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なんでもない、思いついただけの言葉を投稿します

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好きな男のくれた飴玉を舐めながら小説を書く私の、何が悪いのだろう。 手のひらに乗せられたまあるくて黄色いかたまりは、西日を透かしてキラキラと輝いていた。 私にとってそれは、あの人がたしかにこの世に存在するということの証で、 だから私はそれを食べずにとっておいた。 ベッドサイドのローテーブルの上に。 毎晩、私はそれをそっと指先でつまみ、ころころころころと弄んでから眠りにつく。 透明はすでに半透明になっていた。 あの人の尊い飴玉を汚してしまった罪は、 私を罪悪感でいっぱいにした。