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ニンジャスレイヤーTRPG第2版『AOSニチョームキャンペイグン』第7話Aルート『サプライズ・アタック・クリティカル・ダメージ』リプレイ

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第2版においてのロングキャンペーンシナリオの第7話Aルートをある程度読みやすく整形・修正したリプレイ記事となります。オリジナルニンジャ、原作とは違う展開・アレンジ等が含まれますのでご容赦のほどお願いします。

なおキャンペイグンのまとめページはこちら

この記事では以下の素材集の立ち絵を使用させていただいています


◆シナリオサマリー◆

◆サプライズ・アタック・クリティカル・ダメージ◆

参加人数:4人
推奨名声値:11

◆開催日時・参加者◆

日時:2023/08/14

NM:さゆーりん
PL:ネヤ
PL:kinoko
PL:水戸のパンダ
PL:エーリッヒ

◆あらすじ◆

PCたちとナンシーの掴んだ情報により、やはりハイデッカーの背後にはアマクダリ・セクトがおり、オナタカミ重工、ヨロシサン製薬、湾岸警備隊、ネオサイタマ政界などにもその触手を伸ばしていることが証明された。そしてニチョーム監督官『キュア』はアマクダリ・セクトの上級幹部であったことが発覚する。あなたたちは、キュアの隠し持つであろうデータを奪取するため監督官のオフィスとなったヤグラ337ビルへの潜入を試みる

◆PCニンジャたち◆

当時のキャラシとか全然残っていないのでステとかはもううろ覚えです。

トライフューズ

PL:ネヤ=サン

闇サイバネ技師。ニチョームでカンデンシサイバネ工房なるサイバネ・クリニックを営んでいるが、主に家電などを修理して生計を立てている。横流しや鹵獲などのルートで手に入れた企業製パーツでDIYしたサイバネパーツに全身を置換している。

ダブルシックス

PL:kinoko=サン

ニチョームに自身を売り込み加入した流れのガンマンニンジャでありピストルカラテの使い手。どうにもソウカイヤを裏切った過去があるらしく、ソウカイニンジャを避けるがロンダートに目を付けられている。自身の生存を第一に考えるため、ニチョームも都合が悪くなれば容赦なくキリステようと思っているらしい。

ロンダート

PL:水戸のパンダ=サン

2回目の登場。体をネコネコカワイイのパーツでサイバネ化したソウカイニンジャ。見た目に反してヤクザ性が高く、裏切り者を許さないためダブルシックスを疑っている。

ステロイド

PL:エーリッヒ=サン

NSPD49課所属のスモトリマッポニンジャ。逮捕を得意とし、ビッグニンジャ由来の巨体と耐久力を生かして突進、敵に組み付き、動きを封じてそのままひねりつぶすオスモウ殺法の使い手。

◆本編◆

◆ ナンシーのアジト ◆

あれから。ニチョーム監督官ヤイミ・コナギバ率いるハイデッカーは横暴な態度でニチョーム住人に接し、お上の目の前で酒を飲む気分にはなれぬと観光客もかなり減ってしまったが、ニチョームはかろうじてそれに耐えている。

ナンシー・リー
「ではもう一度状況のおさらいをしましょう」

ナンシーは戦略チャブ上に置かれた資料やホロ投影3D見取り図などを前にして説明を始める。ここは雑居ビルの空きテナントにひそかに設けられた彼女のアジトであり、ニチョームからハイデッカーの影響力を取り除く、ないし、無力化する事を目的とした計画が練られる場所であった。

「ハイデッカーの後ろ盾はオナタカミ社、そしてその両者は『アマクダリ・セクト』とつながっている。ヨロシサン、湾岸警備隊、ネオサイタマ政界の一部もグル。あの監督官さん……『キュア』がヨロシサンのお偉いさんなのも、そういう関係みたいね」

トライフューズ
「おさらい、ねぇ」

全身を無骨なサイバネに置換したニンジャ、トライフューズが退屈そうにソファに座っている。

このところナンシーはヤイミ・コナギバ。ニチョーム監督官の秘書として潜入し、ヨロシサンを探っていた。そして、以前あなたたちが秘匿アマクダリ施設で発見した証拠と複合して、アマクダリ組織網の一端を掴んだのだ。ヤイミ・コナギバは『キュア』というニンジャであり、元アマクダリ最高幹部『12人』に所属していた。

ステロイド
「…そのキュアに事情聴取をすればいいのか。」

トライフューズ
「ンな国家単位で動いてるような連中に太刀打ちできるもんか?」

ナンシー・リー
「そういうこと。社会管理プログラム『A.R.G.O.S』、そしてアマクダリの目的の『世界再定義』とやらが一体何なのかは……ここでは一旦置いておく。まずはキュアに対処しましょう」

ロンダート
「生活の要所を抑えられちまってるわけだな」

ステロイド
「普通だったら不可能だろう。」

ダブルシックス
「話して口割るわけねえだろ?マッポは頭がお堅いねぇ」

バンダナ・メンポをしたガンマン風のニンジャがにやにやと。

アマクダリはIRC空間全てを監視できてしまうような『A.R.G.O.S』なるものと、ニンジャの存在が許されなくなるとかいう『世界再定義』なる謎の計画を進めている。しかしながら、情報が足りない。とっかかりとしては……実際監督官を攻めるのがよかろう。キュアはようやく見つかったアマクダリ・セクト上級構成員であり、確実に何らかの情報を知っているからだ。

トライフューズ
「やっこさんがサイバネだったら話が早かったんだがなァ」

自分の側頭部を機械の指でコツコツと叩く。

ステロイド
「…ヤクザと手を組むのは不本意だが状況が状況だ。」

ロンダートを見ながら

ロンダート
「手を組むのが不本意な…」

ダブルシックスに何か言いたげな視線を送り、すぐにナンシーに向き直る

ナンシー・リー
「太刀打ちできなければニチョームは一巻の終わり。そのまま世界再定義とやらは完了し、アマクダリの世の中というわけ」

トライフューズ
「そりゃ参った」

ナンシー・リー
「私が秘書として彼女を探っていたところ、面白いことが分かったわ。キュアは……正直言って今のヨロシサン本社内でかなり肩身の狭い立場にある」

ステロイド
「…ほう。」

そういって、ナンシーは録音機のスイッチを押す。音声再生。

ダブルシックス
「ガラを攫うか、ヤサを漁るかのふたつが現実的だろうが…肩身が狭い?」

トライフューズ
「俺様としてはアマクダリへの転向も検討したいところだが……」

そうすれば殺されかねないな、と周りを見た

ダブルシックス
「お?ロンダート=サン、裏切り者がいるぜ?」

ウインクする

ロンダート
ドスっ…(肘打ち)

ダブルシックス
「うぐっ…クク…」

トライフューズ
「ハッハッハ。ヤクザ者には刺激的すぎる発想だったか?」

こいつら仲悪いのか良いのかわからんな~~~というニュアンスが存分に籠もっている

???
「フーッ……キュア=サン。枝を選定するのは私ではない。さりとて、株主たちの突き上げがある。これ以上は庇えぬ。理想ヨロシ社会とは人類の進化をヨロシサンが担うということ。当然、崇高な使命であり……失敗は許されぬ。賢明な君ならば理解できるであろうが……」

キュア
「わかっております。しかし、ロブスター計画、蛸の可能性計画、カンゼンタイ計画。どれも少々の遅延や想定外のトラブルはあれ、前進しています。これは実際ヨロシ的だと考えますが」

???
「……違うな。むしろ非ヨロシ的だ。我々は旧オムラのような愚かで物質的なロマンチシズムよりも合理性や有機的美しさを重視する。それは自然美をさらに洗練させたまさしくヨロシ的機能美だからだ。困難な使命ではあるが、滞りなく滑らかに進めることこそヨロシサンなのだ。どうやら君は取締役会の知識の泉につかるほどのヨロシ性をまだ獲得していないようだね」

ステロイド
((どんな計画だこれ。))

キュア
「………………」

???
「謗るようで悪いが、実際『12人』の役目を私に譲っていただいたのも、君のこのところの理想ヨロシ社会化進捗遅延が理由に他ならない。アマクダリ・セクトも結局は既存の社会構造の一部。ヨロシ化していかなければならないのでね……そして取締役会も君の社内に置いての降格人事を承認の方向……というのは、もう肌で感じていると思うが?」

キュア
「はい……」

???
「では退出したまえ。明日もヨロシサンです」

キュア
「ドーモ、ヨロシサンです……」

ざばざばと水音。すすり泣きの声。濡れたタイルに響くひたひたという足音。ヨロシサンでは温泉に入りながら会議をするのだろうか……

トライフューズ
「……ヨロシ化ってなんだ?」

ステロイド
「…監察官も、結局はサラリマンということだろうな。」

ダブルシックス
「都落ちしてニチョームに島流しってか!哀れだね~…ところでこれ映像はないのか?」

ステロイド
「貴様、逮捕されたいようだな?」

ナンシー・リー
「さあ? ヨロシサンはヨロシサンで独自の思惑で動いてるみたいね」

ホールドアップするがダブルシックスの目は嗤っている

トライフューズ
「フーム、ややこしいな」

ナンシー・リー
「もうお分かりの通り、キュアが監督官としてニチョームに来たのは、アマクダリ、そしてヨロシサン内での権力争いに負けたからに他ならない。元最高幹部から情報を引き出せれば……一気にアマクダリの全貌がつかめる。そうすれば、対抗策がうちやすくなるわ」

「キュアはニチョーム中心部『ヤグラ337ビル』を『監督官のオフィス』として接収して使っている。その中にある彼女の私物UNIXをハッキングする。ヨロシサン時代から使っている代物だから、確実に『情報』が眠っているはず」

トライフューズ
「なるほどな。まあ、今のはあの女の弱みってわけだ」

ナンシー・リー
「あなたたちの手を煩わすまでもなく、私が秘書としてUNIXに近づきたいところだったけど……キュアのオフィスにはキュア同伴でなければはいれないことになっているし、UNIXはあくまでキュアの私物で触らせてもらえない。ネットワークからも切り離されている。つまり、なんらかの秘密がある。そして、私たちはそこまで潜入しなければならない。誰にも見られず、だれも殺さず、静かにね」

ハイデッカーを殺すわけにはいかない。死体が発見されれば、キュア……ひいてはアマクダリに締め付けや攻撃の口実を与えることになるからだ。

トライフューズ
「誰にも見られずゥ?殺さずゥ?」

ステロイド
「ふむ、俺の巨体だと少々難しいか。」

トライフューズは今回の面々を改めて眺める。

ナンシー・リー
「とはいえ、『監督官のオフィス』の警備は厳重。見て」

3Dホロ投影機にヤグラ337ビルディングの3D図が表示される。

注:MAPを開示。下記のシナリオ記事を参考のこと。ただしこの時点ではキュアの部屋の前のカメラはない

ロンダート
「結局ハック・アンド・スラッシュってわけだな」

ネヤ(PL)
なんか皆目立つ。

ネヤ(PL)
MAPだ!

エーリッヒ(PL)
特にステロイドはスモトリ由来の巨漢ゆえに目立つ。

kinoko(PL)
マップこんなのだったんだー!

ナンシー・リー
「ヤグラ337ビルの正面には無数のハイデッカー。監視カメラもある。正直言って正面から入るのは正攻法では不可能。ヤグラ337には地下階もあるけど、ただの物置で利用はされていないみたいだけど……ハイデッカーが時折立ち入っているからなにかがあるのかも」

トライフューズ
「良いビル接収しやがってよぉ」

ナンシー・リー
「一階にはほかにビル中心部にエレベータが2基。両方とも監視カメラ付きだけど、全フロアに通じている。あとは階段と……UNIXルームね。北の廊下から行ける奥の部屋。それと、ビルの裏手に非常階段があるけれど、ここにもハイデッカーが常に1人いるわね」

トライフューズ
「まあ当然内部にも監視カメラはあるわな」

「実際、ハッカーとしてのアンタの見立てとしてよぉ」

ステロイド
「対策しなければ、すぐに見つかるだろうな。」

トライフューズ
「ここのセキュリティは外部からのハッキングでなんとかなりそうなレベルか?」

ダブルシックス
「2階から5階まで右上になんか空間があるがこりゃなんだい?」

ネヤ(PL)
おてあらいかも

ナンシー・リー
「外部からのハッキングはA.R.G.O.Sに感づかれる可能性がある。ただ、UNIXルームにまで潜り込めばそこからならなんとかなるはず。監視カメラなんかもすべて停止させられる」

kinoko(PL)
なるほど

トライフューズ
「フーム、そうなるか」

ナンシー・リー
「各階右上のはトイレね」

ステロイド
「問題は道中だな。」

トライフューズ
「4階まで外壁でも登ってくか?」

ステロイド
「目立つだろ。特にスモトリは。」

自虐的にいう

トライフューズ
「ハッハッハ。まずそこは"スモトリが壁を登れるか"って突っ込むのが先だぜニイチャンよぉ」

ナンシー・リー
「目的のキュアのオフィスは4階にある。いつもここにこもって何かしているけど、最近はお昼になると大抵、ニチョームの飲食店のどこかにでかけていくわ。どれだけ短くても1時間は戻ってこない。運が良ければ夕方までね。ということで、作戦はキュアが昼休憩に出た隙におこないましょう」

「2,3,5階は元の店舗は追い出されてもぬけの殻。6階の屋上には多数のハイデッカーがいる。となりのビルから飛び移れるでしょうけど……ここから入るには工夫がいるわね」

「この作戦には私も同行する。10分でUNIXからデータを抜き取って見せるわ。でも、不測の事態のために護衛を頼みたい。だから、どうにかオフィスまで私を連れて言ってちょうだい。あなたたち全員の素行はどうあれ、腕前は信用してるわ」

◆キュアのオフィス潜入大作戦◆

作戦を立ててキュアのオフィスに潜入し、データを抜き取ろう。
ナンシーが同行するため、彼女にも可能な作戦でなければならない。
この作戦のために特別な万札40がナンシーから支給される。これはPC全員の共有物であり、この範囲内で買い物をして備えたり、作戦用品をそろえられる。この万札のあまりはセッション後、ナンシーに返却される

(ルールブック外のものでも有効。その場合NMが調達費用を決める。ニチョーム内で調達できるものは安価・無償のこともあるだろうし、大規模な作戦を行うなら万札が足りないこともあり得る)

なお、PCは事前の説明の通り、騒ぎになるためハイデッカーを殺害できず、危害も加えられない。ただしこれは暴力行為は禁止であり、催眠する、ひそかに眠らせる、などは可。

ステロイド
「素行はどうあれ、だってよ」

ダブルシックス
「【泥棒に入るなら隣の建物に火を付けろ】ってマサシが言ってた…気がするぜ?どっかで軽くボヤでも起こすか?」

なんか言葉が違う気がするという顔で提案する。

「あと、殺しちゃまずいならなんか麻酔弾とかあると便利じゃねえかな」

トライフューズ
「馬鹿野郎!電気ビリビリが良いに決まってるだろ!」

トライフューズは電磁ショックダメージ信奉者だ

ステロイド
「ふむ、私は曲がりにもデッカーだ。正面の奴らに交渉してその隙に入るか?」

ダブルシックス
「電気ビリビリでハイデッカーの皆さんを引きずり出せるならドーゾ」

ナンシー・リー
「軽くボヤ……ネザークイーン=サンがいい顔はしないでしょうけど、スモークグレネードで煙騒ぎを起こすぐらいなら大丈夫かもしれない。麻酔弾なんかも調達できそうね」

トライフューズ
「スタン・バトンとかをチャチャッと組んでやるぜ。俺様特性のな」

ダブルシックス
「デッカーより偉いから「ハイ」デッカーなんじゃねえの?」

ナンシー・リー
「うーんハイデッカーはNSPDと指揮系統が違うから話はたぶん聞いてくれないわね……」

「それに、私たちがヤグラ337に入ったという記録が残るのはまずい」

ステロイド
「まあそうだろうな。」

ネヤ(PL)
タツジン:スナイパーなので隣のビルからワイヤー打ち込んだりして4Fに直に乗り込めないかなあと思ったけど

ロンダート
「ナンシー=サン、アンタ秘書だろ。オフィスに入るだけなら変でもねーだろ?」

ネヤ(PL)
ショートカットできすぎるし音出るだろうからダメそう

ダブルシックス
「何の用事で秘書が勝手にオーナーの事務所に来るんだよw」

にたにた。

ナンシー・リー
「ええ、ヤグラ337の中には入ることができるとは思うけれど……キュアのオフィスそのものに入るのは禁止ね」

ロンダート
「俺らがアンタに付いてくのに自然な格好してけばいいんじゃねーか?」

ステロイド
「…トライフューズ=サン。音の出ない銃は作れるか?」

トライフューズ
「その場合、俺は留守番だな」

重サイバネボディをコツコツと叩く

ダブルシックス
「スモトリ、サイバネ野郎、ネコネコカワイイ置換。変装して目立たねえのは俺くらいじゃねえか?それがどうやって秘書についてくよ」

ロンダート
「オフィスまでは俺が全員ぶっ殺してやるよ!」

他害禁止をもう忘れている

トライフューズ
「殺すなって話だろォ」

ステロイド
「じゃあ眠らせればいい。」

トライフューズ
「サプレッサー?さあなぁ、基本的に銃なんてデカイ音がしてなんぼだろう」

ナンシー・リー
「変装してはいるのも手ね。ハイデッカーがついてくると思うけど、安価だし、適当な内装業者とでも言って追い出された部屋で作業するふりをして……ハイデッカーがそれを見て席を外したり、トイレに行くならその隙に素早くキュアのオフィスに潜入する」

ロンダート
「あ?そうだっけか。」

さゆーりん(NM)
ちなみに4Fからワイヤーを渡して潜入も可能です

kinoko(PL)
できるんだ…

さゆーりん(NM)
できるよ

ネヤ(PL)
ミッション・インポッシブル開始!!

kinoko(PL)
麻酔銃と電気びりびり棒とミッションインポッシブル装備一式を40万で揃えれますか?

エーリッヒ(PL)
外にある上移動マスは外階段だろうか?

ネヤ(PL)
おそらくそう

kinoko(PL)
別にそういうわけではないと思われ

ネヤ(PL)
非常階段とかでは

kinoko(PL)
ど、どっちだ…?

さゆーりん(NM)
専用のワイヤー銃……15万(狙撃銃+カスタム)
牛尾い棒(電気びりびり棒)……農作業器具ということで5万
麻酔銃……トキシンニードルガン……10万
30万
外にある上移動マスは非常階段です

kinoko(PL)
OK!

エーリッヒ(PL)
なるへそ。

ネヤ(PL)
残り10万札で前夜祭だ

kinoko(PL)
「よし、じゃあ装備買ってくるとするか。これなら占めて40万くらいで揃えれそうだ。ちょっと買ってくるよ」

そう言って40万に手を出そうとする。

水戸のパンダ(PL)
スシとかも買えます?

さゆーりん(NM)
1Fから上がれますが、ここには1人だけハイデッカーの警備がいます
スシなどもかえます

ネヤ(PL)
ほむほむ

エーリッヒ(PL)
こいつだけ気絶させれば無駄な手間かけずに行けそう。

kinoko(PL)
あ、ほんとだ。あそこにひとりいたのか。

ナンシーはすいっと40万の素子をつまんでダブルシックスから離した

ダブルシックスは残念そうに手を上げる。

トライフューズ
「ハッハッハ!抜け目のないやつめ」

その様子を見て愉快そうに笑う

ステロイド
「…ヤクザ者は信用できんな。」

ため息を吐く。

ダブルシックス
「言われてるぜー」

ロンダートに。
ダブルシックスは自治会の善良なニンジャだ。

ロンダート
「盗人は指を切り落とされるらしいぜ」

カタナに手を置く

さゆーりん(NM)
では

・4Fからワイヤー侵入
・見張りを麻酔銃で眠らせ非常階段から侵入

今のところこんな感じですね

ステロイドの目はこう言っていた。

ステロイド
『ああ、こいつは黙秘権を行使したいのか。』

と。

さゆーりん(NM)
・変装

もできるかな

トライフューズ
「さて、道具は何だって良いが、どうやって忍び込む?」

ダブルシックス
「ワイヤー侵入、麻酔銃とびりびり棒であとは臨機応変でよくねえか?」

トライフューズ
「カネが余ったら俺様特性のサイバネを埋め込んでやるから期待しとけ。ハッハッハ」

おそるべき戦闘系ソウル潰しである

水戸のパンダ(PL)
ナンシーの安全を考えると階段の方がいいのかな

kinoko(PL)
そっかナンシー=サンも来るんだった!

さゆーりん(NM)
ナンシーもワイヤーでしゅーってします
スパイなので

kinoko(PL)
さすがだ…

トライフューズ
「全員でわちゃわちゃ同じルート突入して良いのかァ?目立つんだろ」

エーリッヒ(PL)
ステロイドが不安だ。

水戸のパンダ(PL)
しゅーできるならワイヤーでいいか

ネヤ(PL)
原作でもワイヤーでしゅーってしてたナンシーさん

さゆーりん(NM)
じゃあワイヤーしましょう

ネヤ(PL)
しゅーっ!

エーリッヒ(PL)
自重でちぎれないといいが。

ダブルシックス
「あー…アンタは最後にしてくれよ?」

ステロイドに言う。

さゆーりん(NM)
あと購入する装備は
特殊銃、牛追いびりびり棒、麻酔銃
でいいですか?

エーリッヒ(PL)
おk

水戸のパンダ(PL)
買えるのならスシも買っておきたいです

kinoko(PL)
スシって全員分買えますか?

トライフューズ
「よし、じゃあ素子は俺様が材料代として預かって行くとして……」

そう言って40万に手を出そうとする。

水戸のパンダ(PL)
1人分足りないですね

ネヤ(PL)
私はスシ持ってるからダイジョブよ~

ステロイド
「ナンシー=サン。頼みました。」

といって素子をひったくりナンシーに渡す。

ネヤ(PL)
ペインキラーもある

さゆーりん(NM)
ではスシは万札2で

水戸のパンダ(PL)
備えている!

エーリッヒ(PL)
トロズシ持ってる。

水戸のパンダ(PL)
皆持ってるのですね

ウメースシ:スシ、使い切り 体力+4、精神力+2、セッション終了時消滅

さゆーりん(NM)
を4人分
万札38で予算内

kinoko(PL)
やったぜ

エーリッヒ(PL)
おお!

ネヤ(PL)
+4!?

水戸のパンダ(PL)
お弁当を持っていこう

kinoko(PL)
精神も回復する!

ネヤ(PL)
市場破壊がおきている

水戸のパンダ(PL)
こんなスシが万札2で!?

ネヤ(PL)
なかなかハードなイクサになりそうだぜ……

kinoko(PL)
ウメースシのスシはウメーからな…

エーリッヒ(PL)
仮にも元12人だからな。

ネヤ(PL)
じゃあとりあえず買い物は終了な?

kinoko(PL)
うむ

水戸のパンダ(PL)
お会計しましょう

ナンシー・リー
「じゃあ、さっそく取り寄せましょう」

ぴぽぱぽ

クリティカル
「アバババババーッ!!!!!!」

kinoko(PL)
「取り寄せ?…うぉ!?」

ナンシーがスマッホを置くと同時にアババーイーツによって頼んだものが届けられた

注:クリティカル=サンは別PLのニンジャ。元ザイバツ・マスター位階のチョップのタツジンだがニューロン損傷かなにかしたらしく今はバンザイ姿勢で両目を光らせながらアババーイーツ配達員として走り回っている

◆【アババーイーツ】◆

『Ababer Eats』

ニチョームの各飲食店などと連携し、町内各所に飲食物を配達する店。従業員は数十名。ヒキャク・パルクールやマウンテン・バイカー、ドローン・リガーが多数在籍。

店主であり配達人であるクリティカルも町内を走って配達する。背中に衝撃吸収ジャイロコンパス付きのオカモチ・バックパックを背負い、目からハイビームのヘッドライトめいた眼光を照射しながらバンザイ姿勢で走る男は町内の風物詩。

元キョート人らしい絶対に荷を崩さぬ丁寧な配達と、凄まじい配達速度、バリキドリンクサービスが人気の秘訣。今日もどこかで彼は走っている。

トライフューズ
「で、出たなニチョーム名物の怪ニンジャ……」

ステロイド
「あ、相変わらず、スゴイスピードだ。」

ダブルシックス
「いつもスゲーなおい…」

ロンダート
「クリティカル=サンか。助かるぜ」

さゆーりん(NM)

・ワイヤー射出仕様ミハル・スナイパーカスタム

銃器、小銃、ライフル、スナイパー、1スロット
1ダメージ+拘束(回避HARD)、HARD、連射1

・潜入仕様睡眠トキシックニードルガン

拳銃、1スロット
ダメージ2(精神)+命中した相手を即座に不覚状態にする、連射2、射撃難易度NORMAL、隣接射撃可能

・牛追い棒

パルスダガーとみなす

・ウメースシ×4

スシ、使い切り 体力+4、精神力+2、セッション終了時消滅

これらはセッション終了時まで持っておくことができます

トライフューズ
「やっぱりニチョームは市場経済を壊そうとしてっから狙われてるんじゃねーか……?」

ふわふわ

さゆーりん(NM)
装備なので即応ダイスは減りますが、誰かが持っていきましょう

ネヤ(PL)
そんな~~~

エーリッヒ(PL)
素手のワイがニードルガン持とうか?

ネヤ(PL)
まあ言い出したのは自分なのでライフルは持っていこうかな

kinoko(PL)
普通にダブルシックスが持ちますよ?
あ、欲しいなら別。

さゆーりん(NM)
まあライフルは隣のビルから使うので、その場に置いていくなら別に即応減らさずに可かな

kinoko(PL)
そっかステロイド=サンデッカーだから持っててもおかしくないのか
射撃ダイスが6個しかない!
ダブルシックスが麻酔銃持ちます。

エーリッヒ(PL)
おk

水戸のパンダ(PL)
ライフルはワイヤーですよね

さゆーりん(NM)
ワイヤーです
ではダブルシックス=サンが麻酔銃をもったぞ

水戸のパンダ(NM)
ロンダートは手ぶらなのでいざとなったらナンシーを持ちます

ネヤ(PL)
ライフル、何気に強化精密狙撃でサツバツ拘束射撃できるので戦闘見越して担いでこうかなと

ダブルシックスはトキシックニードルガンを手に取って素早く状態を確かめている。そのまま懐に入れ、麻酔弾も腰のホルスターに入れていく。

ダブルシックス
「麻酔弾は、好みじゃねえなぁ…」

さゆーりん(NM)
OK
牛追いびりびり棒は?

エーリッヒ(PL)
パルスダガー扱いなのか…使う理由がない。

トライフューズ
「だーからビリビリにしとけっツったんだよビリビリによぉ」

水戸のパンダ(PL)
牛オイ棒を忘れてました。

ダブルシックス
「そっちはもっと好みじゃねえ」

さゆーりん(NM)
別に持って行かなくても良い(なんしーはおこる)

kinoko(PL)
税務署もおこる

水戸のパンダ(PL)
ワザマエでふれるロンダートが持っていきます

さゆーりん(NM)
OK

ネヤ(PL)
パルスダガー、カラテでも振れるのでえらい

エーリッヒ(PL)
ありがとうございます。

トライフューズ
「アぁ!?電気ビリビリの魅力がわからねぇのか?電圧足りてッかお前?!」

ダブルシックス
「見ての通りオーガニックさ」

ナンシー・リー
「では作戦は決まったわね。それでは明日の0時に隣のビルに集合。いいわね」

「寝過ごさないように」

ステロイド
「分かった。」

ロンダート
「おう」

ダブルシックス
「アイアイ」

トライフューズ
「最近のトレンドはテッコと電磁ショック発生ユニットだろうがよぉお前……」

ぶつくさ言っていた

◆作戦決行◆

◆ 次の日 ◆

あなたたちはストリップ野球バー『ヤオチョ』の4階に集合していた。ヤオチョは人気のある店であり2Fまでが店のスペース。3Fが衣装やストリップ洗車リリーフカーの倉庫。そして4Fは空き事務所になっていた。おあつらえ向きだ。

注:ストリップ野球バーヤオチョは以下を参照

ナンシー・リー
「全員来たわね? 準備は済ませてあるわ」

ステロイド
「ああ。」

ステロイドはフォーマルな服装でいた。

トライフューズ
「相変わらずごった煮だよなぁニチョームはよ」

ロンダート
「さっそくカチコミだな」

ダブルシックス
「おはようさん」

キャットスーツ姿のナンシーが隣のビルを指さす。距離はほとんど離れていないが、おあつらえ向きに窓が開いている。ナンシーがそれとなく開けておいたものだ。

ダブルシックス
「ナンシー=サンは相変わらず手際がいいねぇ…じゃ、ちょっくら仕事しますか」

そう言ってワイヤーライフルを手に取り構える

kinoko(PL)
射撃判定?

さゆーりん(NM)
ではライフルで射撃しましょう

kinoko(PL)
判定ハード。15ダイスで振りますね。集中は乗りますか?

さゆーりん(NM)
あれ?トライフューズ=サンがもってなかったっけ?

トライフューズ
「おい、壊すなよ」

2階からかっぱらってきたビールを呷りながら言う

kinoko(PL)
あれ?誰も持って行かなかったのでは…?

ネヤ(PL)
ライフルは持ったよ~

さゆーりん(NM)
ダブルシックス=サンか?

kinoko(PL)
あ、持って行ってる!
すみません…

ネヤ(PL)
まあ必要ならどうぞ

さゆーりん(NM)
ダブルシックス=サン麻酔銃じゃなかったっけ

kinoko(PL)
てっきりおいていくのだとばかり。私は実際ふようです…

ネヤ(PL)
しょん……
折角なので撃つのはダブルシックス=サンに任せよう

さゆーりん(NM)
ではとりあえず持ってる人がライフル射撃するのだ。集中可な

ネヤ(PL)
トライフューズはビールとか飲んでた

kinoko(PL)
すみません、撃ちます

ダブルシックスの射撃判定

15d6>=4 = (4,2,6,1,5,1,1,3,2,4,2,1,5,5,4 :成功数:7)
合計値:7

ステロイドはビルを観察している。

kinoko(PL)
成功ですね

ネヤ(PL)
ワザマエ!

ダブルシックス
「……」

BLAM!

――ぴしっ

隣のビルまでワイヤーが張った!

ナンシー・リー
「ではいきましょう……静かにね……」

ロンダート
「じゃあ行くか」

先にシューっしてナンシーをキャッチしよう

ダブルシックス
「行ったか?オーケー行った」

そう言ってライフルをトライフューズに返す

さゆーりん(NM)
では
全員連続側転判定な

ダブルシックスの連続側転判定

10d6>=4 = (2,5,1,2,4,1,5,2,3,2 :成功数:3)
合計値:3

エーリッヒ(PL)
でしょうね!

ロンダートの連続側転判定

16d6>=4 = (6,3,4,3,6,2,4,3,2,5,1,2,4,3,1,1 :成功数:6)
合計値:6

トライフューズの連続側転判定

11d6>=4 = (2,3,5,5,6,3,1,2,4,2,5 :成功数:5)
合計値:5

ナンシーはスパイ技術でなれているのですいーっていってロンダートに受け止めてもらった

水戸のパンダ(PL)
スモトリはいけそうです?

ナンシー・リー
「ありがとうロンダート=サン」

トライフューズ
「うーし、上手いじゃねぇかニイチャン」

ワイヤーの片方をアンカーに固定し、ライフルを担ぎ上げる。

ダブルシックス
「アー…昨日も言ったがアンタは最後で頼むぜ」

スモトリに言ってしゃー。

エーリッヒ(PL)
ダイス6個でUHの側転!

ネヤ(PL)
どきどき

ステロイドの連続側転判定

6d6=6 = (5,3,1,2,5,2 :成功数:0)
合計値:0

ロンダート
「あとは…」

残ったステロイドを見る

kinoko(PL)
wwww

ネヤ(PL)
アーッ!

さゆーりん(NM)
ぼごお

エーリッヒ(PL)
即応ダイス!

水戸のパンダ(PL)
アーッ!!

さゆーりん(NM)

ステロイドの即応ダイス振り足し

5d6=6 = (6,3,1,6,3 :成功数:2)
合計値:2

kinoko(PL)
オメデトウ!

水戸のパンダ(PL)
えらい!

さゆーりん(NM)
えらい

ネヤ(PL)
危うくカチコミになるところだった

エーリッヒ(PL)
ステロイドだけ、非常階段で行った方がよかった。

水戸のパンダ(PL)
ステロイド=サンの即応で救われる見張りがいる

さゆーりん(NM)
では全員何とか窓から入り込みました。

ステロイド
「ふう、何とかなったな。」

ダブルシックス
「スゲー。スモトリが空飛んでら」

ナンシー・リー
「キュアのオフィスはすぐそこ。基本的にハイデッカーは屋上と正面を固めているから今の時間はオフィスはもぬけの殻のはず……」

ロンダート
「大きい窓でよかったな」

ステロイド
「俺自身も驚いたよ。」

トライフューズ
「飛ぶっつーか跳ぶだなありゃあ」

ロンダート
「じゃあとっと済ませようぜ」

◆キュアのオフィス◆

あなた達は無事キュアのオフィスに潜り込むことに成功した。無機質なオフィス……というよりは、急ごしらえで粗末といっていいそれ。壁はコンクリート打ちっぱなしで、強引に壁を壊して部屋を広げたので釘やらの痕跡が残ってしまっており、ごまかすように『ヨロシサン』『秩序』『天下』などのショドーが貼られている。

ダブルシックスは麻酔銃を抜いてクリアリングする。

水戸のパンダ(PL)
予算…

ダブルシックス
「誰もいねーな…つーかなんとも侘しいオフィスだなオイ」

ナンシー・リー
「これね……さっそく直結する。入り口を見張っていて……」

ロンダート
「おうよ」

ダブルシックス
「アイヨ」

テーブルの上には些細なメモ書きや、メモ帳の端をちぎってつくった折り鶴、ヨロシカレンダー、ニチョーム監督官とショドーされたハイデッカー腕章、天下の衣装が彫り込まれたピン、モチヤッコぬいぐるみ、ケモチャンボトルキャップ、エビバイオストモトリグラス。モチヤッコ財布、そして……ヨロシグリーン色の私物UNIX。ナンシーは首の後ろからLANケーブルを伸ばすとさっそくLANポートに直結!

ステロイド
「…どんな境遇だったのかわかるな。」
「分かった。」

イヨォーッ!

トライフューズ
「生活感あるなァ」

雅なUNIX起動音と共にデスクトップ表示!浮き輪でくつろぎながらドリンクを飲むサマースタイルケモチャンと『ワイハー』のオスモウフォント壁紙はすぐさま無数のフォルダーが開いては閉じる光景で見えなくなってしまった。

トライフューズ
「はえーなオイ」

ナンシー・リー
「シャナイ級極秘計画……シャナイ級極秘計画(最終版)……シャナイ級極秘計画(プレゼン公開用)……シャナイ級極秘計画(2)……シャナイ級極秘計画(最終版のコピー)……」

実際非戦闘員なトライフューズは暇そうに横から画面を覗き込み、ナンシーの手際に関心している。

さすがにナンシーでもすぐには意味のあるファイルにたどり着けぬ。しかしこの速度ならば1時間かかるまい。言葉通り10分あればPC内をすべて総ざらいできるはず……

ダブルシックス
「なんかクソみてえなタイトルのひとりごとが聞こえるぜ?」

ドアを見張りながら。

その時であった

――ガチャ

なんもわかんないロンダートは見張りに専念

キュア
「ふう……うっかりしておったわ。財布をデスクに忘れるとは……」

ステロイド
「!?」

水戸のパンダ(PL)
壁ドンしにいきます!

キュア
「ア」

kinoko(PL)
これ見張ってた連中は攻撃していいのかな

キュア!!!!!!!!!!!

水戸のパンダ(PL)
攻撃はまずいので壁ドンしたい

さゆーりん(NM)
きゅあは強いニンジャなので隙が無く、隙がないです

kinoko(PL)
なるほど隙が無い

エーリッヒ(PL)
まあそうだろうな。

キュア
「な、なにをやっておるか!!!!!!! ナンシー=サン!?これは一体!?!?!?」

水戸のパンダ(PL)
なるほど

ナンシーは完全にキュアのUNIXにLAN直結しており、隠し通せない!

ナンシー・リー
「シマッタ……まさかこんな時に……!」

トライフューズ
「ヤベ」

キュア
「き、キサマラー!!!! まさかこの儂をスパイしておったか!!!!!!!」

ステロイド
「イヤーッ!」

拘束する!…ナンシーを!

トライフューズ
「……これはUNIXのアップグレード作業だッ!!!」

ロンダート
「バレたもんは仕方ねーな」

ばれた!!!!!!!!!

ナンシー・リー
「ンアーッ!!!」

ダブルシックス
「いやどうしようも…え?マジ?」

ナンシー拘束!

ステロイド
((ナンシー=サンここは一芝居するぞ!))

水戸のパンダ(PL)
ここから誤魔化そうと言うのか!?

ナンシー・リー
(ええ!?)

トライフューズ
「マジ?」

ロンダート
「……??」

ダブルシックス
「……?」

ロンダートに顔を向ける。あれは裏切りですか?という顔。

ステロイド
「キュ、キュア=サン。ナンシー=サンが怪しい動きをしていたので我々で拘束しました。」

ネヤ(PL)
裏切り判定装置として使われるロンダート=サン

ロンダート
((何してんだステロイド=サン!??))

キュア
「そうか、ご苦労」

「となるわけないじゃろ!!!!!!!!!!!」

ばれた!!!!!!!!!

ステロイド
「チィ!バレたか!」

水戸のパンダ(PL)
ノリツッコミ

エーリッヒ(PL)
ナンシーの拘束解除!

ダブルシックス
「そりゃそうだろアンタ。フリでも仲間を裏切るなんてどうかしてるぜ」

呆れている。

ロンダートはステロイドに向けていたイアイ構えをといた

キュア
「マヌケか貴様ッ!!!なんでNSPDのデッカーともろにスパイ行為中のナンシー=サンとヤクザと……なんかガンマンとサイバネがおるんじゃ!!!!!!!!!!おかしいじゃろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「卑劣なニチョーム勢……こそこそ嗅ぎまわりおって……ケジメ……いや、セプクじゃ! この手で全員、セプクさせてくれるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

トライフューズ
「ハァ~……」

あちゃーという様子で金属の手で自分の額を叩く

ダブルシックス
「なんも言い返せねえ、さすが元CEOだ」

当然皮肉である

トライフューズ
「なんという正論」

ナンシー・リー
「くっ、こうなっては戦うしかなさそうね……時間を稼いで頂戴!」

ナンシーはキュアのUNIXを持ち、解析作業続行しつつ部屋の端に避難!戦うしかない!

ステロイド
「ぐうも出ない。」

注:ここでMAP2を開示。詳しくはシナリオ記事を参考。戦闘MAPはキュアの部屋であり狭くも広くもない。左下にはトレジャーボックスがあり、右下にはデスク(移動困難地形)が少し。キュアのデータは以下の通り

◆キュア(種別:ニンジャ/バイオニンジャ)
カラテ    8  体力   33
ニューロン  15  精神力  26
ワザマエ   13  脚力   10/N
ジツ     6 

攻撃/射撃/機先/電脳  8/17/20/19
回避/精密/側転/発動  15/17/19/26

◇装備や特記事項
バイオ武器LV0 手術刀(アサシンダガー)喪服めいたドレス衣装(伝統的礼装)
スマート・バイオサイバネLV4+催眠性バイオフェロモン+バイオ脳物質分泌器官+おそるべき美貌
バイオトルソーLV4
☆謎めいたニンジャソウル ●即死耐性 ●不如帰 ◉バイオニンジャ化
◉◉タツジン:アサシネイト・ドー ◉暗殺者の目 ◉翻弄
◉トライアングルリープ ◉電光石火 ◉魅了
◉ニューロンブースト/チルアウト ◉ニンジャアドレナリン強化
◉ヒサツ・ワザ:スパイダーズアサルト ◉忠誠心:ヨロシサン×2
◉知識:バイオ系メガコーポ(ヨロシサン) ◉知識:アマクダリ 
◉知識:貴族の流儀 ◉知識:高級嗜好品 ◉知識:サイバネティクス
◉交渉:誘惑 ◉交渉:駆け引き ◉交渉:超然 ●不如帰

★★オグニ・ジツ攻撃フェイズに精神1消費し発動。難易度NORMAL。
隣接したニンジャ/モータルの体力を3回復させる。気絶したニンジャ/モータルに対しても
有効であり、この場合敵NPCにも使用可能。敵NPCを気絶から回復させた場合、
ペイシェントとしてMAPに味方として再配置する(能力はそのまま)
またこのニンジャが敵を気絶状態にした場合、即座にオグニ・ジツを発動させ
気絶した敵をペイシェント化させてもよい

★★ヨロシ・ジツこのニンジャよりヨロシサンでの地位が低いバイオニンジャは行動難易度+2となる
『●不如帰』:このニンジャは不退転の決意を固めており、多対一の戦闘の中でも、
獅子奮迅の戦いぶりを見せる。 単独で2体以上のPCを相手に戦っている限り、このボスNPCは
1ターン中に2回の手番を得る。『一騎討ち』ルールと同様に、本来のイニシアチブ値で
1回目の手番が、イニシアチブ値の1/2で2回目の手番が回ってくるが、例外として、
直前の手番と同じ行動種別は選べず、同じターゲットも選べない。なお、ここでいう行動種別とは
「近接攻撃」「射撃」「ジツの使用」「その他の行動」である。 
「同じジツ、同じスタイル、同じ轢殺攻撃は連続使用できない。
このとき、スタイル宣言なし、もスタイルの一種とみなす
(つまりスタイル宣言なしの近接攻撃を2回連続では行えない

さゆーりん(NM)
MAPを開示しましたので初期配置お願いします

ロンダート
「こっちの方が俺向きだぜ!」

ネヤ(PL)
元CEOハヤイ
どこにしようかなあ
どこにしても距離詰められるんだけど

kinoko(PL)
イニシ20!

ネヤ(PL)
ダブルシックス=サンを盾にさせていただく
配置な

さゆーりん(NM)
では全員置いたので始めます

◆戦闘開始◆

ターン1

キュア様の手番

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (1)
合計値:1

ネヤ(PL)
うわ~~~~~っ

さゆーりん(NM)
トライフューズを狙うぞ

キュアの連続側転判定

19d6>=4 = (5,4,6,1,2,3,1,5,1,5,3,1,1,2,5,1,5,1,4 :成功数:8)
合計値:8

kinoko(PL)
バイオ美容戦士はサイバネ野郎が気に入らんらしい

さゆーりん(NM)
ふつうそくてん

kinoko(PL)
麻酔銃要らなかったな…

さゆーりん(NM)
強化フェイント

ネヤ(PL)
ひ~~

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=4 = (1,1,3,6,2,3 :成功数:1)
+7d6>=4 = (4,2,5,4,2,6,4 :成功数:5)
+7d6>=4 = (5,5,3,1,1,5,1 :成功数:3)
合計値:9

ネヤ(PL)
逆にパルスダガーを私が持つべきだったかもしれない

さゆーりん(NM)
2,2,2

ネヤ(PL)
むむむ

キュア
「まずはそこなサイバネじゃ!!!!スクラップ重点!キエーッ!!!!!!」

キュアはゴムまりめいて小柄な体で縦横無尽に部屋をトライアングルリープしながら両手に手術刀を構えトライフューズに空中から襲い掛かった!

ネヤ(PL)
不如帰も発動してるのか
とりあえず追撃はなさげなので全力回避な

トライフューズの回避判定

4d6>=4 = (5,1,3,1 :成功数:1)
+4d6>=4 = (4,4,2,5 :成功数:3)
+4d6>=4 = (3,5,2,5 :成功数:2)
合計値:6

さゆーりん(NM)
回避!
キュア2回目の手番(はやいすぎる)

トライフューズ
「ええい、なんたるとばっちり!」

無骨なサイバネのクロスガードでこれを受け切る!

kinoko(PL)
ハヤイ!

ステロイド
「早いな。」

冷静に観察する。

さゆーりん(NM)
バランス調整のため、連続側転を2回おこなってもキュアの回避ダイスは最初しか増えません

しかしバランス調整のためキュアは2回連続で強化フェイントをできます(手術刀くんがあまりにもやるきがないため)

イニシ順にランダムターゲッティング(トライフューズ以外)

1D3 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
ダブルシックスも!

kinoko(PL)
おれかー

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=3 = (3,6,6,6,5,1 :成功数:5)
+7d6>=3 = (5,6,1,4,3,5,3 :成功数:6)
+7d6>=3 = (6,2,6,4,5,4,5 :成功数:6)
合計値:17

ネヤ(PL)
!?

さゆーりん(NM)
ナム、2、ナム

エーリッヒ(PL)
アイエエエ!

ネヤ(PL)
真の裏切り者判定装置と化したキュア=サン

kinoko(PL)
冗談じゃねえ/アドブ切ります/ブリッジ回避もします
まずアドブで難易度下がって、ブリッジ回避(対象は最初の1発)でも下げて、
ハード→キッズ

ネヤ(PL)
ブリッジはちょっと勿体無い気もする

kinoko(PL)
あー
すみませんアドブだけ切ります。
ちょっとまってね

キュア
「キエーッ!!!!」

キュアは見た目によらず強力なニンジャであり、一瞬でトライフューズを殺せぬと見るやすぐさまクロスアーム腕を踏み台めいて蹴り、今度はダブルシックスに襲い掛かった!

「このあからさまに『アウトロー』ですとでも言いたげなガンマン装束!貴様のようなニンジャはヨロシ理想社会には不要じゃ!死ねい!!!!」

空中から縦回転しながら連続斬撃!

トライフューズ
「ヌウッ!?俺様を踏み台にした!?」

kinoko(PL)
5,3,5+1緊急で回避

ダブルシックスの回避判定

5d6>=4 = (5,5,3,1,1 :成功数:2)
合計値:2

ネヤ(PL)
GOOD

ダブルシックスの回避判定

3d6>=3 = (2,4,2 :成功数:1)
合計値:1

ネヤ(PL)
NICE

ダブルシックスの回避判定

6d6>=4 = (1,1,1,1,1,6 :成功数:1)
合計値:1

ネヤ(PL)
GREAT!

さゆーりん(NM)
アブナイ!

kinoko(PL)
セーーーフ!!!!

ネヤ(PL)
あぶねええ

エーリッヒ(PL)
アブナイ!

kinoko(PL)
緊急入れてよかった!

さゆーりん(NM)
RPしつつ
トライフューズ

水戸のパンダ(PL)
ワザマエ!

ネヤ(PL)
あと1がひとつでダブルワンになるところだった
OK
開始:なし
移動:通常移動
戦闘:サモン・レッサー・ドローン
終了:◉戦略視界ナビ

ダブルシックス
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!冗談じゃねえコイツ強ぇぞ!」

早撃ちの要領で二挺拳銃を抜き手術刀を弾く!

ネヤ(PL)
これで
なんかトレジャーがあったのでL9に移動するぜ

トライフューズのレッサー・ドローン発動判定

9d6>=5 = (1,5,5,5,6,6,4,2,4 :成功数:5)
合計値:5

ネヤ(PL)
お、即行動だ
ではキュアをドローンで1発撃ちながらナビ

キュア
「このわしを見た目で判断したサンシタは皆、実験体としてやったわ……貴様は頭をイソギンチャクに置換してくれよう。イソギンチャクの可能性にはわしもまえから目を付けておった……」

さゆーりん/NM
さんが
/nd
を使用しました

キュアの回避判定

2d6>=4 = (4,3 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かいひ!

トライフューズの戦略視界ナビ発動判定

9d6>=4 = (3,4,1,6,3,5,5,2,5 :成功数:5)
合計値:5

ネヤ(PL)
しょんぼり

ロンダート
「ロリバーサン、そのセンスだからこんなところに飛ばされたんじゃねえの?」

さゆーりん(NM)
永続ではない……
ダブルシックスの手番!

ネヤ(NM)
次の手番まで移動マスと射撃と回避+1
おわり

kinoko(PL)
ダムダム弾装填、隣接射撃回し蹴り

トライフューズ
「するなら電気イソギンチャクにしておけ!」

ダブルシックスを襲うキュアにケリを繰り出しつつ、背後にバックステップで飛び下がる

ステロイド
(そこかよ。)

ステロイドは突っ込んだ。

ダブルシックスのダムダム弾射撃!

5d6>=4[=6] = (3,4,5,1,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (4,4,1,3,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (1,6,3,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2)
合計値:9

キュア
「何がおかしい!タコ、ロブスター、イソギンチャク、ネコチャン……どれもこれも素晴らしい可能性を秘めておるだろうが!!!!それがわからんか!!!!!」

ダブルシックス
「わかんねえな!イヤーッ!」

BLAM!!BLAM!!BLAM!!
非人道弾薬ダムダム弾発砲!さらにその反動を利用した回し蹴りを繰り出す!

キュアの回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

キュアの回し蹴り回避判定

2d6>=5 = (2,6 :成功数:1)
合計値:1

kinoko(PL)
4ダメージ!

さゆーりん(NM)
グワーッ

ネヤ(PL)
マグナムピスカラつえ~

エーリッヒ(PL)
さすがの手数だ。

kinoko(PL)
最後に即応でチャージ。

水戸のパンダ(PL)
しかもピスカラはカッコイイ

エーリッヒ(PL)
実際カッコイイ。

キュア
「グワーッ!!!」

反撃のピストルカラテ!マグナムダムダム弾がキュアに2発命中し、体内で破砕!細微な調整が施され、青天井の万札がかけられた理想ヨロシボディが損傷!

ダブルシックス
「イェーハー!やっぱダムダム弾はいいなァ!」

さゆーりん(NM)
ステロイド の手番!

キュア
「お、おのれ……わしのバイオボディに下賤な弾丸などと……!」

エーリッヒ(PL)
キュアを轢殺、ひねりつぶし!

ステロイドの握り潰し

5d6>=4 = (2,3,3,4,1 :成功数:1)
+6d6>=4 = (1,5,3,3,5,5 :成功数:3)
合計値:4

ダブルシックス
「悪いね、弁償しようにもカネがねえや」

ニタニタ

キュアの轢殺回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

ステロイドのひねりつぶし

2d6>=5 = (4,4 :成功数:0)
+2d6>=5 = (3,5 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
ひねりつぶし

エーリッヒ(PL)
捕まえたぜ!

kinoko(PL)
捻り潰しだ!

水戸のパンダ(PL)
おおー

ネヤ(PL)
にぎにぎ

ステロイド
「イヤーッ!」

キュアに関節技を仕掛ける!

さゆーりん(NM)
ロンダートの手番!

水戸のパンダ(PL)
リープ→イアイします

キュア
「グワーッ!!!離さんか!暑苦しい肉めが!!!!!」

腕をひねり上げられるキュア!バイオ強化筋肉で抵抗するが、すぐには振りほどけぬ!

ロンダートの連続側転判定

16d6>=4 = (1,2,6,2,4,5,6,5,2,1,4,6,6,6,3,2 :成功数:9)
合計値:9

さゆーりん(NM)
すごいリープ

ステロイド
「この状況ならこちらのフーリンカザンだ!」

ネヤ(PL)
しゅばばば

水戸のパンダ(PL)
L6に移動して強化精密します

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (6,3,1,3 :成功数:1)
+4d6>=4 = (4,6,1,5 :成功数:3)
+9d6>=4 = (6,5,1,1,2,3,6,5,4 :成功数:5)
合計値:9

kinoko(PL)
ヒサツ!

水戸のパンダ(PL)
3,3,ムンシャ

さゆーりん(NM)
あいーえええ

キュアの回避判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+3d6=6 = (5,5,5 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
あいーえええ

水戸のパンダ(PL)
ヤッター!

kinoko(PL)
ヒャッハー!!

ネヤ(PL)
ぼこぼこ

ムーンシャドウのダメージ判定

2d3 = (1+3)
合計値:4

kinoko(PL)
12!

ステロイド
「今だ!ロンダート=サン!」

水戸のパンダ(PL)
6点

さゆーりん(NM)
合計12点!
なんてこった回避15(側転で17~19)、体力33あるのに1Tで半減だと……

ロンダート
「任せろ!イヤーッ!」

ステロイドの腕から脱出しようともがくキュアの胴を薙ぐようにカタナを一閃させる

ネヤ(PL)
おそろしい…

ダブルシックス
「ヒューッ♪残酷な光景だぜ」

キュア
「グワーッ!!!!」

キュアの喪服装束が切り裂かれ、緑色のバイオ血液噴出!かろうじて脱出したキュアだがあまりのダメージに、おもわず3回バク転から2回側転を打ち距離を離すも、その場で膝から力が抜ける!

「ハァーッ!ハァーッ!に、ニチョームの胡乱者めが……調子に乗りおって……」

ターン2

キュアのランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

ステロイド
「…殺すなよ。事情聴取もするからな。」

さゆーりん(NM)
ロンダート狙い

水戸のパンダ(PL)
反撃だー

キュアの連続側転判定

19d6>=4 = (3,1,4,5,3,6,6,5,5,6,6,6,1,5,6,5,3,3,3 :成功数:12)
合計値:12

さゆーりん(NM)
回避+4

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=4 = (3,1,4,3,1,5 :成功数:2)
+7d6>=4 = (3,4,6,2,5,3,1 :成功数:3)
+7d6>=4 = (2,4,5,5,5,1,3 :成功数:4)
合計値:9

さゆーりん(NM)
2,2,2

ロンダートの回避判定

6d6>=4 = (5,3,4,5,2,3 :成功数:3)
+6d6>=4 = (2,4,5,2,2,4 :成功数:3)
+6d6>=4 = (1,5,1,4,4,4 :成功数:4)
合計値:10

キュア
「そこなサイバネ美容戦士ヤクザを抹殺してくれるわ!!!貧乏人の癖にこのわしの万札1000をかけた完璧なバイオボディを傷つけた罪は重い……キエーッ!!!!!!!!」

すさまじい勢いで天井や壁を跳ね回りながら近づき、連続で目を狙い刺突!

水戸のパンダ(PL)
前カウンターです

キュアのカウンター回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

ステロイド
(高!美容チャンコの方が安いだろ!)

さゆーりん(NM)
カウンター回避!

キュア
「イヤーッ!」

キュアの軌道上にカタナの切っ先を置くように構え威圧する

トライフューズ
「なんつー身軽なやつ!これがバイオ……サイバネなのかァ!?」

サイバネアイがキュアの3次元機動をスキャン解析するも、ハヤイすぎる!

ステロイド
「バイオは関係ない。彼女自身の力だろう。」

ロンダート
「これがネコネコカワイイの力だ!ネコチャンの可能性を信じろ!」

キュア
「チィーッ……!」

小柄なキュア、そして取り回しにはすぐれるがリーチの短い手術刀では、カタナでけん制されると攻撃ができぬ!むしろ迎撃突きの危険すらある!本来はキュアの身のこなしについていけるニンジャは少ないが、ロンダートは実際ソウカイヤ残党の精鋭なのだ!

キュア2回目の手番ランダムターゲッティング(ロンダート以外)

1D3 = (1)
合計値:1

ネヤ(PL)
ネコチャン
うわ~~~~~っ
もうだめだ

さゆーりん(NM)
トライフューズ殺

ネヤ(PL)
集中が封じられる!

キュアの連続側転判定

19d6>=4 = (3,5,5,4,5,5,4,1,3,6,2,5,4,1,6,4,4,2,3 :成功数:12)
合計値:12

さゆーりん(NM)
ふつうぐるぐる

ネヤ(PL)
ぐるんぐるん

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=4 = (2,2,2,1,6,4 :成功数:2)
+7d6>=4 = (2,2,1,6,3,3,4 :成功数:2)
+7d6>=4 = (5,1,4,2,4,3,6 :成功数:4)
合計値:8

さゆーりん(NM)
2,2,2

ネヤ(PL)
やさしみ

ダブルシックス
「ロンダート=サン仕留めるのは骨だぜ~?背中撃たれても避けやがるからな」

ロンダート
「がるる…!」

エーリッヒ(PL)
ヤサシミ。

kinoko(PL)
やさしい

ネヤ/ビッグキャット
さんが
/nd
を使用しました

トライフューズの回避判定

5d6>=4 = (1,1,4,1,6 :成功数:2)
+4d6>=4 = (2,2,1,6 :成功数:1)
+4d6>=4 = (6,4,5,5 :成功数:4)
合計値:7

ネヤ(PL)
あぶな

キュア
「そしていつのまにか、わしの金庫に胡乱者が手をかけようとしているではないか!!!!!!その汚い手をどけろ!キエェェェーッ!!!!!!!!!!!」

キュアはトライフューズのサイバネ装甲の隙間に油断なくメスを滑り込ませようとする!いかな重装甲でも神経系を切断されれば動作不良を起こす!

トライフューズ
「ゲーッ!バレたか!」

kinoko(PL)
油断も隙もない!!

ステロイド
「何をしてるんだ。トライフューズ=サン(汗)」

ダブルシックスはしまった!先を越された!という顔。

さゆーりん(NM)
RPおわったら
トライフューズ はんげきだ

ネヤ(PL)
はいよ~

トライフューズ
「なんてなァ!イヤーッ!」

サイバネ腕から防弾盾が展開。予想外の方向へと刃を逸らす

ネヤ(PL)
開始:ドローン射撃 → やいみ
移動:通常いどう
戦闘:アーク放電ライフル*2連射+急所破壊狙撃
終了:なし
これで

キュア
「おのれ……サイバネ者は安上がりなうえにビックリドッキリロボめいた大道芸をする!!!!貧乏人武器を得意で振り回す!!!!!!」

ネヤ(PL)
ナンシーの奥まで逃げる

トライフューズのアーク放電ライフル射撃

8d6>=5[=6] = (3,6,3,5,4,1,3,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
+8d6>=5[=6] = (6,3,4,5,3,6,3,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3)
合計値:10

ネヤ(PL)
2,3サツバツ
NORMALです

さゆーりん(NM)
そういやドローンは?

ネヤ(PL)
わすれてた

さゆーりん(NM)
あ、でもあれか
自動だから

ネヤ(PL)
自動的に1ダメで射撃がとぶので

さゆーりん(NM)
射撃って書いてあるし

ネヤ(PL)
1,2,3サツバツですね

キュアの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+2d6>=4 = (3,2 :成功数:0)
合計値:1

トライフューズ
「良いだろうがビックリドッキリロボ!」

ジャキン!音を立て、トライフューズの右腕から対サイバネ荷電砲の銃身がスライド展開する。

そして

「ホノオ!」

BOOOM!閃光と共に砲身から荷電弾が放たれる!重装甲をも吹き飛ばす威力、まともに受ければタダでは済むまい。胴体が僅かにスライドし、反動を油圧吸収する。

さゆーりん(NM)
あいーえええ

ネヤ(PL)
ひ~~

エーリッヒ(PL)
よりによって!

さゆーりん(NM)
そんな~(しょんぼりやいみ)

タツジン:スナイパーの急所破壊狙撃特殊サツバツ判定

1d3 = (2)
+1 = (1)
合計値:3

ネヤ(PL)
3…?

水戸のパンダ(PL)
キュア=サンたぶん何度もカチコミされ過ぎて疲れてるんだと思う

さゆーりん(NM)
急所破壊:『痛打+1』、ニューロンダメージ1、精神力ダメージ2

kinoko(PL)
おそらくそう。囲んで殴って憩ってもらおう。

ネヤ(PL)
急所が!

水戸のパンダ(PL)
急所!

さゆーりん(NM)
きゅあにうろんが!

キュア
「アバーーーッ!!!!!?」

至近距離で放たれる荷電弾丸!キュアのバイオサイバネボディに風穴!当然ビルにも穴!

ハイデッカー
「ナンオラー?」「スッゾ?」

トライフューズ
「ハーッハッハァ!もう隠密とか関係ねえだろ!」

屋上にいたハイデッカーが訝し気に下をみたがとくに気づかなかった

水戸のパンダ(PL)
節穴ァ!!

ネヤ(PL)
ニチョームだとよくあること……(?)

???
「アバーッ!!!サヨナラ!!!!」

kinoko(PL)
何たる節穴!!

エーリッヒ(PL)
一人死んでる!

ダブルシックス
「おい誰か死んだぞ?」

ひそかにニチョームを狙っていたフウン・オブ・シックスゲイツ『バッドラック』は流れ弾で

爆 発 四 散 !

ネヤ(PL)
し、しんでる……

さゆーりん(NM)
ダブルシックスの手番だ!

水戸のパンダ(PL)
流れ弾で死ぬやつがシックスゲイツなわけないだろ!

kinoko(PL)
あるいて近づいて
ダムダム弾による隣接射撃反動回し蹴り

ダブルシックスのダムダム弾射撃回し蹴り

5d6>=5[=6] = (4,1,2,2,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
+5d6>=5[=6] = (4,5,3,1,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=5[=6] = (6,4,4,2,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
合計値:7

さゆーりん(NM)
ぎえー

kinoko(PL)
2,2,2,1

ステロイド
「民間人に当たったらどうする気だ!」

トライフューズを𠮟りつける。

kinoko(PL)
ダムダム弾は品切れです

キュアの射撃回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:3

キュアの回し蹴り回避判定

1d6>=5 = (2 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
ふっとんだ!

kinoko(PL)
弾き飛ばされるがいい
壁!

さゆーりん(NM)
これはもはや受けるしかない

ネヤ(PL)
壁ドン!

さゆーりん(NM)
2点!

水戸のパンダ(PL)
ボコボコにされてる

ダブルシックス
「隙ありってな!イヤーッ!」

BLAM!!BLAM!!BLAM!!
背中に再び非人道弾薬ダムダム弾発砲!
反動を利用した回し蹴りを繰り出す!

トライフューズ
「あァ?他人のバッドラックを気にして銃が撃てるかよォ」

キュア
「ええい、そのカラテはもう見たわ!!!サンシタめが……!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

キュアはオフィスワークで培ったニンジャ対応力でダムダム弾接射を手術刀ではじく!しかし!

「グワーッ!!!」

あまりにも鋭いケリ・キック!小柄なキュアは防御姿勢を取ったがその上から吹き飛ばれ壁にたたきつけられた!

さゆーりん(NM)
ステロイド の手番だ!

ダブルシックス
「おっと足癖が悪いもんでね」

エーリッヒ(PL)
キュア轢殺!ひねりつぶし!

kinoko(PL)
あと体力8!

ステロイドのひねりつぶし

5d6>=4 = (3,5,1,3,3 :成功数:1)
+6d6>=4 = (2,6,4,4,1,6 :成功数:4)
合計値:5

キュア
「こ、このわしを足蹴に……な、なんたる……」

キュア轢殺回避

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

キュアの回避判定

2d6>=5 = (2,1 :成功数:0)
+2d6>=5 = (4,1 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
4点!

kinoko(PL)
あと4!

エーリッヒ/ステロイド — 2023/08/14 22:00
拘束!

さゆーりん(NM)
あいーえええ!モウダメダー!
ロンダート GO!

水戸のパンダ(PL)
油断せずにリープ→イアイします

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

ステロイド
「さあ御用だ!」

タックル…と見せかけて手錠をかける!

ロンダートの連続側転判定

16d6>=4 = (5,3,5,2,3,3,6,1,6,5,6,5,6,2,5,3 :成功数:9)
合計値:9

kinoko(PL)
トドメヲサセー!!

ネヤ(PL)
ぐるんぐるん

エーリッヒ(PL)
こいつは拘束状態だ!ヤッチマイナ!

水戸のパンダ(PL)
L 7から、強化精密じす

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (5,4,6,5 :成功数:4)
+4d6>=4 = (1,5,4,6 :成功数:3)
+9d6>=4 = (2,3,4,3,5,5,2,6,3 :成功数:4)
合計値:11

タックルからの腕拘束!

キュア
「こんなチャチな手錠で!キエーッ!!!」

キュアは怒りに任せたやすくそれを引きちぎる!しかし!強豪ニンジャたちの中でこれは大きな隙に他ならない!

キュアの回避判定

1d6>=4 = (1 :成功数:0)
+2d6>=4 = (6,2 :成功数:1)
+2d6>=4 = (4,3 :成功数:1)
合計値:2

注:よくみると拘束で回避難易度があがっているので最後のがあたっている。けじめ!

さゆーりん(NM)
3点!

ネヤ(PL)
ギリギリ耐えおった

エーリッヒ(PL)
後一点!

kinoko(PL)
なにぃ!?

水戸のパンダ(PL)
ヌウーッ!

kinoko(PL)
次のターンで2回攻撃してくるんだよな…やっぱボスはイニシ大事

エーリッヒ(PL)
ホント強い。

ロンダート
「俺の目の前でよそ見か?…イヤーッ!」

音もなくキュアの側面に移動しすれ違いざまに斬りつける

キュア
「グ、ワアーッ!!!!!!!」

もはやキュアはロンダートの素早い斬撃に対応できない!斬られ役めいて緑色のバイオ血液を吹き出しながらぐるぐると切られた勢いで数度回転し、たたらを踏むキュア!

ターン3

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
ステロイド狙い

エーリッヒ(PL)
こい!

キュアの連続側転判定

19d6>=4 = (2,1,5,2,1,1,2,4,4,2,4,4,6,2,6,3,3,4,1 :成功数:8)
合計値:8

水戸のパンダ(PL)
カウンター殺もいける

さゆーりん(NM)
ふつうそくてん

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=4 = (1,5,4,2,6,2 :成功数:3)
+7d6>=4 = (2,4,3,5,3,6,1 :成功数:3)
+7d6>=4 = (2,2,3,5,1,2,1 :成功数:1)
合計値:7

さゆーりん(NM)
2,2,2

エーリッヒ(PL)
一番下だけ回避!アドブ!緊急回避ダイスも全部使う!

さゆーりん(NM)
ういい

ステロイドの回避判定

19d6>=3 = (6,3,5,6,3,3,3,3,1,6,3,6,3,3,5,5,6,2,5 :成功数:17)
合計値:17

水戸のパンダ(PL)
カウンターマンだ

キュア
「キエエエーッ!!!!」

キュアはもはやなりふり構わず、ステロイドの分厚い筋肉にメスを突き立てる!

キュアのカウンター回避判定

3d6>=4 = (6,4,4 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
回避
情けないカウンター殺だけは避けるぞ……

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
振り方まちがえたけどロンダートさんとします

キュアの連続側転判定

19d6>=4 = (3,4,4,2,1,4,6,6,2,1,4,1,2,2,1,6,5,2,1 :成功数:8)
合計値:8

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

ステロイド
「ドッソイ!」

あえて受けて張りて!

水戸のパンダ(PL)
カモン

ネヤ(PL)
再びカウンター殺可能性

しかしキュアは自身の能力特性上、集団乱戦になれているのかすでに次のターゲットに!敵一体にこだわり続けるのは危険だ!

キュアの強化フェイント攻撃

6d6>=4 = (3,1,1,5,4,5 :成功数:3)
+7d6>=4 = (1,1,4,4,2,5,4 :成功数:4)
+7d6>=4 = (5,5,3,4,2,4,1 :成功数:4)
合計値:11

さゆーりん(NM)
やるきがないでめ
2,2,2

水戸のパンダ(PL)
しょも

ネヤ(PL)
あいえええ
だいぶお疲れのようだ……

kinoko(PL)
早くトドメをさそう

エーリッヒ(PL)
楽にしなければ

ロンダートの回避判定

8d6>=4 = (5,4,4,5,5,2,6,1 :成功数:6)
+5d6>=4 = (1,6,3,3,6 :成功数:2)
+5d6>=4 = (1,4,3,2,3 :成功数:1)
合計値:9

キュアのカウンター回避判定

3d6>=4 = (5,6,2 :成功数:2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
ひ~

ネヤ(PL)
カウンターはきっちり避けるキュア様

キュア
「キエーッ!ゲホッ……キエーッ!キエーッ!!!」

もはやふらつきながらも髪を振り乱し鬼気迫る表情で手術刀を振りまわす!コワイ!

ステロイド
「大分お疲れのようだ。」

ロンダート
「かかってこいよ!監督官!」

ターゲットを切り替えた甘い初撃に狙いを定め、カタナをふるう

ダブルシックス
「無理すんなよキュア=サン。聞きたいこともあるんだからよ」

さゆーりん(NM)
トライフューズの手番だ!

ネヤ(PL)
オッケー

kinoko(PL)
コロセー!

ネヤ(PL)
開始:ドローン射撃(自動成功、1ダメ)
移動:集中 → タツジン:スナイパーで連射+1変換
戦闘:アーク放電ライフル*3連射+急所破壊狙撃
終了:なし

水戸のパンダ(PL)
トドメヲサセー!

トライフューズの急所破壊狙撃

7d6>=5[=6] = (4,6,6,5,1,4,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
+6d6>=5[=6] = (1,1,6,6,4,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
+6d6>=5[=6] = (4,1,4,3,2,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
合計値:10

ネヤ(PL)
あいええ

キュア
「ええい!!!」

初手にイアイを合わせかけられるが、必死の回避!しかしそのせいでそれ以降の攻めがやや甘くなったことは否めない!

ネヤ(PL)
1,3サツバツ,3サツバツ
NORMALです

キュアの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
合計値:2

さゆーりん(NM)
やられたー

kinoko(PL)
ヤッター!

エーリッヒ(PL)
ああ!

さゆーりん(NM)
サツバツを振るのだ

ネヤ(PL)
こわい

急所破壊狙撃の特殊サツバツ判定

1d3 = (2)
+1 = (1)
合計値:3

さゆーりん(NM)
執拗な急所破壊!

水戸のパンダ(PL)
同じところ狙う

ネヤ(PL)
爆発四散しないと思うけど可能性あるならミネウチでオナシャス!

さゆーりん(NM)
しませんので執拗に破壊しませう

トライフューズ
「随分お疲れのようだな監督官」

再び危険な銃口がキュアを狙う……だが
BOOM!不意打ちめいて胴体が展開。電磁ワイヤーネット射出!

キュア
「あばばばああばばばばばあばっばbっばばっばばばばば」

ステロイド
「ワイヤーネット!よくやった!トライフューズ=サン!」

トライフューズ
「ハッハッハ。ニューロンに効くだろうコイツは」

電磁ワイヤーネット!捕獲されたキュアはもがくこともできぬ!電気で体の動きを乱され、当然ネットも体を拘束する!

キュア
「ヤラレター!!!!!!!!」

キュアは気絶してしまった

トライフューズ
「……ヒュー。恐ろしい女だったぜ」

さゆーりん(NM)
◆ たたかいのおわり ◆

ロンダート
「これでいいか、ハッカー?」

ナンシーに視線を向ける

ナンシー・リー
「……なんとかなった……わね……今のところは。なんて苦しい戦いだったのかしら……」

キュアの部屋は防音設備がされており、かろうじて戦闘音を聞き誰かが駆けつけてくることはなかった。しかし困ったことになった……なんとかしなければ。キュアを爆発四散させるか? いや、それではニチョーム内で監督官が失踪したということになり、ニチョームの関与が疑われる。

トライフューズ
「アンタらと一緒じゃなかったらヤバかったな。で、これどうすんだ?」

ステロイド
「よし拘束するぞ。」

そう言って、対ニンジャ用の手錠とロープでキュアを拘束しようとする。

ダブルシックス
「電磁も悪かねえなぁ」

ナンシー・リー
「待って、考えがある。こうなったら最終手段よ……」

ナンシーはそういうと、部屋の隅にあったフスマを開け、中から何かを引っ張り出す……

◆ 3分後 ◆

キュア
「げほっ、げほっ……おのれニチョームの胡乱ニンジャどもめが……」

意識を取り戻すキュア。しかし体が動かぬ!

「な、これは……!」

ナンシー・リー
「ドーモ、キュア=サン。これから卓球をしましょう」

水戸のパンダ(PL)
拘束キュアの脳を弄って表向き監督官健在を装うとか

ナムサン!キュアの体は卓球台に拘束されており、サディスティックな表情を浮かべたナンシーがぱし、ぱし、と手で卓球ラケットを弄んでいる。そう、ナンシーは監督官事務所に出入りしていたこともあって、この部屋にポータブル卓球台があることを知っていたのだ!

ナンシー・リー
「TAKE THIS!」

キュア
「ア、アイエエエエ……!!!!!」

ステロイド
「普通に拘束できなかったのか…」

キュア卓球!!!!!

ダブルシックス
「こういう拷問メキシコで見たぜ」

「あれはビリヤード台だったが」

◆キュア卓球◆

◆ キュア卓球のルール ◆
キュアから情報を引き出すために卓球をし、彼女のニューロンを限界にさせて屈服させよう。PCはイニシアチブ順に以下の行動をとることができる。基本的に難易度はU-HARDであり、成功数だけキュアのニューロンが限界になっていくぞ。ニューロンが0になるとキュアはおしまいだ。

トライフューズ
「どういう趣味してんだ」

ロンダート
「あー拷問か」

カラテ判定:キュア卓球を行う。パシーンパシーン。
ニューロン判定:キュアのUNIXを調べたり、スシトーチャリングをおこなう
ワザマエ判定:キュアに降伏を促したり、知っていることに対して尋問をする

ナンシー・リー
「違うわよロンダート=サン。卓球。これは卓球よ」

欺瞞!

◆掟◆ ごちゅうい ◆掟◆
卓球の描写は青少年のなんかが危なくない範囲でおこなってください。
猥褻は一切ない。また、DKKが発生するような行為も禁止だ。わかったか。

水戸のパンダ(PL)
はーい

エーリッヒ(PL)
おk

さゆーりん(NM)
ビッグキャット の手番だ!

ネヤ(PL)
ほあ~~~

水戸のパンダ(PL)
つまり脳に針金を突っ込むのは無しと

ネヤ(PL)
じゃあワザマエで
電気ビリビリもう一回味わいたい?って脅してなんか喋らせましょう

さゆーりん(NM)
OK
キュアのニューロン 13/15

ネヤ(PL)
損傷してる……

水戸のパンダ(PL)
サツバツで急所攻撃してたのが卓球パートでも効いてる

さゆーりん(NM)
既に戦闘中にキュアのニューロンはちょっと損傷した

トライフューズはワザマエで卓球

11d6=6 = (6,3,4,1,4,4,2,6,1,5,2 :成功数:2)
合計値:2

トライフューズ
「はぁ……うーし、監督官さんよぉ」

面倒くさそうにトライフューズがまず動く

キュ
「キサマラ!!!!こんなことをしてどうなるかわかっているのか!!!即刻開放しセプクの後、ケジメし、セプクじゃ!!!!!!!!!」

トライフューズ
「俺様のは実際戦闘用にもオーバースペックって呼ばれる代物でよぉ。ビリビリがスゴイんだわ」気にせず続けた

「やっぱ、もう一回味わっとくか?ビリビリって良いよな」

ZAPZAP!機械の右腕に青白い稲妻が爆ぜた

キュアはじたばたしているが由緒正しい卓球拘束はパルプ小説の表紙で雑になんか実験台に縛り付けられ宇宙人とかに襲われそうになる美女めいて脱出できないのだ

キュア
「ぬ、ヌウウ―ッ……ほ、ほんとうにそんなことができるはずがない!わしを……こう、びりびりとかすると青少年のなんかが危ないぞ!目覚めてしまうぞ!」

さゆーりん(NM)
キュアのニューロン 11/15
ダブルシックスの手番だ!

トライフューズ
「おー目覚めろ目覚めろ。電磁ショックダメージは良いぞ」

キュアの顔の真横、ビリビリ指でリズミカルに卓球台をコツコツと叩く

ダブルシックス
「よぅし!じゃあ監督官=サンよ。ゲームしようぜ」

そう言ってダブルシックスはリボルバーを取り出し、目の前でダムダム弾を1発装填。その後弾倉をシャーッと回転させ、照準をキュアの額に合わせる。

「ルールは簡単。テメーが喋らないというたびに引き金を引く。で?喋るか?」

無慈悲な眼差しで質問する。

キュア
「アイエエエ!」

ちょっとびりびりした。

「しゃべるものか!わしは理想ヨロシ社会の女王となるのだぞ!!!!そのうちあのトランスぺ……あっ!」

キュアは黙った

BLAM!!BLAM!!BLAM!!BLAM!!BLAM!!
銃声5回!!


ダブルシックス
「ヒューッ♪運がいいな?全部空砲だ」

キュア
「アイエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!」

黙ったと思ったらびっくりしてしまった。

トライフューズ
「全部弾は込めてんじゃねーか」

ダブルシックス
「で?喋るか?」

ダブルシックスはカラテで卓球!

12d6=6 = (4,3,5,5,5,3,3,2,6,1,1,2 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
キュアのニューロン 10/15

kinoko(PL)
2成功ほしかったな…!

水戸のパンダ(PL)
まだ判定していない!?ここからさらに卓球なのか

ネヤ(PL)
成功しただけでも御の字!

kinoko(PL)
あ、今の判定がRP分です

ナンシー・リー
「しゃべらないとダブルシックス=サンの6発目があなたの耳を吹き飛ばすわよ。手元が滑らなければね。手元が滑ったら脳天に穴が開くという寸法」

ナンシーはさらにキュアの恐怖をあおる

「12人の名前は?」

トライフューズ
「なんか……手慣れてんな」

ナンシーの様子を見て沁み沁みと言う

キュア
「え、ええい……カ、カラカミ・ノシト!カラカミ・ノシトじゃ!」

ナンシー・リー
「ダブルシックス=サン。キュア=サンは1人しか名前を憶えていないそうよ。思い出せるように協力してあげて」

キュア
「わ、わかった!!!」

ダブルシックス
「OK!」

BLAM!!
アタリの弾丸が耳元の髪を掠める。

ロンダートは何やら端末を操作している

ダブルシックス
「おおっと、手元が狂わなかった。もう一回やるか」

そう言って5発弾丸を込め始めた

トライフューズ
「……アー、そういえば金庫あったな」

興味をなくしたのかキュア金庫の方に歩き出した

ステロイド
「『カラカミ・ノシト』…と若い実業家だったな。」

キュア
「アイエエエ!!!タ、タダオ大僧正じゃ!!!カスミガセキ教区の!それに、ダイザキトウゴ!投資家の!!!!古代ローマカラテ会会長のヤマ・マサカツ!わしをヨロシサン中枢から追い出したにっくきトランスペアレントクィリィン!ハイデッカー長官ムナミ・シマカタ!」

さゆーりん(NM)
ステロイド の手番だ!

エーリッヒ(PL)
とりあえずカラテ

ステロイドはカラテで卓球

11d6=6 = (1,2,6,5,2,6,2,1,6,2,2 :成功数:3)
合計値:3

トライフューズ
「ハーン?なんだか大物ばかりみてぇじゃねえか。アマクダリってのはなかなか調子良いらしいな」

ステロイド
「…一つ聞いていいか?ハーヴェスター、この名に聞き覚えは?」

いつの間にかタバコを吸っている。

ロンダート
「えっと今で何人だ?1、 2…」

カラカミ・ノシト。最近若手の経営者に人気の投資家インフルエンサー。それだけなら比較的小物ではあるが……それ以降は問題だ。タダオ大僧正。ネオサイタマブディズムの重鎮。ダイザキトウゴ。世界的大富豪。古代ローマカラテ会会長のヤマ・マサカツは知名度が高く、トランスペアレントクィリィン……あまり聞かない名だがヨロシサン中枢にもやはり1人。ハイデッカー長官は予想通りと言ったところか。

キュア
「し、知らん……」

「なんのことやら……」

ダブルシックス
「半分聞いただけでこれか。デカいテーブルだな、それもオール・オア・ナッシングときた」

賭けるカードはニチョームで良かったのやら。

さゆーりん(NM)
ステロイドの言葉に明らかに動揺している
キュアのニューロン 8/15
ロンダート の手番だ!

トライフューズ
「アマクダリ、っぱ儲かりそうだよなぁ」

水戸のパンダ(PL)
ワザマエで振ります

ステロイド
「…黙秘権を使っていいんだぞ。」

ロンダートはワザマエで卓球

16d6=6 = (1,5,2,2,1,6,3,3,5,6,1,6,6,5,4,2 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
キュアのニューロン 4/15

キュア
「ハァーッ……ハァーッ……も、もう勘弁してくれ……これ以上の情報を教えるとわしが消されてしまう……ご、後生じゃ……」

ネヤ(PL)
スゴイ!

ステロイドは鉄パイプを握りつぶす。

ロンダート
「なあ、キュア=サン…アンタ、こんなとこに繋がれてるなんて似合わねー、自分でもそう思ってるんじゃねーのか?」

目線を合わせて語りかける

キュア
「エ……」

ネヤ(PL)
悪い警官、良い警官メソッドだ!

kinoko(PL)
バッドガイ・グッドガイメソッド!!

キュア
「つまりそれはわしを開放するということか!?早くしてくれ、もうわしはこのような場所にいとうない!み、身を隠すのじゃ……一旦……」

ロンダート
「一旦?その後は?」

キュア
「そ、その後は……」

「カンゼンタイ計画を成功させ理想ヨロシ社会に返り咲き女王となるのじゃ」

ステロイド
「…はぁ。」

あきれ返ってる。

ロンダート
「それは卓球台に縛られたままでできることなのか?アンタ賢いならどうすればいいかわかるだろう」

トライフューズ
「ふわっとしてんなァ」

金庫をこじ開けようとしている

さゆーりん/NM — 2023/08/14 22:43
金庫を開ける場合はワザマエUHです

キュア
「ヌ、ヌウーッ……」

ネヤ(PL)
あけられるんだ

トライフューズは金庫開錠判定

11d6=6 = (1,5,4,5,1,6,1,1,4,2,2 :成功数:1)
合計値:1

ロンダートはキュアの髪を耳にかける

ロンダート
「皆に言えねーってなら、俺だけにこっそり教えてくれてもいいぜ」

ネヤ(PL)
あら^~

水戸のパンダ(PL)
金庫くん…

エーリッヒ(PL)
男の娘の色気がスゲェ!

ネヤ(PL)
SEXY……

キュア
「わ、わかった……湾岸警備隊司令官『ケイノウ・サナダ』、オナタカミ技術顧問『サイデン・マルティネス』、そして社会管理AIとかの『A.R.G.O.S』あれも……12人の席にある!」

kinoko(PL)
顔赤らめてそう

水戸のパンダ(PL)
「マ?コンピューターもかよ」

キュア
「そして……日本国官房長官『シキタリ・シャンイチ』

ネヤ(PL)
なんというサービスシーン

kinoko(PL)
その後ろで金庫泥棒がひとり

トライフューズ
「おいおい。オールスターじゃねえか」

ZAPZAP。金庫をアーク切断していた

水戸のパンダ(PL)
きっとインパルス=オニイサンの入れ知恵であろう

ネヤ(PL)
ちゃんとオニイサンから学んでいる良い後輩

キュア
ネオサイタマ都知事『サキハシ』の懐刀『シバタ・ソウジロウ』!このシバタがアマクダリ・セクトの首領的位置にある!!!!も、もう話した!開放してくれ!!!!」

ステロイド
「…容疑者たちのメンツがすごいことになってるな。」

kinoko(PL)
オシマイになるまで続けようね

日本国政府はもはや権力を失っており内閣官房長官も今や形だけだ。だが、実質ネオサイタマ都知事が日本の首脳であり……今の都知事サキハシを裏で操っているのは秀才の誉れ高いシバタ・ソウジロウ秘書

ナンシー・リー
「……開放する前にもう一つ。『世界再定義』とはいったい何?」

ンダート
「ああ。もちろん…」

縄を解くそぶりを見せる

「おっと、時間切れだ…縄を解いて欲しいなら次の俺の番まで耐えてくれよ」

無理難題

トライフューズ
「おっと、そういえばそんなのもあったな」

ZAPZAP

キュア
「……し、知らん!!!知らん!!!!アイエエエエ!!!!こ、このウソツキめが!!!!!!!」

「わしを助けろ!!!!!!!!」

さゆーりん(NM)
トライフューズの手番だ

ネヤ(PL)
では再びワザマエチャレンジ

さゆーりん(NM)
ちなみにキュア金庫には
日記があったので

ネヤ(PL)
ほうほう

エーリッヒ(PL)
金庫泥棒とは別枠なのね。

さゆーりん(NM)
読み上げるとキュアのニューロンがモンドムヨーで2減るぞ

エーリッヒ(PL)
え?なにそれ見たい。

ネヤ(PL)
くさ

水戸のパンダ(PL)
ニューロンが減る日記、金庫にしまわれてる日記

ネヤ(PL)
日記朗読会すると通常判定はスキップです?

さゆーりん(NM)
判定も出来ます
判定+2

ネヤ(PL)
なんということだ

kinoko(PL)
トドメヲサセー!!

ネヤ(PL)
では朗読会しましょうか
それはそれとしてダイスはふる

エーリッヒ(PL)
やっちゃって!

水戸のパンダ(PL)
ヤッチマエー!

トライフューズはワザマエで卓球

11d6=6 = (6,1,2,6,6,2,2,3,3,3,4 :成功数:3)
合計値:3

kinoko(PL)
マイナス!!

エーリッヒ(PL)
オーバーキル!

ネヤ(PL)
死……

トライフューズ
「おっ。開いたぞ」

ガゴン!強引に切断された金庫の扉を引き倒す

ステロイド
「機密書類でも見つかったか?」

中にはなんか……女子高生などが好む感じのピンク色の日記があり、流麗な筆記体でDAIARIIと書かれている。日記だ

トライフューズ
「ンだぁ?厳重な割になんか……日記帳みたいなのしかねぇな」

水戸のパンダ(PL)
ローマ字でくさ

トライフューズ
「"だいありぃ"?どれどれ……」

少女少女し過ぎているわけでもなく、淡いピンクの……ガチで女の子が好きな感じのおしゃれなやつだ。ハードカバー風の高級感がある。

ステロイド
「ヌゥ…裏取引の記録でもあればよかったが。」

ネヤ(PL)
かわいいね!

トライフューズ
「うん、まあ。なんか、こう。ガチに趣味のやつって感じがするな」

ダブルシックス
「どんな黒い日記なのかねっと」

後ろから覗き込む。

キュアの日記
「X月X日。今日からニチョーム赴任。胡乱な場所と聞いている。正直言ってあまり気が進まない。さっさとトランスペアレントクィリンを暗殺してヨロシサンに戻りたい」

トライフューズ
「おう、出だしから不穏だな」

ステロイド
「…本当に日記だな。」

トライフューズ
「ムーホン計画の独白みたいなもんじゃねえか」

キュアの日記
「X月X日。とりあえずニチョームに来たので遊んでみることにする。ちょっとぐらいは役得だろう。タネダ乱高下とかいうストリップバーの後に、ホストクラブで120万くらい使ったあと、べろんべろんに酔ってなんかやきうのとこにいった。いつのまにかビキニ姿でリリーフカーを洗車していたような記憶があるがたぶん夢だと思う。夢だと思いたい」

『タネダ乱高下』

オイランストリップ喫茶。メニューのボリュームがヤバい。従業員の身体のボリュームもヤバい。ヤバすぎて美味すぎる。店主は声のボリュームがヤバい。

ロンダート
「……。」

軽蔑の眼差しでキュアを見る

ステロイド
「……」

トライフューズ
「完全にニチョームに飲まれてんなこれ」

ダブルシックス
「……んー?」

トライフューズ
「ほぼ不祥事の独白じゃねえか」

ステロイド
「…ばれたら、笑いものだな。」

ダブルシックス
「いやこれ不祥事っつーか…スキャンダル系統じゃねえか?それもゴシップとかそういう」

キュア
「今日は真剣味にゲイマイコを見に行く。あとでフ・ラ・ダリにもいこうと思うが、その前にエルフ喫茶燃える森のカプチーノがおいしかったのでもう一度飲みに行き、ついでに奥にあるヤサグレメイド喫茶でメイド服をきてちょっとだけ街を歩いた。年甲斐もなくドキドキしてしまった……」

注:真剣味とフ・ラ・ダリは公式で描写のあった施設のひとつ

◆エルフ喫茶「燃える森」◆

ニチョーム某所に居を構えるコンセプト・カフェ。ラノワールのアルバイト先。ここで働く店員は全員「ファンタジー世界出身の本物のエルフ」という設定であり、ほぼ全員が耳を尖らせる、バストの豊胸ないし縮小等の過剰バイオ美容手術を行い、人間離れした美貌を持っている

各人の思う「エルフらしさ」に則った接客行為を行っているのでとても客商売とは思えない横柄な態度を取るエルフ店員もいるが、「それがまたエルフらしい」「下等な人間なぞに媚びなければならない屈辱を噛み殺しながら接客する姿がたまらない」と却って人気を博している

「客に対しへりくだる必要がない」ということで、礼儀作法のなっていないヤンク女子高生のアルバイト先としても密かな人気を集めているという。
なお店員への過剰なおさわりや暴言、その他営業妨害行為を行う迷惑客は
「エルフの掟」という名の店内規則に従い、店内各所に仕掛けられた弓やボウガンから放たれる矢によってたちまちスイスチーズにされてしまうだろう
くれぐれも気高き森の住人達の機嫌を損ねないことだ

◆(やさぐれ)メイドオイラン喫茶『キョウメ』◆

ネオカブキチョとニチョームの境目あたりにあるメイドオイラン喫茶。従業員は主に無軌道大学生やストリート暮らしをしていた女性であり、制服としてメイド服こそ着ているものの、洗練さはまったく無い。むしろ、その粗雑さとギャップが売りとなっており、気軽にメイドと駄弁りたいという客層を惹きつけている。

オーナー(男性)は行き場を無くした女性をメイドとして強制的に働かせる非合法な店を元々は夢見ていたが、それを実現できるような狡猾さや能力はまったく備わっていなかった。ただし、それなりに喫茶店のマスターとしての経営能力はあり、人当たりも良いため、従業員たちからはそこそこ慕われている

トライフューズ
「確かに」

さゆーりん(NM)
キュアのニューロン -1/15

トライフューズ
「"年甲斐もなくドキドキしてしまった"と……」

キュアのほうをチラッと見た

kinoko(PL)
オシマイになった!

キュアはおしまいになってしまった

ステロイド
「酒のつまみにはなるか。」

キュア
「あーあーあーあーあー……」

うつろな目で死んでいる。せいしんをはかいされたのだ

トライフューズ
「……」

パタンと日記帳を閉じ、そっと金庫に戻した。

ダブルシックス
「いやその、いいんじゃねえか?自分のカネ好きなことに使っただけだしよ」

生ぬるい目を逸らす。

ロンダート
「ニチョームを満喫してるな…」

ロンダートは他人の趣味には寛容だが、組織をないがしろにする者には厳しい

ナンシー・リー
「ほら、死んでる場合じゃないわよ。『世界再定義』について!」

スパーンスパーン

ステロイド
「それはそうだろうか…」

キュア
「グワーッ!!!」

トライフューズ
「ああ、良いと思う。こう、人生は楽しむべきだしな」

キュアの肩にそっと手を置いた

キュア
「せ、世界再定義は……正直に言ってわしもよくわからん……う、嘘ではない。本当にそうなんじゃ……」

「12人の中でもシバタ・ソウジロウ、サイデン・マルティネス、そしてA.R.G.O.Sしか知らぬ」

「だが、トコロザワ・ピラー内の秘匿サーバールームにそのデータがあるらしい。そこにはシバタとサイデンしか入れんのじゃ。ネットワーク自体から隔絶されているからしかるべき時までA.R.G.O.Sも接続できぬ」

トライフューズ
「ハーン、益々陰謀論めいてきたぜ」

キュア
「そ、そのう……ヨロシサン的にはその中身を知りたかったのじゃが、ぜんぜん入れず、トランスペアレントクィリンに12人の席を奪われ、今に至る……」

トライフューズ
「……」

ZAPZAP。そっと金庫の扉を再溶接していた。

ダブルシックス
「暗黒メガコーポでも探れねえとなると相当だな」

ステロイド
「例の人工知能か。」

ナンシー・リー
「そう、まあこんなところかしらね」

ナンシーはもはやおしまいになったキュアを解放した

「……ふう。いい運動をしたわね。これだけの情報を吐いた以上、あなたはもうニチョームに従うしかない。このことが他のアマクダリ・セクトのメンバーに知られれば終わり。噂程度でもあなたを完全につぶそうとする者や、下位の者が成り上がりのためにあなたのポストを狙うでしょう。わかるわね?」

キュア
「は、はい……」

卓球台から解放されたキュアは茫然とした表情で正座し、ナンシーの言葉にうなづく。

トライフューズ
「……つまり俺様も日記帳をダシに監督官の座を狙えるということ……か……?」

ひとりで納得していた

◉ポローン
ロンダートの端末が録音終了の音を鳴らす

ナンシー・リー
「よろしい。では、今後はナカヨシをしましょう。ニチョーム監督官さん」

そういって部屋を立ち去るナンシー。

ステロイド
「49課とも仲良くしましょう。」

ダブルシックス
「今後ともヨロシクオネガイシマス!監督官さんよ?」

出ていく

ロンダートもキュアを無視して出て行く

ハイデッカー
「オツカレサマデス」

あなた達はどうどうとヤグラ337ビルを出る。既にキュアがハイデッカーに連絡し、あなた達は客という扱いになったのだ。そのままあなたたちはとりあえず、絵馴染へと向かう。

トライフューズ
「じゃあ、金庫直しといたから。請求書は後で送るぜ。壁は別料金な」

去る

水戸のパンダ(PL)

非道!

ちなみにステロイドは日記の内容を49課の同僚たちにばらす気だ。

◆絵馴染◆

ナンシー・リー
「しかし……アマクダリの12人。スゴイメンバーね。若手投資家はまだしも、カスミガセキ教区のアークボンズに、世界的富豪、ハイデッカー長官。ネオサイタマ県知事秘書、オナタカミ社技術顧問。古代ローマカラテ会会長、湾岸警備隊総司令、ヨロシサン本社取締役会員……そして日本国官房長官。わかる範囲でこんなにも」

流石のナンシーも頭を抱える。しかしながら、ナンシーはすぐさまキアイめいてふっと息を吐いて。

ロンダート
「えらいやつが幹部してるわけだな」

あんまりわかってない

ステロイド
「ハイデッカー長官…我々49課にとっては敵だな。」
「ハーヴェスター…あの動揺を考えると12人、それも湾岸警備隊総司令だろうな。」

トライフューズ
「そういうワケよ」

ロンダートに適当に応える

ナンシー・リー
「でも、これをどうにかしなければ私たちに、ネオサイタマに未来はない。実際、地下のラボやサーバ―をいくつか抑えられたのも行幸ね。アマクダリを告発するための最低限の証拠はそろった。ほかにもキュアの持っていたデータを解析すれば、そういった類がボロボロ出てくるはず。既にネットワークから切り離したから今度は『A.R.G.O.S』の邪魔も入らないしね」

キュアは人があまり入らない地下にラボやサーバーを増設していた。そこにもまだまだデータなどがあるだろう

ダブルシックス
「デカいヤマだぜまったく!」

トライフューズ
「ただカネのニオイがあんましね~んだよなぁ」

ロンダート
「殺すのに肩書きも役職も関係ねーよ。どうせ殺したら死ぬだろ」

ダブルシックス
「オイオイよく考えろ?タダオ大僧正のテンプルにはヤベー量のカネが眠ってるんだぜ?」

ロンダート
「あのな、えらいやつは殺すまでに護衛とか邪魔がいっぱい入るもんなのよ」

ステロイド
「さて、家宅捜索の準備だ。」

日記のことも含めて今回の件をノボセ老に連絡する。

トライフューズ
「……フム」タダオマネーに思いを馳せる

ダブルシックス
「ソウカイヤ=サンと一緒に襲撃すりゃかっぱらう隙なんざいくらでもあるぜ?」

ひそひそ

ナンシー・リー
「実際……権力にカネは付随するものだけど、アマクダリ・セクト自体の目的は金や権力というよりは……やっぱり陰謀論の世界征服をたくらむ秘密結社そのものみたいな感じはするわね」

ステロイド
「金や権力は手段でしかないのだろうな。」

ナンシー・リー
「そんな感じ」

トライフューズ
「ならまずは汚いカネの保管場所を突き止めるところからスタートだなァ……」

ひそひそ

ナンシー・リー
「とにかくこれから、忙しくなるわよ。みんな」

こうしてあなたたちはキュアから情報を引き出した。敵の巨大さが分かったが、最低限ニチョームでのハイデッカー横暴はキュアの指示でかなり抑えられたようにも思える。小さな勝利だが、これは大きな一歩だ。今回はこれにて、ひとまずの区切りとしよう

◆サプライズ・アタック・クリティカル・ダメージ◆

おわり

◆シナリオ後の状況

ニチョーム監督官ヤイミ・コナギバが元12人『キュア』であることが判明し、ナンシーとニチョームニンジャたちは彼女のオフィスに潜入してのデータ奪取を試みる。しかしながら、運悪く戻ってきたキュアと交戦。爆発四散させるわけにもいかず、ナンシーはこれと卓球をすることでニューロンをおしまいにして情報を吐かせ、キュアをニチョームに引き込んだ。そういうことだ。わかった?

◆トピック◆

・キュアが弱みをニチョームに握られてしまい、ひそかに協力する羽目になった。

・12人の全員の名前が判明した。既に判明している『ラオモト・ヨルジ』以外に

投資家にしてインフルエンサー『カラカミ・ノシト』
カスミガセキ教区のアークボンズ『タダオ大僧正』
世界的富豪『ダイザキ・トウゴ』
ハイデッカー長官『ムナミ・シマカタ』
古代ローマカラテ会会長『ヤマ・マサカツ』
オナタカミ社技術顧問『サイデン・マルティネス』
ヨロシサン製薬取締役会員『トランスペアレントクィリン』
湾岸警備隊司令官『ケイノウ・サナダ』
日本国内閣官房長官『シキタリ・シャンイチ』
社会管理システム『A.R.G.O.S』
ネオサイタマ都知事秘書『シバタ・ソウジロウ』

・カスミガセキ・ジグラット内に『シバタ・ソウジロウ』と『サイデン・マルティネス』のみが入れるネットワーク自体から切り離されたサーバルームがあり、そこに『世界再定義』の秘密が眠っていることがわかった。

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