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さいみんじゅつのごくい

有料化の値段解説から始める前代未聞の試み。
購入を考える方もそうでない方も、無料部分は必ず読んでほしいです。

どうも、こんにちは。
いつもありがとうございます。かぷり子です。
お会いできて嬉しく思います。毎度似たようなこと言ってますけど、本当に嬉しく思ってますよ。

さて、今回はもう開幕からぶっちゃけトークです。

お金の話をしよう。


今回の記事の有料販売を考えるにあたって、価格調査しました。
まぁ、催眠術関連の情報商材ってどれも高額ですね。催眠術関連のDVDとか。
1万、3万、果ては個人指導も付けて10万。

OK、かぷり子わかったよ。うんうん。

3900円にします。


この微妙な値段の算式を説明しますね。(※興味ない人は読み飛ばし推奨。可能な限り愉快に書くけど)

極意を得るまでにかかった書籍代=概算で8万円ぐらい(心理学と脳生理学の本が高かった)

セミナー受講費=概算で20万円ぐらい(催眠術以外の心理学系のやつが高い)

私がこの極意を取りまとめることで最終的に得たい利益=7万円(場所選ばずに執筆したいからちょっといいキーボードつきのタブレット欲しい)

noteの運営に取られる間接費用=売り上げの10%


最終想定売り上げ部数=100部(超強気)


(80000+200000+70000)÷0.9÷100=3888.888…

切り上げて3900円。美しい算式かと思います。

かぷり子の今後のスタンスとしては、可能な限りこの算式を公開した上で、値段設定しようかな、と。

ちなみに私個人としては、今回の極意は誰も教えてくれないタイプのやつなので感覚としては100万ぐらいの価値はあります。
(というか、きちんと認知と脳構造のことまで勉強してる催眠術師は地味に少ないから、教えるとかではなく気づいてないからだと思われます。きちんとしてる人は、逆に教える危険性にも思い馳せて黙ってらっしゃる可能性もある。)

催眠術の成功率を飛躍的に高める今回の理論は催眠術を掛ける人間からしたら喉から手が出るほど欲しい理論です。


催眠術師の市場規模を考えてもそれぐらいの価値はあるかと思います。が。
それを値段付けに導入すると、商材が1部当り15000円ぐらいになっちゃって、本末転倒なんですよね。



私の大目標は、催眠術のイメージ改善なのですよ。



だから商材の値段設定の裏側まで公開するわけです。可能な限り公明正大。
極意を得るにあたって参考にした知見や書籍もなるべく記載しますしね。
科学的で明朗会計な催眠術師って見たことないんですよね、今のところ。


悪用に関しては逆に買いやすい値段設定をすることで、多くの方がこの極意を学び、気を付けることが出来るのではないか、という算段です。
あ、最終想定売り上げ部数に到達しないと普通に赤字なので、宣伝に関しましてはマジでよろしくお願いいたします。

お金のことばっかり話して申し訳ないです。
でも、大事な話だと思ったからきちんとしておきたかったんです。
かぷり子なりの誠実さってやつですね。

ちなみに購入者の方には、通話形式によるアフターフォローもします。(1hぐらいまでで)

DMによるアフターフォローも可能な限り行っていきます。

全然使えねぇな!みたいな文句等は私に直接言わず、なるべくネットを経由してください。怖いので。


じゃ、始めますよ。
即座に中級の催眠術師をぶっちぎれる極意の話です。


さてさて、拙作のこれは読んで頂けましたでしょうか。


今回の極意と合わせれば、趣味で催眠術をやる分に困ることはまずなくなるかと思います。


前作において催眠術とは


暗示を用いて、術者の意図したとおり、脳の反応をコントロールする技術である


と定義しました。



じゃ、脳の反応のコントロールってどうやるの?ってなりませんでしたか?


脳というのはまだまだ未知の領域もありますが、判明している部分の特性だけでも催眠術を掛けるには充分です。

今回の極意の前提として貴方に知ってもらいたい脳の特性。

(まだ極意ではないですよ。じらしみたいですけど)


それは

脳が全ての感覚を支配している

というところです。

『カナダの脳外科医ワイダー=ペンフィールド(1891〜1976)は「てんかん」患者の脳手術をしたときに、いくつかの脳の部位にほそい電極をあててよわい電流をながしました。当時の脳手術は、頭の表面だけに麻酔をしておこなわれていたため、患者は、意識がある状態でペンフィールドと話をすることができました。そしてペンフィールドは、患者の脳のいくつかの場所に電流がながれると、患者は、実際にはそこにないものを見たり聞いたりすることを発見しました』-『感覚-驚異の仕組み』(ニュートンプレス 2016年3月25日)

からの抜粋になりますが、これは脳の特質を示唆してくれています。

インプット

脳内処理

アウトプット

という図式が我々が情報を処理する工程となっています。
催眠術はこの脳内処理過程に割り込んでいく技術です。


ここで、考えてみてほしいことがあります。

多くの催眠術を志す人が心折れる箇所として

「催眠術がかからない」というのがあります。

でもね、考えてくださいよ。

「催眠術がかかっていない状態」ってどんな状態です?

答えられますか?

貴方が催眠をたしなむ人であっても意外と答えられないかと思います。

催眠術がかからない状態とは

「誘導を行ったにも関わらず暗示が効果していない状態」です。


そして、その状態を形成する要因はよく書籍で見かけます。

曰く、信頼関係の不足。
曰く、暗示が弱い
曰く、環境が悪い

でも、なぜこれが「かからない状態」に繋がるかは言及されていません。

要因は見えていても、根本的な問題点がわかっていないか、あるいは秘匿しているかの二択でしょうね。


さぁ、ここから極意につなげていきますよ。ついてきていますか?

先ほど申し上げたように

インプット

脳内処理

アウトプット

が我々が行っている情報の処理過程となります。

重ねて申しあげますが

催眠術はインプットによって脳内処理に改変を加えていく技術です。


全てのカギは脳内処理への理解にあります。


たとえ話をしますよ。

我々の脳は、大きな一つのテーブルで作業をしています。

あ、忘れるとこでした。ここからが有料の内容になります。

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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。