後ろを向いて、仲間とワイワイおしゃべりしながら、低速で運転。イタリア人らしいというか…!だいたい真後ろ向いて、話しながらの運転で大丈夫なのか。脇見運転どころか、真後ろ向いてますから!
20分位、ヤキモキしながら見守っていましたが、飛行機に間に合わないと困るので、操縦メンバーの所に行って、事情を話した所、今度は、逆に心配なほどの高速運転で飛ばしてくれました!
荷物をホテルで急いでピックアップし、トランクを引っ張りながら走って、サンマルコ広場そばの水上バスのバス停に滑り込む。無事間に合いました。
ALILAGUNAという会社の水上バスで、オープンエアでなく、室内に降りて、水面近くに座席がある低層の船。中には、荷物置き場もあり、席が並ぶ、高速バスか、成田エクスプレスみたいな作りでした。いくつかの島に寄って(生活の島や、ホテルだけの島も)無事、空港に到着。
空港の船着場につきます。普通にボートとして、木の杭が並ぶ、ローカルでローテクな船着き場に。下船後、半分オープンエアで、潮の香りのする長い廊下をひたすらいくと、最新鋭の空港のロビーです。ヴェネチアの非日常の風景から現代に戻った気分。
下の写真は空港の船着き場です。島巡り、楽しかったです。ヴェネチアでお時間が出来たら、ぜひ!
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