見出し画像

【ワーケーション】LivingAnywhere Commons伊豆下田で憧れの多拠点生活!

画像9

「月額2.5万円で全国各地のコリビングでワーケーションができる」

LivingAnywhere Commons

ええ!?安すぎ、、、。どんなカラクリが、、、!?

リモートワークになったからそんなサービス待ってた!

と気になる人もいるでしょう。

かくいう私もその1人です。

そんな中LivingAnywhere Commonsの伊豆下田で、現役トラベルライターによる「トラベルライター合宿」が開催されると知り、即申し込んで参加してきました!

今回はWEBライターのタナカタツキ(@tanakakikukeko)が体験したトラベルライター合宿の様子から、LivingAnywhere Commons伊豆下田の施設詳細や魅力をお伝えしていきます!

ワーケーションや多拠点生活を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね〜!

LivingAnywhere Commonsとは

画像9

LivingAnywhere Commons(以下LAC)とは、場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。(公式HPより引用)

月額制で全国9拠点住み放題のサービスとなっています。

似たようなサービスもありますが、LACの大きな魅力の1つが地域の人や滞在者同士でコミュニティを築けること。

私が実際にお会いした滞在者の方は、滞在2週間ですが、他の滞在者と一緒にコワーキングスペースで仕事をしたり、訪問者とスキルのシェアで仕事が生まれたりしたと話していました。

トラベルライター合宿の様子

画像5

トラベルライター合宿では、現役でトラベルライターとして活躍されている講師の方々にトラベルライター特有の旅先での仕事のノウハウを教えていただきました。

全国各地から様々な経歴を持つライターが集まり、トラベルライターについて学びます。講座や交流会自体はカジュアルな雰囲気で、ライター同士情報交換しあいました。

トラベルライターを筆頭に大人数のWEBライターがオフラインで集合することは稀らしく、貴重な体験だったと思います。

画像10

私がイメージしていたよりもトラベルライターという仕事は、非常に繊細なところまで気を配っているのだなぁ...!という印象でした。

例えば、1記事の中の写真1枚にしても、言葉ではあらわせない部分を補足する形で写真を挿し入れていたり、あえて全体像を映さずに見せる写真をいれることでその場所の物理的な施設紹介ではなく、施設の空気感を情緒的にあらわすことも。

今回は1日目に学んだことを活かして、2日目に実際にイベントレポートを書こう!という実践的な講座内容でした。

私もこうして実際に記事を書いているのですが(今読んでいただいているのがその記事です笑)、記事にすることをあらかじめ想定して写真やインタビューをしておかないと穴だらけの記事になるな...という印象です。

些細なことでも写真や文章に残しておき、それ(ワーク)をしながらバケーションを満喫する。ワーケーションは憧れるけどメリハリが難しいですね笑

画像11

講座の中では、実践的にイベントレポートに載せる写真を撮るという写真講座があり、LAC伊豆下田の施設を撮影しました。

続いてその施設の詳細や雰囲気を紹介していきます。

LAC伊豆下田の施設

画像11

▲LAC伊豆下田には、ワークスペースや飲食店が集合したNanZ VILLAGEとワークスペースと宿泊施設を兼ね備えた4階建てのレジデンススペースがあります。

画像9

▲レジデンススペース1階のワークスペース。中央にある机は住人の方がDIYでつくられたそう。手作り感のある質感で、柔らかく不思議と落ち着く雰囲気に仕上がっていました。

画像11

▲レジデンススペースにあるワークスペース。四方の壁に独創的な壁画が描かれていました。

画像6

▲NanZ VILLAGEとワークスペース。

LAC伊豆下田の魅力的なコミュニティ

画像12

私がまずここにきて感じたのは、滞在者や住人、地域の方の距離の近さです。

トラベルライター合宿の講座が行われた場所は、宿泊施設でもあり、人の出入りも多少あったのですが、みなさん友人のようにカジュアルに接してくれます。会った人はみんな挨拶をしてくれました。

つい先日まで都心で過ごしていた私にとっては新鮮な感覚で戸惑いましたが、挨拶とは気持ちの良いものですね。笑

そんな柔らかくて暖かい忘れていたものを思い出させてくれるようなコミュニティが形成されているのだな、と感じました。

暖かい人たちの中に入れば、みんなそのようになるのでしょうか。

そんなコミュニティ形成の正体は、コミュニティマネージャーの存在にあると考えました。

コミュニティマネージャーの存在

画像12

LACの特徴として各拠点にコミュニティマネージャーがいるというものがあります。

伊豆下田では、レジデンススペースに到着するとコミュニティマネージャーの「おはるさん」が出迎えてくれます。

おはるさんに「コミュニティマネージャーとはどのような役割なのか」お話を伺いました。

コミュニティマネージャーのおはるさんによると、「滞在者と地域の人、滞在者同士をつなげる役割をしている」とのことです。

例えば、この壁にかけられた大きな黒板。

画像12

何が書いてあるのかというと、滞在者や地域の人ができる仕事や、求めている仕事を「GIVE&TAKE」という表記で掲載しているのだそうです。

このように掲載しておくことでラフにスキルのシェアができ、それによってコミュニティが築けますよね。

また、コミュニティのコンセプトの1つに、DIO(Do It Ourselves)というものがあり、みんなで建物や家具だけでなく、コミュニティもDIOするとのことです。新規で訪問者があった時に、コミュニティマネージャーがいないときでも滞在人自ら案内をされるのだとか。

私が滞在している時も、滞在者や住人の方は、会うと必ず挨拶をしてくださいました。

LAC伊豆下田は、都心からアクセスがよくワーケーションに最適なところももちろんメリットではありますが、このようにコミュニティの暖かさ、親しみやすさが隠れた魅力なのではないでしょうか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?