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自分の目で判断するということ

忘れもしない、あの日 〜自分の目で見るという事のきっかけ〜 あれは10歳の夏の日だった。 あぁ、なんて暑いんだろう。 でもいつもの様に、冷たい飲み物を準備して、お母さんが待っていてくれる。 走って帰ろう。今日のおやつは何だろう。 家に着くと、母がむせび泣いていた。 またお父さんと喧嘩したのかな。きっと父の文句を言うんだろうな。。 「かよちゃん、お母さん、背中が痛くて病院に行って来たら、大きい病院で調べなきゃいけなくなっちゃったの。胃潰瘍だって。 だから、少し留守にする

    • 自己紹介

      こんにちは Kayoko といいます。 フランス人夫、小学生の息子と娘、1匹のわんこと都内在住。 お仕事は外資系アパレルブランドで管理職をしています。 自分の心と過去にがっつり向き合った40歳が転機となり、 副業として起業することを決意しました。 その理由は長ーくなるので、また別途。 Art de vivre~人生はアート~ というフランスの哲学をコンセプトとした自分軸で人生をより豊かに、自身でクリエイティブしていけるマインドをお伝えしています。 こちらの哲学、本当

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