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ニンジャスレイヤーTRPG第2版シナリオ集『AOSニチョームキャンペイグン』第10話『ニチョーム・ウォー:ロンゲストデイ』ルートA:東部戦線 リプレイ

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第2版においてのロングキャンペーンシナリオの第10話Aルートをある程度読みやすく整形・修正したリプレイ記事となります。オリジナルニンジャ、原作とは違う展開・アレンジ等が含まれますのでご容赦のほどお願いします。

なおキャンペイグンのまとめページはこちら

この記事では以下の素材集の立ち絵を使用させていただいています


◆シナリオサマリー◆

◆ ニチョーム・ウォー:ロンゲストデイ ◆

参加人数:4人
推奨名声値:14

◆開催日時・参加者◆

日時:2023/08/31

NM:さゆーりん
PL:まいせるふ
PL:飛餅
PL:ワタユ
PL:Paraxion


◆あらすじ◆

ついにアマクダリ・セクトによるニチョーム包囲戦が開始。
もはや退路はない。全方位から攻め寄せてくるセクトの尖兵を相手に、
あなたたちは無限に続くようにも思える防衛戦を展開する。

……ニチョームで最も長い日が始まった。

◆ 東部戦線・概要 ◆

東からはハイデッカー部隊が攻め込んできているが、こちらにはシデムシなどの機甲戦力が多く配備されている。これはオナタカミ社技術顧問であり、実質同社を牛耳っているアマクダリの12人『サイデン・マルティネス』。通称『スターゲイザー』率いるニチョーム包囲本営からの部隊であるためと推測される。スターゲイザーはニチョーム包囲戦の司令官の地位にあり、これを撃破すれば敵の指揮系統の最上部を一気に喪失せしめることができるが、キュアからの情報によれば、スターゲイザーは『不死』であり、厳しい戦闘が予想される。

友軍主要戦力:レッドハッグおよびストリートニンジャ
敵軍予想戦力:アマクダリ機甲部隊、ハイデッカー、アマクダリ・アクシス、スターゲイザー

◆PCニンジャたち◆

当時のキャラシとか全然残っていないのでステとかはもううろ覚えです。

アンシンカン

PL:まいせるふ=サン

ニチョームのバウンサーとして生計を立てるニンジャ。口数が少なく、巨体と大型サイバネ化された腕を持ち、ヤクザスーツに身を包むその姿は威圧的に見えるがあくまでバウンサーとして仕事をしやすくするための工夫であり、本来は心優しい善良なニンジャ。初期はビッグ+ジュー・ジツ使いであり、リプレイに何度か登場したフロンティアはジュージツをアンシンカンから教わっている。しかしニチョームを護る戦いの中で自身の強さに悩み続け、タツジン:二刀流などをためしていたが最終的に戦闘兵器化しジュージツに加え超振動ダブルブレードを使うようになった。戦闘兵器化の前提スキルとして◉狂気:庇護欲を持っているためなんとなくアンシンカンがない。

クアルト

PL:飛餅=サン

着物に身を包んだ長身の男。基本的には温厚だが時折残虐なニンジャ性をのぞかせる。小型の戦闘用バイオ蛇を大量に飼っているらしく戦闘時にはそれらを使役したりする他、極度の潔癖症である。性能的には銃バイオサイバネのバイオニンジャで大蛇の下半身+コブラアームを使う。カラテ型+バイオトルソーなので体力がかなり高い。

フロンティア

PL:ワタユ=サン

すでに何度もリプレイに登場した元サラリマンニンジャ。ランスキック一本槍でここまで来た蹴り技使い。ジュージツ+緊急ブリッジ回避で非常に防御的に戦いつつ、カウンターでサマーソルトキックを狙うがなかなか成功しない。今回こそ決めたいところ。

レッキングボール

PL:Paraxion=サン

実直な肉体労働者として働く真面目かつ温厚なニンジャであり建物解体のスペシャリスト。解体用鉄球を軽々と振り回すそのカラテは精密さとは無縁だがそれを補って余りあるほどの破壊力を生み出す……というかカラテが滅茶苦茶高くこの時点で15~16ぐらいあるニチョームカラテシテンノの一角であった。つまりザイバツ・グランドマスター級のカラテの持ち主であり、ふつうに道端で働いているのが逆になんかコワイ。

◆シナリオ本編◆

◆ ニチョーム・ウォー:ザ・ロンゲスト・デイ ◆

電撃的に火ぶたが切られたニチョームの戦争は、ある程度の膠着状態になりつつあった。破壊工作によって各所が爆破されると同時に、ニチョームに降下したニンジャと、普段サヴァイヴァー・ドージョーが密かに出入りするために使っていた地下通路からニチョームに侵攻しようとしてきたハイデッカー部隊は片付いた。

アマクダリ・セクトはニチョームを甘く見て、放置し過ぎていた。キュアのごまかしが作用している間に戦力を拡充できたのも大きい。ニチョームを混乱させるために降下させたニンジャは逆に分断され各個撃破の憂き目にあい、ハイデッカー部隊も結局はクローンヤクザであるため、キュアのヨロシ・ジツとニューロンハック攻撃のできるシルバーキーによって機能不全を起こしたのだ。

しかし……

ここニチョーム東側防衛戦線はオナタカミの機動兵器を主戦力とする部隊に押し込まれつつあった

◆ニチョーム東部防衛戦線◆

さゆーりん(NM)
がんばって戦ったりしましょう

アンシンカンの精密攻撃判定(フレーバー)

6d6>=4[=6] = (4,3,3,2,2,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (2,3,5,5,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (3,6,4,4,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
合計値:8

レッキングボール
「グヌゥーッ!アマクダリの兵器共、キリが無ぇ!」

レッキングボールが鎖付鉄球をスイング!

レッキングボールのカラテ判定(フレーバー)

6d6>=5[=6] = (4,6,3,3,4,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
+6d6>=5[=6] = (5,5,5,3,1,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=5[=6] = (3,5,4,2,1,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
合計値:12

オナタカミ・ドローン
「グワーッ!」

レッキングボールの鉄球でオナタカミ製ドローンハイタカがクローンヤクザ脳をまき散らしながら爆発!

アンシンカン
「イヤーーッ!!イヤーーッ!!イヤーーッ!!」

東部戦線、その最前線に立ち迫り来るドラグーンたち弾き飛ばしていくのはアンシンカン! その両手の戦闘用サイバネテッコには……オムラ紋!バチバチと高電圧が流れ……オナタカミ兵器の生体脳を焼ききる!

フロンティア
「イヤーーーッ!! グワーーッ」

連戦でメンテナンスも十分に行えない!オナタカミ兵器は次々に無尽蔵に湧き出てくる…!

クアルト
「イヤーッ!」

体のラインを隠すようなたっぷりとした白いキモノを身に纏う男、クアルトは裾から這い出た蛇でハイタカを絡め取る!

ハイデッカー兵
「ザッケンナ!」「スッゾオラー!」「スッゾオラー!」「ザッケンナコラー市民!」

重装ハイデッカーも押し寄せる!

レッドハッグ
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

グラスローチ
「イヤーッ!!!!」

スターゲイザー
「ははははは……」

レッドハッグとグラスローチがハイデッカーの首を斬り飛ばしながら、敵指揮官スターゲイザーに切り込み無数の斬撃を浴びせた。しかしながらおお、見よ。スターゲイザーはこともなげに笑いながら瞬時に再生……!

アンシンカンの精密攻撃(フレーバー)

6d6>=4[=6] = (5,5,5,3,5,2 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (1,2,3,2,3 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=4[=6] = (4,3,5,1,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
合計値:6

スターゲイザー
「イヤーッ」

グラスローチ
「アバーッ!!!!?」

カウンターめいてグラスローチにスターゲイザーの蹴りが叩き込まれる!
血を吐きながら吹き飛び、既に炎上するエルフ喫茶『燃える森』の中につっこみ……

グラスローチ
「サヨナラ!」

グラスローチ爆発四散!

クアルト
「イヤーッ!」

ハイデッカーの弾幕を身に受けながらも、強引に空中で体を一回転。蛇によって食い破られたハイタカが集団の中心へと投擲される!KA-BOOOOOM!

アンシンカン
「イヤーーッ!!」

重装ハイデッカーの装甲が、アンシンカンのビッグ・ショックカラテにより飴細工めいてひしゃげる!

「ヌゥッ……!!グラスローチ=サン……ッ!!」

アンシンカンは歯噛みする……また一人、ニチョーム勢のニンジャが爆発四散した……何をおいても、驚異なのは……スターゲイザー!!
噂にたがわぬ不老不死っぷり……果たして、攻略の手段はあるのか……!!

ハイタカの爆発によって数体のハイデッカーがネギトロと化し、手りゅう弾めいて破片がスターゲイザーに突き刺さるが特に気に留めた様子もなく、泥か何かを払いのけるように再生!

フロンティア
「ゼエハア…」

カラテブースタは片方機能停止。息をついてオマミカンバンの影から戦況を再び確認。アンシンカン、クアルトらが果敢にハイデッカーやヤクザを散らしている…が。

クアルト
「やれやれ!押せども押せども、こうも整然と攻め立ててくるのは何とも美しくありませんね……!」

グラスローチの爆発四散跡を一瞥して小さく舌打ちしながら

レッドハッグ
「イヤーッ!」

スターゲイザー
「イヤーッ!」

その隙になおも攻めるレッドハッグだが、カタナを受け止められた!

レッキングボール
「ああっ、グラスローチ=サンがヤラレタ!」

しかしカラテを休め、弔う暇はない!
レッキングボールはモンケンを重装ハイデッカーに投擲!

スターゲイザー
「イヤーッ!!!」

ハイデッカー兵
「「「「ザッケンナコラーッ!!!」」」」

レッドハッグ
「グワーッ!アバッ……ち、チクショウ……サヨナラ……!

そしてスターゲイザーのチョップで首をへし折られ、さらにはハイデッカー一斉射撃!スターゲイザーをも巻き込む弾幕を受け……

レッドハッグは壮絶な爆発四散!

スターゲイザー
「ふむ。まあまあのニンジャだったが……」

しかし弾幕に巻き込まれたというのに……やはり、スターゲイザーは無事だ!その手に握ったままのレッドハッグのカタナを無造作に握り折る。

アンシンカン
「……!!」

レッキングボール
「レッドハッグ=サン!チクショウ!」

アンシンカン
「……レッドハッグ=サン……!!」

また一人……護れなかった……!アンシンカンの腕から、一人、また一人と……仲間の命が零れ落ちる……

クアルト
「レッドハッグ=サンまでもですか……!」

ニチョーム自警団員
「レッドハッグ=サン!?」「そんな、レッドハッグ=サンが!」「クソッタレ!!!」

戦況はアマクダリ・セクトニチョーム包囲部隊総司令官『スターゲイザー』の出現によって一変した。

それまであなたたちとレッドハッグが主軸となり戦闘を展開していたニチョーム東側防衛戦線はハイデッカー、特にオナタカミ社のドラグーン、シデムシ、ハイタカといった機械戦力が多く攻め寄せてきていたものの、自警団の援護もあって数名のニンジャすら爆発四散させ押し返しさえしつつあったのだが……

フロンティア
「クソ…!」キリがない。もう誰が倒れ、だれが退いたのか、前線では把握できていない…!

ニチョーム自警団
「グワーッ!」「アババーッ!」「ザッケンナ……グワーッ!?」

ハイデッカー兵
「「「「「スッゾコラー市民!」」」」」

テガタ
「ダメだ!このままじゃすりつぶされるぞ!一旦引け!!!」

テガタが死んでいるのか生きているのかもわからない血まみれの自警団員に肩を貸すように引きずりながら、ハイデッカー銃弾の間を走ってくる! あのスターゲイザーなるニンジャは『不死身』なのだ。いかなるジツか。はたまたテックか。どのような攻撃を加えても瞬時に肉体を再生し攻撃してくるし消耗しているような様子すらない!

レッキングボール
「あのスターゲイザーとかいうの、一体何だってんだ!何も効いてる気がしねぇ!」

その恐るべきカラテによってレッドハッグ、グラスローチをはじめ、ガゼルビート、バーンドヘルらがその手にかかった。あなた達も多かれ少なかれ、負傷している。そして敵は当然スターゲイザーだけではなく、機械化ハイデッカー部隊も攻め寄せてくるのだ。

ここはいったん退くしかない……!

アンシンカン
「クソッ……!!殿は俺がやる!!お前らは先に行け!!モータルの自警団もまだ残ってる!!」

アンシンカンが叫ぶ!

クアルト
「止むを得ません、あのような怪物を真正面から相手取るのはあまりにも荷が勝ちます!」

押し寄せる物量、乱れない陣形。雑多でありながら、一つの群れを成すものを美しいと感じるクアルトにとっては汚濁極まるモノだ!

テガタ
「走れ!グワーッ!」

テガタも背中に銃弾を受ける!かろうじて防弾チョッキで止まったようで、一応走ってはいるのも見えるが……

アンシンカン
「イヤーーッ!!」

ハイデッカー兵
「グワーッ!!」

オムラ雷神強化テッコがさらに機械化ハイデッカー一人を粉砕!!

レッキングボール
「止せっ、アンシンカン=サン!いま一人で守ろうとしても、長く保持は出来ねぇ!撤収!撤収!!」

圧倒的物量、途切れない補給、そして不死身の指揮官、スターゲイザー!!!フルメンポの男は負傷した自警団やニチョーム住人を抱えて走る!

フロンティア
「畜生畜生…!」

ハイデッカー兵
「スッゾオラー!」「ザッケンナコラー市民!」

しかし背後から一糸乱れぬマッポガン射撃!

PCたちは回避UHを3回行う。これは時間差のように回避ダイスを分割しなければならない。失敗ごとにダメージ1点を受ける

アンシンカン
「……チィーッ……!!!」
「……引くぞ!!」

アンシンカンはニチョーム勢が引き上げていくのを確認、逃げ遅れたニンジャをつまみ上げながら……走る!

レッキングボールの回避判定

7d6=6 = (1,1,3,1,1,6,3 :成功数:1)
+6d6=6 = (3,1,5,2,5,5 :成功数:0)
+6d6=6 = (4,1,4,6,1,1 :成功数:1)
合計値:2

フロンティアの回避判定

6d6=6 = (1,4,1,4,6,2 :成功数:1)
+6d6=6 = (4,3,2,4,2,2 :成功数:0)
+4d6=6 = (5,6,3,1 :成功数:1)
合計値:2

クアルトの回避判定

4d6=6 = (1,6,3,4 :成功数:1)
+4d6=6 = (4,6,1,1 :成功数:1)
+3d6=6 = (5,1,6 :成功数:1)
合計値:3

アンシンカンの回避判定

6d6=6 = (3,1,2,5,3,6 :成功数:1)
+6d6=6 = (2,5,5,2,3,6 :成功数:1)
+4d6=6 = (6,3,4,3 :成功数:1)
合計値:3

まいせるふ(PL)
オオッ

フロンティア
「…グッ」

一発もらった!

ニチョーム自警団員
「グワーッ!!!」「アババーッ!!!」「グワーッ!!!」

算を乱して逃走する自警団員に容赦ない銃撃!何人かがバタバタと倒れたがもはや助けている余裕すらない……!

まいせるふ(PL)
チィーッ……筋肉の盾が欲しくなるな……!

BTATATATATA!!無慈悲なアマクダリ・バラージがレッキングボールの作業着を掠める!

レッキングボール
「グヌゥーッ!少し貰っちまった…!」

BRATATATATATATATATATATATATATATATATA!!!!!
もはや原形をとどめないバリケードを破壊しながら現れたシデムシのガトリングガン掃射! ハイデッカーたちも次々とニチョーム町内に侵入してくる!路地で交戦の音、窓からニチョーム市民がなけなしのチャカガンで援護射撃するが、すぐさま室内にシデムシが潜り込んでいき悲鳴が聞こえる!ブッダ!寝ておられるのですか!!!

PCたちは回避UHを3回行う。これは時間差のように回避ダイスを分割しなければならない。失敗ごとにダメージ1点を受ける

クアルト
「上出来です、アンシンカン=サン!」

袖から這い出る蛇で負傷者を絡め取りながら、袖から這い出る大蛇で弾丸の雨を受け止めながら。走る、走る、走る!

アンシンカン
「イヤーーーッ!!」

アンシンカンは強化テッコをシールドめいて構えて……振り払う!

さゆーりん(NM)
回避ダイスは回復しています

アンシンカンの回避判定

6d6=6 = (6,5,5,6,4,6 :成功数:3)
+5d6=6 = (1,2,5,2,1 :成功数:0)
+5d6=6 = (2,1,2,4,2 :成功数:0)
合計値:3

レッキングボールの回避判定

7d6=6 = (3,5,1,2,1,2,1 :成功数:0)
+6d6=6 = (3,3,6,6,4,3 :成功数:2)
+6d6=6 = (4,3,4,1,1,6 :成功数:1)
合計値:3

まいせるふ(PL)
む、無駄にナム!
2点!

フロンティアの回避判定

5d6=6 = (6,4,3,2,3 :成功数:1)
+5d6=6 = (1,3,6,1,5 :成功数:1)
+4d6=6 = (4,2,2,1 :成功数:0)
合計値:2

クアルトの回避判定

4d6=6 = (5,2,6,4 :成功数:1)
+4d6=6 = (3,6,5,6 :成功数:2)
+3d6=6 = (6,4,4 :成功数:1)
合計値:4

レッキングボールが鎖付鉄球をスイングブロックするも、熾烈な攻撃は回転の隙を抜ける!

レッキングボール
「グワーッ!ケツ・ノ・アナ野郎連中め!」

アンシンカン
「!!……チィーーッ!!」

路上に……逃げ遅れた市民!アンシンカンは咄嗟に腕を伸ばしてこれを庇い……

「グワーッ!!」

背中に重金属弾が命中!!

フロンティア
「グワッ」

さらにもう一発!脛の装甲がひしゃげる!

「いい弾使いやがって畜生…!」

アンシンカン
「……怪我は……ないか。……俺の心配はいい。ニンジャは頑丈なんだ。特に俺はな……早く行け!!」

クアルト
「SHHHH!」

大蛇を大きく振るい、弾丸の雨を抜ける!

ニチョームニンジャたち
「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

しかしながら、東部戦線の苦戦を聞きつけ増援ニンジャ! ブラックマンバ! キツネビ! サイコダガー! ラオロン! メリージェーン! ガーランド! ブラックパール! グラビティボンズ!

アンシンカン
「イヤーーーッ!!……クソッタレ……!!」

振り向き様にシデムシの頭部を横凪ぎに切断!!

グラビティボンズ
「ここは拙僧らが引き受ける!負傷者をヤグラ337へ!イヤーッ!!!」

ブラックパール
「イヤーッ!!!」

クアルト
「イヤーッ!イヤーッ!頼みましたよ!」

キツネビ
「やつが指揮官なんだろ!俺がイサオシを貰うぜ!イヤーッ!!!」

メリージェーン
「ニボシが!死ねアバーッ!!!?サヨナラ!!!

グラビティボンズがジツを行使し、スターゲイザーの歩みを止めようとする!そこへフリーランスヤクザニンジャブラックパールとカトン使いのヤンクニンジャキツネビが殺到!メリージェーンも攻めかかるが、ジツによって負荷がかかっているにも関わらずすさまじいカラテを行使するスターゲイザーに顔面に拳を叩き込まれ爆発四散!

アンシンカン
「…………かたじけない……!!だが気を付けろ!まだタネは分からぬが……ヤツは不死身に近いなにかを持っている……!!」

アンシンカンは叫び声を上げながら負傷者の避難に努める!

フロンティア
(だが、彼らでもアレは…!あの怪物は…!)

レッキングボール
「お前ら…スマン!負傷者輸送、ガテン・ショウチ!」

振り返ろうとしたその時にも、スターゲイザーの一撃で爆発四散者が生じる瞬間を目撃!

クアルト
「足止めに腐心なさい、アレはまともに打ち合えるものではありません!」

あなた達はこの隙にヤグラ337へと撤退する!

◆ヤグラ337◆

フロンティア
「ゼーッゼーッ…」

床に倒れ込むフルメンポの男。

ニチョーム中心部にあるこのビルは、地下にザイバツ電算室の高性能UNIXが運び込まれたこともあって、ニチョーム全体の指令室となっていると同時に戦闘のできない者たちがここに避難しており、文字通り最後の砦だ。

ネザークイーン
「……そう、レッドハッグ=サンたちが……」

ザクロはあなたたちの報告に沈痛な表情。テガタら自警団員とも大半途中ではぐれてしまい、生死不明だ。増援がなければあなた達もここまでたどり着けたかどうか。

沈鬱な空気が室内を満たす。依然として爆音や銃撃音が続いて…近づいている!

アンシンカン
「……俺がいながら情けない……」

アンシンカンは巨躯を屈めながら文字通り縮こまる……

ネザークイーン
「北部戦線のヤモト=サンたちは持ちこたえているし、南部は優勢。西部は拮抗状態だけど一度落ち着いた。やはり東から攻めてくるハイデッカー部隊。これをなんとかしないと。あのスターゲイザーとかいう指揮官さえ討ち取ることができれば……」

ザクロがため息をつく。簡単にそれができれば苦労はしない。わかっている。

クアルト
「救援のお陰で撤退は成りましたが……」

レッキングボール
「そうだ、アイツだ!だが、奴は…何をすれば止められるんだ…」

アンシンカン
「スターゲイザー。実際あれは……どんなカラクリなんだ。あそこまでの不死身さは……今まで見たことがない。」

キュア
「……無駄じゃ……あやつはメガトリイ社のロストテックで無限に再生する。通信衛星ヘリオスとのコネクションがあるかぎりな」

そう言いながら、ぽん、ぽんとあなたたちの体に触れるのは袖が焦げ破れた喪服めいた和装ドレス装束のキュア。

オグニ・ジツによりあなたたちの体力が回復した。

クアルト
「あの指揮官。討ち取る方法などは皆目見当などつきませんね」

彼女は自分がいながらアマクダリによるニチョーム侵攻が行われたことで、完全に切り捨てられたと判断。今までなし崩し的に協力していたが、もはやニチョームの一員として戦っており、いましがたも南部から攻めてくるヨロシサン部隊を相手にしていたところだ。

レッキングボール
「…助かるぜ、キュア=サン。もうちょいその話を詳しく教えてくれねぇか?」▼

アンシンカン
「ドーモ、キュア=サン。……助かるよ。」

既にキュアはニチョームに全面協力体勢。アンシンカンも信頼を向けている。

ネザークイーン
「……ううん、それをどうにかしなければいけないんだけどね……どうすれば……」

ザクロは頭を抱えた。事前にキュアから12人の情報を聞き出したザクロらニチョーム勢は何も無策でアマクダリの侵攻を待っていたわけではない。アマクダリ内の強力ニンジャや戦術について話し合い、ある程度対策や戦術を共有していた。

フロンティア
「…アイツらを残してきちまった。またすぐ行かにゃ…」

ひしゃげ、合いが悪くなったヒキャクまではキュアのジツでも治らない。フロンティアはダクトテープで足をぐるぐる巻き始めた。ダクトテープは最強だからだ

例えば、まず間違いなく投入されるであろう『ジャスティス』指揮下のハイデッカー。これはニンジャ戦力で対処できる……最初の攻撃を防いだように、シルバーキーのマインド攻撃やキュアのヨロシ・ジツでクローンヤクザであるハイデッカー部隊は容易に対処可能。だが、もし『ハーヴェスター』麾下の湾岸警備隊がツェッペリンなどの航空戦力を出してくれば、オムラ勢のネブカドネザル、クラウドバスターらが対処する。『ホワイトドラゴン』も攻めかかってくるだろうがこれらはニンジャの質・数があるニチョーム勢で何とか対処せねばならない。『マジェスティ』『ブラックロータス』『メフィストフェレス』『マスターマインド』『トランスペアレントクィリィン』『アガメムノン』らは前線に出てくるタイプではない。

クアルト
「ロストテック……コネクション。対応策は?」

キモノの内側から這い出る大小様々のバイオコブラ達が癒しのジツに身を震わせる。

カラテ戦で最も脅威なのは『スパルタカス』『スターゲイザー』の2人。が、現状スパルタカスは姿を見せておらず、最悪の事態は避けられたが……それでも状況は悪い。『スターゲイザー』。やつはキュアの言う通り、通信衛星ヘリオスと通信確立している限りナノカラテエンジンなるロストテックで無限に肉体を再生する。しかし弱点はあった。通信を中継するトレーラーの存在。

ネザークイーン
「あなた達には東部戦線に集中してもらっていたから、はなしていなかったわね。やつには弱点がある。例の衛星ヘリオスとの通信を中継するトレーラー。でも……」

アンシンカン
「ロストテクノロジーとはいえ……あれがテックとは。凄まじいな。あれではほとんど神話だ。」

クアルト
「でも?何です」

結論から言えば、通信トレーラーへの攻撃は失敗した。サークル・シマナガシ。サヴァイヴァー・ドージョー連合軍による攻撃はスターゲイザー本人、そしてアマクダリ・アクシスと呼ばれる精鋭の中でも選り抜きのニンジャ『ドラゴンベイン』、『スワッシュバックラー』らにより阻まれ、サヴァイヴァー・ドージョーのフロッグマンとK1(カマイタチ兄弟・長男)が爆発四散する結果に終わったのだ。

アンシンカン
「……なるほど。通信をオフラインにすれば……とは、いえ……」

もう一度攻撃しようにも、アマクダリの圧倒的物量はやはりいかんともしがたい。他の戦線からニンジャを回せば、そこを突かれる。どこもギリギリの状態でかろうじて成り立っている。かといって、最も戦況が悪いのはスターゲイザーの攻め込んでくる東側だ。どこか一角が崩れれば、背後をつかれすべての戦線が総崩れになる。まさしくジリー・プアー(徐々に不利)。

フロンティア
「…そうか、フロッグマン=サンも…あの兄弟も…」

アンシンカン
「……ヤツにとっては、文字通り外付けの心臓のようなものだ。警備は厳重……なんてもんじゃないだろうな。」

レッキングボール
「テック、テック、テック。連中のカラクリにはうんざりしてくるな…突破口を開こうとした皆は…」

レッキングボールは声を落とした。

クアルト
「サヴァイヴァー・ドージョー。それだけの戦力を差し向けても崩れぬとは」

つるりとした白いメンポの裏で表情を険しくする。

「開こうとするには硬すぎ、更なる群れを差し向け、食い破るには総量が足りない。全くままならぬものです」

アンシンカン
「……やはり、俺らが気張るしかない。他の戦線の奴らも頑張っているのだ。少しでも奴らを押し止めねば……」

キュアのオグニ・ジツによって傷を癒したアンシンカンは、既にいても立ってもいられぬといった様子

ネザークイーン
「ええ、ナンシー=サンによればしかも中継車はあくまでも、通信を強固にするだけのものであって、外付けの心臓どころか、あればより安心。もし破壊されてもオナタカミ本社からの回線が開くそうよ。だから、ロケットランチャーを打ち込むとか……そういうのではなくて、あくまでもそこまでいってそこから衛星自体をハックする必要がある」

つまり、どうしてもアクシスの厳重な警備とやり合うことになる。そんな戦力は……

クアルト
「ええ。我々を助け出した方々も何時まで持つものか」

レッキングボール
「…俺が、俺らが出来る事はそれだな。一機でも多く、連中を...」

フィルギア
「ハアー……ハアー……こんなに頑張った事は無いや……」

と、窓からフクロウが飛び込んできて、胡散臭いヒッピーめいた長髪の男の姿になり大の字に寝転がった。フィルギア。

「スナイパーニンジャを殺った。アナイアレイター=サンはじめうちのも今は北で頑張ってるが、やっぱり東。スターゲイザー=サン。ちょっとカラテしたけどやっぱヤバいね」

アンシンカン
「……なるほど。心臓どころか、単なるケーブルに過ぎないと……」

「……おっと……ドーモ、フィルギア=サン。」

レッキングボール
「アッ!?ドーモ、フィルギア=サン、ダイジョブじゃ...なさそうだな...」

クアルト
「ドーモ。……フィルギア=サン?」

床に這うヘビが一斉にはたと向き直る。

フィルギア
「ドーモ。投げられちゃった。背中折れたかと思ったよ」

クアルト
「あの中に突入したと?」

驚いたように瞳孔を細め

フロンティア
「よく生きて帰ったな…」

フィルギア
「ウン」

「しかも、東側にまたハイデッカー。デカいサイバネニンジャもいる。弱点突こうにも依然としてトレーラーにはドラゴンベイン=サンとスワッシュバックラー=サン。どうしたもんかな」

フィルギアは飛行能力を生かし、オムラ部隊と共に上空から戦況を俯瞰してそれをネザークイーンにしらせつつ、遊撃部隊としてほうぼうで戦っている。知恵者でもある彼だが、さすがにこの状況はどうしようもない、という風に肩をすくめた。

クアルト
「全く無茶をなさる……」

フィルギア
「……ああそうそう、ジグラットへの電子攻撃、どうなったの」

ネザークイーン
「ナンシー=サンとヴィジランス=サン、ストーカー=サンがすでに攻撃を始めた。でも、A.R.G.O.Sの妨害を食い破れていない……そもそも秘策があると言っていたけど、どうやってネットワークから切り離されてオフライン状態のサーバーを攻撃するのかしら……」

レッキングボール
「何かデカイ一撃が必要だ。それも、アマクダリ連中の大黒柱を崩せる代物を。だが...俺には何も浮かばねぇ」

アンシンカン
「……スターゲイザー=サンに比べれば、まだトレーラーの方が勝算があると思えるのが恐ろしい話だ。」

キュア
「わからぬ……ナンシー=サンたちを信じるほかなかろう……」

ナンシーたちはヤグラ337地下の電算室からアマクダリ・セクト本拠地ともいえるネオサイタマ中枢カスミガセキ・ジグラットに電子攻撃を仕掛けている。これがうまくいけば、データを奪取できるだけでなく、少なくとも指揮系統を乱せるはずだ。その隙をつけばトレーラー再攻撃も、あるいは。

フロンティア
(アンタにとってはこれもありふれた歴史の一幕じゃないのかい、フィルギア=サン)

そういいかけてやめた。多くの悲惨な現実を見て、それでも我々と肩を並べてくれるリアルニンジャの心のうちなど、はかりようもない。

アンシンカン
「ナンシー=サンらの電子攻撃が成功するとすれば……その瞬間が好機……ということか」

クアルト
「迫る壁を無視してノレンを押し続けるか、高く硬い壁を叩き続けるか。どちらにしてもジゴクでしょうね」

レッキングボール
「...頼みは電子のスゴイ皆、って訳だな。そこで息を合わせて」

フロンティアの視線に気づき、フィルギアはあえて……いつもの胡散臭い笑みを浮かべた

フィルギア
「スマイル」

ネザークイーン
「とにかく、今はナンシー=サンの秘策にかけて、時間を稼ぐしかない。もう一度、東側の防衛にあたってくれるかしら」

ザクロらは戦略チャブや生きている監視カメラを見ながら、何とか打開策を探り始める……つかの間の休息だったが、傷をいやすことはできた。なんとか、あのスターゲイザーを止めなければならない。

アンシンカン
「俺たちには俺たちの仕事がある。……存分に使ってくれ。その為のカラテだ。」

アンシンカンは立ち上がり……テッコのオムラ雷神紋を見つめる。バッテリーのリチャージも完了。準備に不足はない……

クアルト
「承りましょう。足止めは私の得手です」

血の臭い、バイオ血液の臭い、火薬の臭い…
それよりも濃くこの場を満たすのは深い悲しみと憤りだ。

フロンティア
「…今度は逃げないぜ 今度こそ」

誰にも聞こえないように、メンポの中で独り言ちる。

レッキングボール
「...ガテン・ショウチ!」

レッキングボールは立ち上がり、鎖付鉄球を構えた。

◆東部戦線◆

グラビティボンズ
「グワーッ!!!」

グラビティボンズが巨体の多脚異形サイバネニンジャに体当たりされ、吹き飛んでストリップ野球バー『ヤオチョ』の『バッターアウッ』のネオン看板に叩きつけられてそれを破壊した。ブラックマンバはハイデッカー部隊に手あたり次第スリケンを投げつけ、ガーランドとブラックパール、ラオロンが恐るべきスターゲイザーに満身創痍で挑みかかっている。キツネビ、サイコダガーの姿はない。爆発四散したのだ。

ブラックウィドー
「……ドーモ、ブラックウィドーです」

多脚戦車胴のゴシックドレスを纏った女ニンジャがアイサツする。

スターゲイザー
「また貴様らか……何人掛かってこようが無駄に死ぬだけだ。ハラキリ・リチュアルめいてセプクでもしたほうが幾分か楽だと思うが」

ブラックパールをイポン背負いで投げ飛ばし、ガーランドに丸太めいた足での蹴り、ラオロンにダブル・ポン・パンチを入れながら、汗一つかかずスターゲイザーが言う。

クアルト
「ドーモ。クアルトです」

袖から漏れ見える華奢な腕を合わせてアイサツをする。

レッキングボール
「ドーモ、レッキングボールです…!」

アンシンカン
「……新手か……ドーモ、アンシンカンです。」

巨大な戦闘用オムラ雷神紋テッコを合わせ、オジギを返す

フロンティア
「遅くなった!337はまだ平気だ!」

駆けつけ、雑多な破片の散らばるストリートを踏む

「ドーモ、さあ、最後の日だぜ、おれのじゃない、アンタらのだ」

クアルト
「セプク?冗談ではありません。群れ成す美しさを自ら損なうことの如何に愚かな事か」

ラオロン
「スマヌ……ゴボッ、一度下がる……」

ブラックパール
「チクショウ……こんな奴に勝てるのかよ……!」

ガーランドに肩を支えられながら、内臓破砕したラオロンが言い、もはやカタナ折れチャカガンの弾もつきたブラックパールが血混じりの唾を吐いた。グラビティボンズもアイサツの隙にかろうじてブラックウィドーの追撃を回避し、自警団を援護しながら撤退の構え。

スターゲイザー
「ドゥードゥルドゥー……ドゥードゥルドゥー……」

鼻歌交じりに死が歩み寄ってくる……

ここでMAPを開示。ニチョーム全域図の大通り東側がメインの戦場となる。敵はスターゲイザーとブラックウィドウにハイデッカーが数体、さらにシデムシが2体。詳しくは以下のシナリオ記事を参照のこと。また、敵NPCデータは以下の通り

ハイデッカー、シデムシは公式のデータ集を参考のこと。なおシデムシは処理簡略化のためサイズが大型2×2ではなく、MAP上では大型1×1としている

◆ブラックウィドー(種別:ニンジャ/重サイバネ/大型1×1)
カラテ    7  体力   21
ニューロン  11  精神力  10
ワザマエ   5  脚力   9/-
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  9/5/13/19
回避/精密/側転/発動  11/5/-/-

◇装備や特記事項
クロームハートLV2+第2の心臓
ヒキャクLV3+多脚戦車ユニット
生体LAN端子LV2
◉重サイバネ化 ◉頑強なる肉体 ◉痛覚遮断 ◉忠誠心:アマクダリ ●即死耐性

●A.R.G.O.S戦術リンク
体力+2、ハッキングダイス+4、A.R.G.O.Sの支援により
1手番内に受けるハッキングによるダメージが
最大9となる(それ以上のダメージを与えても失われる)
◆スターゲイザー(種別:ニンジャ)
カラテ    16  体力   35
ニューロン  16  精神力  19
ワザマエ   10  脚力   8/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  20/14/16/28
回避/精密/側転/発動  20/14/10/-

◇装備や特記事項
ヘリオス・アーマー 体力+16
◉◉タツジン:アイキドー ◉叩き伏せ ◉ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ ◉突撃 ◉滅多打ち
◉ニューロンブースト/チルアウト ◉忠誠心:アマクダリ×3 ◉鉄拳 ●不如帰 ●即死耐性×2

●A.R.G.O.S戦術リンク(強)
回避ダイス+4、近接/射撃ダイス+4/ハッキングダイス+12/連続攻撃+1
ハッキングターゲットとして扱われるが、A.R.G.O.Sの支援により
1手番内に受けるハッキングによるダメージが
最大9となる(それ以上のダメージを与えても失われる)また、
●不如帰の発動条件にモブ敵をカウントしない

●ナノカラテエンジン
即死耐性を得る。
(これにより即死耐性が3つ重なり、ニチョーム・キャンペイグンと同様のルールを
 採用している場合、即死が痛打+D3となる)

さらに、ターン開始ごとに体力と精神力を6D6回復させ、
すべての部位破壊および能力値ダメージを回復する。スターゲイザーの体力・精神力が
0になった場合、次の手番が行動不能となるが、体力・精神力が全回復する。
『●不如帰』:このニンジャは不退転の決意を固めており、多対一の戦闘の中でも、
獅子奮迅の戦いぶりを見せる。 単独で2体以上のPCを相手に戦っている限り、このボスNPCは
1ターン中に2回の手番を得る。『一騎討ち』ルールと同様に、本来のイニシアチブ値で
1回目の手番が、イニシアチブ値の1/2で2回目の手番が回ってくるが、例外として、
直前の手番と同じ行動種別は選べず、同じターゲットも選べない。なお、ここでいう行動種別とは
「近接攻撃」「射撃」「ジツの使用」「その他の行動」である。 
「同じジツ、同じスタイル、同じ轢殺攻撃は連続使用できない。
このとき、スタイル宣言なし、もスタイルの一種とみなす
(つまりスタイル宣言なしの近接攻撃を2回連続では行えない

レッキングボール
「皆すまねぇ...次は俺だ!」

アンシンカン
「……やることを、やるしかない……時間稼ぎだとしてもな……」

アンシンカンは鋼鉄のオムラ雷神紋テッコをゴングめいて打ち鳴らし構える!戦闘体勢!

クアルト
「代わりましょう。撤退を、借りは返すものです」

「時間は稼ぎますとも……」

だらり、と両腕を垂らす。戦闘姿勢だ

レッキングボール
「ああ、『まずは出来る事からやる』...!」

レッキングボールはモージョーめいて己の在り方を口にした。

クアルト
「好ましい。一体となって掛かれば為せることは格段に大きくなるというもの!」

◆戦闘開始◆

ターン1

さゆーりん(NM)
では全員置いたので
はじめていきます
スターゲイザーの手番

まいせるふ(PL)
皆がいるよ……!!(MAPに)

注:すでにセッション済みの別戦線のPCコマを演出的にMAPに配置していた

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
レッキングボールを狙う

まいせるふ(PL)
おほ~~スタゲがバカ強い
まあ……まずはブラックウィドー解体重点な

さゆーりん(NM)
ここに移動

まいせるふ(PL)
大型で拘束が効かないのがちと痛いが

さゆーりん(NM)
それからアイキ投げ

飛餅(PL)
バラしにかかりましょうぞ

スターゲイザーのアイキ投げ

5d6>=4 = (1,5,6,3,6 :成功数:3)
+5d6>=4 = (6,3,4,4,5 :成功数:4)
+5d6>=4 = (5,5,2,3,5 :成功数:3)
+5d6>=4 = (2,1,3,5,4 :成功数:2)
合計値:12

飛餅(PL)
実は拘束はサイズを参照しない……!

さゆーりん(NM)
ソードブレイカー、投げ、2,2

飛餅(PL)
参照されるわ!!!!!!(読んだ)

まいせるふ(PL)
なるのだな~

レッキングボールの回避判定

4d6>=4 = (6,1,1,2 :成功数:1)
+3d6>=4 = (4,1,4 :成功数:2)
+2d6>=4 = (5,5 :成功数:2)
+2d6>=4 = (5,6 :成功数:2)
合計値:7

さゆーりん(NM)
回避!

ワタユ(PL)
ひえええ

スターゲイザー
「さて……では、誰だったかな。アイサツをしてもらった記憶もあるが……」

そういって無造作にレッキングボールに歩み寄るスターゲイザー!

まいせるふ(PL)
クアルト=サンが危険生物なら大型になるのだが……シカタナイネ……
ゴウランガ!

飛餅(PL)
すばらし!

レッキングボール
「...来い!」

まいせるふ(PL)
初手からソドブレなんて食らってられんぞ……!

スターゲイザー
「イヤーッ!!!」

そのまま丸太めいた腕を伸ばし、レッキングボールに組みかかる!

レッキングボール
「グヌゥーッ!力比べ...だと...!」

真っ向から組打ち!スターゲイザーの勢いに乗らぬ為に...だが少しでも長すぎれば!レッキングボールは絶妙なタイミングで組手から逃れる!

スターゲイザー
「つれないものだ。逃げられてしまったか……」

冗談でもいうような態度のスターゲイザー!

さゆーりん(NM)
ブラックウィドーの手番

アンシンカン
「奴さん、頭を吹き飛ばされ過ぎて記憶まで飛んでるようだ……うっかり自分の所属も忘れてくれると助かるんだがね。」

アンシンカンは軽口を叩きつつも……その顔には汗が伝う……

ブラックウィドーのランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
安心感を狙うぞ

Paraxion(PL)
「冗談言ってる場合じゃねぇ!アンシンカン=サン!新手の奴が来るぞ!」

ブラックウィドー
「………………」

まいせるふ(PL)
……ブラックウィドーの攻撃対象、●不如帰の選択対象になります?

さゆーりん(NM)
なります

まいせるふ(PL)
デスヨネー

下半身を多脚戦車に改造した女ニンジャが突撃!
レッキングボールとアンシンカンを轢殺!

まいせるふ(PL)
轢殺……は受ける。

Paraxion(PL)
同じく轢殺は受け!

さゆーりん(NM)
OK

クアルト
「指揮官にばかり気を取られると磨り潰されますよ!」

さゆーりん(NM)
ではそのままランスキックだ

アンシンカン
「ヌゥッ……!!」

ガイン!!
アンシンカンは迫り来る多脚戦車の突撃をクロスアームガード!!
甲高い金属音と共に押し出される!

フロンティア
「ヨーカイ大戦争かよ!糞が…!」

ブラックウィド-のランスキック

5d6>=4 = (3,1,4,5,1 :成功数:2)
+6d6>=4 = (1,5,5,2,1,4 :成功数:3)
合計値:5

さゆーりん(NM)
ランスキック2発!

ッキングボール
「グワーッサイバネ多脚!」

レッキングボールがブラックウィドーの多脚に切り裂かれる!

アンシンカンの回避判定(ジュージツで難易度ー1)

4d6>=3 = (5,4,1,2 :成功数:2)
+3d6>=3 = (2,1,3 :成功数:1)
合計値:3

まいせるふ(PL)
カウンターならずか……回避!

ブラックウィドー
「👣👣」

ブラックウィドーのサイバネアイから絵文字が顔の前に絵文字がホロ投影される!

クアルト
「蜘蛛とは!あのサイズでは虫風情と侮れるものではありませんが……!」

さゆーりん(NM)
フロンティア の手番!

ワタユ(PL)
おいさ

アンシンカン
「イヤーーッ!!」

アンシンカンはピストンめいて射出される多脚戦車ユニットの鋼鉄脚を、シールドめいたテッコで受け流す!

まいせるふ(PL)
さあ反撃ぞ……!

ワタユ(PL)
連続側転+トライアングルリープで7Sへ

ブラックウィドー
「 (#^ω^)」

ホロ投影!

まいせるふ(PL)
今回スタゲが常に二回行動してきやがるので

フロンティアの連続側転判定

15d6>=4[=6] = (6,2,2,6,2,4,5,4,2,2,2,6,3,5,2 :成功数:7 , 追加カウント[=6]:3)
合計値:10

まいせるふ(PL)
さっさと蜘蛛を始末したいところだ
いいぞ!

ワタユ(PL)
回避ダイス+3

さゆーりん(NM)
ブラックウィドーはモブではないので
ブラックウィドーがいると2回行動しない
ぐるぐる

アンシンカン
「……」👇

アンシンカンはブラックウィドーに巨大な腕でバッド・サインを見せつける

ワタユ(PL)
ブラックウィドーにランスキックだ!くしくも同じ構え!

フロンティアのランスキック

5d6>=4[=6] = (6,4,1,6,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2)
+4d6>=4[=6] = (5,6,5,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:9

さゆーりん(NM)
OK

まいせるふ(PL)
ナルホド

さゆーりん(NM)
サツバツ!

ブラックウィドーの回避判定

1d6>=4 = (1 :成功数:0)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

サツバツ判定

1d6 = (4)
合計値:4

脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

Paraxion(PL)
おおおタツジン!

さゆーりん(NM)
大型なのではじき飛ばない
あしがあ!

まいせるふ(PL)
ほんとだ、モブ敵って書いてあったな……
おお!一本へし折った!

飛餅(PL)
いい所狙い撃ち!

まいせるふ(PL)
とはいえ……とはいえだなあ……

壁面を蹴る!
三次元的機動ののち!狙うはブラックウィドー!

フロンティア
「キックの手本を!見せてやる!!」

まいせるふ(PL)
ハイデッカーの数減らすべきか……

Paraxion(PL)
シデムシも困るもんですね...

さゆーりん/NM — 2023/08/31 21:59
「 (´>ω<`)」

ブラックウィドーの脚部、大型の機動力に直結する脚部がバンブーめいてへし折れた!思わずその場に崩れるブラックウィドー!

まいせるふ(PL)
シデムシよく見たら連射12とかヤバイこと書いてあるな?

さゆーりん(NM)
クアルト の手番!

飛餅(PL)
シデムシはしっかり減らしておくべきか……!

DJゼンストーム
『ヨー、人々!耳を塞いだって聴こえるぜ!KMCレディオ!』音はビル内、街中を満たす。そしてネオサイタマのあちこちで鳴っている。『隣人に注意せよ、奴らはそう言う。隣人は今、理不尽との戦闘真っ最中だ。そいつが負けたら次はアンタだ。ヨー、起きろ!』

壊れかけた町内レディオから戦う人々を鼓舞する声が聞こえる。しかしそれをもってしてもあまりにも絶望的な状況!

まいせるふ(PL)
流石に怖いか……

Paraxion(PL)
多分銃弾の雨2でがりがりダイスと体力を持って行きそうです
それも自動成功

まいせるふ(PL)
体力12あるのと、アンシンカンの行動順がシデムシより遅いという問題があるが……ありがたいことにフロンティア=サンがブラックウィドーの脚力削ってくれたので

飛餅(PL)
まずは通常移動、ブラックウィドーと上シデムシを轢殺しながらX8へ

まいせるふ(PL)
先にシデムシ重点してもよいかも

飛餅(PL)
上シデムシに二連通常攻撃を掛けよう あわよくばサツバツ狙い!

Paraxion(PL)
シデムシ重点了解!

さゆーりん(NM)
OK

ブラックウィドーの轢殺回避判定

1d6>=4 = (1 :成功数:0)
合計値:0

クアルトのバイオ武器LV1

8d6>=4[=6] = (6,6,5,6,5,3,1,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:3)
+5d6>=4[=6] = (1,2,2,1,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
合計値:8

さゆーりん(NM)
ブラックウィドー轢殺!
アイーエエエ

飛餅(PL)
なんとーっ!?

Paraxion(PL)
ナイスナム!

まいせるふ(PL)
一丁前に即死耐性と軽減1など……
に、ニメンタイ……!もはやコイン

飛餅(PL)
ナムサン!後半が!

サツバツ判定

1d6 = (6)
合計値:6

心臓破壊:『即死!』もしくは『痛打+2D6』

まいせるふ(PL)
だがナムだ!

さゆーりん(NM)
あいーえええ

まいせるふ(PL)
ウオオ!!

飛餅(PL)
あふん!

まいせるふ(PL)
素晴らしいとは思わないかね……

Paraxion(PL)
タツジン!!

さゆーりん(NM)
2D6!

即死耐性のため即死を痛打2D6変換

2d6 = (1+4)
合計値:5

さゆーりん(NM)
シデムシは素で即死耐性をもってるのだ

飛餅(PL)
2+5=7点!コブラは4がなかった!

さゆーりん(NM)
7点で軽減1で6点!

まいせるふ(PL)
残り6点か……

フロンティア
「イイぞー!ヤッチマエ!昔からオナタカミは気に食わなかった!!」

クアルト
「まずは数を減らしましょうか……!SHHHHH!」

跳ね回るように跳躍を繰り返し、街を駆ける。

一匹のバイオコブラをブラックウィドーに射出しつつ、飛び込みながら右腕のダイジャがシデムシのコア部分を狙い牙を剝く!

まいせるふ(PL)
アンシンカンは電磁強化チェーンブレードでワンチャン体力満タンからワンターンキルできる

ブラックウィドー
「 ( `ー´)」

クアルトのバイオコブラにまとわりつかれ、ブラックウィドーはやや不機嫌そうにそれを振り払う!

撥ね飛ばされたバイオコブラは地面に叩きつけられながらも、よろよろとクアルトの裾の中へと這い戻っていく。

シデムシ
「グワーッ!」

シデムシは口部内蔵熱線トーチでクアルトを迎撃しようとするも、ダイジャがばりばりとオナタカミ装甲をかみ砕いた!

さゆーりん(NM)
レッキングボール の手番!

Paraxion(PL)
シデムシ追撃でいいですかね?

まいせるふ(PL)
うむ

飛餅(PL)
ドーゾ!

まいせるふ(PL)
流石に減らした方が良さそうだ……
ツルギなら装甲貫通もあるしの

飛餅(PL)
装甲貫通が活きる盤面

Paraxion(PL)
U9→W7へ通常移動
上のシデムシに「解体攻撃」
Hard6,6,6

さゆーりん(NM)
OK

レッキングボールの解体攻撃

6d6>=5[=6] = (1,1,3,4,6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=5[=6] = (3,1,3,5,5,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=5[=6] = (2,6,2,5,5,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:10

ワタユ(PL)
いけーっ

さゆーりん(NM)
解体2回!

Paraxion(PL)
全部「装甲貫通1」を宣言!
2,3,3の合計7ダメ!

飛餅(PL)
Foo!

さゆーりん(NM)
しんだ

まいせるふ(PL)
解体!!

フロンティア
「ヨッシャ!」

スターゲイザー。たった一名のニンジャにより、東部戦線は圧倒的不利に追い込まれた。そのカラテが、容赦なくレッキングボールに振るわれる!

キアイで一瞬組打ちに入るも力量差を察し振りほどくことで難を逃れる!
更にアンシンカンに向けてブラックウィドーが突撃!その余波ですらレッキングボールに無視できぬダメージを与え、近接戦闘のワザマエがある巨漢・アンシンカンにも防戦一方を強いる!ナムサン!何たる一方的なイクサ運びか!この状況を打破せんと、フロンティアがヒキャクを最大限駆使した立体挙動!ピストン射出を終えたブラックウィドーの脚部を一本破砕!これを好機と見たクアルトがシデムシのバイタルポイントに集中攻撃!そのオナタカミ装甲ボディに大きな損傷を与える事に成功!KMCレディオがニチョームの精神的支柱となる中、レッキングボールもまたシデムシを狙う!

Praxion=サンが要所でやるあらすじ

レッキングボール
「まずはお前からだポンコツムシ!ウオリャァァァァッ!」

シデムシ
「グワーッ!!!!?」

巨大な鉄球がシデムシを打ち据える!頭部を装甲ごと一撃で潰されたシデムシは、まるで本物のムカデめいてもがきながらバイオ血液を噴出し、その場にどうと死んだダイジャめいてその身を横たえた!

さゆーりん(NM)
もう1匹のシデムシの手番

ランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
アンシンカンを狙うぞ

まいせるふ(PL)
来るか……!

レッキングボール
「...まずは一つ!」

レッキングボールが威圧的にシデムシだったものにモンケンを下ろし、威圧!

クアルト
「素晴らしい!」

レッキングボールの破壊を見遣り、蛇めいた瞳孔に喜色を浮かべる

さゆーりん(NM)
クアルトを轢殺

飛餅(PL)
ここは受けで行きましょう
体力22→21

多脚を音もなく滑らかに駆動させながら巨体のシデムシが動き、クアルトを跳ね飛ばしつつ射撃ポイントを確保!鎌首をもたげる!
威圧的に死の文字が青白く発光!

まいせるふ(PL)
ビッグばりのタフネスだ……

BRATATATATATATATATATATATATATATA!
2連装ガトリングガンが火を噴く!

クアルト
「グワーッ!?」

レッキングボールに気を取られていたところにもろに巨体が命中!キモノをはためかせながら吹き飛ぶ!

さゆーりん(NM)
アンシンカンに回避UHを2回それぞれ1点

フロンティア
「クアルト=サン!」

アンシンカンの弾幕回避判定

3d6=6 = (6,6,1 :成功数:2)
+3d6=6 = (5,3,3 :成功数:0)
合計値:2

まいせるふ(PL)
1点!
チィーッ……その6下に振り分けてくれ……

スターゲイザー
「シデムシ。これもいくらか……メガトリイのテックが入っている。かわいいものだ。消耗品の機械といえどな……」

スターゲイザーはまるで少し散歩でもするかのように銃弾が飛び交う戦場を歩み、アンシンカンに射撃するシデムシの装甲を撫でた。かれはメガトリイ社のテックの信奉者であるのだ

クアルト
「大丈夫、油断しただけです……!」

壁に叩きつけられる寸前、キモノの内から這い出た無数のヘビが衝撃を分散。滑らかにウケミを取る

さゆーりん(NM)
アンシンカンの手番!

レッキングボール
「ニチョームの皆を殺して、カワイイだと!?ザッケンナ、デヤンデェ!」

スターゲイザーに怒号!だが力量差を考ええれば、もはや負け犬の遠吠えだ!

アンシンカン
「チィーッ……!!厄介な……!!!イヤーッ!!」

アンシンカンはオムラ雷神紋強化テッコを合わせ、カイトシールドめいて身を護る!被弾は最小限!

まいせるふ(PL)
移動:特殊近接ステップでV7
攻撃:シデムシに集中+電磁強化+強化精密

クアルト
「個体差もなく、ただ数で押す無粋。美しくなければ可愛くもありませんね」

むくりと身を起こしながら、バイオ血液を袖で拭う。

スターゲイザー
「ふざけてなどいない。私としても……心苦しく。いや、心苦しくはないか……所詮はニチョームなど消えても誰も気にしない。むしろすがすがしいよ。滅びたはずのメガトリイがオナタカミの中で息を吹き返しつつある息吹を感じる」

まいせるふ(PL)
リチャージもする

さゆーりん(NM)
OK

まいせるふ(PL)
これ、電磁ダメージボーナスは一発ずつですかね

飛餅(PL)
恐らく……?

さゆーりん(NM)
特に記述ないし

まいせるふ(PL)
ヨシ、まずは殴る

さゆーりん(NM)
一発でもまとめてでもいい

アンシンカンの強化精密

6d6>=4[=6] = (6,5,1,6,4,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2)
+5d6>=4[=6] = (6,5,1,6,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3)
+5d6>=4[=6] = (5,3,1,5,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0)
合計値:17

さゆーりん(NM)
アイエエエ殺意

まいせるふ(PL)
ナムナム
さらに、殺人剣で

飛餅(PL)
ナムーッ

まいせるふ(PL)
振り直せる

飛餅(PL)
つよいぜ

サツバツ判定

1d6 = (1)
合計値:1

痛烈な一撃:『痛打+1』、『弾き飛ばし』

まいせるふ(PL)
振りなおし

Paraxion(PL)
オムラテッコパワー!殺人剣タイム!

サツバツ判定

1d6 = (3)
合計値:3

急所破壊:『痛打+1』、ニューロンダメージ1、精神力ダメージ2

さゆーりん(NM)
あいえええ

まいせるふ(PL)
一発目急所破壊

サツバツ判定

1d6 = (5)
合計値:5

両腕破壊:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2

まいせるふ(PL)
……先に電磁ダメージ振ってもいいです?

さゆーりん(NM)
いいよ

電磁ダメージ

3d3 = (2+1+2)
合計値:5

さゆーりん(NM)
1発目はニューロンは減るが、ジツによる精神力ダメージではないので精神力ダメージは無効となる

まいせるふ(PL)
4,3,4だから……

フロンティア
「うお…アンシンカン=サン…!」

常に穏やかにふるまい、ときにはジュージツの稽古もつけてくれていた彼の激情が溢れだしたかのように!!拳が雷を纏う!

まいせるふ(PL)
……振り直す!

サツバツ判定

1d6 = (5)
合計値:5

両腕破壊:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2

まいせるふ(PL)
同じ!

さゆーりん(NM)
おなじ!

Paraxion(PL)
惜しい!

まいせるふ(PL)
チィーッ……!!
11点!
さらにカラテに2、ニューロンに1、ワザマエに2ダメージ

ワタユ(PL)
だがもうシデムシは死に体だ!ヤッタゼ!

飛餅(PL)
脆弱1もだ!

まいせるふ(PL)
ア!
脆弱性!

さゆーりん(NM)
戦闘機械なので
脆弱性2

飛餅(PL)
ただ電磁チェーンって貫通がない……!

さゆーりん(NM)
軽減もあるから

まいせるふ(PL)
結局足りないな……
3,2,3+2
合計10!

Paraxion(PL)
次で倒せそう!ナイスアタックです!

飛餅(PL)
サスガのパワーだった

さゆーりん(NM)
死がちかい

ワタユ(PL)
火力、火力はすべてを解決する

アンシンカン
「ならば再び俺がその息の根を止めてやる……過去の亡霊……オバケめ……!!イヤーーッ!!」

地面が揺れるほどに踏み込んだアンシンカンはマシンガン掃射後のシデムシに向けて巨体からは想像も付かぬ鋭いステップ!
スクラップ場のプレス機めいて……両拳で挟み込み圧壊!!

オムラ雷神紋強化テッコから激しい雷が迸る!

シデムシ
「グワワワーッ!!!」

アンシンカンのオムラ製テッコ連打!シデムシ装甲がひしゃげていく!
洗練されて機能的ではあるがオナタカミの装甲よりも、武骨で工業的なオムラ製品は強い!もはや最近ではあまり聞こえなくなったが、かつて傭兵の間では戦場で最後に残るのは頑強なオムラ製兵器であり、見た目だけのオナタカミ兵器はニュービー扱いされたものだ。

圧壊の後、さらに電磁ショックで内部スパーク!シデムシから黒煙がふきあがった!

さゆーりん(NM)
ハイデッカーの手番

アンシンカン
「……チィッ……まだブッ壊れねえか……!!頑丈さだけは確かなようだ……ゴシュジンサマそっくりだぜ。」

ハイデッカー兵
「「「「「スッゾオラー市民!」」」」」

BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!
後方からハイデッカーの統率されたマッポガン一斉射!

さゆーりん(NM)
全員に回避UH1点としよう

アンシンカンの回避判定

3d6=6 = (3,5,1 :成功数:0)
合計値:0

ワタユ(PL)
この後はターン終了だよね

さゆーりん(NM)
うん
もう攻撃はない

レッキングボールの回避判定

8d6=6 = (1,3,4,5,3,2,3,5 :成功数:0)
合計値:0

まいせるふ(PL)
チィーッ……!さらに1点……!

ワタユ(PL)
じゃあ使い切っちゃってもいいのか

Paraxion(PL)
ブッダ!?

クアルトの回避判定

11d6=6 = (2,3,2,6,3,4,6,5,1,3,1 :成功数:2)
合計値:2

フロンティアの回避判定

17d6=6 = (6,2,4,5,4,6,6,5,4,6,3,4,6,1,6,5,3 :成功数:6)
合計値:6

飛餅(PL)
セーフ……ウワーッみんなどんどん減ってる!

まいせるふ(PL)
電光石火の回避増が凄まじい

レッキングボール
「グヌゥーッ一斉掃射!」

レッキングボールの作業服にまたしても着弾!傷は浅いがジリー・プアー!

クアルト
「数を減らさないと面倒ですね……!」

上半身が水平になるほどに極端な前傾姿勢で駆け、弾幕の被害を抑える!

まいせるふ(PL)
しかしこれでブラックウィドー=サンは脚力7、カラテ6……むしろ安全か……?

ワタユ(PL)
「今更!越えてきた山場が違うんだ!当たるかよそんなん!」宙返り回避!

シデムシを一機無力化するも、もう一機は健在!
その戦力差を示すが如く、残存したシデムシがその機動だけでクアルトを弾き、威圧的な死の発光と二連ガトリングガンでもって徐々にアンシンカンに損害を蓄積していく!だが、おお見よ!アンシンカンの巨大なオムラ製テッコが帯電し、シデムシへ破壊的な圧縮破壊が与えられる瞬間を!
基幹部品が損傷し、電撃がシデムシの内部構造に致命的損害を与え、かの戦闘兵器が大破寸前に!これがニチョームを守り、安心を齎さんとする者の覚悟の現れだというのか!A.R.G.O.S統率下のハイデッカー掃射がスゴイ級ハッカーの物理タイプめいて鳴り響き、ニチョームを「ハック」せんとする長い日はまだ終わりそうにない…!

Praxion=サンのあらすじ

スターゲイザー
「いかなニンジャとて、空間全てを銃弾で満たせば当然回避できぬ。いくらでも我々の兵士はいるぞ。その無駄なあがきがどこまで続けられるかは知らんが、せいぜい頑張り給え」

ターン2

DJゼンストーム
『ヨー、人々!死ぬ前に、これだけは言っておくぞ!』BLAMBLAMBLAM!『オイ、何度だってやり直せるぞ!ヨー、聴け!お前の手で開け!俺のレディオ!届いてくれ!』

決死の叫びがレディオから聞こえる。どこかで、別の誰かも戦っているのか……!

さゆーりん(NM)
スターゲイザーの手番

アンシンカン
「チィーッ……!!!」

全力のカラテでシデムシをスクラップしにかかっていたアンシンカンは銃弾回避出来ず!辛うじて重金属強化されたサイバネ部位で受け流す!

ランダムターゲッティング

1D4 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
クアルトを狙う

飛餅(PL)
来た!

まいせるふ(PL)
アッテメ!

Paraxion(PL)
オノレー!

スターゲイザーのアイキ投げ

5d6>=4 = (6,3,6,5,1 :成功数:3)
+5d6>=4 = (5,4,6,3,3 :成功数:3)
+5d6>=4 = (1,1,5,3,4 :成功数:2)
+5d6>=4 = (3,2,2,2,1 :成功数:0)
合計値:8

さゆーりん(NM)
バカナー!?

まいせるふ(PL)
回避ダイスが奥ゆかしいクアルト=サンを!

飛餅(PL)
いやーんソドブレだ!

さゆーりん(NM)
ソードブレイカー、2投げ、2

まいせるふ(PL)
ムッハハ!
いやでもこれ安心できんな

ワタユ(PL)
おおおん

まいせるふ(PL)
普通にヤバイわ(冷静)

クアルトのソードブレイカー回避判定

6d6>=5 = (3,5,2,6,5,6 :成功数:4)
合計値:4

クアルトの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:2

飛餅(PL)
余の完全回避でした

Paraxion(PL)
タツジン!

スターゲイザー
「フーム、ヨロシサンのテックか。バイオ工学というのは神経系接続だとかでほんのいくらかはドライ系テックとも関係があるのだが……腕に蛇を埋め込むだとかは理解できんな」

まいせるふ(PL)
アンシンカンは回転斬撃でハイデッカー4人くらいやれるので

ワタユ(PL)
ウィーピピー!

スターゲイザー
「少々嬲っておくか。他社製品のテストもしてみたい。イヤーッ!」

やはり大きな手のひらで掴みかかるスターゲイザー!

まいせるふ(PL)
カウンターだ!

クアルト
「可愛いものですよ?あなたの無機質なテックなどよりは!イヤーッ!」

組み合う……が、蛇じみた柔軟性で身体を捩り、袖口から這い出たダイジャが指を引き剥がすように牙を立て、握力を奪わんとする!

さゆーりん(NM)
カウンターはよけません
1点

スターゲイザー
「なんだこれは。蛇を体内に飼っているのか?解せんな……もっと強力な兵器を内蔵すべきでは?毒も弱く、手間もかかり、病気も怪我もするだろう。まったく合理的ではない」

スターゲイザーは腕をかまれるが全く意に介さない!

飛餅(PL)
よ、余裕を見せてくる~!

さゆーりん(NM)
さらにブラックウィドーの手番

ワタユ(PL)
おまえーっ フロンティアがなー!一点をなー!ゆるさーん!!

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
レッキングボールを狙うぞ

Paraxion(PL)
OK!

さゆーりん(NM)
アンシンカンとレッキングボール轢殺

まいせるふ(PL)
ブラックウィドー……死なない程度に解体してしょもしょもパラメーターの置物にするのが一番賢い説

ワタユ(PL)
確かに

まいせるふ(PL)
(多分1、2ターンくらいしか凌げないけど)
そこに解体のプロがおるじゃろ

飛餅(PL)
解体のプロが二人ぐらいいる

レッキングボールの轢殺回避

2d6>=4 = (2,3 :成功数:0)
合計値:0

ワタユ(PL)
(すげえ珍しい状況ではある)

まいせるふ(PL)
アンシンカンはこのターンはハイデッカー削りに回るかどうか

ブラックウィドーのランスキック

5d6>=4 = (3,3,4,3,2 :成功数:1)
+4d6>=4 = (4,3,2,1 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
ランスキック2連!

レッキングボールの回避判定

4d6>=4 = (2,2,5,1 :成功数:1)
+4d6>=4 = (1,6,1,5 :成功数:2)
合計値:3

まいせるふ(PL)
脚力下がったのでダイス減っておりまするぞ!

ブラックウィドー
「((# `ー´) 」

ブラックウィドーは怒りの顔文字を投影しながらアンシンカンとレッキングボールに体当たりし、さらに鋭い脚部先端でレッキングボールを刺し貫かんとする!

Paraxion(PL)
カウンターカラテ1、ランスキックだから回避不可?

さゆーりん(NM)
うん
1点
RPしつつ
フロンティア !

ワタユ(PL)
よーし
めっちゃ混雑してる!

レッキングボール
「グワーッ!チョコザイナー!」

ズタズタな作業着のレッキングボールは、しかし、ピストン連打に鉄球を当て軽微な損傷を与えんと防御姿勢!

ワタユ(PL)
連続側転+トライアングルリープでV8へ!

レッキングボール
「 👣」

まるで大型釘打ち機めいた巨大脚が鉄球に打ちつけられる!

フロンティアの連続側転判定

15d6>=4[=6] = (2,2,4,3,6,1,1,1,2,6,6,5,3,4,1 :成功数:6 , 追加カウント[=6]:3)
合計値:9

ワタユ(PL)
回避ダイス+3

クアルト
「フフ……私の可愛い子供達ですよ?一匹として同じ子は居ない……」

ワタユ(PL)
シデムシにランスキックだGO

フロンティアのランスキック

5d6>=4[=6] = (6,2,1,6,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
+4d6>=4[=6] = (6,5,1,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:8

さゆーりん(NM)
死!

まいせるふ(PL)
ヨシ!
ランスキックのサツバツ率がスゴイ

フロンティア
「フン、性能はいいが面白くもなんともねえ。美学がないぜ」

もぎりとったブラックウィドーの脚を無造作に投げ捨て、カンバンを蹴り、
煙を吹くシデムシの中枢部を見極め、破壊的ストンピング!

シデムシ
「グワーッ!!!!」

シデムシの生体クローンヤクザ脳損傷!いかな装甲に守られていても、その装甲が破砕していたのでは!2体目のシデムシも悲鳴と共に沈黙!

さゆーりん(NM)
クアルトの手番

Paraxion(PL)
冴えわたるフロンティア=サンのランスキック!

アンシンカン
「ナイスだ!フロンティア=サン……!」

自分の打ち損じたシデムシにしっかりとトドメを刺し、沈黙せしめたフロンティアにサムズアップ!

裾から一斉に這い出た大小様々なヘビがスターゲイザーの腕に多種の麻痺毒を注ぎ、その握力を鈍らせる。たとえそれが一瞬であっても、組み合いから抜け出すには十分!

クアルト
「SHHHHH!」

ずるり、と這い出るように抜け出す!

飛餅(PL)
実際どこから狙ったものか!
シデムシはとりあえず処理せねばかあ
もう居なかった!

スターゲイザー
「まったく酷いことをする。シデムシを一機製造するにもそれなりのコストがかかるのだ。正直言って、命には値段があり、価値が違う。君たちの命よりも製造コストの方が高い」

レッキングボール
「実際大分楽になった…皆ワザマエだぜ...!」

レッキングボールも合わせてサムズアップ!

まいせるふ(PL)
アンシンカンはY7からの回転斬撃で4体やれます

飛餅(PL)
では上二体をやりましょう!

Paraxion(PL)
レッキングボールはブラックウィドーに解体仕掛ける予定です

まいせるふ(PL)
上側は轢殺持ってないアンシンカンだと側転しなきゃ届かないので
頼みます……!

飛餅(PL)
上二体のハイデッカーを轢殺しながらZ7に移動!

フロンティア
「オメーが命だなんだ、お笑いなんだよ!ロストテックのオバケが!」

スターゲイザーをののしる!

まいせるふ(PL)
レッキングボール=サンは解体重点!素晴らしい分担作業だ

飛餅(PL)
ブラックウィドーがめっちゃ邪魔だった!!!!!!

さゆーりん(NM)
^^q

飛餅(PL)
でも灰色は通れるところでした そっちを往こう

さゆーりん(NM)
OK

飛餅(PL)
Y7、AA7のハイデッカーを轢殺後に拘束攻撃をそれぞれに振ろう

さゆーりん(NM)
轢殺この2体でいい?

飛餅(PL)
AA7を往復で轢きます

さゆーりん(NM)
OK

クアルトのバイオ武器LV1拘束攻撃

6d6>=4[=4] = (5,1,6,1,6,4 :成功数:4 , コッポ判定[=4]:1)
+7d6>=4[=4] = (1,6,3,3,4,3,6 :成功数:3 , コッポ判定[=4]:1)
合計値:9

まいせるふ(PL)
サツバツ!

飛餅(PL)
結局ちゃんと出ていた!それぞれに3ダメ殺!
なんとなく拘束を振ったのでサツバツはない……!

フロンティア
「さすがぁ!」

シデムシ残骸の上から歓声をあげる!

飛餅(PL)
(カラテと体力を見誤って体力3だと思ってたのは内緒です)

さゆーりん(NM)
クローンヤクザモブ調整なのかカラテと体力違うからね……

クアルト
「SHHHHH!」

ハイデッカーの集団をすり抜けるように突入し、両腕のダイジャを振るう!ダイジャ・バイト!

レッキングボール
「おお!しなやかな動きだぜクアルト=サン!」

さゆーりん(NM)
ちなみに最初は補正入れて体力3だったけどたるいので2になった(公式ステ)

ハイデッカー兵
「グワーッ!」「アババーッ!!!」

2体のダイジャがハイデッカーを締め上げ、かみ砕く!

さゆーりん(NM)
レッキングボール の手番!

Paraxion(PL)
W7から動かず集中
ブラックウィドーに「解体攻撃」
Normal6,6,6

さゆーりん(NM)
OK

レッキングボールの解体攻撃

6d6>=4[=6] = (5,3,2,5,5,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (5,4,6,4,3,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (5,4,6,6,1,2 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
合計値:17

さゆーりん(NM)
ひ~

Paraxion(PL)
全て特殊サツバツ扱いで!

ブラックウィドーの回避判定

2d6>=4 = (4,6 :成功数:2)
+2d6>=4 = (2,1 :成功数:0)
+2d6>=4 = (4,3 :成功数:1)
合計値:3

さゆーりん(NM)
1発!

特殊サツバツ判定

1d6 = (6)
合計値:6

5-6:両腕破壊:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2

クアルト
「フフ、子供たちも喜びます」

目許を緩める。袖口にするするとダイジャが戻っていく。

さゆーりん(NM)
うでがあ
しょぼしょぼ

ワタユ(PL)
手足をもがれていく…

スターゲイザーは状況判断し、ヘビめいた動きでシデムシに重い一撃を与えたクアルトを抹殺せんとする。しかし他社製品のテストなどと侮った動きを看破し、クアルトはしなやかなカミツキ反撃を行う!

…が、これもスターゲイザーには何の有効打にもならないのだ!
さらに息つく間も無いブラックウィドーの連携攻撃!レッキングボールが重機同士めいた鉄塊の応酬を繰り広げる!そしてフロンティアの超人的加速によるヤリめいた鋭いケリが、損傷したシデムシに追撃を重ね、完全な機能停止に成功!次いでクアルトが後方から射撃を重ねるハイデッカー隊を襲撃!2名無力化!

アンシンカンの目線もまたハイデッカー隊であり、既に各々の動きは定まっていた。スターゲイザーの戦力を削る魂胆だ!そしてレッキングボールが見据えるは…ブラックウィドー!

Paraxion=サンのあらすじ

レッキングボール
「その脚もう一本へし折ってやる!ウオリャァァァァッ!」

さゆーりん(NM)
あ、ごめんあれだハイデッカー下のステ表なおしわすれて
体力3になってたな

まいせるふ(PL)
ムッハハハ!

さゆーりん(NM)
体力2ですごめんなさい

まいせるふ(PL)
流石解体のタツジン

さゆーりん(NM)
精神も1な

Paraxion(PL)
いい感じにデバフ出来てる…!

ブラックウィドー
「(´;ω;`)」

一本一本手足を折られていくブラックウィドー!すでに巨大な足サイバネの各所から火花!

さゆーりん(NM)
アンシンカンの手番!

レッキングボール
「どうだ!これ以上ニチョームはやらせんぜ!」

まいせるふ(PL)
移動:Y9へ通常移動
攻撃:回転斬撃(3ダメージ)

アンシンカンの回転斬撃

16d6>=5 = (4,3,6,3,1,5,6,4,1,4,5,2,3,6,3,5 :成功数:6)
合計値:6

まいせるふ(PL)
成功!

ワタユ(PL)
スタゲ、さっきカウンター舐めプして避けなかったから今34?

飛餅(PL)
Wチェーンソーの強み~

ブラックウィドー
「 (;´・ω・)」

なんとかダメージを受けた脚部を起動するも、あきらかに動きがおかしい!

Paraxion(PL)
マルチキル!

さゆーりん(NM)
だね
そして回転斬撃でいっきに!

アンシンカン
「鬱陶しいクローンヤクザどもめ……イヤーーーーッ!!!」

アンシンカンはハイデッカーの群れに飛び込むと、両腕をハリケーンめいて振り回し、ハイデッカーミキサー殺!!

「……これで多少はあちらに集中できるか……!!」

ワタユ(PL)
スゴイ

ハイデッカー兵
「「「「アバババババーッ!!!!」」」」

小型竜巻めいたアンシンカン!近づくものを皆巻き込み、粉砕!
ハイデッカーが木っ端のように吹き飛ばされ、不運なものは自身の放った火災へと放り込まれた!

さゆーりん(NM)
ハイデッカーの手番

ランダムターゲッティング

2D4 = (1+4)
合計値:5

さゆーりん(NM)
フロンティアとアンシンカンに1発ずつ
回避NORMAL1点

ワタユ(PL)
わりとうざいなハイデッカー

フロンティアの回避判定

17d6>=4 = (5,5,2,3,6,6,5,4,5,1,6,3,4,4,3,2,4 :成功数:11)
合計値:11

ワタユ(PL)
オーシャ

飛餅(PL)
実体力の低いフロンティア=サンには特に鬱陶しい手数だ

ハイデッカー兵
「「スッゾコラー市民!」」

しかしハイデッカーの数は多い!未だ生き残りがおり、ビークルや壊れたカンバンの陰からマッポガン射撃!

アンシンカンの回避判定

16d6>=4 = (1,2,5,1,1,3,4,3,6,5,2,2,4,3,4,1 :成功数:6)
合計値:6

さゆーりん(NM)
回避!

まいせるふ(PL)
回避な!

ターン3

ブラックウィドーの多脚がまた一つ砕かれ、その機能性は看過できぬ程に低下!更にアンシンカンが巨大テッコを鋼鉄の竜巻めいて回転させ、
後方に控えていたハイデッカー隊をツキジのネギトロめいて抹殺!
圧倒的物量を誇るハイデッカー戦力も、今のところは残り数名で打ち止めか。文字通り無敵たるスターゲイザーへの抵抗は、まだ終わらない。
好機が訪れる、その時まで…!▼

Paraxion=サンのあらすじ

DJニスイ
「……俺のレディオ!届いてくれ!タノシイ・ストリートへ!テモダマ・ストリートへ!コモチャン・ストリートへ!」

「ニチョームへ!オオヌギへ!システムに抑圧される場所へ!」

フロンティア
「…!あんな流れ弾でアンシンカン=サンらのイクサを邪魔されちゃたまらんな、除けとくか」

DJニスイ
「俺たちの勝ちだ!」

魂の叫びが聞こえる!

スターゲイザー
「……弱者の悲痛な叫びか。だが、案ずるな。セクトがすべてを救う。我々は正しく管理され、適切に導かれるだろう。テックがそれを可能にするのだ」

無感情にスターゲイザーが切って捨てた

スターゲイザーのランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
アンシンカン狙い

アンシンカン
「……好機は、いつか来る……!!その時を待つしか……いまは耐えるとき……」

アンシンカンはオムラ雷神紋テッコを構え迎撃体勢を取る!

クアルト
「……ふふ、フフフ。貴方には分かるまい!」

さゆーりん(NM)
あと
●ナノカラテエンジン
即死耐性を得る。
さらに、ターン開始ごとに体力と精神力を6D6回復させ、すべての部位破壊および能力値ダメージを回復する。

ナノカラテエンジンの回復判定

6D6 = (5+2+3+6+4+3)
合計値:23

レッキングボール
「デヤンデェ!テックじゃ拾えねぇモンがあるんだ!それを分からんお前らの管理なんてマッピラ・ゴメンだ!」

さゆーりん(NM)
体力23回復

クアルト
「どれだけ管理しようとも現れるカオス。個体の蠢き。その素晴らしさは絶やしてはならぬもの!」

さゆーりん(NM)
そしてアイキ投げをするぞ

さゆーりん/NM
さんが
/nd
を使用しました

スターゲイザーのアイキ投げ

5d6>=4 = (1,4,6,4,6 :成功数:4)
+5d6>=4 = (4,5,2,5,5 :成功数:4)
+5d6>=4 = (2,5,3,5,1 :成功数:2)
+5d6>=4 = (4,1,1,6,3 :成功数:2)
合計値:12

さゆーりん(NM)
殺、2,2、アイキ投げ

飛餅(PL)
ソドブはないがサツバツ!

スターゲイザー
「先ほどから我々になかなか目障りに抵抗する者がいる。雑兵とはいえ、これまた補充にはコストなりなんなり、面倒だ。消しておかねば」

アンシンカンの回避判定

4d6>=3 = (2,6,5,1 :成功数:2)
+3d6>=3 = (1,4,5 :成功数:2)
+3d6>=3 = (4,3,5 :成功数:3)
+5d6>=3 = (4,2,6,1,6 :成功数:3)
合計値:10

まいせるふ(PL)
サマソ!

スターゲイザーはハイデッカーを崩しにかかったアンシンカンを不快に思ったのか、ブチカマシめいたタックルから足を刈りに行く!

Paraxion(PL)
タツジン!カウンターだ!

ワタユ(PL)
うおおお!

スターゲイザーのサマソ回避

5d6=6 = (6,2,2,6,6 :成功数:3)
合計値:3

注:通常カウンターも発生しているが忘れている

さゆーりん(NM)
回避

飛餅(PL)
サマソが飛んだ!
何だその出目ェ!

アンシンカン
「目障りね……そりゃドーモ!!イヤーーッ!!」

アンシンカンは下半身狙いのスターゲイザーのタックルに対し……掬い上げるような低い姿勢からのアッパーカットで迎撃を狙う!まともに受ければ顔面破壊は免れぬ凄まじい威力のカチアゲ!!……だが!

スターゲイザー
「ハハハハハ……良いパンチだ。在野のニンジャも先ほどのレッドハッグ=サンだとか……まあまあの者も存在するが、時流が悪かったようだ。存在するのだ。間の悪いものはな。悲しいことだ」

アッパーカットを避けることもないスターゲイザー顎が跳ね上がり、太い首がボキリ通れる手応え!しかし、次の瞬間には通常通り、もう再生している!

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

太い腕でのパンチ連打!

さゆーりん(NM)
さらにブラックウィドーの手番

ランダムターゲッティング

1D4 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
フロンティア狙い

ワタユ(PL)
むっ

さゆーりん(NM)
まず
レッキングボールとフロンティアを轢殺
NORMAL1点

レッキングボールの轢殺回避判定

2d6>=4 = (5,1 :成功数:1)
合計値:1

アンシンカン
「……バケモノめ!!イヤーッ!!イヤーーッ!!」

ガイン!ガイン!!分厚い鉄板を殴り付けるような金属音が響き渡る!スターゲイザーとアンシンカンのカラテ・ラッシュ!

フロンティアの轢殺回避判定

3d6>=4 = (4,2,6 :成功数:2)
合計値:2

ワタユ(PL)
うむ

ブラックウィドー
「(-`ω-) 」

その場で多脚ユニットの制御系を修正したブラックウィドーは、
やや不格好ながらも再び前進開始!レッキングボールとフロンティアに体当たりしつつ強烈な蹴りをフロンティアに見舞おうとする!

アンシンカン
「チィーッ!!……埒があかねえ!!イヤーーッ!!」

アンシンカンは不意打ちめいた前蹴りで距離を離し……仕切り直す!致命打が致命打にならぬ……難敵……!

さゆーりん(NM)
ランスキック!

ブラックウィドーのランスキック

4d6>=4 = (2,5,4,6 :成功数:3)
+5d6>=4 = (1,1,3,4,3 :成功数:1)
合計値:4

さゆーりん(NM)
2連!

レッキングボール
「何度も同じ手を喰らうか!」

レッキングボールは多脚を伏せて回避!

ブラックウィドー
「👣👣👣👣」

連続でパイルバンカーめいた突き出される脚部!

ワタユ(PL)
近接回避か!

さゆーりん(NM)
ジュージツな
回避EASY

まいせるふ(PL)
さらにカウンターが決まれば回避不可だ

フロンティアの回避判定

4d6>=3[=6] = (1,1,2,3 :成功数:1 )
4d6>=3[=6] = (3,6,3,6 :成功数:4)
合計値:7

まいせるふ(PL)
サマソ!

ワタユ(PL)
オラーッ!!

さゆーりん(NM)
あいえええ

ブラックウィドーのサマソ回避

1d6=6 = (3 :成功数:0)
合計値:0

注:実際はランスキックに対するカウンターのため回避できない

さゆーりん(NM)
サマソ!

Paraxion(PL)
サマソ直撃!ワザマエ!

飛餅(PL)
ランスキックであるがゆえに回避できないカウンター……!

ワタユ(PL)
ダメージはD3か

サマーソルトキックのダメージ判定

1d3 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
2点!
にうろんとわざまえが!

ワタユ(PL)
もうよわよわブラックウィドー=サン

飛餅(PL)
にうろん低下による回避低下がひかる!

さゆーりん(NM)
あ、そうか。回避そもそもできないんだった
ランスキックなので

ワタユ(PL)
YES。ランスキックはそれが怖い

さゆーりん(NM)
しおしお
ではRPしつつ
クアルト も続け!

まいせるふ(PL)
順調に無力化作戦が進行している

さゆーりん(NM)
って
フロンティア の手番だった

飛餅(PL)
サマソだけではない……!

Paraxion(PL)
どうしましょうか、ブラックウィドーの処遇…

多脚の利点…!それは失った脚部の機能的代償が容易なこと!だが
それはあくまでカタログスペックの話!

猛然と迫る突進を脇に避け、ヤリのように突き出される節脚の2連刺突を回避し…!機械脚に接続された人体を…!狙う!

フロンティア
「イヤーーーッ!!」

サマーソルトキック!

ブラックウィドー
「ンアーッ!!!」

生身の人体部分を蹴り上げられ、悲鳴!かろうじて腕をクロスガードさせるも、サイバーゴスめいたゴシックドレスがやぶれ、腕も破砕する!

まいせるふ(PL)
いまステータスいくつだ……?

Paraxion(PL)
スターゲイザーの不如帰はアブナイだが、現状まともにやり合えず…

まいせるふ(PL)
殺しすぎないくらいに殺したいな……

ワタユ(PL)
どうしようねえ 自分はハイデッカー処理に行こうかと

まいせるふ(PL)
ランスキックでもクアルト=サンでもハイデッカー処理はできるが……
まあでも解体攻撃3発当ててもまだブラックウィドーは死なないか

Paraxion(PL)
HP10ならあと1回解体してもウッカリキルは無いですね

まいせるふ(PL)
とりあえずレッキングボール=サンに解体してもらう形で……

ワタユ(PL)
火力の上限が厳しい自分がハイデッカーをやります

まいせるふ(PL)
ではお願いしよう
拘束攻撃殺人剣チャレンジしてみるか……
即死耐性一つくらい剥がせるかな

ワタユ(PL)
質問:ランスキック2連でハイデッカー1人ずつに1回ずつ分けて、ってできます?

まいせるふ(PL)
できます

ワタユ(PL)
ではでは
AB-8へ連続側転+トライアングルリープ

フロンティアの連続側転判定

15d6>=4[=6] = (6,2,2,1,2,4,2,6,6,2,3,6,5,5,6 :成功数:8 , 追加カウント[=6]:5)
合計値:13

ワタユ(PL)
おお、回避ダイス+4
ハイデッカー1人ずつにランスキック

フロンティアのランスキック

5d6>=4[=6] = (6,1,4,1,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
+4d6>=4[=6] = (5,5,4,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0)
合計値:7

飛餅(PL)
ヨシ!

さゆーりん(NM)
死!

まいせるふ(PL)
ヨシ!

壁を経由、雨水を吹き出す配管を、砕けた電光ネオンを蹴り、銃痕の開いたモルタルを蹴り…!拳銃を構えるハイデッカーのもとへ!

フロンティア
「マッポども!寝てろ!イヤーーーッ!!」

まいせるふ(PL)
ここまでは順調……

ハイデッカー兵
「グワーッ!」「グワーッ!」

空中から奇襲!当然ニンジャに不意を打たれた非ニンジャが反応できる道理もない!ハイデッカーは蹴り飛ばされ昏倒!

さゆーりん(NM)
クアルト の手番だ!

飛餅(PL)
では参ろう、ブラックウィドーへの轢殺は控えた方がよい……?
移動:通常移動X10(スターゲイザー轢殺)
攻撃:拘束攻撃をスターゲイザーに

クアルトのバイオ武器LV1

7d6>=4[=4] = (5,5,6,3,4,2,3 :成功数:4 , コッポ判定[=4]:1)
+6d6>=4[=4] = (3,3,3,1,5,4 :成功数:2 , コッポ判定[=4]:1)
合計値:8

さゆーりん(NM)
ぶっちゃけた話
ブラックウィドーを倒さない限りどーあっても話進まない

飛餅(PL)
NARUHODO

まいせるふ(PL)
何ッ

飛餅(PL)
ナノカラテ無効イベントが起こらぬか……!

まいせるふ(PL)
ブラックウィドーをステータス1/1/1/0にしてニチョームで飼う計画が……

飛餅(PL)
ひどいよお

さゆーりん(NM)
たとえ1ターンで36ダメ与えてもそのターンか次のターンの行動がなくなるだけかな……

Paraxion(PL)
ブラックウィドー殺害重点、コピー!

飛餅(PL)
では申し訳ないのですが攻撃軌道変更してもよろしいでしょうか……?

まいせるふ(PL)
サラバだ!ブラックウィドー=サン!!お前の死因はボス撃破フラグに組み込まれたことによる不運な解体死よーーーッ!!!

さゆーりん(NM)
はーい

飛餅(PL)
そうあれば叩かねば

さゆーりん(NM)
ではまずれきさつ

ブラックウィドーの轢殺回避

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かいひ!

飛餅(PL)
移動:通常移動U10(スターゲイザー、ブラックウィドー)
攻撃:ブラックウィドーに強化滅多斬り3連
に換えさせていただいても大丈夫でしょうか

さゆーりん(NM)
OK

まいせるふ(PL)
おおっ、強化滅多……!

スターゲイザーの轢殺回避

2d6>=4 = (2,5 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
スタゲも回避

クアルトの強化滅多斬り

5d6>=4[=4] = (6,5,3,3,1 :成功数:2 , コッポ判定[=4]:0)
+4d6>=4[=4] = (3,3,1,2 :成功数:0 , コッポ判定[=4]:0)
+4d6>=4[=4] = (1,1,3,2 :成功数:0 , コッポ判定[=4]:0)
合計値:2

飛餅(PL)
バカナーッ!?

さゆーりん(NM)
^^q

まいせるふ(PL)
ナニィーーッ!!?!

ワタユ(PL)
ウワーッ

飛餅(PL)
2単発(震え声)

ブラックウィドーの回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かいひ

飛餅(PL)
ウワーッ

まいせるふ(PL)
出、出目が……!

さゆーりん(NM)
出目が!

飛餅(PL)
TE!

Paraxion(PL)
強化滅多被害者の会に入りましょう(かつてつかってたPL)

さゆーりん(NM)
レッキングボール なんとかせよ!

まいせるふ(PL)
解体!解体!!

Paraxion(PL)
W7→V8へ特殊近接ステップ
ブラックウィドーに「解体攻撃」
Normal6,6,6

さゆーりん/NM — 2023/08/31 23:41
いけ~

クアルト
「片付きましたか、では一気に押さえますよ……SHHHHH!」

ハイデッカーの全滅を見て取り、スターゲイザーに牽制のバイオコブラを放ちながら駆ける!

レッキングボールの解体攻撃

6d6>=4[=6] = (1,4,5,6,6,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
+6d6>=4[=6] = (6,1,2,1,4,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (4,2,6,1,3,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
合計値:13

Paraxion(PL)
一発目はトータルマサカーを宣言します!

スターゲイザー
「フン……またそれか……」

しかしスターゲイザーは牽制をものともせず、クアルトをインターセプト!
繰り出されるカラテ!本命のブラックウィドーへの攻撃をカットされる!

さゆーりん(NM)
ひい~

ブラックウィドーの回避判定

3d6>=5 = (1,1,1 :成功数:0)
+1d6>=4 = (1 :成功数:0)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
あいーえええ
マサカー!

まいせるふ(PL)
ウオオーーッ!

特殊サツバツ判定

1d6 = (3)
合計値:3

3-4:脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

ワタユ(PL)
ヤレー!!

さゆーりん(NM)
あしがあ
8点!

クアルト
「チイッ……!」

舌打ち一つと共に寸前跳躍回避。ブラックウィドーに襲い掛からせんとしていた無数のヘビの群れは再びキモノの中へと頭を引っ込める。

まいせるふ(PL)
今ステータス幾つなんだ(笑)

飛餅(PL)
Foo!

スターゲイザーはラジオのノイズを遮り、アンシンカンを排除せんとカラテを加速させる!攻める者と守る者…アンシンカンとのカラテ応酬が始まった!

凄まじい威力のカチアゲ・アッパーカットがスターゲイザーに直撃するも、
またしても瞬時に再生!ナムサン!何たるナノカラテエンジンの再生力!
そしてパーツ損傷を抱えてるとはいえブラックウィドーの多脚による猛攻は健在!

だが攻撃に意識を向け過ぎたが故に、フロンティアの脚力を活用した強烈な反撃…サマーソルトキックを回避できぬ!サイバネ比率が薄い箇所へ損傷!
サイバネ部のダメージも合わせ、ブラックウィドーは徐々に力を削がれていく!

反撃から即座に軌道を残存ハイデッカーに合わせ、縦横無尽に機動戦を繰り広げるフロンティアのキックによりハイデッカー戦力は遂に全滅!理不尽な消耗戦からニンジャ同士のイクサに抑え込めたニチョームニンジャ達は、
まずは対処可能なブラックウィドーを無力化しに掛かる!

クアルトが先手を打って滑り込むように接近し、バイオコブラの群れを放ち、対応を迫られたブラックウィドーに…レッキングボールが迫る!

Paraxion=サンのあらすじ

レッキングボール
「まだへし折り足りねぇか!ウオリャァァァァッ!」

頭部への鉄球!そして追い撃ちに鉄球!鉄球!鉄球!!

さゆーりん(NM)
カラテ2ニューロン9ワザマエ3? (編集済)

ブラックウィドー
「(´×ω×`)」

執拗な鉄球打ち付け!もろい人体部分を狙われ完全にグロッキー状態のブラックウィドーは抵抗も出来ず脚部をもぎ取られていく!

まいせるふ(PL)
フロンティア=サンが脚1回とサマソ、レッキングボール=サンが腕、脚、脚……?

飛餅(PL)
ブラックウィドーの脚力はボロボロ

まいせるふ(PL)
脚力-3……

飛餅(PL)
もうランスキックできないねえ……

まいせるふ(PL)
脚2本になってそう

さゆーりん(NM)
アンシンカンの手番だ!

まいせるふ(PL)
カイシャクしてやろう
V9へ通常移動
ブラックウィドーに強化精密3連

レッキングボール
「しぶてぇ野郎だ…アンシンカン=サン!トドメヲサセー!」▼

アンシンカンの強化精密攻撃

6d6>=5[=6] = (1,6,5,5,6,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
+5d6>=5[=6] = (3,4,5,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2)
+5d6>=5[=6] = (1,2,5,3,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
合計値:12

まいせるふ(PL)
ナム、サツ、3

Paraxion(PL)
ナムナム!!

まいせるふ(PL)

ナムナムだ
強化精密は素晴らしいな!

さゆーりん(NM)
あいーえええ

ブラックウィドーの回避判定

2d6>=5 = (6,6 :成功数:2)
+2d6>=5 = (4,4 :成功数:0)
+2d6>=4 = (2,6 :成功数:1)
合計値:3

さゆーりん(NM)

飛餅(PL)
殺!

サツバツ判定

1d6 = (4)
合計値:4

脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

まいせるふ(PL)
脚!

飛餅(PL)
脚!

まいせるふ(PL)
全部もぎ取った!

Paraxion(PL)
脚部完全破壊!メックウォーリアならばKOだ!

飛餅(PL)
スポーン(脱出)

アンシンカン
「……俺がカイシャクしてやる……イヤーーーーーッ!!!!」

レッキングボールによりカニめいて脚をもぎとられ、安定感が売りの多脚戦車ユニットはもはや見る影もなく!バランスを取るのが精一杯のブラックウィドーに……走り寄るのはアンシンカン!!

残った二本のサイバネ脚を鷲掴み……

「ウオオオオオオッ!!!!!」

そのまま……ナムサン!!ジャイアントスイングめいて持ち上げ……振り回す!!

ブラックウィドー
「 (+o+)」

もはやブラックウィドーは完全に抵抗できない!怪力無双のアンシンカンにいいように振り回される!

さらにサイバネアームからの放電がバチバチと火花を飛ばして機関部に重篤ダメージ……!!!

アンシンカン
「イヤーーーーッ!!!」

最後の二本脚さえ引きちぎられ、ブラックウィドーは吹き飛ぶ!!

ブラックウィドー
「(*_*) 」

ブラックウィドーは感電しながらさらに吹き飛び……奇しくもカンデンシサイバネ工房に突っ込んだ!

「🔥 」

爆 発 四 散 !

クアルト
「素晴らしい……見事な手腕です、皆様!」

レッキングボールによる執拗な脚部破壊には持ちこたえる事は出来たが、
追撃に来たアンシンカンがブラックウィドーの残った足を持ち上げたジャイアントスイング!

放電による電子的ダメージも、物理的ダメージも限界を超えたブラックウィドーは爆発四散!そして残るは…スターゲイザー、ただ一人!

Paraxion=サンのあらすじ

アンシンカン
「アンシンカン=サン!気分の良いぶん投げだ!

レッキングボール
「さて…やっと話がシンプルになって来たぞ、スターゲイザー=サン…!」

あなた達はハイデッカー部隊と包囲攻撃総大将スターゲイザーの攻撃に耐え、ブラックウィドーを爆発四散せしめた。周囲のハイデッカー部隊も損害が大きい。しかしやはり問題はスターゲイザー! どうすればいい? 打開策がない……

まずはニンジャを一人退けた東部戦線…だが、依然超然とストリートを歩むのはロストテクノロジーによって無限によみがえる超人!

スターゲイザー
「ブラックウィドー=サンは良く働いたが落ちんか。しかし、我々の攻撃は地上・空中両面で行われていることを忘れるな」

スターゲイザーは空にわだかまるツェッペリンとヘリの編隊を見上げた。空の守りは……ネブカドネザル、クラウドバスターの2人が頼みの綱だ。2人は未だ上空でツェッペリンの対空砲火をかいくぐりながら、曲芸飛行めいて攻撃を繰り返しているが……防ぎきれぬ。すでにニチョーム上空には2機の重爆撃ツェッペリン。

アンシンカン
「……さて……これで……どうなる……!!」

ディヴァステイター
『コーッ!シュコーッ!ドーモ、スターゲイザー=サン。ディヴァステイターです』

サルコフォガス
『シュコーッ!コーッ!ドーモ、スターゲイザー=サン。サルコフォガスです』

おお、それらはLAN直結したニンジャが制御しているのだ!

クアルト
「彼らはよくやってくれています」

スターゲイザー
「……ここまで手を煩わせてくれるとは思わなかったぞ。しかし、ジグラット攻撃はまずかったな。我々を本気にさせた。手加減はせん。すべて灰にする」

スターゲイザー本人はその恐るべき再生能力によって、爆撃に巻き込まれようとも生還するであろう。しかしながら、他のアマクダリニンジャは!? ハイデッカーは!? それすらもどうでもよいというのか! スターゲイザーは両手を広げる。

クアルト
「であれば、我々がなすべきことは上空に気を取られていることなどではありません」

スターゲイザー
「終わりだ」

アンシンカン
「……ああ……俺たちは、俺たちの仕事をする……」

「アッチはアッチの……仕事だ……!!」

アンシンカンは覚悟を決めたようにスターゲイザーを……睨む!カラテを構える……!

捨て鉢ではない……仲間への信頼……!!

KABOOOOOOOOM!!!!!!!

クアルト
「そう、”やれることをやる”。貴方が何を言おうと我々……いえ、ニチョームがやることはどこも変わりはしない……!」

ニチョームが……消え去ったかと思ったその時!何かが高速で飛来!上空で爆発!

レッキングボール
「…そうだ…俺も、俺に出来る事からやる!」

レッキングボールは爆撃に対し防御姿勢...!

フロンティア
「あれ、は…!!」

スターゲイザー
「何?」

スターゲイザーが眉根を寄せた!燃え落ちているのは……アマクダリ重爆撃ツェッペリン!ディヴァステイター!!!例の高速飛来物が直撃したのだ!

ディヴァステイター
『サヨナラ!』

ディヴァステイター爆発四散!

アンシンカン
「……!!」

サルコフォガス
『コーッ!シュコーッ!!!コーッ!シュコーッ!!?ディヴァステイター=サンが!? こ、攻撃を受けている!!!』

スターゲイザーに恐慌状態のサルコフォガスから通信!

クアルト
「これは……」

スターゲイザー
「サルコフォガス=サン。落着きたまえ。正体不明の敵機がいまさら一人増えた程度で問題はない。対空砲火を集中し、撃墜せよ」

サルコフォガス
『りょ、了解しました。ターゲット補足……全火力集中しま――アイエエエエエ!!!!!?』

サルコフォガスのサイバネアイセンサーがとらえたのは……赤黒の装束。そして、恐怖をあおる字体で忍/殺と刻まれたメンポ。ニンジャスレイヤー!?死んだはずでは!!!!?

それだけではない。いや、それだけなら、サルコフォガスは滞りなく対空火力を集中させ、ニンジャスレイヤー撃墜重点だったであろう。しかし……

レッキングボール
「...!?」

レッキングボールは己が生きている事を確認する!ニチョームの逆転策が間に合ったのか!?

マスターマインド
「アバーッ!!!! アバーッ!!!!!」

サルコフォガスのセンサーが補足したのは……シキタリ・シャンイチ官房長官!またの名を『アマクダリの12人』『マスターマインド!』ニンジャスレイヤーはドウグ社製フックロープでロデオめいてマスターマインドの首に縄をかけ、パワードスーツでブースター飛行するマスターマインドを制御している! なんたる悪夢的飛翔光景か!

サルコフォガス
『し、信じられぬ! 対空射撃してよいのですか!? マスターマインド=サンを!? アイエエエエ! アイエエエエエエ!!! 間に合わ――』

クアルト
「……フフ」

KRA-TOOOOOOOOM!!!!!!!

クアルト
「ハハハハハ……!」

サルコフォガス
「サヨナラ!」

サルコフォガス爆発四散!

アンシンカン
「……これが……ナンシー=サンの言っていた"切り札"か……!」

マスターマインド
「サヨナラ!」

マスターマインド爆発四散!

アンシンカン
「……こいつはとんだジョーカーだ」

フロンティア
「…!」

地上のフロンティアは唖然と上空の機影を見つめる。
アトモスフィアが、変わった

ニンジャスレイヤー
「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」

◆ニンジャスレイヤー:ネオサイタマの死神 (種別:ニンジャ)
カラテ    17  体力   20
ニューロン  10  精神力  12
ワザマエ   12  脚力   9/N
ジツ     0  万札   10

攻撃/射撃/機先/電脳  17/12/10/10
回避/精密/側転/発動  19/12/12/10

回避難易度修正: 対近接攻撃(難易度−1/ジュージツ)、対スリケン射撃(難易度−1/見切り)
ダメージ修正: 『鉄拳』の効果により、『近接攻撃』はダメージ2(1+1)、『装甲貫通1』となる。
       ランスキック使用時は3ダメージ(1+1+痛打1)、『装甲貫通1』、『弾き飛ばし』となる。

◇装備や特記事項
家族の写真、パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束
・ドウグ社製ブレーサー(回避ダイス+1、緊急回避ダイス+3、
 『部位防御(腕部)』:シナリオ中最初に与えられたサツバツ出目5の付属効果を全て無視する)
・ドウグ社製レガース(体力+1、緊急回避ダイス+3、
 『部位防御(脚部)』:シナリオ中最初に与えられたサツバツ出目2の付属効果を全て無視する)
・ドウグ社製フックロープ
手番開始フェイズ、手番終了フェイズ、もしくは弾き飛ばしが発生した直後に使用可能。
任意の相手に自動成功する射撃を行う。この射撃はいかなるダメージも生じないが
回避難易度HARDであり、この射撃を回避できなかった相手は次の手番終了フェイズまで
崩れ状態となり、ニンジャスレイヤーの隣のマスに再配置される。リチャージ1

『●連続攻撃3』、『●連射2』、『●時間差』、『●マルチターゲット』、
『◉◉戦闘系ソウルの力』、『◉頑強なる肉体』、『◉◉タツジン:ジュージツ』、
『◉◉タツジン:スリケン』、『◉スリケンの見切り』、『◉鉄拳』、『◉ランスキック』、
『◉ヒサツ:ワザ・ポン・パンチ』、『◉ヒサツ・ワザ:サマーソルトキック』、『◉チャドー呼吸』、
『◉ヒサツ・ワザ:タツマキケン』、『◉ヒサツ・ワザ:アラシノケン』、
『◉ヒサツ・ワザ:サツキ・ジキツキ』、『◉◉憎悪:ニンジャソウルの闇』、
『◉憎悪:ソウカイヤ』、『◉憎悪:ザイバツ』、『◉憎悪:アマクダリ』、『◉ヘルタツマキ』、
『◉ツヨイ・スリケン』、『◉ナラクの知識』、『◉不浄の炎』、『◉即死耐性』、
『◉知識:サラリマンの流儀』、『◉交渉:煽り』

そして、前転して衝撃を殺し地面に降り立ったニンジャスレイヤーは、スターゲイザーにアイサツした。そしてコンマ一秒!カラテを見まいに行く!

スターゲイザー
「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。スターゲイザーです」

スターゲイザーはほとんどめんどくさそうに、アイサツしながらそのカラテを受ける。赤黒の炎を纏った拳が叩きつけられ、胴体にめり込むが……スターゲイザーは瞬時に再生……!

ひとしきり笑った後、呟く。

クアルト
「素晴らしい」

レッキングボール
「ありゃあ...噂に聞く、ニンジャスレイヤー=サン!?」
「ドーモ、レッキングボールです」

自分に向けられても居ないのにアイサツ!

スターゲイザー
「……航空戦力を一時潰したとて、後詰めはいくらでもいる。少々滅びが遠のいただけだ。結局な」

アンシンカン
「ドーモ、アンシンカンです。味方……でいいんだな!頼もしいぜ……!」

クアルト
「少々滅びが遠のいた、結構ではありませんか」

「それを続ければ我々は滅びないことになります」

レッキングボール
「...ああ、少々を、ずっと長くに変えてやらぁ!」

フロンティア
「ドーモ!また会ったな、そうか、あの時の…あの時はアリガトな!!」

クアルト
「ドーモ、クアルトです。素晴らしい一矢でした」

ターン4

さゆーりん(NM)
ではニンジャスレイヤーがMAPに置かれたのでターン4
まだアトモスフィアは上がりません

アンシンカン
「……幾らでも堪え忍んでやるさ……俺が……ニチョームを護る……!」

ニンジャスレイヤー
「………………」

ニンジャスレイヤーは君たちを一瞥すると、スターゲイザーに向けて油断なくジュー・ジツを構えた

アンシンカン
「いや……俺たちが!!」

クアルト
「そうですとも」

レッドハッグ。キツネビ。メリージェーン。サイコダガー。
フロッグマン。カマイタチ兄弟。死んだ。もういない。この地平のどこにも。だが!アンシンカン!クアルト!レッキングボール!
KMCレディオ!そして、そして、ニンジャスレイヤー!!ここに!ここにいる!

フロンティア
「負けねえ!おれたちは!なぜならァ!!」

スターゲイザー
「まさか……ハハハ……」

しかしスターゲイザーはさすがにこれは、という風に笑う

「狂人がニチョームの切り札か。ニンジャがニンジャ殺しを頼りにするとは、滑稽よな。だが、そのニンジャスレイヤー=サンのカラテも……グワーッ!」

ニンジャスレイヤーの投擲したスリケンが、スターゲイザーの肩に刺さる。
ほとんどうっとおしそうにそれを払いのけ……

スターゲイザーはナノカラテエンジンで再生!

ナノカラテエンジンの回復判定

0 = (0)
合計値:0

できぬ……!

アンシンカン
「……違うな。ニンジャスレイヤー=サンがここに来た、それが重要なのだ。」

スターゲイザー
「何……!? なぜだ? ヘリオスとのリンクは途切れていない!正常に作動している!何故!?」

アンシンカン
「あのナンシー=サンが、"策はある"と言った。」

スターゲイザー
「……まさか!」

アンシンカン
「……これがその合図でなくてなんだという!」

アンシンカンに本当のところは分からぬ……だが、仲間への信頼、そしてこの土壇場で現れた恐ろしくも頼もしい味方……アンシンカンは味方を鼓舞するように叫ぶ!

ニンジャスレイヤー
「……テック。カラテ。ジツ。すべて関係なし。ニンジャ殺すべし!

そう、ニンジャスレイヤーの纏うナラクの炎が!モータルの怒りが!スターゲイザーの内なるソウルを焼いているのだ!!!

衛星から送信される無尽蔵のエネルギーと身体構築情報を受け取り、まさしく無限に体を再生する。しかしながらそれにはナノカラテ・エンジンが必要だ。そしてナノカラテ・エンジンはただのテックの産物ではない。スターゲイザー個人の高いカラテ粒子精製能力があってこそ、完成したテックである。ニンジャソウルの力で能力を超人へと引き上げられた肉体が。すなわちその根源たるニンジャソウルの力が弱まれば、カラテ粒子も弱まりナノカラテ・エンジンは機能不全を起こす……!

スターゲイザー
「うまくないな」

スターゲイザーは虚無的につぶやく。一介のニンジャであればここで撤退を選ぶ選択肢もあろう。が、それはあり得ぬ。アマクダリの12人として前線に出ておきながらおめおめ攻撃に失敗し、逃げ帰ったとあらば名誉を失う。あのみじめなキュアのようにすぐさま12人内での序列を失いはしないだろうが、それでも。パワーゲーム。政治なのだ。そしてシステムだ。12人の代わりはいくらでもいる。が、自分が代替可能な歯車だとしても、その役目をむざむざ失うは愚の骨頂。

スターゲイザー
「久しぶりに頑張ってみるとしよう」

カラテが張り詰めた。

ニンジャスレイヤー、見参!

アマクダリの航空戦力のみならず、12人が1人「マスターマインド」をも
爆発四散させた彼がスターゲイザーと相対!そしてニンジャスレイヤーの...モータルの怒りが、スターゲイザーが持つニンジャソウルのいわば機能不全を引き起こした!

再生不全!即ち...好機、到来せり!

Paraxion=サンのあらすじ

レッキングボール
「...ああ、ニチョームを壊すつもりなら!俺達はアマクダリを!お前を!ぶっ壊す!」

さゆーりん(NM)
ではスターゲイザーの手番

ランダムターゲッティング

1D5 = (5)
合計値:5

さゆーりん(NM)
安心感を狙う

クアルト
「我々が全力を尽くさぬ道理はありません」

スターゲイザーのカラテ

5d6>=4 = (6,5,3,2,2 :成功数:2)
+5d6>=4 = (2,6,2,6,2 :成功数:2)
+5d6>=4 = (3,3,2,3,5 :成功数:1)
+5d6>=4 = (4,2,3,5,3 :成功数:2)
合計値:7

さゆーりん(NM)
2、殺、2,2

アンシンカン
「……こちとら全員、ニンジャ戦闘バリバリの現役だぜ……アイス・ウォーター・サプライズ・シニアな」

アンシンカンの回避判定

3d6>=3 = (1,5,5 :成功数:2)
+4d6>=3 = (5,1,6,2 :成功数:2)
+7d6>=3 = (2,6,4,6,4,3,5 :成功数:6)
+2d6>=3 = (5,6 :成功数:2)
合計値:12

まいせるふ(PL)
サマソ!

クアルト
「この鏑矢、存分に!」

Paraxion(PL)
おおサマソ!

スターゲイザー
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

スターゲイザーはまず手近なアンシンカンに躍りかかる!巨体を持つビッグニンジャ。耐久力はあるだろうが鈍重であるはず。自分のカラテならすぐに耐久力を突き破り殺せる。そう考えたからだ

まいせるふ(PL)
良いぞ……

スターゲイザーのサマソ回避

2d6=6 = (2,5 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
サマソ!

ワタユ(PL)
ウィーピピー!

まいせるふ(PL)
今回は素直に(描写も)サマソするぜ

飛餅(PL)
Foo!

さゆーりん(NM)
ではRPしつつ
フロンティア もいけ~

ワタユ(PL)
オーシ!
連続側転+トライアングルリープでV10へ

フロンティアの連続側転判定

15d6>=4[=6] = (2,5,5,2,3,3,4,2,2,5,3,1,3,2,3 :成功数:4 , 追加カウント[=6]:0)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ふつう!

アンシンカン
「イヤーーッ!!」

ゴウランガ!!!
迫るスターゲイザー……ナノカラテエンジンがなくとも、12人に登り詰めたカラテは本物である……しかし!!アンシンカンは……逆にスターゲイザーへ半歩踏み込み……ヒキャクに隠されていたブースター起動!!

凄まじい勢いで射出された丸太めいた脚が……スターゲイザーの巨躯を蹴り上げる!!!

伝説のカラテ技……サマーソルト・キックだ!

「デカイからって動きがノロマと思ったか……マヌケめ。」

ワタユ(PL)
やるしかない!やるしかないのだ!

スターゲイザー
「グワーッ!!!!」

再びスターゲイザーの顎がカチあげられ、ヘリオスアーマー一体化式メンポが破砕!サイデン・マルティネスの素顔があらわとなる。当然再生はしない!

「ゴホッ……久しぶりに痛みを感じた……眩暈、頭痛。なつかしいが二度とごめんこうむりたいものだな」

たたらを踏んで後退する!あの恐るべきスターゲイザーが!

フロンティアのランスキック

5d6>=4[=6] = (5,6,1,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2)
+4d6>=4[=6] = (1,1,3,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
合計値:7

まいせるふ(PL)
サツバツ!
ランスキック愛の成せるワザマエよ

スターゲイザーの回避判定

2d6>=4 = (2,2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
合計値:0

まいせるふ(PL)
アイエエ

サツバツ判定

1d6 = (4)
合計値:4

脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

さゆーりん(NM)
足!

飛餅(PL)
4点+足!

ワタユ(PL)
ウラー!

さゆーりん(NM)
弾き飛ばしor叩き伏せ

ワタユ(PL)
叩き伏せで

さゆーりん(NM)
OK
回避ダイス-1!

アンシンカン
「安心しろ。お前が痛みを感じるのは今日が最後だろうさ。」

さゆーりん(NM)
そういえばサマソダメージいくつ?

サマーソルトキックのダメージ判定

1d3 = (3)
合計値:3

まいせるふ(PL)
3でした

さゆーりん(NM)
3点!

まいせるふ(PL)
ウィピピー!

フロンティア
「バケモン相手の喧嘩も数こなしたがよ…オメーはとびっきりだ!ぜ!」

配管を、砕けた電光ネオンを蹴り、超人にキックを、叩き込む!

Paraxion(PL)
ウィーピピー!!

スターゲイザー
「グワーッ!」

強烈な蹴りで脳を揺らされ、ふらついたスターゲイザーは上空から飛び来る矢のようなフロンティアのケリを回避できない!ブザマに顔面からアスファルトを破砕しながら、ドゲザ姿勢!

「ゴボッ……ゴボッ……おのれ……」

ニンジャスレイヤーの目が光った!
ニンジャスレイヤーは油断なく、しかし決断的にスターゲイザーに近づく

アンシンカン
「お前がこれまで蔑ろにしてきた"痛み"を……そのほんの一端を、嫌と言うほど叩き込んでやる。」

ニンジャスレイヤー
「ニンジャ殺すべし。スターゲイザー=サン。貴様はここで殺す」

アンシンカンは油断なく両のオムラ雷神紋テッコを構えると……普段の彼からは想像も付かぬほどの冷徹な声でジゴクめいて告げる……!

レッキングボール
「良いぞ!皆冴えてる!これなら...やれるぜ!」

さゆーりん(NM)
不浄の炎精神2消費

クアルト
「一生分の痛み、というモノです」

「存分に味わうといいでしょう」

さゆーりん(NM)
火炎ダメージボーナス+3

ニンジャスレイヤーのブレーサーが炎に包まれ変化。黒くまがまがしいブラスナックルと化す……!

ニンジャスレイヤーのカラテ

10d6>=3 = (3,1,2,3,5,4,6,2,4,5 :成功数:7)
+5d6>=3 = (2,3,5,4,1 :成功数:3)
+5d6>=3 = (5,4,3,6,1 :成功数:4)
合計値:14

さゆーりん(NM)
4,4,4

ワタユ(PL)
こわ…(素)

まいせるふ(PL)
※下振れです

ニンジャスレイヤー
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

飛餅(PL)
下振れの火力じゃないよお

スターゲイザーの回避判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
4点!

スターゲイザー
「グワーッ!グワーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

スターゲイザーは殴られながらもかろうじて体勢を起こす。それ以降はもはや見えも外聞もなく、連続バク転からさらにワーム・ムーブメント!

「あの炎は……まずい……」

Paraxion(PL)
流石ニンジャスレイヤー=サン!

まいせるふ(PL)
4点!一発が大きい……!

アンシンカン
「……クールだな。本当に……味方であるならこれほど頼もしいことはないぜ。」

ニンジャスレイヤー
「火をこわがり逃げ回るか。まるでワッパよな。そのヨロイは飾りか。スターゲイザー=サン。イクサがコワイならば家でおめおめないておれ。貴様が情け容赦なく殺したニチョームの住人はオヌシより勇気があったぞ」

さゆーりん(NM)
クアルト の手番

飛餅(PL)
ハーイ
移動:通常移動X9(スターゲイザー轢殺)
攻撃:拘束攻撃をスターゲイザーに

レッキングボール
「これが、ニンジャスレイヤー=サンのカラテ...!」

レッキングボールはその威力に驚嘆しつつも、眼前の許されぬ敵、スターゲイザーに構えを崩さない!

クアルトの拘束攻撃

7d6>=4[=4] = (4,5,2,2,5,3,6 :成功数:4 , コッポ判定[=4]:1)
+7d6>=4[=4] = (2,2,2,2,2,6,5 :成功数:2 , コッポ判定[=4]:0)
合計値:7

飛餅(PL)
ヌウーッ、そううまくいかぬもの!
1,拘束3,拘束2!

まいせるふ(PL)
で、出目がコワイ……!

スターゲイザーの回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:3

さゆーりん(NM)
回避!

まいせるふ(PL)
とはいえ……これは当たれば大変

飛餅(PL)
チイーッ!

まいせるふ(PL)
ヌゥーッ……!

Paraxion(PL)
しぶとい!

まいせるふ(PL)
まだこちらの弾はある……

さゆーりん(NM)
RPしつつスタゲ2回目の手番

アンシンカン以外をランダムターゲッティング

1D4 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
フロンティアを狙う

クアルト
「崩します……イヤーッ!」

走り込み、跳躍。転がり起きたスターゲイザーの肩に手を突き跳び越える。一拍遅れて、張り巡らされたヘビが手足に、首に絡みつかんとする

ワタユ(PL)
アイエエ

まいせるふ(PL)
ジュージツだぞブラザー!

ワタユ(PL)
来い!見せてやる!

スターゲイザー
「ヌウーッ……素早い……!」

ここへきて、クアルトの素早い一撃が脅威となる。カラテはあるが、これを喰らえばドクも注入されるだろう。かすり傷とてあなどれぬ

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

やはり距離を取るしかない。クアルトのカラテに付き合わず逃げ回る!
しかしそのまま、勢いをつけてフロンティアへ!

まいせるふ(PL)
サマソが当たると大変美味しいが……果たして

スターゲイザーのアイキ投げ

4d6>=4 = (4,2,1,1 :成功数:1)
+4d6>=4 = (6,1,6,3 :成功数:2)
+4d6>=4 = (4,5,4,1 :成功数:3)
+4d6>=4 = (1,5,3,3 :成功数:1)
合計値:7

さゆーりん(NM)
2、殺、2,2

クアルト
「弾きに来た。最早私の攻撃も無視できぬ状況にあることは間違いない……!」

駆け、カラテを受けて弾き飛ばされたバイオコブラたちを回収しながらヘビめいてスターゲイザーを睨む!

ワタユ(PL)
◉緊急ブリッジ回避を宣言

さゆーりん(NM)
OK

まいせるふ(PL)
おおッ!

ワタユ(PL)
回避ダイス16個、緊急回避1+3,全部で20個だ!
これ回避はもともとNですか

さゆーりん(NM)
Nです

さゆーりん(NM)
でジュージツでe

ワタユ(PL)
緊急ブリッジ回避でそこから-2段階
K?

さゆーりん(NM)
どれかひとつK
ほかe

ワタユ(PL)
OK

さゆーりん(NM)
で、Kのやつのみ獲得した緊急回避は使える

まいせるふ(PL)
サツバツ!の回避難易度を下げちゃうのもアリかも

フロンティアの回避判定

5d6>=3 = (2,3,3,5,4 :成功数:4)
7d6>=2 = (4,5,4,1,1,2,5 :成功数:5)
4d6>=3 = (5,3,1,1 :成功数:2)
4d6>=3 = (2,6,2,3 :成功数:2)
合計値:13

まいせるふ(PL)
結局サマソに必要な出目(6,6)でたら最初と最後のはどのみちカウンターなので

さゆーりん(NM)
ひ~

さゆーりん(NM)
サマソなしだが
トリプルカウンター
うけるしかない……
3点!

飛餅(PL)
ヒューッ!

まいせるふ(PL)
これはこれで大きいぞ……!

ワタユ(PL)
お待たせしました

まいせるふ(PL)
フロンティア=サンの軽やかなワザマエが浮かぶことですね?

さゆーりん(NM)
ではRPしつつ
レッキングボール の手番!

まいせるふ(PL)
ウオオオーッ!!ヤレーーーッ!!!

Paraxion(PL)
動かず集中
スターゲイザーに「解体攻撃」
精神2消費でダイス4個取得
Normal10,6,6

さゆーりん(NM)
OK

アンシンカン
「フロンティア=サン!!」

合図を飛ばすアンシンカン!

レッキングボールの解体攻撃

10d6>=4[=6] = (5,6,4,6,5,3,2,4,3,4 :成功数:7 , サツバツ![=6]:2)
+6d6>=4[=6] = (4,5,4,5,1,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:0)
+6d6>=4[=6] = (3,5,3,6,1,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2)
合計値:19

まいせるふ(PL)
戦闘系のダイスバフ……!
ウオオ!

さゆーりん(NM)
パワがある
ふまれる~

Paraxion(PL)
トータルマサカー宣言!1発目はHard!

飛餅(PL)
ダブルサツ、あるいはマサカーサツ!

スターゲイザーの回避判定

3d6>=5 = (1,6,6 :成功数:2)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ワッハッハ

今だ圧倒的なキリングオーラを放つスターゲイザー!その4連撃!いずれを受けても致命的!…だが!フロンティアはヒキャクの関節駆動を瞬間的にOFF!予想もつかないタイミングで後ろにのけぞる!ブリッジ回避!

フロンティア
「ヘッ衛星だって?旧世紀のロスト・テックか…過去のレガシーにしがみつくお前にィ!星はもったいねえよ…!!」

カウンター!目にもとまらぬキックが、超人を打ち据える!

「星は!夢はいつだって!先端に立つ者のものだ…!」

スターゲイザーはダッシュの勢いを乗せた低空ジャンプパンチ!しかし、まるで戦闘機のマニューバめいてあえて失速し、そこからの変則機動でブリッジ回避!当然、打点の高いジャンプパンチは空を切った!

スターゲイザー
「イヤーッ!」

しかし、瓦割パンチめいてセイケンヅキ打ち下ろし……!

「グワーッ!」

悲鳴を上げたのは……スターゲイザー!
下からのケリが顔面に突き刺さる!何度も!何度も……!

「オ、オオオ…………!!!」

巨漢が顔面を抑え後ずさった!

まいせるふ(PL)
何ーッ!!?

飛餅(PL)
オノレーッ!!!!

まいせるふ(PL)
あと回避は……3ね……

飛餅(PL)
アンシンカン、動く

ワタユ(PL)
やったれ!

仕切り直しの一手を切ったのは…スターゲイザー!

ビッグニンジャ故に鈍重であろうアンシンカンを狙ったが、この判断がウカツであった!ヒキャクのブースターを活用したサマーソルトキックをそのまま浴びる事となったのだ!メンポを破壊されたスターゲイザーに、縦横無尽に飛び交うフロンティアのランスキックがその頭と脚に突き刺さる!強制ドゲザ姿勢!

体勢を整える最中もニンジャスレイヤーの炎を纏ったカラテが迫り、
立て直した所でもクアルトのバイオコブラが絡みつかんと迫る!
それらを辛うじて振り払ったスターゲイザーはその勢いでフロンティアを捉えんとするが、

卓越した機動力を持つフロンティアに一蹴、否、三蹴される事となった!
アンシンカンが伝えたジュージツが結実したのだ!

Paraxion=サンのあらすじ

そして体勢が崩れたタイミングで、レッキングボールはモンケンを横なぎに振るった!

レッキングボール
「ウオオオーッ!リャァァァァーッ!」

だが...踏み込みが足りない!

まいせるふ(PL)
移動:無し。集中。
攻撃:電磁強化チェーンブレード強化精密×3、即応2でリチャージし、即応1を判定に入れ近接ダイス17

スターゲイザー
「イ、イヤーッ!!!」

しかしそこに突っ込んでくるレッキングボール!足音でそれを感知したスターゲイザーは音を頼りに、はなれるようにやみくもに走るしかない!

さゆーりん(NM)
GOGO

アンシンカンの強化精密攻撃

5d6>=4[=6] = (5,3,4,2,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
+6d6>=4[=6] = (4,2,3,2,4,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (3,6,5,2,6,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
合計値:12

スターゲイザー
「ゴボッ……なんたる……この、この肉体が……ソウルが回復するまでどの程度かかる……?」

もし衛星に何か異常があれば、技術者である自分は大まかにその再起動までの時間がわかる。しかし……これは。ソウル自体を攻撃されるなど例がない。まさか……もはや治らないのか?そんな想像までもが!

まいせるふ(PL)
最後ナム!

電磁強化判定

3d3 = (3+3+3)
合計値:9

まいせるふ(PL)
はい
殺意をどうぞ
5,5,5n

スターゲイザーの回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
5点!
最後Hだけど回避

まいせるふ(PL)
ヌゥーッ……!

飛餅(PL)
しっかりナムは避けてくる~!

アンシンカン
「……この期に及んで、まだ自分が死なないと思っていやがるか?」
レッキングボールから逃げた先に立ち塞がるは……巨漢……!!

「だとしたら……お前はこの戦場に立つ資格すらねえな……」

「ここにいる!誰一人として!!」

「そんなのうのうと生きてねえんだよ!!!!イヤーーーーッ!!!」

アンシンカンの雷纏うビッグ・ポン・パンチがスターゲイザーの胴体に……直撃した!!雷降りしきる中を爆走するバッファロー轢殺鉄道めいた破壊力!

スターゲイザー
「グ、グワアーッ!!!」

とっさにクロスガード。しかし、それすらも越えてカラテ衝撃が走る。巨体がガードをしたというのに、2~3mは弾かれた。耐電磁仕様。いつまで持つ。スターゲイザーのヘリオス・アーマーに大きなひび。これ以上の戦闘はうまくない。

しかし敵は手練れ。ただでは逃げられず、多少不味いか。仕方なし。

スターゲイザー
「A.R.G.O.S=サン。あまりうまくない状況だ。ハイデッカーの支援を要請する。ニンジャも数名ほしい。アクシス級。手配してくれ」

アルゴス
A.R.G.O.S:現在、ジグラット武田信玄級電子攻撃下な。
A.R.G.O.S:手配自体は可能。実配備には時間を要する可能性。不確定要素が多い。

スターゲイザー
「……どういうことだね?」

妙だ、とスターゲイザーは思った。いつもなら瞬時に可否が返答されるA.R.G.O.Sからの返答に2秒かかった。通信状態はクリア。敵の電子攻撃がいかに強力だろうと、A.R.G.O.Sにはそれを防ぎながら片手間でアマクダリ・セクトすべての人員のリクエストに応答できるキャパシティがある。そして、自分は12人。最高幹部かつ今回の包囲作戦司令官。優先度は最上級のはず。それが、手配自体は可能だが配備に時間を要するとはいったい?

ニンジャスレイヤー
「……『マジェスティ』、『ブラックロータス』、『メフィストフェレス』、『ジャスティス』、そして先ほど爆発四散した『マスターマインド』」

スターゲイザー
「何?」

訝しむ自分に対して、ふいにニンジャスレイヤーが侮蔑的に言い放つ。

ニンジャスレイヤー
「すべてこの手で縊り殺した。マスターマインド=サンは見ての通り親切にもジグラットからの脱出に手をかしてくれたぞ。おのれの命を以ってな」

そう、ナンシーの奥の手とはニンジャスレイヤーであったのだ。死んだと思われていた事を利用し、ひそかにアマクダリの悪事を追いながら潜伏して傷をいやしていたニンジャスレイヤーは、この機を持って最大の反撃に出た。ニチョーム包囲にアマクダリ多数の戦力が割かれた隙を狙い、既に正体が判明したアマクダリの12人を襲撃し、これを短時間のうちに連続爆発四散させたのだ。当然、アマクダリ上層部が一気に排除されれば混乱が生まれる。

しかしこれは陽動作戦にすぎず、真の狙いはジグラットを直撃し例の秘匿データサーバーに物理的にネットワークをつなぎ、データを吸い出すことであった。マスターマインド率いるアマクダリ・アクシスがこれを阻止しにかかったが、ニンジャスレイヤーはカラテでこれをすべて殺した。それだけの話だ。

アンシンカン
「……ニンジャスレイヤー=サンが、このニチョームに来るまでに……何もせずただ傍観しているとでも思ったのか。」

スターゲイザー
「チィーッ……!」

さすがに12人のうちの5名がいっきに殺害されるとは。いかな強固なシステムとはいえ、そうなれば混乱は起きる。特にジャスティス……ハイデッカー長官ムナミ・シマカタがやられたのはいたい。ニチョーム包囲に参加するハイデッカーの命令系統が乱れる。

スターゲイザー
Stargazer:12人の後任は決まっているか?

アルゴス
A.R.G.O.S:選定中。候補としてはヤナマンチ社『タナベ・シンジ』、サブリ化学『アラシヤマ・ユウゾウ』
A.R.G.O.S:ニッキキコープ『ニシノ・アンド―』、ヤマミ鋼材『ヤマミ・イチタロウ』、オナタカミ工業『コエド・ハナオ』、マトモ電機『フジオカ・ケンタ』

スターゲイザー
「…………」

悪くもないがうまくもない。どれも格としては小物。しかし、ヤナマンチは野心が強すぎる。オナタカミのも、技術顧問として実質社を好き勝手している自分をよくは思っていまい。ここで失敗すれば排除にかかってくる。やはり撤退はできぬ。

さゆーりん(NM)
スターゲイザーの手番

ランダムターゲッティング

1D5 = (4)
合計値:4

アンシンカン
「……お目出度いヤツめ……とはいえ、俺にも予想出来ていたわけじゃなかったがな……ニンジャスレイヤー=サン……とんでもないヤツだよ、本当に……」

さゆーりん(NM)
レッキングボール狙い

スターゲイザーのアイキ投げ

5d6>=3 = (5,4,2,4,5 :成功数:4)
+5d6>=3 = (6,1,6,6,3 :成功数:4)
+5d6>=3 = (4,5,1,6,2 :成功数:3)
+5d6>=3 = (4,3,3,4,1 :成功数:4)
合計値:15

一撃が致命的なのはレッキングボールのみではない!

両腕に巨大なオムラ製テッコを備えるアンシンカンが、既に放電状態の両手を構え...ビッグ・ポン・パンチを放つ!直撃こそ免れたものの、掠るだけでもサンシタが爆発四散する威力!

無限の再生力を喪ったスターゲイザーには、その一撃もまた脅威として累積して行くのだ!A.R.G.O.Sによる高速支援の前提すら打ち砕く、ナンシー・リーの秘策...ニンジャスレイヤーのイクサにより、今のスターゲイザーはもはやラット・イナ・バッグ!

Paraxion=サンのあらすじ

Paraxion(PL)
アトモスフィアハードですか?

さゆーりん(NM)
アトモスフィアはHARD
2、ポンパ、なげ、2
ポンパ回避UH2

クアルト
「追い詰められたから、此処に切り札として切られる。それどころでは無いというものですか」

まいせるふ(PL)
流石に本気出してきたな……

飛餅(PL)
「素晴らしい。特記戦力とは」

Paraxion(PL)
アドレナリンブースト使用
3,8,5,3で回避!

レッキングボールの回避判定

3d6>=4 = (4,5,2 :成功数:2)
+8d6=6 = (4,3,1,1,6,5,5,3 :成功数:1)
+5d6>=4 = (2,4,5,2,5 :成功数:3)
+3d6>=4 = (1,6,3 :成功数:1)
合計値:7

さゆーりん(NM)
ゴウランガ!
回避!

スターゲイザー
「イ、イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

スターゲイザーに明らかに焦りが生まれた。手練れ5人。しかも他の12人を殺して回ったと?ありえぬ。スパルタカスはどうしている?まさかスパルタカスも?

スターゲイザーのヘリオスアーマーとほぼ一体化し強化されたカラテは強力だが……エゴが。覇気がない。弱気になっている。スターゲイザーが!

まいせるふ(PL)
ワザマエ!!

ワタユ(PL)
ゴ、ゴウランガ!!

さゆーりん(NM)
フロンティア いけーっ

ワタユ(PL)
おーし
連続側転+トライアングルリープでW8へ

飛餅(PL)
そういえばスミマセン、行動順についてなのですが
『●不如帰』の効果について私が把握できていなかった(クアルトの後にスターゲイザー手番が入るとは思っていなかった)ため、
誠に申し訳ないのですが前ターンに『◉チルアウト』を起動してニューロン値6としたことにさせていただくことは可能でしょうか……?

まいせるふ(PL)
大人気スタゲ

フロンティアの連続側転判定

15d6>=4[=6] = (2,3,5,2,4,3,3,1,4,2,5,1,1,1,5 :成功数:5 , 追加カウント[=6]:0)
合計値:5

まいせるふ(PL)
実質アイドル

さゆーりん(NM)
いいよ~

ワタユ(PL)
+2

飛餅(PL)
アリガトゴザイマス!

さゆーりん(NM)
クアルト→レッキングボールでいい?
処理的には

飛餅(PL)
もしよければそのように ダイス比較必要であればそちらでも

さゆーりん(NM)
OK
ではそれで

ヒキャクが低く唸る。快調だ。ダクトテープで不格好に巻かれてはいるが、彼の両足は堅牢さが売りのイノウ製カモシカⅢ!当然これほどの極限戦闘はメーカーの想定を超えていようが…!

フロンティア
「ヘイ、ご自慢のカラテエンジンはどうしたい?」
「こっちは万全だぜ」

キックが迫る!

レッキングボールは、スターゲイザーが「12人」足る所以をそのカラテに見た!内なるソウルが警鐘を鳴らし、主観時間が先鋭化!初撃のフックを躱し、本命たる全力打を...鎖で巻き取り!空いた手での掴み取りを振り払い、
最後の蹴りを…躱し切った!

レッキングボール
「…当たって、たまるかよっ!!」

フロンティアのランスキック

5d6>=4[=6] = (3,4,6,4,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
+4d6>=4[=6] = (5,5,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:9

まいせるふ(PL)
解体屋さんにはゆったりと出勤していただく

Paraxion(PL)
拘束チャンスタスカリマス!

スターゲイザーの回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (3,3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
グワーッ
4点!

まいせるふ(PL)
回避ダイスダメージ!

さゆーりん(NM)
1回目は叩き伏せとして

ワタユ(PL)
YES!

さゆーりん(NM)
2回目はどうしましょう

まいせるふ(PL)
これは大きい

ワタユ(PL)
2回目も叩き伏せDAA

さゆーりん(NM)
グアアアアア!
か、かいひが!

飛餅(PL)
回避をごっそり削っていく~!

ワタユ(PL)
叩き伏せ、べんり

Paraxion(PL)
回避2点はデカイ!

まいせるふ(PL)
回避ダイス無いとコワイ攻撃三銃士を連れてきたよ
拘束攻撃「うっす」
解体攻撃「よろしく」
強化精密攻撃「ドーモ!」
ニンジャスレイヤー「殺すべし。」

スターゲイザー
「グワアーッ!!!!」

まさしくわずかな崖の出っ張りを跳ねまわるカモシカめいて、カンバンをリープし襲い掛かるフロンティア!この目まぐるしいカラテ攻防の中でこうも立体多角的に動かれると対応しきれない!

かかと落しめいたケリを受け、再びブザマにドゲザ姿勢強要!

「ゴボッ……ゴホッ……ばっ、バカナ……この俺が……?」

そしてニンジャスレイヤーの目が再び光った

まいせるふ(PL)
12点か……圏内だな

さゆーりん(NM)
精神2消費してダイス+4

ニンジャスレイヤーのカラテ

8d6>=3 = (1,2,5,4,5,5,2,6 :成功数:5)
+8d6>=3 = (3,2,3,6,2,6,2,4 :成功数:5)
+8d6>=3 = (2,3,4,1,5,5,1,4 :成功数:5)
合計値:15

さゆーりん(NM)
2、殺、2

スターゲイザーの回避判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (1 :成功数:0)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
回避HARDなので全被弾

飛餅(PL)
幻の四人目

サツバツ判定

1d6 = (2)
合計値:2

頭部痛打:『痛打+1』、ニューロンダメージ2、ワザマエダメージ1

さゆーりん(NM)
頭部!
7点!

Paraxion(PL)
ラスト5点…!

さゆーりん(NM)
クアルト いけーっ

まいせるふ(PL)
ウオーッ!

ワタユ(PL)
やったれー!!

Paraxion(PL)
あれ、スターゲイザーの2回目では

さゆーりん(NM)
そうだった
チルアウトでスタゲ2回目が早いんだ

まいせるふ(PL)
攻撃回数が……3+3+3……回避が11……

飛餅(PL)
そうなのだ

スターゲイザー
「グワーッ!!!」

膝立ち姿勢からなんとか立ち上がるスターゲイザー!しかしそこに赤黒の影が襲い掛かった!ニンジャスレイヤーはスターゲイザーの膝を踏み台に、膝蹴りを顔面に入れながら……逆さ肩車姿勢で肩に飛び乗ったのである!!!!!

ニンジャスレイヤー
「イィイイヤァーーーーッ!!!!!!」

スターゲイザー
「アアアーッ!!!!」

ワタユ(PL)
こ、これは!

ニンジャスレイヤーはそのまま体を振り子めいて後ろに倒しながらひねる!巨体のスターゲイザーが浮かび上がり、そのまま天地逆にアスファルトにたたきつけられた!

これぞジュー・ジツの禁じ手……フランケンシュタイナー!

ニンジャスレイヤー
「ハイクを詠め、スターゲイザー=サン」

まいせるふ(PL)
アトモスフィアHARDでジュー・ジツ使い三人に囲まれるジゴク
ここはナム

ランダムターゲッティング

1D4 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
レッキングボール以外な
ニンジャスレイヤーを狙う

スターゲイザー
「ゴボッ……」

血を吐きながら地面に横たわるスターゲイザーだったが……

「イヤァーッ!!!!」

ビーチフラッグスめいて超低空で弾丸タックル!何たるニンジャ脚力!

まいせるふ(PL)
やられっぱなしで終われないよなあ!

スターゲイザーのアイキ投げ

4d6>=3 = (3,1,1,5 :成功数:2)
+5d6>=3 = (5,3,6,5,2 :成功数:4)
+5d6>=3 = (2,1,6,1,5 :成功数:2)
+5d6>=3 = (6,6,6,3,1 :成功数:4)
合計値:12

飛餅(PL)
ウオオーッ!?

さゆーりん(NM)
2、投げ、投げ、ポン

飛餅(PL)
最後の意地を!

Paraxion(PL)
ポンパしてきおった!

さゆーりん(NM)
ニンジャスレイヤーの視覚時間が泥めいて鈍化!
アドレナリンブースト回避

まいせるふ(PL)
カラテ強者同士の打ち合い……良い…………

ニンジャスレイヤーの回避判定

4d6>=4 = (3,4,5,3 :成功数:2)
+4d6>=4 = (2,5,2,1 :成功数:1)
+4d6>=4 = (5,2,3,2 :成功数:1)
+5d6>=5 = (5,4,6,4,2 :成功数:2)
合計値:6

まいせるふ(PL)
回避だ!

ワタユ(PL)
タツジン!

Paraxion(PL)
凌ぎ切った!後は…!

さゆーりん(NM)
クアルト の手番!

まいせるふ(PL)
のこり……5点!

飛餅(PL)
全力で捻じ込みに行くぞ……!
移動:通常移動X10(スターゲイザー轢殺)
攻撃:拘束攻撃二連

Paraxion(PL)
矢ったれー!

クアルトの拘束攻撃

7d6>=4[=4] = (2,3,2,2,1,3,6 :成功数:1 , コッポ判定[=4]:0)
+6d6>=4[=4] = (3,2,4,2,4,6 :成功数:3 , コッポ判定[=4]:2)
合計値:6

まいせるふ(PL)
イケーッ

飛餅(PL)
なんでいつもそんなに成功数少ないのん!?

まいせるふ(PL)
ウ,ウヌウ……

飛餅(PL)
1,2拘束,3拘束!

ニンジャスレイヤーは衝撃で3m、アスファルトに電車道めいた跡を残しながらも、そのタックルを真正面から受け止める!しかし、スターゲイザーもカラテ巧者!すぐにタックルを切り、カラテ!ジャブからフック!回し蹴り!

スターゲイザー
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ニンジャスレイヤー
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

しかしニンジャスレイヤーはそれを回避する!容易い作業ではない、しかし、あくまでひとつひとつを丁寧に。しかし戦いの『熱』を。ニンジャへの『憎悪』を持って、身体の動力炉に炎に薪をくべるように回避する!

まいせるふ(PL)
だが、プレッシャーはスゴイ

スターゲイザーの回避判定

1d6>=5 = (6 :成功数:1)
1d6>=5 = (6 :成功数:1)
+1d6>=5 = (6 :成功数:1)
合計値:3

さゆーりん(NM)
完璧

まいせるふ(PL)
ナニィーーッ!!?

飛餅(PL)
なんとぉーっ!?

まいせるふ(PL)
こ、こいつ……12人かよ!

さゆーりん(NM)
RPしつつ
レッキングボール の手番

Paraxion(PL)
動かず集中
スターゲイザーに「解体攻撃」
精神2消費でダイス4個取得
即応ダイス4個使用
Normal10,10,6

まいせるふ(PL)
ヤッタレーーッ!!

さゆーりん(NM)
ひ~

レッキングボールの解体攻撃

10d6>=4[=6] = (2,3,1,5,6,5,6,6,2,6 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4)
+10d6>=4[=6] = (6,4,5,5,2,6,1,6,4,4 :成功数:8 , サツバツ![=6]:3)
+6d6>=4[=6] = (3,3,2,5,5,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
合計値:23

さゆーりん(NM)
アイーエエエ

クアルト
「今……SHHHHHH!」

体が地面に密着するほどの超低姿勢。先駆けのバイオコブラを胴体めがけて放ちながら、両者のカラテ攻防の隙間を潜り抜ける。

フロンティア
「レッキングボール=サン、やってやれ!ぶっ解体しちまえ!クソなシステムとやらを!!」

Paraxion(PL)
精神2消費で2連ペインキラー!!

まいせるふ(PL)
ひえ~~
オーバーキル……!!

スターゲイザー
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!!!」

クアルトのバイオコブラを回避!狙ってやったというよりはもはや死に物狂い!あくまで、適当に振り回した手の、未だアーマーが残っている部分でかろうじてはじいたという風!

地面を蹴って頭上反転。倒立した身体を裾から這い出た群れが支え、両腕のダイジャ・バイトが回避ルートを潰しに掛かる。

スターゲイザー
「イヤーッ!!!!」

スターゲイザーは回避ルートを断たれ、もはや腕に残ったアーマーの名残でそれを受けるしかなかった!完全破砕!

スターゲイザーの回避判定

2d6=6 = (3,3 :成功数:0)
+1d6=6 = (6 :成功数:1)
+1d6>=5 = (4 :成功数:0)
合計値:1

クアルト
「潰しなさい!」

スターゲイザーを越し、カラテを構えた者達へと叫ぶ!

さゆーりん(NM)
うわあああ

ペインキラーのダメージ判定

3d3 = (2+3+3)
合計値:8

まいせるふ(PL)
ネギトロ!!!

さゆーりん(NM)

まいせるふ(PL)
10ダメージ……!
凄まじい

スターゲイザーとレッキングボールのカラテ応酬をインターラプトする、
ヒキャク「カモシカⅢ」の二撃!強烈!再びのドゲザ姿勢!

実際絶妙なタイミングと角度であり、レッキングボールの窮地を救い、
そしてニンジャスレイヤーへのチャンスを生んだ!迅速なるニーキック、そしてジュージツの禁じ手「フランケンシュタイナー」!

それでも尚戦意衰えぬスターゲイザーは低姿勢タックルからの反撃!油断ならぬ連続攻撃を、しかしニンジャスレイヤーは丁寧に回避!矢継ぎ早にクアルトのバイオコブラ・カミツキがスターゲイザーを妨害し、アーマーはほぼ全損!

そして…レッキングボールのカラテは限界まで滾っていた!

アンシンカン
「……不死身の化け物……本当に……いつ全滅してもおかしくないイクサだった。」

アンシンカンは……なお油断なくカラテを構えつつも、思わず口走る。圧倒的カラテと無限の再生力を誇った不死の怪物……スターゲイザーに、"死"が近づく足音を、アンシンカンは聞いた。

スターゲイザーが気が付いた時には、レッキングボールは遥か遠方!
否、そこから高速に迫って来ているのだ!読者の皆様はご想像頂きたい!超大型のトレーラーが、高速で!超質量の鉄球を向けて!迫っている様子を!
レッキングボールのヒサツ・ワザともいえる、「ダイコクハシラ・クズシ」だ!

レッキングボール
「スターゲイザー=サン!終わりだぁぁぁぁぁ!ウオリャァァァァッ!!!」

スターゲイザー
「アバーッ!!!!!!」

痛烈!カラテ衝撃がスターゲイザーの脳天から伝わり、頭蓋と脳を破壊。首につたわり、それを粉砕し、胴へ。心臓破裂。ナノカラテエンジン完全システム停止破壊。各種内蔵粉砕。骨盤破砕。足に伝わり。腿、脛、膝、つま先に至るまで。粉砕。

それもなお、荒ぶるカラテ衝撃は地面に伝わりそれをクレーター状に一瞬で破砕して、衝撃波すら起こすほどの……!

「オ゛オ゛オ゛!!!」

スターゲイザーが吠えた。しかし、もはや遅い。すべては決した。月を見上げる。守護天使は変わらず自分を見下ろしている。それなのに。

「サヨナラ!」

スターゲイザーは

爆 発 四 散 !

アンシンカン
「ッ……!……正しく、アマクダリの大黒柱を粉砕する一撃という訳だ。ポエットな……」

フィルギア
「死んだぞ!!! ラオモト・ヨルジも! トランスペアレントクィリィンも!!!」

その時、フクロウが叫びながら上空を舞った。フィルギアだ。

アンシンカン
「……!!」

アマクダリニンジャたち
「アイエエエエエエ!!!」「スターゲイザー=サン!?」「ドウスレバイインダー!!!!?」「アイーエエエエ!!!!」

ようやく、スターゲイザーの援護に現れた数人のアマクダリニンジャ。しかしそれらは、ハイデッカーを連れて恐慌と共に逃げ去る。

レッキングボール
「...ハァーッ…スターゲイザー、爆発四散。ヨシ!」

レッキングボールはふらつきながらもユビサシ・チェック!

アンシンカン
「……終わった、のか……凌いだのか……俺たちは……アマクダリの猛攻を……」

アンシンカンは……漸く構えていたカラテを下ろす……戦闘で激しく傷つき、所々が歪んだ、特注の強化サイバネアームには……オムラ雷神紋が誇らしげに輝いている……

クアルト
「……素晴らしい」

スターゲイザーの左右にダイジャを横たわらせたまま、喜色を浮かべ

フィルギア
「ニンジャ殺戮者にニンジャ・コミュニティが守られる……か……いや、ここはもうニンジャだけの街じゃないなァ……」

フィルギアはその光景を見ながら、ひとりごちた。

フロンティア
「フン、これで旧世紀のレガシー衛星もお役御免かね、ちょっと惜しいが」

傷まみれのフルメンポの男は、いまだブスブスと煙を上げるシデムシの装甲殻に腰掛け、ハイデッカーからはぎ取った制服で汗をぬぐった。そしてKMCレディオの鳴り続ける町内放送に向けて、キツネサインを掲げた。見えない電波の先で戦った戦友に向けて。

「ブエナ・ビスタ!」

クアルト
「あらゆるモノが蔓延る坩堝。混沌の避難所」

するするとダイジャが袖先へと這い戻っていく。その場でアグラ姿勢を取る

アンシンカン
「……ニチョームには、衛星をハックするニンジャがいるんだろ……?」

「アレも、リサイクルしてくれるかもしれんぞ……」

アンシンカンは笑って言う……その顔は安堵の色に包まれていた

フロンティア
「マジ…?」

クアルト
「守れたのは……実に好ましい」

ほう、と息を吐く

レッキングボール
「上手く...行ったんだな...!」

レッキングボールの顔に笑みが浮かぶ。凌ぎ切ったのだ。そしてニチョームを守り切ったのだ。

◆数日後◆

……かくして、ニチョームの戦争は終わった。双方に甚大な被害をもたらしたイクサは、アマクダリ・セクト撤退の形で終了をみた。

包囲攻撃司令官『スターゲイザー』をはじめ『ホワイトドラゴン』、『トランスペアレントクィリン』の最上級幹部ニンジャを含む大勢のニンジャを失い、さらにはニチョーム包囲にかなりの戦力を注ぎ込み、手薄になった隙を突かれ、ニンジャスレイヤーの手によって『マジェスティ』、『ブラックロータス』、『メフィストフェレス』、『ジャスティス』、『マスターマインド』をも失ったアマクダリ・セクトは戦闘継続が不可能となったのだ。

死と沈黙が壁の内側を満たしていた。ニチョーム自治会の者達は、ニンジャが去ったのちも街区を荒らしたオナタカミ兵器を排除し、負傷者を回収し、死者を弔った。

レッドハッグ、グラスローチ、フロッグマン、ガゼルビート、バーンドヘル、インペイルメント、K1、キツネビ、アサガイ、サイコダガー、アンダーエンジェル、メリージェーン、ストーカー。皆、打算や思惑はあれど、ニチョームで戦い、散っていった。

フォレスト・サワタリ
「リンゴリンゴ、リンゴランゴ、ランゴリンゴ」

奇妙な歌を歌いながら、サヴァイヴァー・ドージョーの者達は焚火の周りを跳ねまわった。焚火を円く囲むのはバイオニンジャだけではない。風が吹くたび、訪れたばかりの夜空に火の粉が噴きあがった。ニチョームを守り切った者達は盃をかわした。

フィルギア
「リンゴリンゴ、リンゴランゴ、ランゴリンゴ」

シマナガシの者達が歌い踊るバイオニンジャのもとに加わり、ネザークイーンがぎこちなく手拍子を打つ。キリシマ、バシダ。キマリテのスモトリ料理人、オブツダンとセンコウ、ゲイマイコ。ヤリテ・バーバと盲目の爺。カワイイ置換ヤクザやメイドパンクス、オジョウサマ、コス・プレイ者もいる。ディスカバリーとフィルギアがヤモトの手を引く。はにかみながら、彼女も加わる。ナンシーはそれをほほえましく見つめ、キュアも雰囲気を楽しみたいのか焚火の少し遠くにシートを敷いてチャを飲んでいた。テガタは『悪い金塊』を文字通り浴びるように飲み、ブラックマンバやインパルス、スカラムーシュも負けじとケモビールをこれでもかと喉に注ぎ込んだ。イグナイトはアベ一休のスシを食べ過ぎるなを歌い、クラウドバスターも負けじとオムラインダストリ社歌を歌う。その喧騒を見つつ、ワイルドハントは死んだ友を想いながらゆっくりと彼のためにサカヅキを傾ける。ヴィジランスも仕事をしながらZBRをイッキした。当然、あなたたちもいるだろう。焚火は一層高く火の粉を上げる。

レッキングボールは「悪い金塊」をバイオ麦茶で割り、コップを手に花束の前...ニチョームの死者の簡易的な墓前で、一人カンパイを行った。誰が一人欠けても…守れなかったかもしれないイクサだったのだ。彼はしめやかに弔意を示した。

レッキングボール
「事故は…最悪の状況だけは防げたが…スマン」

アンシンカン
「……当然、無傷で終わるだなんて思っちゃいなかったさ……だが……」

焚き火から少し離れた……静かなベンチに腰掛けているのは……アンシンカン。サケは飲めないので、マッチャを手に……彼は今日のイクサで散っていった同胞たちに想いを馳せる……

「……覚悟があるのと、哀しみは……別の話だ。」

「……すまない……いや……有り難う……。」

チャを啜り……少し遠くで弾ぜる焚き火を見つめる……揺らめく火、陽炎……照らされる……ニチョームの仲間たち。

クアルトはサヴァイヴァー・ドージョーより提供されたバイオインゴットをつまみに、ぐいと『悪い金塊』を呷る。その周辺では袖口から這い出たヘビたちが皿に載せられたバイオインゴットをはぐはぐと食んでいる。

クアルト
「私達は生き延びました。それを彼らの本望、などと吹聴するつもりもありませんが」

「これから先、生き延び続けること。彼らがそれを望んでいると。少しぐらいは自惚れてもよいでしょう」

フロンティアは、ケモビールを片手にその暖かな光景を記憶した。フルメンポのカメラではなく、脳髄に刻み付けた。ホームと言える場所はなく、旅から旅へと過ごしてきた男に、また新しい旅に出ても…帰りくる場所ができた夜だった。

レッキングボール
「そして俺は…これからも『まず出来る事からをやる』よ」

そういって、彼は焚火を見つめていた。明日になったら、またイクサの「後片付け」だ。その後もやる事は多い…

アンシンカン
「……ああ。背負うさ。ただのシミったれたヨージンボだったがな。……俺はニチョームを護る。みんなの居場所を……」

ニンジャスレイヤーはそれをヤグラ337の上から静かに見下ろしていた。
空には黄金立方体。01の風が吹いた。

アンシンカン
「……そういえば……」

「……彼に……礼を言っていなかったな……いつの間にか、消えてしまった……」

「……ニンジャスレイヤー……サンか……」

クアルト
「何時か機会は訪れます。やることをやり、生き延び続ければ」

◆ニチョーム・ウォー:ザ・ロンゲスト・デイ◆

おわり

◆シナリオ後の状況

東戦線から攻め寄せる無数のオナタカミ機動兵器。ニチョーム勢は必死の防戦を行うも、レッドハッグをはじめとしてグラスローチ、ガゼルビート、バーンドヘルらが『12人』の1人にして不死のニンジャ『スターゲイザー』の前に敗れ去っていく。

ジリー・プアー。さらにはニチョーム上空にオムラ空戦部隊の奮戦むなしく、重爆撃ツェッペリンの影がさしたとき、カスミガセキ・ジグラットより飛来したニンジャスレイヤーがそれを粉砕した。彼はニチョーム包囲戦に力がそそがれている隙に『マジェスティ』『ブラックロータス』『メフィストフェレス』『ジャスティス』を連続爆発四散させ陽動を行い、ジグラットに侵入。秘匿されたオフラインサーバーに物理的にLANをつなぎ、阻止にかかった『マスターマインド』配下のニンジャもろともそれを返り討ちにしたあげく、マスターマインドのパワードスーツ飛行をサーフィンめいて操りカスミガセキから脱出したのだ。

そして、ニンジャスレイヤーの不浄の炎がスターゲイザーの不死の源泉であったナノカラテエンジンの機能不全を起こさせる。不死を失ったスターゲイザーはニンジャスレイヤーとニチョームニンジャの猛攻の前についに爆発四散を遂げる。

◆死亡した原作ニンジャ(アマクダリ)◆

スターゲイザー、ブラックウィドウ、ディヴァステイター、サルコフォガス

◆死亡した原作ニンジャ(ニチョーム)◆

レッドハッグ、グラスローチ、ガゼルビート、バーンドヘル、メリージェーン、キツネビ、サイコダガー

・その他

作戦初期にニチョームに降下したニンジャは逆に分断の憂き目にあい袋叩きにされ、なすすべなく爆発四散を遂げた他、北部戦線でヤモト、サークル・シマナガシがハイデッカー部隊相手に奮戦。地下から侵入してくる部隊に対しても、サヴァイヴァー・ドージョーのトラップ戦術とシルバーキーのマインド攻撃が機能したため、一時は優勢を確保し、シマナガシとサヴァイヴァー・ドージョーの混成部隊によってスターゲイザーの弱点である衛星をハックするため通信中継車を狙う。しかしこれはスターゲイザー本人とドラゴンベイン、スワッシュバックラーにより阻止されフロッグマンとK1がこれにより死亡する結果に終わった。その後は再び、ヤグラ337で行われるナンシーとザイバツ電算室による電子攻撃によって指揮系統が乱れるのを待つも、スターゲイザーが討たれたためそのまま防衛を最後まで続けた。

◆死亡した原作ニンジャ(アマクダリ)◆

マジェスティ、ブラックロータス、メフィストフェレス、ジャスティス、マスターマインド、ヴァルキリー、フォースカインド、モナーク、カッツバルゲル、アドミラル、エクイテス、ペイバック、ガルーダ、ターボアサシン、アルバレスト、スパイカー、スコージ、ソードモンガー、メタルベイン、ヴュー、マスモーフ、ロングカット、スキピオ、ラクエリィ、バルバロス

◆死亡した原作ニンジャ(ニチョーム)◆

フロッグマン、K1、ストーカー

◆結果◆

ニチョームはニンジャ・モータルの連携で防衛された。アマクダリ・セクトは攻撃に失敗して多くの戦力を失い、ニンジャスレイヤーの攻撃により逆に幹部級ニンジャの大半を失ったうえ、秘匿サーバーアクセスとそれまでに得たさまざまな情報をすべて暴露されその存在と悪行を白日の下にさらされる結果となった。

◆トピック◆

・ニンジャスレイヤーによってアマクダリの12人の半数近くが死亡した。

・アマクダリ・セクトの情報が暴露された

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