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ニンジャスレイヤーTRPG第2版シナリオ集『AOSニチョームキャンペイグン』第9話『ニチョーム・ウォー: ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』リプレイ

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第2版においてのロングキャンペーンシナリオの第9話をある程度読みやすく整形・修正したリプレイ記事となります。オリジナルニンジャ、原作とは違う展開・アレンジ等が含まれますのでご容赦のほどお願いします。

なおキャンペイグンのまとめページはこちら

この記事では以下の素材集の立ち絵を使用させていただいています


◆シナリオサマリー◆

◆ ニチョーム・ウォー:ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ ◆

参加人数:4人
推奨名声値:13

◆開催日時・参加者◆

日時:2023/08/25

NM:さゆーりん
PL:B.D.モー
PL:ARI
PL:kinoko
PL:さゆーりん


◆あらすじ◆

ニチョームにはアマクダリに抵抗する者たちが集い、梁山泊めいた様相となった。ここまでは順調だ。ナンシーもジグラットへの電子攻撃準備を整えている。それが決行されればついに『世界再定義』の謎が解明され、同時にジグラットに眠るアマクダリ機密情報を盗み取ることができ、それを暴露する事さえ可能。あとはそれを待つだけなのだ。

……とはいえ、身近な問題にも対処しなくてはならない。あなたたちはナンシーからネオカブキチョ近辺で多発するニンジャによるものと思われる奇妙な連続殺人事件を解決するよう依頼されるのだが……

◆PCニンジャたち◆

当時のキャラシとか全然残っていないのでステとかはもううろ覚えです。

バタリングラム

PL:B.D.モー=サン

ソウカイヤチバ派ニンジャ。ソウカイヤへの忠誠心が高く、弟や友をアマクダリ・セクトの手によって討たれたため、対アマクダリ戦の最前線に身を置く。武器としてバイオ丸太を振り回す一方、常識人なのでわりと周囲に振り回されがち。

スターハレルヤ

PL:ARI=サン

ニチョームのアイドルニンジャ。頑強で不屈のアイドルなので◉頑強な肉体と◉不屈の精神を持っている。ヤッター線なるなんかを放射して味方を回復させたりヤッター!ってして強化したりする。

FMジツ使用ニンジャ。使用記事は以下の通り

ダブルシックス

PL:Kinoko=サン

ガンマンニンジャ。非道なダムダム弾を好んで使う。過去に裏切ったソウカイヤを避けていたのだがなんかもうバレまくっているが、とりあえずネヴァーモアあたりにはかち合わないようにしているようだ。こわいので。

ビリー・フェイ

PL:さゆーりん

よう、また会ったな。俺だ。ビリーだ。突然だが、お前チョコミント味のアイスクリームは好きか? ……何だと? 信じられねえ。お前は俺のソウルフレンドだと思っていたがそういうこともあるのかって感じだな。まあワカる、ワカるよ。俺は心の広い男だからな。心身のバランスを取るすべを心得ているんだ。サップヨガとかカウンセリングとかな。お前のチョコミントアイスクリームに対するスタンスにはショックを受けたが、予期してなかったわけじゃあない。いや、ダメだ。鬱になってきた。今日はもう寝る。明日は大事を取って主治医と話をするべきかもしれん……

◆シナリオ本編◆

このところニチョームそのものには問題がなかった。キュアはニチョームは既に従順であり、逃げ込んだザイバツの手勢もいつハイデッカーに検挙されるかびくびくしているだけで事を起こす力もない、と報告し続けていたためだろうか。既にヤグラ337は地下に高性能UNIXサーバー群を備えたニチョームの指令拠点と化しており、地下でヴィジランスやストーカーなどはオムラ残党やらバシダ、カンデンシサイバネ工房などと何かをやっている。しかし、まだカスミガセキに対する攻撃は始まっていない。ナンシーは準備があると言っていたが……どうやってネットワークから切り離されたUNIXサーバとやらをオンラインにするのだろうか……

しかしながら、別段やることがないワケではない。あなたたちはこのところネオカブキチョで起こっていたオイラン連続殺人事件を追っていた。これにはニンジャの影があり、実際ザクロやナンシーはニチョームに対するなんらかの工作の一環ではないか……と疑っていたのだ。そして今あなたたちはその犯人をネオカブキチョの一角の空き地で追い詰めた!

レッドハッグ
「ドーモ、レッドハッグです」

ジャッジメント
「ドーモ、ジャッジメントです」

アサガイ
「ドーモ、アサガイです」

あなた達と共にこの件の捜査に当たっていたニンジャたち……女傭兵ニンジャ『レッドハッグ』、コムソ装束のニンジャ『ジャッジメント』、ムテキ・アティチュード使いと協力しその後ろからヤリを投げることによってだいたいのイクサにおいてほぼ無傷で勝利する事ができると豪語するニンジャ『アサガイ』が、犯人に対してアイサツをする。

さゆーりん(NM)
あなたたちもアイサツしましょう

ダブルシックス
「ドーモ、ダブルシックスです」

バンダナ・メンポをしたガンマン風のニンジャがアイサツ。腰には二挺のリボルバー。

バタリングラム
「ドーモ、バタリングラムです」

中世の雑兵めいた粗末な鎧装束に兜型フルメンポを着用した、大柄なニンジャがアイサツ。小脇に長大なバイオ丸太を器用に抱え、キチンと両手を合わせてのオジギだ

スターハレルヤ
「ドーモ!スターハレルヤです!ハーレルヤ☆」

ペカーッ
バンザイ姿勢で光り輝くアイドル。キラキラ笑顔。

ビリー・フェイ
「俺は基本的に水を飲まない。何故かワカるか?エ?ネオサイタマの浄水システムが遅れてるとかタマ・リバーの水なんぞ濾過したところで飲めたもんじゃないというワケじゃない。水というのは一説によると感情があるという。水を飲むというのはつまり、生物を飲んでいるようなものであるわけだ。が、俺は全く信じていないから水を飲む。何?最初水を飲まないと言っただと?聞き間違えを他人のせいにするな。ワカっているのか?」

「あ、ドーモ、ビリー・フェイです」

付け足すようにアイサツ。ビリー・フェイなるこの中国から来た男は名前を名乗るのが嫌いらしい

バタリングラムは黙って、ビリー・フェイから少し距離を取った

ダブルシックス
「あいっかわらずワケわかんねえなアンタ…」

スターハレルヤ
「ヤッター!」

ハレルヤの横の水たまりがバンザイ・チャントしている。

狂気!

バタリングラムは黙って、水たまりからも少し距離を取った。

ビリー・フェイ
「ワカらんか。魂のレベルが低いな」

謎のマウントを取られた。

???
「兄さん、コイツら、ニンジャだヨ」「素敵だ……」

マサクリスト
「ドーモ、マサクリストです」

マサクレンド
「マサクレンドです」

マサクレンド
「今日から僕らがきみたちの長男と次男になってあげるネ……」

スターハレルヤ
「エエッ!?いいの!?ヤッター!」

双生通り魔ニンジャはそういうと身を沈め、同時に襲いかかった!

バタリングラム
「それは随分な大家族になりそうだな」

さゆーりん(NM)
ぼこぼこにしましょう

ダブルシックス
「あいにく天涯孤独の身だよ」

マサクリスト・マサクレンド兄弟
「「イヤーッ!」」

アサガイ
「グワーッ!」

同時に襲い掛かられ、アサガイが切り裂かれる!
しかし!

レッドハッグ
「イヤーッ!」

ジャッジメント
「イヤーッ!」

レッドハッグが斬り込む! 恐るべき暗殺武器トバシ・ケンの使い手ジャッジメントも閉所では得意のトバシ・ケンは不利とみてカラテだ!

ダブルシックスはリボルバーを抜いて撃つ。非人道弾薬ダムダム弾だ!
BLAM!!BLAM!!BLAM!!BLAM!!

バタリングラム
「イヤーッ!」

バタリングラムは特殊なステップで素早く横に回り、バイオ丸太で突きを食らわせる!

スターハレルヤ
「すごい!双子ヤッター!」

アイドルはぼうりょくなんてできないのでアクシュします。

「ヨロシクネ!」

ビリー・フェイ
「みろ。こんなところにバイオガガンボがいるぞ。大都会ネオサイタマでどっこい生きている。だが俺は別に虫けらに対して全く興味がなく、そもそもガガンボは科学的にも生態系でどういう意味を成しているのか全く判明していないという事実がある。科学者の見立てによるとおそらくガガンボがこの瞬間、即刻絶滅しても生体系には影響がないというワケだ。勉強になったな」

ビリー・フェイはガガンボに息を吹きかけている。ガガンボは蚊のでっかいやつみたいなのであり、きもい。息を吹きかけるとなんか、体をぶるんぶるんふるのできもい。

バタリングラム
「フェイ=サン! 貴公も戦え!」

アイドルから目を逸らしながらバタリングラムが叫ぶ

マサクリスト・マサクレンド兄弟
「「サヨナラ!」」

変態双生異常切裂殺人ニンジャマサクリスト、マサクレンドは……

爆 発 四 散 !

スターハレルヤ
「かわいいね!」

ガガンボかわいいね。

ビリー・フェイ
「きもいだろ」

バタリングラム
「……そうだな」

もはやマサクリスト、マサクレンドの爆発四散はなんか雑に流されている……

ARIさん(PL)
アクシュはしたz

だいたい、ダブルシックスとバタリングラム、レッドハッグが倒した。

kinoko(PL)
デオチだもの…

バタリングラム
「まともに取り合わない方がよさそうではある」

バタリングラムは頷く。彼はソウカイヤに入って間もない下っ端であったため、ダブルシックスのことは知らない

レッドハッグ
「フーッ、変な奴だったがこれで事件解決かねェ。しかしこりゃアマクダリとやらの仕業ってよりは、ハイデッカーの怠慢だね……さすがに今のやつらがセクト構成員ってこたないだろ。どっちかというと狩られるほうじゃないか?」

アサガイ
「ヌウーッ……ムテキ・アティチュードの使い手さえいればこの程度の相手無傷で勝利できたのだが……フーリンカザンを欠いたな。ニチョームにはムテキ使いはおらんのか?」

ジャッジメント
「…………これにて任務終了だな」

レッドハッグが刀を収める。アサガイも傷は浅いようだし、ジャッジメントも歴戦傭兵だけあって負傷はない。

kinoko(PL)
ダブルシックスもバタリングラムのことは知らないと思う。

スターハレルヤ
「アサガイ=サン大丈夫?治してあげるね!」

ペカーッ

ビリー・フェイ
「助けてくれ!!!!助けてくれ!!!!」

ビリー・フェイは突如とんだバイオガガンボに顔面に張りつかれころげまわっている。バイオガガンボはきもいと連呼され、怒ったのだ

ダブルシックス
「楽に終われてなによりってな!」

バタリングラム
「だな。どう見ても単なる異常犯罪者だ」

アサガイの体力が回復した!

スターハレルヤ
「ヤッター!」

アサガイはよくなった。

ダブルシックス
「うぉまぶしっ!例のアイドルパワーか!」

アサガイ
「治癒のジツ。これでこの俺の無傷伝説がまた増えたということか……」

戦闘中にダメージを喰らったが回復したのでノーカンになった

スターハレルヤ
「つまり貴方も最強で無敵」

「ヤッター!」

よかったね。

アサガイ
「バンザイ!」

バタリングラム
「すまない、バイオガガンボ=サン。これで許してやってくれ」

どこからか取り出した花を近くに置く。ガガンボの成虫は花の蜜を吸うというからだ

オイラン
「あ、ありがとうございます! ありがとうございます!」

と、その場に座り込んでいたオイランがあなたたちにやや恐る恐るだが感謝を述べてきた。例のマサクレンド、マサクリスト兄弟の次なる犠牲者……になるはずだった女性だ。あなたたちは凶行を寸でのところで阻止することができたのだ。

バイオガガンボはビリー・フェイを許し、花の方に飛んで行った

ダブルシックス
「ハハッ、ヤッターってか」

軽く手を上げる。

「いいってことさお嬢さん。夜道には気を付けろよ」

こんなところで恩に着せに行くようなウカツな真似はしない。

スターハレルヤ
「君たちも助かってよかったね!」

女性同士なのでやや距離が近い

バタリングラムはオイランに重々しく頷いて見せつつ、さりげなく後ろに下がる。自分の風体では怯えさせるとの判断だ

レッドハッグ
「ケガは無いかい? じゃ、もう行きな。ダブルシックス=サンの言う通り最近はハイデッカーの取り締まりが厳しいからね。オイランが夜歩いてるだけでもいちゃもんつけられちまうよ」

オイラン
「は、はい。ありがとうございます……」

レッドハッグがそう伝えると、オイランは去って行く。事件解決。結局はただの異常者による犯行であり、それも排除された。問題なしだろう。さっさとニチョームへと戻ろう。

ビリー・フェイ
「あっ、待て!お救い料万札10を払ってくれ!」

バタリングラム
「フェイ=サン。よせ」

ビリー・フェイはオイランの後を追いかけ、ハイデッカーにつかまったが、彼は静かに憩っています

B.D.モー(PL)
捕まってるー!

ダブルシックス
「あれの保釈金とかだれが払ってんだ?」

スターハレルヤ
「わかんない☆」

わかんない。

バタリングラム
「わからん……考えると怖くなってきたな」

さっさとニチョームに戻ろう

◆ 次の日・絵馴染 ◆

あなた達は例の事件の解決を報告するために、絵馴染を訪れた。

レンゾク・コウゲキ
「ドーモ、レンゾク・コウゲキです。早速だが、俺は傭兵ニンジャで、実際ハイデッカーに目を付けられて困っており、ニチョームに住まわせていただきたいのだが……」

ネザークイーン
「フーン、レンゾク・コウゲキ=サンね。聞いてるわ。闇の傭兵ニンジャだってね。でも、別にウチは来るもの拒まずさる者追わず。過去に何をやっていたかはこれ以上聞かない。だけど、ニチョームにはルールがある。奥ゆかしくそれを守って頂戴。いいわね?」

ダブルシックス
「よぉザクロ=サンはいるかい?」

ドアを軽快にくぐる。

レンゾク・コウゲキ
「わかっている。俺とて清廉潔白とは口が裂けても言えぬ身の上。ネオンの光でできる闇の中にかくまってもらえれば十分だ。夜の街で騒ぐニュービーニンジャのような真似はせん」

ネザークイーン
「結構。では、ヤモト=サンがとりあえずのアパートまで案内してくれるから、ついていってね。落ち着いたら別の好きな家を探すなりしてちょうだいな」

バーカウンターでは、車いすながらも最近は裏方仕事だけでも、といって慣れないテッコと痛む体を押して復帰したザクロが新たにニチョームを訪れたニンジャにこの街のルールを簡単に話し、ヤモトに住居へ案内させていた。レンゾク・コウゲキなるニンジャは退出する際、あなた達とすれ違いドーモ、と軽く会釈して絵馴染から出ていく。

バタリングラム
「ドーモ」

レンゾク・コウゲキにオジギを返す

ダブルシックス
「おっと、ドーモ…」

会釈を返す

スターハレルヤとそのファン
「「「「ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!」」」」

店の隅でバンザイ・チャントを繰り返す異様な集団と、その中央でキラキラと光を放っているスターハレルヤがいる。

ビリー・フェイ
「いやあ昨日は参ったな。俺がちくわを運よく持っていなかったらどうなっていたか」

「ちくわさえあれば大抵何とかなる。こいつには何度も助けられた。あれは10年前のボリビアの事だ……」

ダブルシックス
「アンタもう出てきたのか…!?」仮にもハイデッカーにつかまったのに?

スターハレルヤ
「ちくわ大明神」

ボソリ

ビリー・フェイ
「ガッ!」

わざとまちがえた。

ネザークイーン
「フー! このところどんどんニンジャがニチョームに逃げ込んでくるわね……アラ、アータ達いらっしゃい!」

ザクロはあなたたちに飲み物を出そうとしたが、まだサイバネ腕の感覚がつかめておらず、結構グラスを割ってしまうので、すまないけれど適当な飲み物を選んで飲んでね、という。

バタリングラム
「フェイ=サン、私はもう突っ込まんぞ……」

ダブルシックス
「アイアイ、ケモビールでいいか…ザクロ=サンの分もグラスいるか?」

冷蔵庫からビールとグラスを用意する

スターハレルヤ
「ヤッター!」

アイドルはレモンソーダを飲んでいる

バタリングラム
「ドーモ、ザクロ=サン。依頼の件は無事に完了した。単なる異常犯罪者の仕業だった」

「……先ほどの御仁も新顔か」

ビリー・フェイ
「俺のどこに突っ込む要素があるんだ?あらさがしは良くない。そうやって他人の弱みや間違いをいちいち探すのは奥ゆかしくなく、疲れる生き方だ。俺は実際探偵家業の依頼も多いのでワカるんだ」

バタリングラム
「す、すまなかった……」

バタリングラムは頭を下げ、フェイから距離を取った

ネザークイーン
「そう、思い過ごしだったのかしらね……ま、ネオカブキチョとは付き合いもあるし、あそこの町会もこまってたから。ハイデッカーの横暴に、さらに連続殺人事件なんて」

ザクロはもはやビリー・フェイを全く相手にせず意識的に視界から外している。

ダブルシックス
「アンタが探偵なら俺は弁護士にも保安官にもなれるだろうぜ」

バタリングラム
「全くだ……いや、ヤクザの私が言うのもなんだが」

ダブルシックス
「まぁ、少なくとも連続殺人は解決だ」

ケモビールをグラスについで飲む。

ビリー・フェイ
「知っているか?俺はプロレスラーなんだ。つまり、プロレベルのレスリング技術を持っているという意味だ。ちなみにプロレスラーには特段、ボクシングのような世界的な認証機関は存在せず、プロレスラーと名乗るとプロレスラーになれるぞ。よかったな。お前も今からプロレスラーだ。世界を目指そう」

スターハレルヤ
「みて、ほら…ガガンボがこんなに…」

ガガンボのオモチャをフェイに見せている。

ビリー・フェイ
「お前もプロレスラーだ」

ビリー・フェイはバタリングラムに言った。

B.D.モー(PL)
なんだこの空間は

ビリー・フェイ
「お前もプロレスラーだ」

ビリー・フェイはスターハレルヤに言った。ガガンボのオモチャはふにふにした。

スターハレルヤ
「ヤッター!」

アイドルは喜んでいる。

ダブルシックス
「てことは俺も?」

ネザークイーン
「まあ解決したのならよかった。で、最近入ったニンジャちゃんたちはどう? やっていけそう?」

最近入ったニンジャ。つまり、レッドハッグ、アサガイ、ジャッジメントである。例のオイラン連続殺人事件捜査にこの3人を連れて行ったのは彼らニチョーム・ニュービーの素行調査という面もある。(レッドハッグなどは以前からニチョームで良く飲んでいたが)ニンジャソウルの暗黒面に堕ちる者が少なくないように、超人的な力と同時に狂気的なメガロ妄想や力におぼれる者もニンジャには多い。過剰な残虐性や凶暴性、不協調などのあるニンジャは遅かれ早かれ何かしらの事件を起こすし、そうなればニチョームから追放されるものの……ニチョームはこれまで『ヘイヴン』として先ほどザクロが言った通り、来るもの拒まずさる者追わずの精神でやってきた。そしてそれを失えばニチョームはヘイヴンと名乗れないが、同時にハイデッカーに目を付けられるような者は基本的にアウトロー。社会のつまはじき者であり、善良な者よりも悪人が圧倒的に多く、そうした『悪貨』が紛れ込まぬように注意深く目を光らせているのだ。

ビリー・フェイ
「お前もプロレスラーだ」

ビリー・フェイはネザークイーンに言った。

バタリングラム
「ヤメロー! これ以上貴公の精神で空間を汚染するのはヤメロー!」

ビリー・フェイ
「逆になんでプロレスラーじゃないと思った?」

ビリー・フェイはダブルシックスに言った。

スターハレルヤ
「アサガイ=サンはいいみたいだよ。少しだけど」

ダブルシックス
「たぶん大丈夫じゃねえかな。裏切りそうならそうなる前に後ろから撃つさ」

こともなげに。

ネザークイーン
「アサガイ=サン。経歴不詳なのよね……まあ、悪いニンジャではなさそうな感じはするわね」

「アイ、アイ、お得意のジョークね。そうならないことを祈ってるわ」

バタリングラム
「まあ、来るもの拒まずがニチョームの強みでもあるからな」

ダブルシックス
「ハハハ、そう、いつものジョークさ!」

ニコッ!

ネザークイーン
「聞いてる限りとりあえずは大丈夫……かしら……レッドハッグ=サンは最初から疑ってないけれど……」

と、その時であった。

ビリー・フェイ
「え、あの女絶対アヤシイだろ。タバコを二本も一気に吸うんだろ。正気の沙汰じゃない。アメリカのカウボーイのどれだけが肺がんで死んだかワカっているのか?」

テガタ
「ザクロ=サン! 大変だ、TV! つけてくれ! 早く!」

ネザークイーン
「え、テガタ=サン??? 一体なに!? そんな血相変えて……」

スターハレルヤ
「わかんない☆」わかんない

「TV!?」

アイドルはTVの話題に敏感だ。

バタリングラム
「なんだ、どうした?」

フェイを視界から外しつつ、テガタを見て驚き、次いでテレビに目をやる

テガタ
「TVだよ! 見ればわかる。大変なんだ!」

絵馴染に飛び込んできたテガタは、慌ててまくしたてる。ザクロはなんとかリモコンを壊さずにTVのスイッチオン!

ダブルシックス
「テレビ?なんか面白い特番でもやってんのか?」

マサクリスト・マサクレンド兄弟
「「サヨナラ!」」

変態双生異常切裂殺人ニンジャマサクリスト、マサクレンドは……

爆 発 四 散 !

スターハレルヤ
「ワッ」

バタリングラム
「これは……!?」

TVを付けた瞬間、飛び込んできたのはマサクリスト、マサクレンドが爆発四散する光景だった。後方から隠し撮りされたようなアングルで、レッドハッグ、アサガイ、ダブルシックス、バタリングラムがはっきりと映り込んでおり、アクシュするアイドルやガガンボに息を吹きかけるビリー・フェイの姿も。そして現場の片隅でおびえたように座り込むオイランの姿も。本来なら常人では認識できないほどの速さで行われるニンジャ戦闘がスローモーション再生加工され、重サイバネ者同士の戦いとして説明されているようだ。

ミチグラ・キトミ
「……いかがでしたか? これはニチョームに所属するヤクザ・バウンサー・ヨウジンボの抗争の様子です! 見てください! 巻き込まれたオイラン! きっとこのオイランをめぐって下らぬケンカで殺し合いをしているに違いない!」

不自然にボリュームのある髪型の人気司会者ミチグラ・キトミが断定的に切って捨てる。

スターハレルヤ
「みて!私がいるよ!やっぱり写りがいい!カワイイヤッター!」

自画自賛!

ビリー・フェイ
「頭髪が奇妙だ!」

ARIさん(PL)
アイドルはどう説明つけるんだ?

バタリングラム
「隠し撮りされていたのか!? 気付かなかったとは、不覚……!」

ダブルシックス
「オイオイマジかよ…スターハレルヤ=サン全国デビューだぜ」

茶化しているが、額には汗!

スターハレルヤ
「ワーイ!」

喜んでいる。

ビリー・フェイ
「確実にあの中にはオリオン星人が隠れており、あの男を操っている。俺にはわかる。昔映画で見た」

「オリオンのベルトを探せ。そこに銀河がある」

社会派スモトリコメンテーター
「損傷して、引火爆発するような火器やサイバネを身体に内蔵するような危険人物がね。もしもっと大きな場所……たとえばマルノウチ広場ですとかでケンカになったらと思うだけでブルタルですよ。ニチョームにはこういった危険分子が集まっている。実際、アブナイだ。ハイデッカー検挙マッタナシでしょう」

社会派スモトリコメンテーターがさらに続けると、スタジオの観覧席からもコワイ!という声が巻き起こる。

スターハレルヤ
「あの二人、双子なだけあって息のあったアクシュしてきてすごかった」

ダブルシックス
「ヘッ!このネオサイタマで何言ってんだか」

バタリングラム
「いいことを思いついた、フェイ=サンが黒幕の危険人物ということにして引き渡そう。危険なのは事実だ」

バタリングラムは混乱し始めた

ビリー・フェイ
「………………」

なぜかビリーフェイはスターハレルヤを見て、頷いた。

「ハイデッカー検挙マッタナシ!」

アイドルは光っている

ダブルシックス
「グッドアイディアだな。早速縛るか」

なお、ビリー・フェイは昨日実際にハイデッカーに検挙された

リングラム — 2023/

B.D.モー(PL)

ネザークイーン
「…………ブッダ。やられたわね……」

ザクロが顔をしかめ、呟いた。

◆そしてまた時間は流れる◆

それから一週間がたった。以前、ニチョームバッシングの高まりと同時にハイデッカーの監督官が置かれたときと同様……いや、それ以上に状況は悪くなった。さすがのキュアのごまかし工作もこれ以上引き延ばしできず、ニチョームを隔離するようなバリケードが配置され、ニチョーム住民の町からの出入りは厳しい管理下に置かれるようになった。当然、もはや観光客は来ないし、ニチョーム周辺にはさらにハイデッカー詰め所が増設され、ほとんど包囲攻撃下にある要塞のよう。バリケードにはニチョームを嫌う者たちによって『ニチョームが悪い』『お先に失礼します』『慈悲はなく爆破だ』などの威圧的なショドーが貼りつけられたが、特段ハイデッカーはそれをとがめない。

スターハレルヤ
「ヤッター!ヤッター!カワイイヤッター!」

アイドルはバリケードの上でゲリラライブするなどしていた。

ちなみにビリー・フェイをスマキにし引き渡してみたが、翌日彼の忍スタグラムからカリブ海クルーズの写真が全員に送られてきた

バタリングラムは頭を抱えた

アイドルは『良い』を押した。

ダブルシックスは引用ツイートを参照してクソみたいなサイトのアドレスをリプライに貼った。

と思ったら先制ブロックされていた……

あのあやしげな中国人はさておき……包囲バリケード形成は、あきらかに、ニチョーム攻撃の準備のように思えた。

ARIさん(PL)
かなしいせかい

ダブルシックス
「チッ!!」

痛烈な舌打ち!

B.D.モー(PL)
なんも関係ない電子の戦い起きてる……

そして……

KABOOOOOOOM!!!!!!

KABOOOOOOOM!!!!!!KABOOOOOOOOOM!!!!
DOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!!!!!
KABOOOOOOOM!!!!!!

ダブルシックス
「うぉ!?ついにカチコンできやがったのか!?」

KRA-TOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!!!!!!!!

スターハレルヤ
「ワッ!?」

アイドルは魂消た。

あなたたちがニチョーム内で思い思いに過ごしていた時、突如爆発音!

さゆーりん(NM)
どう過ごしていましたか?

スターハレルヤ
「お祭り!?すわ!」

バリケード の上でゲリラライブしていた。

kinoko(PL)
昼頃ならザクロ=サンところでだらだらしてた

バタリングラム
「ナンオラー!? ドカマデッパダラー!?」

バタリングラムは『893チャウ・スタッフ』の事務所で詰めて、他の社員たちと食事の最中だった。慌ててビルの外に飛び出す

◆人材派遣会社『893チャウ・スタッフ』◆

ヤクザ「マイドドーモ! ヤクザじゃないのでご安心、893チャウ・スタッフです!」

ニチョームの端にある雑居ビルに、最近になって事務所を構えた派遣会社。
社員は強面だが真面目な者が多く、ニチョームの各地で力仕事や接客、調理などの人員が急に足りなくなれば、依頼が入り次第駆け付けて穴埋めに当たる体勢を整えている。

また、アマクダリとの関係悪化で公共工事が入ってこないニチョームの現状に目をつけ、派遣の要請がない場合はニチョーム自治会からの依頼という形で道路の整備・舗装を手掛けている。

これに加えて、老朽化が進むニチョーム各所のビルの保守・点検や清掃、ビル壁の修繕、酔客が多い夜のニチョームにおける運転代行といった業務も請け負い、少しずつ街に溶け込みつつある。

そのハッキリとした社名と実直な姿勢からは全く想像も出来ないが、その実態はチバ派ソウカイヤの詰め所の一つ。管理者はバタリングラム。

派遣社員たちは、ソウカイヤの崩壊に連座してクランを失い、路頭に迷った元ソウカイヤ系列のリアルヤクザたちで構成されており、ニチョームの客を怯えさせないよう、クローンヤクザは動員していない。

事務所を置くビルの上階は、社員であるリアルヤクザたちやチバ派ソウカイ・ニンジャが利用出来るよう、小規模ながら食堂や部屋を備えた隠れヤクザマンションになっている。

地下にはニンジャ用の訓練ドージョー、瞑想部屋も備られている。
チバ派に属する者であれば利用は自由であり、希望すればビルに出入りするための認証IDが配られる。

ビリー・フェイ
「俺はその時、トビッコ・ギムレットを飲んでいたんだ。隣にはホットなベイブ。俺にメロメロって感じで、完全に酔いつぶれて『私体温何度あるのかな』などと言っていた。俺はその女を突然、掻き抱くとこう言ってやった。君と飲む酒は俺の生涯において、間違えて犬用のペットフードを食ったがそれなりにおいしかった時と、急に家のTVアンテナがいかれたのでなんとか録画予定だったドラマを録画しようとして電信柱の上まで登ってアンテナを掲げたら不審者として通報されたときの間に入るよ……とな。女は何かが気に障ったのか、おれを殴り出ていった。女というのは気難しいがそこがカワイイんだ。俺が女の扱いになれていることがワカッタだろう」

スターハレルヤ
「わかんない☆」

わかんない。

爆発箇所は……ニチョーム東側!? 駆けつけろ!

バタリングラムは突然、地面にバイオ丸太を叩きつけたくなった

ダブルシックス
「ザクロ=サン、俺が様子を見てくるぜ!」

色付きの風となって駆け付ける!ザクロへの味方アピールを忘れずに!

アイドルはたまたま近くにいたのでよかった。

バタリングラム
「これは……!?」

893チャウ・スタッフはまさにニチョーム東側にビルを構えていたため、眼前の光景を一瞬呆然と見やる

◆ニチョーム東側・【ニチョーム・ホープ】◆

◆発電所『ニチョーム・ホープ』◆

焼却場『全ては灰に』&処理場『全ては土に還る』の真隣にある発電所
電力供給すらアマクダリの魔の手が伸び、時折停電することが起きるようになったため、焼却場から出る熱をニンジャの技術でなんかしたり、ニチョームの地下遺跡で発見されたニューク・ジェネレーターに匹敵する謎のジェネレーターを使用して発電する施設が建てられた。

一応今のところはニチョームへの電力供給が完全に遮断されても、どうにかなるレベルの発電量はあるらしい

ニチョーム住民
「グワーッ! 火グワーッ!」「クソ! 早く消火器を持ってこい!」「アイエエエエ!」「コリ・ニンジャクランのニンジャを誰か呼んできてくれ!!!」

アマクダリ・セクトに対抗するため、将来を見据えてニチョームニンジャたちの手によりつくられた小型発電所『ニチョーム・ホープ』のビルが黒煙を吹きあげながら、激しく炎上している。既に数人のニンジャや自治会員があつまり、消火活動にあたっているが……発電所爆発。まさか、アマクダリの仕業なのか?

ビリー・フェイ
「イヤーッ!」

ビリー・フェイはビルの中から数人の要救助者を抱えて窓から飛び出した

ダブルシックス
「チッ!おい、まだ誰か中にいたか!?」

ビリーフェイに声をかける!

バタリングラム
「全員出ろー!! 急げー!!」

バタリングラムの号令と共に、ビルにいた893チャウ・スタッフの社員が全員飛び出し、消化活動や避難誘導、救助に当たる!

「イヤーッ!」

バタリングラムは力任せに瓦礫を持ち上げては、道の端に退ける!

ビリー・フェイ
「わからん。だが目に見えた奴は全員外に投げるか俵めいて担いできた」

そして、水をバケツで掛けようとしている自警団員を咄嗟に殴った!

スターハレルヤ
「ヤッター!」

駆けつけたアイドルがバンザイすると、天から光が降り注ぎ、燃え盛る炎を照らす。


「焼ッター!」

炎はバンザイ・チャントを繰り返しその勢いを弱める!

スターハレルヤ
「ヤッター!」

更にアイドルが光ると、その光を浴びた負傷者の火傷が癒えていく。

ダブルシックス
「オーケー、一応もう一回だけ中を見てくる!」

炎の中に飛び込んで各部屋をチェックしていく。

バタリングラム
「何故殴るー!?」

流石にツッコミ!

ビリー・フェイ
「バカ野郎!!!!発電所火災に水を安易に使うな!!!!死にたいのか!!!? 消火器だ。消火器を使え!特殊な機械油が使われていれば水は逆に火を広げるぞ!!!!!!」

kinoko(PL)
知らんのか。水は逆にマズいのだ。必要なのは化学的な消火剤。つまり消火器だ。

バタリングラム
「殴る前にそれを言え!」

さゆーりん(NM)
実際、まだ稼働している機械があれば水により漏電や感電の危険があるのだ

バタリングラムは消化器を噴射!

スターハレルヤ
「エッ、消化器?胃??」

B.D.モー(PL)
勉強になりました

ARIさん(PL)
ちなみに、粉の消火器は精密機械のある場所でつかっちゃだめ

B.D.モー(PL)
皆さんが詳しくて脱帽

ダブルシックス
「ゲッホゲッホ!要救助者一名!奥にいたぜ、運のいい奴だ!」

男を抱えてダブルシックスが帰ってくる。

ARIさん(PL)
飛び散った粉が燃えていない機械にまでひろがり、全てをだめにする

……あなたたちもこの消火救出活動にあたり、なんとか1日かけてビル火災を消し止めた。

最終的にビル自体がヤッターした。

◆絵馴染◆

ネザークイーン
「幸い、死人は出なかったし、ニチョーム・ホープ地下のジェネレーターは被害はなかったけれど、地上施設はほとんどダメね……そしてこの攻撃は……ニチョーム内に裏切り者がいる。そう考えるほかない」

ひそかに絵馴染に集められたあなた達は深刻な顔をしたザクロにそう切り出される。

スターハレルヤ
「エエッ!?」

アイドルは魂消た。

「そんな…」

悲しそうにしている

バタリングラムは神妙な顔で座っている。彼の属するソウカイヤは外部勢力であり、このような事態では疑念を向けられる側だと自覚しているからだ

ダブルシックス
「裏切り者…!なんてこった許せねえぜ!」

ぎふんに もえている !

ビリー・フェイ
「まったくだ!!!怪しいやつを片っ端から尋問するしかないぞこれは!!!」

何故か無性にダブルシックスを蹴りたくなる己を、バタリングラムは抑えた

スターハレルヤ
「フェイ=サンはなんか知らない?」

ナチュラルだ。

ビリー・フェイ
「まったくわからない。全員あやしく見える……」

バタリングラム
「……落ち着け、フェイ=サン。そんな目立つ真似をしてみろ。下手人に即座に勘づかれて逃げられるぞ」

ネザークイーン
「ダメ。そんなことをすれば、ニチョームに裏切り者がいるということが皆に知れ渡ってしまう。もうすでに感づいている人はいるでしょうけど……」

そして、ザクロはビニールに入れられた鉄製のフレームと機械パーツのなにかを見せる。焼け焦げがひどく、明らかに火災現場にあったものだ。

バタリングラム
「もっと悪ければ、バレる前に追加とばかりに、もう一度事を起こされかねん」

スターハレルヤ
「なにそれ」

残骸をみている

ネザークイーン
「ニチョーム・ホープの跡地で燃え残った爆弾のパーツとみられるものが見つかった。粗製爆弾なんかじゃなく、使われているパーツや構造からしてプロの作ったものか、軍用のもの。誰かがそれを仕掛けて、発電所を爆破した」

スターハレルヤ
「ヤバイ☆」

やばい。

ダブルシックス
「誰かが持ち込んで仕掛けたわけだ。容疑者多すぎてどうすりゃいいのやら…」

ビリー・フェイ
「これは明らかに爆弾のパーツだな。しかかも使われている構造からしてプロの作ったものか、軍用品をそのまま持ち込んでいる。誰かがそれを仕掛けて、発電所を爆発したということか」

ネザークイーン
「だからそう言ったのよ。本当にいつもあなたは話を聞いてないわね……」

ビリー・フェイ
「照れる……」

バタリングラム
「……我々は、893チャウ・スタッフのビルに詰めていた。証人はいない。潔白は以降の行動で証明する」

ダブルシックス
「とりあえず目撃者とか探ってみるか?」

ネザークイーン
「……ニチョームの理念とか、理想とか。そういう話はあるかもしれないけれど、とにかく今はこの内通者を探さなければならない。もし、犯人が捕まらなければ、これからどれだけの破壊工作が行われるかわからないし、アタシたちも互いを疑いながら戦う羽目になる。疑心暗鬼は組織を崩壊させるわ」

スターハレルヤ
「それは、たいへん!」

ネザークイーン
「……あなたたちは信頼できるニンジャだと思っている。バタリングラム=サンは実直だし、スターハレルヤ=サンも良くニチョームでやってくれている。それに他の二人は怪しすぎて逆にあやしくないし……だから、この話をした。出来る限り迅速に、犯人を見つけ出してちょうだい。既に、ヤモト=サンにも同じ話をしてあるし、捜索してもらってるわ」

ダブルシックス
「理念理想以前の問題だぜ。こういうのは遠慮なく見つけ出してきっちりとケジメしねえとな」

バタリングラム
「了解した。信頼には応える」

バタリングラムは重々しく頷く

スターハレルヤ
「わかった!がんばる!」

◆犯人を捜せ◆

あなたたちはこれから相談して調査を行い、犯人を捜さなければならない。
犯人を特定すると次のシークエンスに進む

>怪しすぎて逆にあやしくない

ダブルシックス
「泣けるぜ…」

ビリー・フェイ
「実際、俺は探偵だったといったな。俺は実のところ、探偵の事務所のある雑居ビルの1階のドンブリ・ポン社のバイトの面接に落ちただけの男。期待はしないでくれ」

ビリー・フェイは予防線を張った。無理だろ……と内心思っているので、探偵であったということをなしにしたかったのだ。

バタリングラム
「心配するな。誰も期待などしていない」

スターハレルヤ
「期待してるね☆」

キラキラ目

ビリー・フェイ
「照れる……」

ダブルシックス
「さてと、まずは聞き込みでもするか?火災現場にカメラのひとつふたつあるだろたぶん」

燃えちまったかな…?と呟く。

バタリングラム
「まずは確認しよう。燃えていれば、その後聞き込みだ」

スターハレルヤ
「近くでゲリラライブしてたから、何か知ってる人がいてもおかしくないね!私は何もわかんないけど!」

ネザークイーン
「とりあえず、あまりこういうことは言いたくはないけれど、最近入ったニンジャがもしかしたらアヤシイ……かもしれない。ちょうど昨日は、新入りのニンジャが多くニチョーム・ホープを警備していたの。レッドハッグ=サン、レンゾク・コウゲキ=サン、スカラムーシュ=サン。その3人。レッドハッグ=サンは以前、ニチョームの仕事をやってもらったことがあって半分身内だと思っていたから、ほぼまかせっきりにしてしまったのはアタシの責任ね……」

バタリングラム
「スターハレルヤ=サンのファンは、スターハレルヤ=サンしか見ていないのでは……?」

スターハレルヤ
「……そうだね!」

そうだね。

ビリー・フェイ
「やはりあの女か。アヤシイと思ってたんだ。なんで背中にさかさまの婆とかいう漢字をショドーしてるんだ?意味が分からないだろ。私はわかいで~すというアピールなのか?女子高生になりたいのか?」

なぜかビリー・フェイはレッドハッグへのあたりが強い

バタリングラム
「フェイ=サン……たった今、半分身内と口にされたばかりのザクロ=サンの前で言うことではないぞ……」

ネザークイーン
「とにかく現場に行くのもいいかもしれないわね。カメラなんかも……全滅ってことはないでしょう。近くに生き残っているのがあるはず」

スターハレルヤ
「婆…逆さ…アババ……アッ!」

アイドルは何かをかんじた。

バタリングラム
「ともあれ、その3人に聞き込みを行う必要はあるな。当日の警備担当者なら、どちらにせよ必要なことだ」

ダブルシックス
「じゃあまぁ、一番容疑者にいてほしくない、レッドハッグ=サンから当たるのもありかもな。いやな可能性は潰しておくもんだ」

ビリー・フェイ
「言ったっけ?」

「絶対犯人だって。怪しすぎるだろ」

ダブルシックス
「鏡見な」

バタリングラム
「鏡を見ろ」

ビリー・フェイ
「う~んハンサム」

鏡を見た

スターハレルヤ
「フェイ=サン」

アイドルは一瞬真顔になった。

「決めつけは良くないよ?」

「こういうのは足で情報を集める!アイドルの基本ヤッター!」

アイドルはリサーチ!リサーチ!と張り切っている。

ネザークイーン
「………………」

ザクロは複雑な表情だ。彼女からしてみれば、例えばキリシマ、テガタ、ヤモトのようなニチョーム古参を疑いたくないのだろう。かといって新人に容疑をかけるのも心苦しい。ザクロはドライな判断ができるが、人情家でもあり、苦しい立場であるのだ

ビリー・フェイ
「絶対犯人!絶対犯人!アイツ昔おれの仕事盗ったもん。クライアントがもっと腕の立つ傭兵が見つかったので胡散臭いしアンタはいいですとか言ってきたんだ。誠実の権化めいたこの俺を」

完全に私怨だ……

さゆーりん(NM)
とにかく

バタリングラム
「わかったわかった、それはそのクライアントが悪いな、うん」

適当にあしらう方向になった

さゆーりん(NM)
・現場を調べる
・レッドハッグにインタビューする
・レンゾク・コウゲキにインタビューする
・スカラムーシュにインタビューする
これらが取れ、出た案は上2つです
どうしますか?

kinoko(PL)
ですな
なのでまずは現場検証からかと。

ARIさん(PL)
げんばかな

さゆーりん(NM)
では現場に行きましょう

kinoko(PL)
イクゾー!

B.D.モー(PL)
ゴーゴー!

スターハレルヤ
「こういうのは、先ず実地で再確認!ヨシ☆」

ヨシ。

◆ニチョーム・ホープ跡地◆

ニチョーム・ホープはほぼ焼け落ち、鉄骨と炎でボロボロになったコンクリート壁がわずかに残るのみ。未だかすかに白い煙が立ち上っており、爆発で吹き飛んだ瓦礫やらがあたりに散乱している。現場はニチョーム自治会のテガタらによって封鎖されているが、あなたたちがザクロからと飲まれ調査していると言えば問題なく通ることができるだろう。

スターハレルヤ
「むごい☆」

むごい。

バタリングラム
「ひどいな……ほぼ全壊か」

ダブルシックス
「こりゃカメラ残ってねえかもな…テガタ=サン、目撃者とかいねえか?」

ビリー・フェイ
「地下のジェネレーターは無事だとかいってたな。だが電気が作れても、送電線やらをこの包囲下で調達するのは骨が折れるぞ」

バタリングラム
「その点は、我々も協力しよう。地下水路を使えば、隔壁の外にも出られる……現時点では、だが」

ダブルシックス
「気が滅入るねまったく…」

テガタ
「目撃者か……野次馬は多くいるが……逆にニチョームの大半の人間が集まったからな……」

テガタは消火剤で真っ白になった地面をブラシでこすりながら言う

スターハレルヤ
「三人の新人さん達が見てたらしいけど…どこを誰が見てたのかな?」

アイドルは地図などを見ている

テガタ
「それについては俺に聞かれてもな……俺はその時、完全にオフで焼き鳥屋台で飲んでた」

バタリングラム
「念のため、我々でも見ておくか。他に何かしらの痕跡がないかどうか……」

バタリングラムは周辺を見回す

ダブルシックス
「一縷の望みを託して言うんだが、カメラとか…」ダメ?みたいな顔。

テガタ
「カメラはぶっ壊れたよ……カメラそのものはな。だが、映像が消えたわけじゃない。そういうのはみられると思うが」

では調べる場合ワザマエNORMALです

kinoko(PL)
では振ります

B.D.モー(PL)
オネガイシマス!

ダブルシックスの調査判定

10d6>=4 = (2,4,6,5,3,5,4,4,3,5 :成功数:7)
合計値:7

kinoko(PL)
ヨシ!

B.D.モー(PL)
ヤッター!

ARIさん(PL)
ヤッター!

あなたたちは一応、現場を調べたが特に気になる点はない。物的証拠はもう回収されているようだ。

B.D.モー(PL)
了解です

ダブルシックス
「駄目だな。犯人もイディオットじゃねえ。ドサマギで証拠は回収してるっぽいな」

バタリングラム
「うむ……証拠隠滅も含めて、計画の上での犯行と見るべきだな」

スターハレルヤ
「なんもないね!」

ヤッター線で活性化した水たまりやガガンボから話を聞いているが、とくに何もわからなかった。

「わかんない☆」

ビリー・フェイ
「これは……関係ないな」

ビリー・フェイはケモビールのシール応募券の切れ端があったので関係ないと言いつつ、もらった。ちょうど集めていたやつで、10枚あつめておくると抽選でケモチャングッズがもらえる

B.D.モー(PL)
ちゃっかりしている!

ARIさん(PL)
あとなんまいだろう

ダブルシックス
「しゃあねぇ。レッドハッグ=サンにインタビューしに行こうぜ」

さゆーりん(NM)
カメラ映像を調べることもできるよ

kinoko(PL)
お?

B.D.モー(PL)
そうだ、先に映像を見なければ

kinoko(PL)
何らかの判定ありますか?

さゆーりん(NM)
その場合ハッキングNORMALです

ARIさん(PL)
ハッキング6

さゆーりん(NM)
6な

kinoko(PL)
ハック8

B.D.モー(PL)
ハック8です

さゆーりん(NM)
ハッカーの流儀とかあるとあがる

kinoko(PL)
バタリングラム=サンドーゾ!

B.D.モー(PL)
残念ながら持ってないです……

さゆーりん(NM)
ではバタリングラムさんドーゾ

B.D.モー(PL)
了解です、振ります!

バタリングラムのハッキング判定

8d6>=4 = (3,2,6,6,6,5,1,3 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
成功!

B.D.モー(PL)
ヨシ!

kinoko(PL)
ナム成功!

ARIさん(PL)
ナム

バタリングラムはヒキャク制御のために生体LAN端子は持っているため、ハッキングは可能だ

バタリングラム
「では、インタビュー前にカメラ映像を漁っておこう」

亡きデッドラインの形見である死のハチマキを密かに巻き、キアイを入れてハッキング!

「イヤーッ!」

注:バタリングラムは4話で形見としてデッドラインの鉢巻きをブードゥー相当のレリックとして受け継いでいる

ARIさん(PL)
デッドライン=サン…

バタリングラムは近くに設置してあった監視カメラ映像を解析した。ちょうど爆発の時間帯までが写っており……その日は、朝、交代の時間にスカラムーシュ、レンゾク・コウゲキが現れ、ほんの少し遅れて眠そうなレッドハッグもビルに入っていく様子が写っている

スターハレルヤ
「………」

アイドルはハチマキを見て少しセンチメントな表情をした。

バタリングラムは表情に気付くも、奥ゆかしく沈黙した

ビリー・フェイ
「見ろ!ちょっと遅れてきた!怪しい!」

ビリー・フェイは重箱の隅をつつくが、この程度はまあ問題なかろう。再生継続

バタリングラムは端末の画面に映像を映し出し、全員に共有していく

バタリングラム
「判断が速すぎるぞ、フェイ=サン!」

そして昼頃のことだ。ビルに入っていく一人のニンジャ。これは……『ジャッジメント』である。手にコケシマートの袋を下げた彼は、3分ほどでビルから出て、去って行った

ダブルシックス
「俺なんて半日遅れたこともあるからこのくらいは大まじめな方だろ」

「ん~~~~?何しに入ったんだこいつ?」

スターハレルヤ
「オベントの差し入れとか?」

ダブルシックス
「あぁ…もしくは爆弾の配達か」

ビリー・フェイ
「まあ実際俺も、詳細は省くがコオロギの養殖を失敗して全滅させたことがあるからな……」

かわいそう

B.D.モー(PL)
かわいそう

スターハレルヤ
「アサガイ=サンとかは居ないんだね!」

バタリングラム
「当日の警備担当に、ジャッジメント=サンは含まれていなかったはずだが……なんの用事で……?」

バタリングラムは訝しんだ

そしてそれ以降、特に何か起きることもなく……爆発の時刻を迎える。


バタリングラム
「どうやら、彼にもインタビューの必要はあるようだ」

スターハレルヤ
「配達…」

アイドルはそこでニチョームのある配達員の姿を想起した

最初に窓が吹き飛び、そこからレッドハッグがスカラムーシュに肩を貸して飛び出し、レンゾク・コウゲキが続いた。その後さらに爆発が起き、映像は途絶えた……

ダブルシックス
「ただなぁ…ぶっちゃけた話、こいつらの誰かがやったとも限らねえんだよなぁ」

「時限式なら前日の警備でも仕掛けられたわけだし」

「…そういや前日の警備は誰なんだ?」

バタリングラム
「ああ、現時点では映っていたというだけで、犯人と断定することはとても出来ない」

「容疑者を絞り過ぎるのも危険だ」

スターハレルヤ
「???」アイドルは難しい顔をしている

前日の警備を調べてみる。前日の警備は……マスプロダクション、インパルス、ネヴァーモアである

ダブルシックス
「犯人じゃねえな。ヨシ!」

断言した。信用できる連中だったからだ。

バタリングラム
「……同時に、彼等に容疑がかかったことも事実ではある」
「……前日の警備は、我々ソウカイヤだな」

スターハレルヤ
「ヨシ☆」

ヨシ!


ビリー・フェイ
「このマスプロダクションとかいうのもあやしい。俺に筑前煮とかいう謎のなんか、タケノコを煮た奴を勧めてきた。スパイの可能性がある」

スターハレルヤ
「おいしいよ!」

バタリングラム
「貴公の中のスパイの基準はどうなって……いや、言わなくていい」

「随分、あっさりと信じるのだな? ダブルシックス=サン」

バタリングラムは意外そうにした。むしろ疑われると思っていたからだ

ダブルシックス
「すくなくともネヴァーモア=サンだけはねえわ。マスプロダクション=サン?あのナードが?爆弾の時間を1秒後にしそうなやつだぜ」

「あとインパルス=サンだが、あいつデンジツ使いだろ?時限爆弾との相性が致命的に悪い」

バタリングラム
「私としては、絶大な説得力を感じる」

スターハレルヤ
「つまり、前日以前は確実に無い☆当日があやしい!」

かしこい

ビリー・フェイ
「うーむ、とりあえずまずは当日組から探っていくべきかもしれんな。絶対レッドハッグはアヤシイ。それに極論、以前から仕掛けられていたとなるとニチョーム自警団のほぼ全員が容疑者になってしまうぞ。そうなればさすがに手におえん」

B.D.モー(PL)
アイドルはかしこい!

バタリングラム
「……やっと正論を言ったな、フェイ=サン。消火の時以来だ」

ダブルシックス
「ま、一応の容疑者4人ってことで、レッドハッグ=サンにお話聞きに行こうぜ…個人的にはもうひとり気になるやつがいるが、それは最後でいい」

スターハレルヤ
「疑わしいのをさきにお話聞くべき!」

さゆーりん(NM)
ではレッドハッグ=サンの家に行きましょう

バタリングラム
「うむ。少なくとも、映像からわかることは、ここまでだ」

◆レッドハッグのアパート◆

ニチョーム近辺にはほとんど条件なしで借りられるような安アパートが多い。大抵ニチョームに来た者はそういう物件をまず宛がわれ、それから自分の希望に沿う建物を探すことになっており、レッドハッグは最初に手配された安アパートをそのまま使っているようだ

スターハレルヤ
「じゃあ、フェイ=サンがさきにノックする?」

ダブルシックス
「どうぞどうぞってな」

スターハレルヤ
「デトロ?」

バタリングラム
「いや待て、私がするから、フェイ=サンは下がらせろ」

ビリー・フェイ
「オラア!!!!開けろ!!!!」

B.D.モー(PL)
開けろイト市警だ!

バゴオ!!!

B.D.モー(PL)
遅かったー!

kinoko(PL)
行ったー!

スターハレルヤ
「ワッ」

バタリングラム
「遅かったー!!」

と、その先にはカタナを構えたレッドハッグ!

ダブルシックス
「二人ともちょっと離れてようぜ」

バタリングラム
「待て、レッドハッグ=サン! 違う! 自治会からの使いだ! その男はただの狂人だ!」

レッドハッグ
「何の用だい、人様の家の扉を蹴り開けるなんて」

ダブルシックス
「アー、レッドハッグ=サン!その胡乱中国人と俺たちは実際無関係だ!」

離れたところから。

スターハレルヤ
「お話聞きにきました!」

ビリー・フェイ
「オマエが犯人だ!俺にはわかる!!!!!!!」

バタリングラムはフェイを羽交い絞めにしようとする

ビリー・フェイ
「俺のプリンを勝手に盗んだな!!!!!!!!」

バタリングラム
「頼むからヤメロッコラー!」

ダブルシックス
「とりあえずそいつを殴って気が済んだらこっちの要件を聞いてくれ」

ビリー・フェイ
「ゆるさん!!!!!!!」

スターハレルヤ
「ゆるして」

バタリングラム
「何の話だッコラー!?」

レッドハッグ
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ビリー・フェイ
「グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワーッ!」

レッドハッグはとりあえずムカついたのでビリー・フェイをタコ殴りにしておいた

バタリングラムは止めません

レッドハッグ
「で、こいつは置いといて……何?」

レッドハッグは機嫌最悪で少し気が立っているようだ。

スターハレルヤ
「ヤッター!」

ダブルシックス
「すっきりしたか?アー、火災の件でちょっと聞き込みさせてくれ。時間取って悪いが…」

ビリー・フェイはなんか骨が変な方向に曲がっていた

ARIさん(PL)
フェイはかいふくさせました。

バタリングラム
「すまん……ザクロ=サンからの使いでな。当日の警備担当者各位に、事件当時の情報聞き取りを頼まれている」

レッドハッグ
「あぁ……その話かい。ま、アタシが昨日の担当の一人だったからね……」

スターハレルヤ
「フェイ=サンがどうしてもって言うから、一番最初にお話ききにきました!」

「きかせてくーださい☆」

レッドハッグ
「正直言ってありゃ……完全にアタシの手落ちだよまったく。もうちょい気を張ってりゃね……ちょっと気ィ抜けてた……というのも言い訳になっちまうね」

バツが悪そうにぼりぼりと頭を掻くレッドハッグ。
ズボラそうだが責任は感じているようだ

スターハレルヤ
「………」

アイドルは黙ってメモをとっている。

ダブルシックス
「ていうと?なんか機械の操作でもミスっちまったのかい?火災事故の原因はアンタにあるのか?」

あえて事故と言っている。

B.D.モー(PL)
ひとまずダブルシックスのジャブに任せます

レッドハッグ
「いや、いきなり爆発したんだよ。アタシらは警備でね。基本的にあれは地下のレリックが勝手に動くから触んない方がいいんだと。どこが火元かわかんないけど、いきなり爆発したんでこりゃやばいと思ってスカラムーシュ=サンひっつかんで外に逃げたんだよ」

ダブルシックス
「はーん。レリックが暴走でもしたのかね…」

バタリングラム
「ふむ……爆発の前に、音や匂いや煙などの、前兆は一切感じなかった、と……」

ダブルシックス
「他の連中は何かいじってなかったか?イタズラ好きな狂人なんてネオサイタマにはびっくりするくらいいるからな…」

レッドハッグ
「いや、となるとレリックはふっとぶだろ。地下のそいつは奇跡的に無事らしいし……」

「ガス漏れとかか?」

バタリングラム
「ガス漏れなら、ガスのにおいくらいはすると思うが……」

レッドハッグ
「だなあ……あんまり考えたくはアマクダリのテロかねこりゃ……」

スターハレルヤ
「掃除のおばちゃんのうっかり事故が重大インシデントかもだよ?」

メモをとっている

バタリングラム
「……テロだったのなら、突然の爆発の説明はつくな。時限爆弾でもあれば、前兆も何もない」

ダブルシックス
「ヘヘッ!掃除のバーサンを重大な部屋に入れるようなところがあるかよ!」

冗談だと思って笑っている

レッドハッグ
「他の連中も似たり寄ったりさね。全員を四六時中見張ってたわけでもないが地下にも行かず、一階でぼーっとしてたよ。そりゃ、トイレ休憩やら2階のスナックの跡地が水が出たんで、チャを入れに行ったりはしたが」

スターハレルヤ
「………」

メモをとっている

レッドハッグ
「かくいうアタシもその……サケはさすがにまずいかな~と思ったんだが、2回くらい裏でヤニ吸って休憩はしたよ。うん。いやほら、発電所だし火もアレかなって……」

ダブルシックス
「安全意識があって何よりだよ…そうだ、ジャッジメント=サンが途中で来なかったか?途中で行ったって聞いてきたんだ。裏取りとして教えてくれ」

バタリングラム
「まあ、そのくらいはな」

レッドハッグ
「ん、あぁ、ジャッジメント=サンならちょうどアタシが休憩してる最中に来たってレンゾク・コウゲキ=サンとスカラムーシュ=サンが言ってたな。差し入れを持ってきてくれたんだと。二人とももう、そのパック・スシを食ってたしあたしも貰ったけども」

ダブルシックス
「奥ゆかしいねぇまったく…聞き取りはこんなところか?」

バタリングラム
「(ふむ……映像で彼が持っていた袋が差し入れだった、とすれば不自然なところはないか……)」

kinoko(PL)
何か質問あります?

さゆーりん(NM)
ビリー・フェイはぼこぼこにされています

kinoko(PL)
聞くべきは聞いたはず…

さゆーりん(NM)
では次の場所に行きましょう

kinoko(PL)
ビリーは死ななければヨシ!

B.D.モー(PL)
私もそう思います

ダブルシックス
「んじゃ、時間取らせて悪かったなレッドハッグ=サン。残りの奴にも話を聞いてくるよ」

バタリングラム
「不躾に申し訳なかった」

オジギをしつつ、フェイを引きずっていく

レッドハッグ
「次はそのアヤシイヤツ連れてくんなよ……ったく」

レッドハッグは蹴り壊されたドアを雑に嵌めて家の中に引っ込んだ

kinoko(PL)
担当者全員に話を聞いてからジャッジメントに行きますか

B.D.モー(PL)
それが無難ですかね

kinoko(PL)
とりあえず。

ビリー・フェイ
「ヌウーッ、完全にアヤシイ女だったな……第一容疑者だ……」

ビリーフェイはまだ疑っている。私怨!

バタリングラム
「フェイ=サン、頼むから私怨は一度ひっこめてくれ」

kinoko(PL)
レンゾク・コウゲキかスカラムーシュか、どっちがより怪しいというのはなさそうなので、

スターハレルヤ
「ヨシ☆」

メモを確認している。

kinoko(PL)
スカラムーシュから行くのでOK?

B.D.モー(PL)
異議なしな

さゆーりん(NM)
ではそうしましょう

kinoko(PL)
GOGO!

ARIさん(PL)
彼女さんいるかなあ

◆ニチョーム・ホープ◆

スカラムーシュはニチョーム・ホープにいた。といっても、現場にはいるでもなく野球帽をかぶり少し離れたところから爆発現場を見ているのだ

ビリー・フェイ
「……アヤシイな。あいつがレッドハッグの協力者かもしれん」

kinoko(PL)
背中にゴリッと銃を突き付けていいですか?

さゆーりん(NM)
いいよ

B.D.モー(PL)
対応が違う!

ARIさん(PL)
じゃあフェイと手を繋いでますね

ダブルシックス
「おおっとスカラムーシュ=サン、ドーモコンニチハ。とりあえず両手を見えるところに上げろ。ゆっくりな」

B.D.モー(PL)
バタリングラムは普通に声をかけようとして、ダブルシックスに先を越される感じですかね

ビリー・フェイ
「ノコータノコタ」

スターハレルヤと指相撲している

ダブルシックス
「おっと、俺はダブルシックスだ。ヨロシクな」

ビリー・フェイの指相撲の強さ判定

1d100 = (17)
合計値:17

kinoko(PL)
よ、よわい…!

スターハレルヤの指相撲の強さ判定

1d100 = (94)
合計値:94

スカラムーシュ
「ウッ……!?」

kinoko(PL)
圧倒的!

バタリングラム
「アイエッ」

フェイの方に気を取られて、ダブルシックスの動きを捉えられない

B.D.モー(PL)
これがアイドル!

スカラムーシュは難なくダブルシックスに背後を取られ、銃を突き付けられた

スカラムーシュ
「おい、何の冗談だ……やめてくれよ」

スカラムーシュは抵抗の意思はない、という風に両手をあげた

ダブルシックス
「さて、俺はニチョーム自治会に雇われて、昨日の放火の犯人捜しをしている。今のところ、最有力候補がアンタだ」

バタリングラム
「ダ、ダブルシックス=サン、ちょっと性急では……」

スターハレルヤ
「勝っちゃったヤッター!」

アイドルはこうしてフェイがなんかしないように見ている。

スカラムーシュ
「おい、待ってくれ……俺が最有力!? そんなバカな。たしかに昨日ビルにいたから怪しまれるのは分かるが……!」

スカラムーシュは元々フリーランスアサシンであったが、あまり評価は高くなく、本人もそれを自覚して、ローリスクローリターンかミドルリスクローリターンのいわゆるしけたビズを中心に行っていたニンジャだ。ソウカイヤの下請けに履いて捨てるほどいたような奴らといったところか。

スターハレルヤ
「スカラムーシュ=サン目線で他に怪しい人がいるの?」

ダブルシックス
「そうなら潔白を証明しなきゃいけねえよな?昨日、アンタが見聞きしたことを全部話してもらう。他の連中との話に食い違いが出たりしたら、わかるよな?」

スターハレルヤの指相撲判定

1d100 = (15)
合計値:15

ビリー・フェイ
「まけた~」

ビリー・フェイはまけたので××ωとなっている。少年の心を忘れないのだ

kinoko(PL)
カヨワイ!

ビリー・フェイの指相撲判定

1D100 = (98)
合計値:98

ビリー・フェイ
「ざっこ」

kinoko(PL)
ツ、ツヨイ!!

スターハレルヤ
「ワッ」

kinoko(PL)
指相撲は勝つのか…!

ARIさん(PL)
これで一対一である

スカラムーシュ
「わ、ワカッタよ……何が聞きたいんだ?」

バタリングラムは指相撲を横目に、ひとまずダブルシックスの尋問を見守る

スカラムーシュ
「とにかく、銃をどけてくれ。ビビっちまって話も出来ねえよ」

ダブルシックス
「オーケー。離してやるが、逃げるなよ?さっきも言ったが有力候補だ。ほかにもニンジャが包囲してる」

銃を仕舞う。

スターハレルヤ
「まってね、メモ取るから」

フェイと手を握りながらメモを準備している。

「ヨシ!」

ダブルシックス
「まず昨日の業務は何をしていた?そしてアンタから見て怪しいことをしていたやつは誰だ?」

B.D.モー(PL)
器用!

スカラムーシュ
「昨日の業務って……真面目に仕事してたよ。怪しいことなんかは感じなかった。しいて言えば、レッドハッグ=サンがタバコ休憩に何度かでてったぐらいか……?」

ダブルシックス
「アンタと、レンゾクコウゲキ=サンは吸わねえのか?」

スターハレルヤ
「………」

メモを取っている。取ったメモはフェイにも見せている。

スカラムーシュ
「そこまではな。一応警備中だしよ……あぁ……あとは、昼前にジャッジメント=サンが来たよ。出前を取るか、交代で飯でも……って時に、スシを持ってきてくれたんだ」

ダブルシックス
「ジャッジメント=サンは差し入れしてすぐに帰ったのか?」

スカラムーシュ
「俺はチャでも入れようと思って、2階の水が出るスナックの空き店舗に行ったんだが戻ったときにはもうジャッジメント=サンは帰ってた。3分もかかってないはずだ」

「レンゾク・コウゲキ=サンとジャッジメント=サンは最近、仲がいいからたぶんそういうよしみだろ」

スターハレルヤ
「コケシマートのスシ。ニチョームにはウメースシとかあるけど」

スカラムーシュ
「俺みたいなチンケなアサシンとは違って、ジャッジメント=サンもレンゾク・コウゲキ=サンも名が売れてたからな」

「思うところがあったんだろ」

スターハレルヤ
「まあ、新しい人ならスシドラゴン=サン達のことは知らないかもね…」

メモメモメモ。

ビリー・フェイ
「こうなったらあやとりで勝負だ」

ビリー・フェイはスターハレルヤと遊ぶのに夢中になっている

ビリー・フェイのあやとり判定

1D100 = (44)
合計値:44

スターハレルヤのあやとり判定

1d100 = (14)
合計値:14

ビリー・フェイ
「ほうき」

ほうきをつくった。

スターハレルヤ
「今メモしてるから待ってて」

ビリー・フェイ
「しょも」

待ってて。

しょも。

ダブルシックス
「……もう一個聞かせてくれ。レッドハッグ=サンは、何回くらいタバコを吸いに行った?2回?5回?まさか10回以上か?」

さゆーりん(NM)
塩アイドル

スカラムーシュ
「いや、本人も我慢してたみたいで1回か2回じゃなかったか? 別に詳しく覚えてないがそう何度もは……」

バタリングラム
「……ダブルシックス=サン。ここまでを聞く限り、スカラムーシュ=サンの証言に、これまでの調査と食い違うところはないように思えるが」

スターハレルヤ
「メモしててとくに変なところもないよ!」

ダブルシックス
「……オーケー!すまねえなスカラムーシュ=サン!驚かしちまった!」

ダブルシックスはニコッ!と笑いスカラムーシュの肩を組む。

スターハレルヤ
「ほら…みて、ほら……」

メモをフェイに見せている。

ダブルシックス
「いやーあんたが最有力ってのは噓だったんだ、スマン!本当にスマン!」

バタリングラム
「不躾な真似をして申し訳なかった、スカラムーシュ=サン」

深くオジギ

スカラムーシュ
「だろ、俺は無実だ。実際、ここに来たのもよ……昨日は俺がシャンとしてれば防げたんじゃねえかと思ってよ……けが人も出ちまったし……別にここにきてどうなるわけでもないが、落ち着かなくてな」

ビリー・フェイ
(レッドハッグと口裏を合わせているな……)

ビリー・フェイは疑念を濃くした。

バタリングラム
「気に病むな、とまでは言えない。レッドハッグ=サンも、同じように責任を感じていた」

「だが、貴公だけのせいではない。防げなかったのは、街の誰しもが同じだ。スカラムーシュ=サン」

ダブルシックス
「そうだよな…惨い事件だった。ネオサイタマって何かと凶悪な人間が多いからな、ちょっと強くインタビューしちまったんだよ。悪かった、今度絵馴染で何か奢らせてくれ」

バタリングラム
「私も、当日はすぐ隣のビルにいたというのに、何も気づくことが出来なかった」

神妙な顔で呟くように言う

スカラムーシュ
「そう言ってくれるといくらか楽にはなるよ、まぁ、明日はどうなるかわからねえが機会があったら飲みに連れてってくれ」

スカラムーシュから聞き出せる話はこのあたりだろう

ダブルシックス
「ああ、そんときにな!」

では次だー!

バタリングラムは深く頷き、踵を返す

B.D.モー(PL)
レンゾク・コウゲキ=サンのもとへ!

kinoko(PL)
レンゾク・コウゲキ!怪しい名前だ!!

スターハレルヤは移動中にあやとり

1d100 = (64)
合計値:64

ビリー・フェイのあやとり

1D100 = (48)
合計値:48

kinoko(PL)
本気出したらこんなもんよと言わんばかり!

スターハレルヤ
「ストリングプレイスパイダーヤッター!」

ビリー・フェイ
「ほうき!」

馬鹿の一つ覚えめいてほうきをつくった

ダブルシックス
「すげぇ。スパイダーがヤッターしてるぜ」

ビリー・フェイ
「くそう……俺が本気を出せばエスキモーに伝わる必殺のあやとりワザ『キツネとクジラ』を見せることができるが、運がよかったな」

バタリングラム
「目の前でみていても、どうやっているのかサッパリわからん……」

◆レンゾク・コウゲキのアパート◆

レンゾク・コウゲキのアパートもやはりニチョームに来たてとあってレッドハッグのと似たり寄ったりの安アパートだ

スターハレルヤ
「ここがレンゾク・コウゲキ=サンのアジトね」

何らかの知識

ダブルシックス
「また蹴り開けるかい?だったら離れるが」

ビリー・フェイ
「アジトね」

本人は不在のようで……新聞受けには3日分ほどの新聞が既に溜まっている。
そして、ドアは蹴り開けるまでもなくカギがかかっておらず、ほんの少し空いているのだ。

スターハレルヤ
「あいてる」

ダブルシックス
「お、いいねえ!じゃ家探ししますか」

ナチュラルに押し入る。

バタリングラム
「……事態が事態だ。お邪魔しよう」

バタリングラムがドアを開けて踏み込む

ビリー・フェイ
「……新聞読まないタイプか。活字に触れないのは良くない。俺は毎日ネオサイタマ経済新聞の四コマ漫画を読んでいる」

ダブルシックス
「4コマ以外も……ちょっとまった」

スターハレルヤ
「スバラシイにちじょう」

4コマで不定期連載されているまんがだ。

室内には多数のサイバネパーツがあり、ほとんど小さなジャンクパーツショップめいている。特にサイバネアーム類が多く見受けられる。そういえばレンゾク・コウゲキは腕をサイバネ互換していた気がする。その替えのパーツだろうか

バタリングラムはもう周辺の捜索を始めている

ダブルシックス
「事件が起きたのは?昨日だ。連中が仕事していたのも?昨日だ。レンゾク・コウゲキは3日もここに帰らねえでどこにいるんだ?」

スターハレルヤ
「スゴイ☆」

すごい。サイバネと縁の薄いアイドルは目を輝かせている。

それ以外にはメモにF-3番地という番地名が3日前の日付と共に書き込まれており、UNIXなど最低限の家具が備え付けられている

バタリングラム
「あの警備の日も、部屋に帰らずに現場に行っていたのだろうか……」

ダブルシックス
「それにしては、ここは生活感がある。仕事道具を放り出して遊ぶような奴なのか?」

ビリー・フェイ
「大の大人が家にも帰らず熱中する遊び……それは」

ビリー・フェイはスイカを取り出した。

「……ちょっと無理があるな」

ビリー・フェイはスイカをひっこめた

スターハレルヤ
「不眠不休」

バタリングラム
「行き場なくニチョームに来たばかりで、そのようなことをする余裕があったとも思えないが……」

ビリー・フェイ
「たのしいよ。スイカの種飛ばし」

スターハレルヤ
「ちょっとわかる」

ダブルシックス
「F-3番地…こりゃどこのことかわかるか?」

ビリー・フェイ
「F-3番地なあ。どこのことだか」

バタリングラム
「私に心当たりはないな。地図でわかるだろうか」

周辺の地図を広げる

スターハレルヤ
「まってね、地図みるよ!」

さゆーりん(NM)
では、あなた達は周辺の地図を確認しました

メモに挟んであった地図をみる

さゆーりん(NM)
F-3番地は
アヤシイクナイ・ビル

B.D.モー(PL)
アイエエエエエ!

kinoko(PL)
ゴボボーーッ!!!

スターハレルヤ
「…だって!」

ハレルヤは地図の該当箇所をみせた

バタリングラム
「おい……ここは……」

ビリー・フェイ
「アヤシイクナイ・ビルか。心霊スポットだとかいう場所だな」

ダブルシックス
「…………」

滅茶苦茶強く眉間にしわが寄る。

(行きたくねぇ~~~~~~~!!!!!)

スターハレルヤ
「あそこはいいよ!」

「賑やかで!」

ダブルシックス
「……マッタ、先にジャッジメント=サンにインタビューしよう」

バタリングラム
「ろくな噂を聞かんのだが……」

kinoko(PL)
この部屋で何か調査判定するとかありますか?

バタリングラム
「その方がいいか。場合によっては、タイガーの孔に踏み込むことになるかもしれんからな。やれることを先にやっておこう」

スターハレルヤ
「レンゾク・コウゲキ=サンはジャッジメント=サンと仲よかったんだっけ」

メモをみている

ダブルシックス
「あぁ、だからその辺の話も聞いておきたい」

スターハレルヤ
「なるほど!」

さゆーりん(NM)
ではヤサガシしてもいいですし

ダブルシックス
「…あと、これは全く個人的なカンなんだが、もうひとりインタビューしたい相手がいる」

さゆーりん(NM)
UNIXをしらべてもいいです

kinoko(PL)
うにっくす!!

バタリングラム
「ほう。誰だ?」

さゆーりん(NM)
ヤサガシはワザマエHARD、UNIXはハッキングHARDです

ARIさん(PL)
ヤサガシしたい

ビリー・フェイ
「バカバカしい。皆やたらあのビルを恐れるが、俺は幽霊よりももっと恐ろしいものを見たことがある。アマゾンの奥地での極秘作戦でな。特別に俺が見たものをスケッチしてやろう」


「おそろしい……人類は遠からずこいつと一戦交えることになるだろう」

バタリングラム
「その名状しがたきものの話は、今回の事件が終わった後にしてくれ……」

スターハレルヤ
「………」

アイドルはメモした。

ダブルシックス
「あ、勘違いした。俺が個人的に怪しんでたのがジャッジメント=サンなんだよ」

バタリングラム
「なるほど」

ダブルシックス
「あのニュースに俺たちが映った事件あったろ」

さゆーりん(NM)
ヤサガシとかも適当に振っていいよ

ダブルシックス
「あの映像。ひとり映ってない奴がいたよな。クソ目立つ格好のはずの奴が」

スターハレルヤの調査判定

7d6>=5 = (3,4,5,2,5,5,1 :成功数:3)
合計値:3

ダブルシックスの調査判定

10d6>=5 = (6,6,4,4,4,4,1,4,5,5 :成功数:4)
合計値:4

ビリー・フェイ
「そういえばジャッジメント=サンが映っていなかったような気がしないでもないな……うろおぼえだが……いや、アサガイ=サンがうつってなかったんだっけ? ヤモト=サンが勝手に映り込んでたんだっけ?」

うろおぼえすぎる……

スターハレルヤ
「アサガイ=サンはいなかったね!」

「多分最初っから当番じゃなかったんだろうけど」

ビリー・フェイ
「当番じゃなくて、あの一週間くらい前のニュース映像の話だ」

ダブルシックス
「あってるよ。虚無僧姿の野郎なんてテレビで目立たねえ訳がねえのに、アイツだけいなかった」

バタリングラム
「……確かにそうだ」

端末でニュース映像を確認

スターハレルヤ
「そっちか!」

アイドルは映っている自分だけみていた

ビリー・フェイ
「つまり、あの映像はジャッジメント=サンが撮った、ないし、ジャッジメント=サンと俺たちの間にカメラがあったということになるな」

ダブルシックス
「そうなる。偶然もあるかと思ってたが、こうも捜査に浮かんで来る以上、怪しくてならねえ」

ビリー・フェイ
「やつが撮ったなら限りなく黒に近く、カメラ……たとえば小型ドローンなんかを見てたにしても報告しないのはアヤシイ」

「まあ俺は実際、既に気づいていたが。お前たちがどれほど聡明かをテストしていた。ようやく俺の『領域』に追いついてきたな」

ダブルシックス
「UNIXなんか情報出たか?」

当然、無視!

スターハレルヤ
「わかんない☆」

わかんない。

さゆーりん(NM)
UNIX誰か振ってる?

kinoko(PL)
…そう!誰も!振っていないのである!

ビリー・フェイのハッキング判定

6d6>=5 = (4,5,6,2,6,5 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
振った

B.D.モー(PL)
アリガトゴザイマス!

kinoko(PL)
サツ成功しやがった!

カチャカチャカチャッターン!

ビリー・フェイ
「ロックが解けたぞ」

なんか適当にカチャカチャやったらとけた。

ダブルシックス
「…そうか」

遠い目。いつもこうなら!

スターハレルヤ
「スゴイ☆」

バタリングラム
「……よくやってくれた」

「それで、中身は?」

judgment:少しいいか?
Renzokukougeki:ジャッジメント=サン?お前のうわさは聞いている。
Renzokukougeki:キョートでは派手にやっていたとか
judgment:それほどでもない。同業のよしみで同じニチョームに居るのだ
judgment:一つ飲みにでも行かんか
Renzokukougeki:急だな。別にいいが……
judgment:ではF-3番地『アヤシイクナイビル』に来てくれ

IRCのやりとり。日付は3日前。

ビリー・フェイ
「……なるほど。チンチン・カモカモ関係ということか」

kinoko(PL)
何らかのIRCの記録が、この三日以内に存在しますか?
要は更新されてるかどうか?

スターハレルヤ
「飲みにいくのにビル?待ち合わせ場所にしてはサビシイだね!ヤッター!」

メモを取っている

さゆーりん(NM)
存在します、が。スパムメールやサイバネ業者からの仕様確認のメールが届いているばかりで、こちら(レンゾク・コウゲキ)からの返信はありません

バタリングラム
「ジャッジメント=サンが、レンゾク・コウゲキ=サンを呼び出したのか」

「新聞の日付からして、これに応じてアヤシクナイビルに向かったのを最後に、レンゾク・コウゲキ=サンは部屋に戻っていない、ということか?」

ダブルシックス
「その可能性が高い。特に、傭兵にとっちゃてめえの武器の具合は死活問題。即座にメールを返す」

「それをしないってことは、帰ってきてねえんだろうな」

ビリー・フェイ
「見ろ。アーム・スリケンだと。サイバネテッコの中に奇怪な機構がある」

スターハレルヤ
「どんな?」

ダブルシックス
「個人向け特注サイバネの類か?面白い仕掛けだな」

ビリー・フェイ
「どうやら腕を切り離して、切り離した先でさらに小型アームを展開しカラテするみたいだな。普通にカラテすればいいのにな。意味が分からん」

スターハレルヤ
「ロールケーキ入れ?」

ビリー・フェイ
「俺ならメロンパン入れにする」

ダブルシックス
「細長いものを入れろよ」

スターハレルヤ
「それは頭☆」

バタリングラム
「サイバネが壊れる」

ビリー・フェイ
「昔自信満々で『男島という島がある。女島という島もある。男女群島という島もある』というネタでハガキを送ったが採用されなかったんだ」

バタリングラム
「その、二回攻撃がレンゾク・コウゲキ=サンのニンジャネームの由来か。つまり、彼のアイデンティティそのものだ」

「ますます、置いていくはずがないな」

さゆーりん(NM)
何の話なのだ……

B.D.モー(PL)
こっちが聞きたいのですが!?

スターハレルヤのへぇの数判定

1d100 = (27)
合計値:27へぇ

kinoko(PL)
どうして梯子を外したんですか?

ダブルシックスのへぇの数判定

1d100 = (82)
合計値:82へぇ

kinoko(PL)
めっちゃ感心!

ダブルシックス
「マジかよ…男女群島なんてあるのか…!」

ビリー・フェイ
「とにかく、アヤシイクナイ・ビルを調べてみる必要が出てきたな」

スターハレルヤ
「へぇ…そうなんだ!スゴイ!」

「ビルでレンゾクコウゲキ=サンとアクシュ!」

ダブルシックス
「待ってくれ、そこは最後にさせてくれ…!ラスダンどころかデストラップダンジョンの類だろそこ!?」

スターハレルヤ
「じゃあ次はどこにいくの?」

バタリングラム
「……だがこうなると、ジャッジメント=サンへのインタビューにも準備がいるぞ。今度こそ、最有力容疑者だ」

ビリー・フェイ
「では先に、ジャッジメント=サンを調べるか?」

スターハレルヤ
「それがいいね!」

情報をメモにとりおえた

ダブルシックス
「……アー…そうか。じゃあまず、ビルを、しらべ、る~……のぉ?」嫌そう!

ビリー・フェイ
「どうする?俺としてはどちらでもいい。ビルを調べて証拠を集めてもいいし、ジャッジメント=サンに直接聞いてみてもいい、レッドハッグを逮捕してもいいだろう」

ダブルシックス
「バタリングラム=サンの言う通り、証拠を固めてから言った方がいいだろうな…じゃあ、行くぅ…?」

すげえ嫌そう!

さゆーりん(NM)
ではアヤシイクナイ・ビルにいこう

スターハレルヤ
「悩むなら行ってみる!ヤッター!」

バタリングラム
「レッドハッグ=サンの逮捕はもうあきらめてくれ」

◆アヤシイクナイ・ビル◆

ビリー・フェイ
「入るぞ」

ビリー・フェイはリアリストであり、心霊現象を信じないのでずかずか入っていった

ダブルシックス
「オジャマシマース…」

おそるおそる

ビルに入ってすぐ……1階のおそらく駐車場スペースとみられる場所ですぐさまおかしなものが見つかった

スターハレルヤ
「オジャマシマス!」

アイドルはアイドルであり物怖じしないのでペカペカ入って行った。

B.D.モー(PL)
バタリングラムもヤクザとして怯えてはいられないので、踏み込みます

スターハレルヤ
「みて……ねえほら…これみて……」

銃弾である。真新しい。そしてなにかしらが爆発した痕跡。明らかに戦闘の痕だ。サイバネのパーツらしき破片もある

ダブルシックス
「何か見つけたか?ナニカを見たなら何も言うな…アン?イクサの痕跡か?」

バタリングラム
「……ここで誰か、ニンジャが死んだな」

スターハレルヤ
「エッ!?」

kinoko(PL)
はいNM、◉知識:銃器、犯罪から銃弾が何かわかりますか

バタリングラム
「この痕跡は、爆発四散のそれではないか?」

さゆーりん(NM)
わかります
知識:銃器で

kinoko(PL)
何の銃で、弾丸かが知りたい。

さゆーりん(NM)
ここで使われた銃弾は湾岸警備隊のアサルトライフルなどに使用される銃弾であることがわかりました

B.D.モー(PL)
普通に爆弾の可能性もあるか
爆発跡となれば、ニンジャの爆発四散跡と思ってしまう、ミーム汚染だ

さゆーりん(NM)
共通規格のものはありますが、湾岸警備隊正式採用銃はほとんどこれを支給されます
ニンジャが爆発した痕跡かどうかを調べる場合
ニチョームはニンジャが多いのでU-HARD
ニューロン+ジツ
それでソウル痕跡を読みましょう

kinoko(PL)
8ダイス

さゆーりん(NM)
6ダイス

ARIさん(PL)
12

B.D.モー(PL)
8ダイス
スターハレルヤ=サンにお願いしましょう

ARIさん(PL)
ぐし

スターハレルヤのソウル痕跡追跡判定

12d6=6 = (2,1,2,5,4,3,5,2,1,4,3,6 :成功数:1)
合計値:1

ダブルシックス
「……この弾丸、間違いねえな。湾岸警備隊のアサルトライフルだ。あそこは専用の業者と癒着して装備を固めてるからな。で、湾岸警備隊はアマクダリの傘下、と」

kinoko(PL)
ワーオ!さすがのアイドル!

ビリー・フェイ
「そのようだな。湾岸警備隊から横流しされた……という線も考えられなくはないが、この状況だ。素直に湾岸警備隊の工作員が入り込んでいると考える方が自然かもしれん」

ダブルシックス
「……!?」

急にIQの上がったまともなことを言い出した!?

スターハレルヤ
「まってね、今ちょっとヤッターしてみるから!」

ペカーッ

アイドルが光り、キラキラが爆発痕に触れた。

スターハレルヤはソウルの痕跡を読んだ。……間違いない。苦痛に満ちたソウル痕跡。ここで何者かが戦闘を行い、ニンジャが死んだ

ビリー・フェイ
「まんまる焼き」

IQが下がった

ダブルシックス
「今ヤッターしてみるから????」

バタリングラム
「どうだ、スターハレルヤ=サン」

スターハレルヤ
「………」

アイドルは悲しげな顔をした。

ちょっと安心した。

ダブルシックス
「おやきだ」

ビリー・フェイ
「まんまるやき」

即座に訂正!

スターハレルヤ
「…だれか、死んじゃったみたい」

ダブルシックス
「状況的に、レンゾク・コウゲキ=サンてことになるな」

ビリー・フェイ
「銃弾が放たれてる以上、ニンジャ戦闘があったと見るのが自然だろう」

バタリングラム
「サイバネが部屋に置かれている以上、当然そうなるだろうな」

ビリー・フェイ
「そしておそらく、レンゾク・コウゲキ=サンは死んだな。見ろ」

そういってビリー・フェイはサイバネの破砕パーツを拾い上げた
小さな腕のような機構に見える

「アーム・スリケンの機構に酷似している。あの仕様書の」

バタリングラム
「……ならば、時系列が合わないぞ。レンゾク・コウゲキ=サンが三日前に呼び出され、殺されたのだとしたら。爆破当日に警備についていたレンゾク・コウゲキ=サンは誰だ?」

ダブルシックス
「あー、マトリョーシカの中身か。飛んでく方じゃない方が、ここにあるってことはそう言うことだろ」

ダブルシックス
「クソ厄介な、変装能力を持つ誰か、ってことになる」

スターハレルヤ
「……あるいは……」

アイドルは少し怪訝な顔をしたが、それ以降は言わなかった

バタリングラム
「……最悪の事態だ。今、そいつが誰の姿をしているかもわからんぞ」

ビリー・フェイ
「特殊メイクだって最近はあるし、来て間もないヤツだ。入れ替わるのは比較的容易かろう。やはり工作員が入り込んでいる。くそう……レッドハッグ=サンをこの機をもって抹殺する予定だったが……まあいいか」

私怨!

バタリングラム
「せめて私怨を口に出すな、フェイ=サン」

ダブルシックス
「そいつは湾岸警備隊正式採用銃を支給される生粋の湾岸警備隊の人間で、たぶんだがまずジャッジメント=サンに変装。その後、レンゾク・コウゲキ=サンを呼び出し殺害。そうしてレンゾク・コウゲキ=サンの顔で爆破工作を行った。探偵がUNIXを調べただけだったらジャッジメント=サンに罪を着せられて、疑心暗鬼でニチョームが崩壊ッて寸法だろうな」

ビリー・フェイ
「なるほど……やはり俺の推理通りだったか。こうしてはおれん。早速レンゾク・コウゲキ=サンを逮捕だ!」

「が、ヤツはどこにいるんだ?」

ダブルシックス
「探すべきはレンゾク・コウゲキ=サンの顔をした誰か、あるいはジャッジメント=サンだ。本物かどうかは、頑張ってインタビューしようぜ」

スターハレルヤ
「わかんない」

ちょっとテンションが低い

バタリングラム
「何とも……えげつない手を使う。アマクダリの手口と見て間違いなさそうだ」

ビリー・フェイ
「ジャッジメント=サンはこのところレンゾク・コウゲキ=サンと親しかったとそういえばスカラムーシュ=サンが言っていた。知っているかもしれんな」

ダブルシックス
「とりあえずレンゾク・コウゲキ=サンを見つけたら落ち着いて火災についてインタビュ―、するフリをして囲んで手足を折るぞ。ジャッジメント=サンなら、ビリー=サンのいう通り何か知ってるかもしれねえ」

さゆーりん(NM)
ではジャッジメント=サンをインタビューしましょう

kinoko(PL)
拷問のお時間だァ!!

ARIさん(PL)
姫様ヤッターのお時間です

バタリングラム
「了解した」

バイオ丸太を構えて進む

◆ジャッジメントのアパート◆

ジャッジメントのアパートも、やはりニチョーム・ニュービーだけあって古く、安い保証なしで入れるような粗末なもの

ARIさん(PL)
ジャッジメントですの!!

ジャッジメント
「何か……?」

コムソ装束のジャッジメントが顔を出し

???
「あァ? 誰か来たのか?」

部屋の中からも声。

スターハレルヤ
「!」

ダブルシックス
「よぉ、ちょっと昨日の火災について、情報を集めてるんだ。中に入れてもらっていいかい?…中に誰かいるのか?」

ARIさん(PL)
なかにだれもいませんよ

バタリングラムは油断なく、部屋の中の誰かが動く気配がないか神経を張る。いざとなれば、強行突入する構えだ

アイドルはフェイと手を繋いでいる

ジャッジメント
「……レンゾク・コウゲキ=サンと昨日の事件について情報共有していた。俺はプロの傭兵であり、あのようなインシデントは許されるものではない。しかし起こってしまった以上、その原因を掘り出しておかねば同じ轍を踏む」

「……といっても、レンゾク・コウゲキ=サンがサケを飲んでな。少しだらけてしまった感はあるが」

ダブルシックス
「おー!立派!まさにニチョームの自治会もそれが目的でよ。ヒヤリ・ハットってな!」

レンゾク・コウゲキ
「ハハハ、すまんな。俺も昨日の今日であれだとは思うが、やってられなくてな」

バタリングラム
「……なるほど」

バタリングラムは声に出さず、ジャッジメント=サンに向けて顎で部屋の外に出るよう合図した

表情で切迫した事態を伝えようとしている

ジャッジメント
「…………?」

ジャッジメントは訝しみながらも、部屋の外に出る

ダブルシックス
「さぁて、名探偵スターハレルヤ=サンのインタビューだぜ!」

そう言ってダブルシックスはスターハレルヤを前に出す。

スターハレルヤ
「エエッ!?」

アイドルは魂消た。

バタリングラムも続けて踏み込む

ビリー・フェイ
「仕事の時間か……さてな」

ビリー・フェイは特段の変わった様子はないが、見るものが見れば油断なくカラテ警戒している

ダブルシックス
「いいだろ?俺もう疲れちまったよ」

目立つ彼女を囮に、ダブルシックスはレンゾク・コウゲキの背後に回る。

スターハレルヤ
「エート、ドーモ!スターハレルヤです!」

とりあえずアクシュ!

レンゾク・コウゲキ
「おわっ、なんだ!?」

kinoko(PL)
アクシュする?
レンゾクコウゲキは。

レンゾク・コウゲキはスターハレルヤとアクシュ

kinoko(PL)
その瞬間にアンブッシュ。
していい?

さゆーりん(NM)
いいよ

ARIさん(PL)
ガシッ

さゆーりん(NM)
では対抗判定しましょう

kinoko(PL)
何で判定だ!来い!

さゆーりん(NM)
スターハレルヤ=サンがカラテorワザマエ対抗判定

バタリングラムはハンド・サインでジャッジメント=サンに危機を知らせておきます

ARIさん(PL)
ワザマエで

さゆーりん(NM)
ダブルシックス=サンは攻撃に使う能力値(任意)
NORMALで

kinoko(PL)
いやカラテにしよう。

レンゾク・コウゲキの対抗判定

9d6>=4 = (4,2,1,5,4,5,6,2,5 :成功数:6)
合計値:6

ダブルシックスのアンブッシュ判定

12d6>=4 = (5,4,6,2,3,5,1,2,3,5,5,2 :成功数:6)
合計値:6

kinoko(PL)
同値!

スターハレルヤの対抗判定

7d6>=4 = (5,5,2,5,5,6,6 :成功数:6)
合計値:6

kinoko(PL)
互角!!

さゆーりん(PL)
全員拮抗!

kinoko(PL)
これどうなるんだろ

さゆーりん(NM)
ではダブルシックス=サンは攻撃RPをお願いします
それにつづけていきます

ダブルシックス
「アイドルとのアクシュ、いいね羨ましい、ぜ!イヤーッ!」

朗らかな声から一転!カラテシャウトとともにレンゾク・コウゲキの足目掛けてへし折りヤクザキックを放つ!

レンゾク・コウゲキ
「イヤーッ!」

しかしその瞬間、レンゾク・コウゲキはまるで攻撃を予知していたかのようにスターハレルヤを盾にしようとしたが……アクシュがあまりにも強固!

スターハレルヤ
「……火災事故は実際事故ではなく、故意☆これは事情聴取の一環ヤッター!」

アイドルはヤバレカバレだが実際油断なくアクシュ敢行。

レンゾク・コウゲキ
「チィーッ……!」

kinoko(PL)
強固!

バタリングラム
「ジャッジメント=サン! レンゾク・コウゲキ=サンは殺された! こいつは偽物だ!」

寸でのところで振りほどき、レンゾク・コウゲキは窓から脱出!

スターハレルヤ
「……手、外さないの?」

ARIさん(PL)

バタリングラム
「追えー!」

BRATATATATATATA!

バタリングラム
「ヌウウ!?」

ダブルシックス
「逃がすな!絶対に捕まえねえとヤベエ!」

窓から追いかける!

「ウォッ!?」

そしてレンゾク・コウゲキを追おうとしたあなたたちの背後からアンブッシュ!

kinoko(PL)
ナニーッ!?

さゆーりん(NM)
全員回避UH×3、命中した場合1点を受ける

kinoko(PL)
マジかよ!

ビリー・フェイの回避判定

6d6=6 = (2,3,3,5,2,1 :成功数:0)
+6d6=6 = (1,4,2,1,3,6 :成功数:1)
+5d6=6 = (1,6,5,5,3 :成功数:1)
合計値:2

ダブルシックスの回避判定

4d6=6 = (3,3,6,6 :成功数:2)
+4d6=6 = (1,5,1,3 :成功数:0)
+5d6=6 = (4,2,1,5,4 :成功数:0)
合計値:2

さゆーりん(NM)
グワーッ!

スターハレルヤ
「…レンゾクコウゲキ=サン、手を外せるのに。何で振り解いたのだろう」

アイドルは訝しんだが、それよりも背後がもんだいだ!

さゆーりん(NM)
2点!

kinoko(PL)
2成功してんじゃねえよ!

バタリングラムの回避判定

4d6=6 = (4,2,4,3 :成功数:0)
+4d6=6 = (1,3,2,5 :成功数:0)
+5d6=6 = (3,5,1,1,4 :成功数:0)
合計値:0

ダブルシックス
「グワーッ!!やるじゃねえか、この俺の背中を撃つなんてな!!」

リボルバーを引き抜いて振り返る!

ビリー・フェイ
「グワーッ!チクショウ!俺のスーツを!」

バタリングラム
「グワーッ!?」

バタリングラムは位置が悪く、銃弾をまともに食らう!

スターハレルヤの回避判定

3d6=6 = (1,1,4 :成功数:0)
+2d6=6 = (4,4 :成功数:0)
+2d6=6 = (1,1 :成功数:0)
合計値:0

そこには、アサルトライフルを構え逃げ去るジャッジメントの姿!

バタリングラム
「おのれ……奴も向こう側だったか……!」

血を吐き捨てて、バイオ丸太を構え直す!

敵は……レンゾク・コウゲキとジャッジメントの2人だった!

ダブルシックス
「チクショウ、しくじった!犯人が二人いるなんてな!!」


両者が別々の方向へ逃げていく。逃がすわけにはいかない
あなたたちはこれを二手に分かれ、追わなければならない

kinoko(PL)
まさか二手に?

スターハレルヤ
「ウワーッ!」

アイドルはまともに銃弾を食らった!

kinoko(PL)
マジで!?

B.D.モー(PL)
ヌウーッ! 困難性!

ビリー・フェイ
「スターハレルヤ=サン、おい、マトモに食らったぞ」

「動けるならついてくればいいが、ダメージが大きいなら休んでおけ」

ではどのように分かれますか?

ダブルシックス
「言ってる場合か!ここで張らねえとマジでヤバイ!変装能力者だけでも絶対に殺すぞ!」

B.D.モー(PL)
二人ずつですよね

さゆーりん(NM)
3-1とかでもいい
4-0以外なら。

B.D.モー(PL)
うーむ、どうしよう

kinoko(PL)
質問

スターハレルヤ
「大丈夫!わりと!」

ひしゃげた銃弾がポロリと落ちる。
…白い羽根のようなパーティクルが付着している。

kinoko(PL)
殺した後は合流可能?

さゆーりん(NM)
可能です

ビリー・フェイ
「なら来い。今は人手が欲しい」

kinoko(PL)
スターハレルヤ=サンは自分の回復はできるんだっけ
できないっけ

ARIさん(PL)
できる

kinoko(PL)
スターハレルヤ=サン一人で行ってもらって耐久、残り三人で速やかに片方を殺す。
合流し、スターハレルヤ=サンを守りながら残りを殺す

ARIさん(PL)
ハレルヤは3点なら確実に回復するぞ

さゆーりん(NM)
ビリー・フェイは正直回避17、体力14なので
1人で避けつつ3人で殺してもらって
合流とかもできる

ARIさん(PL)

★★ヒーリング・ヒカリ・ジツ

術者は重傷者を起き上がらせ、負傷者を健康にする癒やしの光を放つ。
原作使用例:ブラックロータス

使用タイミング:手番『移動フェイズ』もしくは『攻撃フェイズ』
コスト:【精神力】2+即応ダイス1個、1行動
ターゲット:自身もしくは隣接した味方1人
発動難易度:ニューロン+ジツ:HARD
効果種別:ドラッグ

ターゲットの【体力】を即座に2D3+1点回復する。ターゲットが気絶状態の場合、代わりにターゲットは気絶状態から【体力】を2D3+1点回復して起き上がる。

B.D.モー(PL)
フェイ=サンかスターハレルヤ=サンのどちらかに、耐久役という形になりますかね

kinoko(PL)
アサルトライフルの方は絶対にミリカラっぽいからな。銃弾ならアイドルはそうそう殺せまい。

B.D.モー(PL)
体力と回避だけ見れば、フェイ=サンではあるが……

ARIさん(PL)
アイドルはジューも持ってるので近接回避も容易だ

kinoko(PL)
必要なのは速やかに殺せる戦闘能力だ。
でも

さゆーりん(NM)
じゃあハレルヤ=サンに

kinoko(PL)
ビリーを一人にしたいよなぁ!!

さゆーりん(NM)
OK

B.D.モー(PL)
ワカル、ワカル

さゆーりん(NM)
では
どちらを追いますか?

kinoko(PL)
そういうことでビリー!ガンバレ!!
窓から出て行った方!!

さゆーりん(NM)
レンゾク・コウゲキ!

kinoko(PL)
ビリーはジャッジメントを頼むぞ!

ビリー・フェイ
「俺のスーツをキズモノにしやがった。あいつは殺す」

スターハレルヤ
「きをつけてね!」

ダブルシックス
「頼むぜ殺し屋。俺は変装野郎を殺す。二人はどっちでもいいぞ!」

そう言って先んじて飛び出す

ビリー・フェイは自分のスーツを傷つけられたり、汚されることを異様に嫌がる。そのためか、話も聞かずジャッジメント?を追撃!

バタリングラム
「なら、フェイ=サンはジャッジメント=サンを追え! 我々は偽物を殺す! そのあとで合流だ!」

「スターハレルヤ=サン! 貴公はどうする!?」

窓から飛び降りる寸前に振り返る

あなたたちは二手に分かれ、敵を追う。ニチョームの狭い路地を駆け、そして……!レンゾク・コウゲキに追いついたあなたたち。すると、まるでグニャグニャと形を変えるようにレンゾク・コウゲキが変形!

カメレオン
「ドーモ、カメレオンです」

それは特徴のないが、厭味ったらしい笑みを浮かべた女ニンジャとなった!

ARIさん(PL)
エートアイドルはジャッジの方で?

kinoko(PL)
NO!アイドルもこっち来て!

さゆーりん(NM)
カメレオンを3人でぼこり

ARIさん(PL)
おっけー

スターハレルヤ
「そっちにいく!」

とみんなに続く

そして一方……!ジャッジメントはコムソ装束を投げ捨てる!下から出てきたのは……湾岸警備隊戦闘服!

ヘヴィレイン
「ドーモ、ヘヴィレインです」

kinoko(PL)
ヘヴィレイン!

B.D.モー(PL)
そっちも偽物か!

ここでニチョーム全域のMAPを開示。ヘヴィレインはMAP北側の大通りの交差する十字路、カメレオンはMAP南東の路地のあたりにいる。詳しくは以下のシナリオ記事を参照のこと。さらにNPCデータは以下の通り

◆ヘヴィレイン (種別:ニンジャ)	
カラテ    6  体力   11
ニューロン  7  精神力  9
ワザマエ   10  脚力   5/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  6/16/9/9
回避/精密/側転/発動  11/10/10/-

◇装備や特記事項
 ▶︎生体LAN端子LV1、▶︎クロームハートLV1+▷自爆装置
 湾岸警備隊仕様カスタムアサルトライフル ダメージ1、射撃NORMAL、連射3 時間差・マルチ可
 赤外線複合式自動ゼロインホロサイト カスタムパーツ。射撃ダイス+4
 ダムダム弾、パルスグレネード、バクチク・グレネード
 軍用サイバーサングラス、ニンジャブレーサー、テックレガース
 ◉◉タツジン:スナイパー、◉頑強なる肉体、◉タクティカル移動射撃、◉シャープシューター、
 ◉ウィークポイント射撃、◉忠誠心:アマクダリ

◉咄嗟の投擲

このニンジャは手番開始フェイズに瞬時行動として各種グレネードを使用できる。
◆カメレオン (種別:ニンジャ)	
カラテ    3  体力   10
ニューロン  9  精神力  14
ワザマエ   7  脚力   4/N
ジツ     5 

攻撃/射撃/機先/電脳  3/9/10/9
回避/精密/側転/発動  10/7/7/12

◇装備や特記事項
 軍用サイバーサングラス、タクティカルスーツ、ニンジャブレーサー、テックレガース、
 湾岸警備隊制式グレネードベルト

 赤リン配合特殊スモーク・グレネード
 種別:グレネード。使用者は即座に回避ダイス+2を得るとともに、
 このターンのみ敵をすり抜けて移動できる。また同様にこのターンのみ、
 使用者に対する射撃のサイバネアイおよび、その追加パーツによる効果を打ち消す。
 
 トクシュブタイ仕様暗殺タケウチニードルガン:
 銃器、拳銃、連射3、時間差・マルチ可。ダメージ1+毒属性ダメージ1+精神力ダメージ1、
 隣接射撃可。内臓武器ではないがサイバネ暗器ルール適用。さらにこの銃器による
 射撃を回避できなかったニンジャはカラテ・ニューロン・ワザマエ-1
 
 『●時間差』、『●マルチターゲット』
 『☆謎めいたニンジャソウル』『★★ツツモタセ・ジツ』『◉魅了』
 『◉タクティカル移動射撃』『◉ニンジャアドレナリン強化』
 
 『◉咄嗟の投擲』
 このニンジャは手番開始フェイズに瞬時行動として各種グレネードを使用できる。

バタリングラム
「ドーモ、バタリングラムです。アマクダリの回し者かッコラー……」

カメレオンを睨み、アイサツ!

ダブルシックス
「ドーモ、ダブルシックスです!ぜってえ逃がさねえぞクソアマ」

ビリー・フェイ
「もう逃げるのはオシマイか。なるほどな。湾岸警備隊。工作員。ナルホドネ……よくワカッた。俺はアイサツするのは嫌いなんだ。適当にカカッテコイヨ。殺してやるから」

ビリーフェイは冷たい殺意と共にアイサツを返さぬスゴイ・シツレイをしながらヘヴィレイン挑発!

カメレオン
「……3人。ちょっと厳しいですが、まあ何とかなるでしょう。軍人なんでね。こっちも」

特徴のない、カメレオンなる女はにやけ顔と共にそういうのだ

B.D.モー(PL)
配置しました

◆戦闘開始◆

ターン1

さゆーりん(NM)
では全員置いたので
はじめていきます
カメレオンの手番

スターハレルヤ
「アラタメマシテ!スターハレルヤです!スゴイ変装だった!」

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D3 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
スターハレルヤを狙う

ダブルシックス
「ひとつ聞いていいか?てめえの股は自前か?それとも今のジツでナニを仕舞ってんのか?」

ニタニタと品の無い挑発!

カメレオン
「確かめてみればいいんじゃないですかァ?」

スターハレルヤ
「エッ?ナニって何?」

純真!

そういいながら、カメレオンは地面にグレネードを投げつけた!
ボフン!

バタリングラム
「残念だが無理だな。ニンジャは死ねば爆発四散する。死して屍拾うものなしだ」

ダブルシックス
「いいねえ!じゃあ遠慮なくやらせてもらうぜ!」

煙幕が周囲に広がり、狭い路地が視界ゼロとなる!

バタリングラム
「チィッ……コシャク……」

スターハレルヤ
「ウワーッスゴイ煙!」

「けほけほ」

赤リン配合特殊スモーク・グレネードを使用!回避+2、敵をすり抜け移動可、さらにこのターンのみサイバネアイのあらゆる効果が無効!

ダブルシックス
「軍用スモークグレネード!湾岸警備隊らしい手口だ!」

さゆーりん(NM)
ここに移動して
スターハレルヤに射撃

カメレオンの射撃攻撃

3d6>=3 = (3,1,4 :成功数:2)
+3d6>=3 = (2,5,1 :成功数:1)
+3d6>=3 = (5,2,1 :成功数:1)
合計値:4

さゆーりん(NM)
2,2,2+特殊効果

ARIさん(PL)
毒か

カメレオン
「……さてまあ、女子供を撃つのも私の任務なんで死んでもらいます。ニンジャはガキでも厄介なんで」

スモークの中をカメレオンは静かに移動し、後列に控えたスターハレルヤにサプレッサー付き暗殺銃で射撃!パスパスパス!気の抜けたような静かな音が響く!

ARIさん(PL)

◉頑強なる肉体
その外見に反して(あるいは外見の通り)異常なまでの打たれ強さを誇る。ソウル憑依の影響により、2メートル超の巨体を得たものもいる。
【体力】+2。また【カラテ】の抵抗判定/対抗判定を強いられ、それが「毒」種別を持つ場合、追加でダイスを2個振ることができる。

毒だが抵抗判定はないのか

さゆーりん(NM)
特に抵抗はない

ARIさん(PL)
おk

バタリングラム
「彼女は少女である前にアイドルだ! 見てわからんか、節穴の愚か者め!」

スターハレルヤの回避判定

3d6>=4 = (4,6,3 :成功数:2)
+2d6>=4 = (4,4 :成功数:2)
+2d6>=4 = (4,5 :成功数:2)
合計値:6

カメレオン
「アイドル? ネコネコカワイイに全部取ってかわられたマイコでしょ。それがなにか?」

挑発!

さゆーりん(NM)
RPしつつヘヴィレインの手番

ヘヴィレイン
「ハッ、一張羅に穴開けちまったのがご立腹か。ニチョームのクズの癖に服にこだわるとは生意気だぜ。俺がカッコよくしてやるよ!」

ヘヴィレインはビリーフェイにパルスグレネード投擲!

パルスグレネード投擲判定

16d6>=4 = (5,3,5,2,2,2,1,2,1,3,5,3,2,2,1,3 :成功数:3)
合計値:3

ビリー・フェイの回避判定

2d6>=4 = (4,1 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
回避!

スターハレルヤ
「ヤッター!」

ペカーッ!

アイドルが手を掲げると、天上から光が降り注ぎ、スモークをヤッター浄化!更にニードル弾もヤッター!

バタリングラム
「見ての通りだ!」

さゆーりん(NM)
さらに急所破壊射撃!

ダブルシックス
「御覧の通りヤバイ級のヤバイアイドル様だぜ!」

ヘヴィレインの急所破壊射撃

4d6>=4 = (1,3,4,6 :成功数:2)
+4d6>=4 = (5,5,4,3 :成功数:3)
+4d6>=4 = (5,6,5,6 :成功数:4)
+4d6>=4 = (4,4,2,1 :成功数:2)
合計値:11

さゆーりん(NM)
1,1,1s,1

スターハレルヤ
「ハーレルヤ☆」

アイドルは光っている。

ビリー・フェイの回避判定

3d6>=4 = (1,5,2 :成功数:1)
+4d6>=4 = (6,6,5,3 :成功数:3)
+4d6>=4 = (6,2,3,2 :成功数:1)
+4d6>=4 = (4,6,4,5 :成功数:4)
合計値:9

さゆーりん(NM)
回避!

カメレオン
「チィーッ、何のジツだ……!」

カメレオンはなおも残る煙にまぎれつつ逃走!

スターハレルヤ
「ヤッターだよ☆」

B.D.モー(PL)
今なら後ろに回り込めれば挟撃出来るだろうか

kinoko(PL)
移動、隣接射撃反動回し蹴りダムダム弾、精神2消費し射撃ダイス+8、即応でダムダム弾リチャージ。

ヘヴィレイン
「イヤーッ!」

ヘヴィレインはアサルトライフル精密射撃!

ビリー・フェイ
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」

ビリー・フェイはこれをおお、ゴウランガ……指がから発したなにかで相殺撃墜!これは……小石!そう、ビリー・フェイは暗殺カンフーカラテのタツジンであり、中国拳法における『指弾』……小石などをはじき遠隔武器にするそれで弾丸を叩き落したのである!

ダブルシックスのマグナム射撃反動回し蹴り

7d6>=5[=6] = (6,6,2,3,1,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3)
+7d6>=5[=6] = (6,3,1,6,6,4,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3)
+9d6>=5[=6] = (2,2,5,1,2,2,2,3,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
合計値:15

kinoko(PL)
特に効果はない!
2,2,2回避ノーマル射撃、1回避ハード近接

カメレオンの回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+2d6>=5 = (2,2 :成功数:0)
合計値:2

kinoko(PL)
ハッハー!弾き飛ばしたぜェ!

さゆーりん(NM)
はじきとばし!

kinoko(PL)
壁ェ!

ダブルシックス
「いい背中だ!イヤーッ!」

BLAM!!BLAM!!BLAM!!
非人道弾薬ダムダム弾発砲!さらにその反動を利用した回し蹴りを、煙に紛れようとするカメレオンの背中に繰り出す!

カメレオンの壁激突回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
たたきつけ!

kinoko(PL)
叩きつけェ!

さゆーりん(NM)
4点!
RPしつつ
バタリングラム !

kinoko(PL)
上でRP終了!

カメレオン
「ンアーッ!!!?」

逃げる背中を撃たれた隙にさらに追いつかれ強烈な蹴り!

B.D.モー(PL)
これなら、無理に側転して挟撃狙うより、普通に近接のがいいか

壁際のビールケースの山に叩きつけられるも、ダブルシックスにそれらをけん制めいて投げつける!

カメレオン
「クソがッ!」

B.D.モー(PL)
Z19に移動し、ノダチ攻撃を試みます
集中は出来ないのでブッダに祈る

さゆーりん(NM)
OK

ダブルシックス
「イェーハー!無駄な抵抗がカワイイぜ!」

BLAM!!BLAM!!牽制に投げつけられたビール瓶を空中で撃ち落とし嘲笑う!非道!

バタリングラムのノダチ

6d6=6 = (1,4,4,5,4,3 :成功数:0)
+5d6=6 = (3,5,1,6,6 :成功数:2)
合計値:2

カメレオンの回避判定

4d6>=4 = (5,2,1,3 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
回避!

B.D.モー(PL)
ヌウーッ

バタリングラム
「イヤーッ! イヤーッ!」

バタリングラムがカメレオンに接近し、バイオ丸太を振るう!
当たれば脅威だが、グレネードの煙に阻まれ、精彩を欠く!

カメレオン
「ええい……!」

カメレオンはかろうじて駆け出し、危険なバイオ丸太のリーチ外に逃れた!
狭い路地裏では振り回しづらい!

さゆーりん(NM)
スターハレルヤの手番!

ARIさん(PL)
ヨシ

kinoko(PL)
アイドルのバフを受けるのはなんだかんだ初めてだ

ARIさん(PL)
先ず移動フェイズで回復だ

さゆーりん(NM)
OK

移動フェイズでスターハレルヤのヒーリング・ヒカリジツの発動判定

12d6>=5 = (2,4,2,2,1,5,1,1,2,2,1,4 :成功数:1)
合計値:1

ヒーリング・ヒカリジツの回復量判定

2d3 = (1+2)
+1 = (1)
合計値:4

ARIさん(PL)
全快
そして攻撃フェイズ

★★グレーター・ヤルキ・ジツ

イクサ太鼓を打ち鳴らす、ネンブツ・バトルソングを朗々と歌う、巨大な魔法円を描くなどの方法で、味方の戦闘能力を大きく強化する。
原作使用例:ブロンタイドなど

使用タイミング:手番「攻撃フェイズ」
コスト:【精神力】2、1行動
ターゲット:自身及び周囲5x5マスの味方
発動難易度:ニューロン+ジツ:HARD
効果種別:環境効果、効果継続(維持)
 無効:「戦闘兵器」はこの恩恵を得られない

術者および術者を中心とした5x5マス以内から自分の手番を開始した味方全員は『近接攻撃ダイス+3』『射撃ダイス+3』『ジツ発動ダイス+3』の効果を得る。これは環境効果とみなされる。術者はこの効果を維持するために、各手番「開始フェイズ」に瞬時行動を使い、『回避ダイス』1個を消費しなければならない。そうしない場合、ジツは解除される。

グレーター・ヤルキジツの発動判定

12d6>=5 = (6,5,6,5,5,5,5,4,1,4,2,3 :成功数:7)
合計値:7

さゆーりん(NM)
せいこう

ARIさん(PL)
せいこう

さゆーりん(NM)
ではRPしつつビリー・フェイ
戦闘系で精神1使って殺人コンビネーション

ビリー・フェイの連続側転判定

8d6>=4 = (2,1,2,2,4,2,4,1 :成功数:2)
合計値:2

スターハレルヤ
「ヤッター!」

路地裏に光が満ちる。キラキラした輝きが、ハレルヤ自身を、そして周囲のニンジャを賦活!

ネオン看板
「ヤッター!」

ニチョームのネオン看板『ヤルキ・ゲンキ・ほにゅうびん』のアカチャン看板がヤッターした

狂気!

バタリングラム
「おお……これがアイドルの加護……!」

バタリングラムにも光が降り注ぎ、抱えていたバイオ丸太がヤッターした

バイオ丸太
「ヤッター!」

ビリー・フェイの殺人コンビネーション

5d6>=4 = (5,2,1,6,4 :成功数:3)
+5d6>=4 = (5,6,1,4,4 :成功数:4)
+6d6>=4 = (6,6,5,1,3,4 :成功数:4)
合計値:11

さゆーりん(NM)
2、特殊殺、殺

ダブルシックス
「ヤッター!」

ダブルシックスと、懐のダムダム弾もヤッター!

ダムダム弾
「ヤッター!」

さゆーりん(NM)
3発目はボールブするか

B.D.モー(PL)
ボールブきたー!

ARIさん(PL)
狂気狂気狂気!

ヘヴィレインの回避判定

3d6>=4 = (4,5,5 :成功数:3)
+3d6>=4 = (3,1,6 :成功数:1)
+5d6>=5 = (2,5,3,1,3 :成功数:1)
合計値:5

さゆーりん(NM)
回避!

ダブルシックス
「すげーなアイドル!カラテとヤルキがムンムンわいてくるじゃあねーかッ!」

バタリングラム
「うむ! 流石はアイドルだ!」

スターハレルヤ
「みんなにやる気と元気を届けるのがアイドルのアイドルたる仕事☆」

ビリー・フェイ
「イヤーッ!」

ビリー・フェイが動く!武田信玄ネオン看板をトライアングルリープしながら接近!そのまま上空からけん制めいてさきほどの指弾で小石を撃ちながら接近戦に持ち込み危険なカラテ!

握り込んでいたボールペンで目を狙う!

ヘヴィレイン
「イヤーッ!」

しかしヘヴィレインもこれを軍隊格闘術でいなした!

ターン2

さゆーりん(NM)
カメレオンは

スターハレルヤ
「カメレオン=サンも一緒にヤッターしようね!」

キラキラ笑顔

カメレオンのランダムターゲッティング

1D3 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
スターハレルヤ狙い
スモークグレネード

ARIさん(PL)
あからさまにヤバイと認識したな
いいぞ

kinoko(PL)
すりぬけか!

カメレオン
「それはあんたが死ぬって意味なら歓迎」

ボフン!
晴れかかっていたスモークが再び炊かれた!

カメレオンの射撃判定

3d6>=4 = (5,4,3 :成功数:2)
+3d6>=4 = (1,3,4 :成功数:1)
+3d6>=4 = (1,6,2 :成功数:1)
合計値:4

さゆーりん(NM)
2,2,2+特殊効果

ダブルシックス
「ブッダファック!何個持ってやがるんだ!」

カメレオン
「……治癒の術なんか持ってる奴は潰しとかないとね。イヤーッ!」

バタリングラム
「この閉所でこれは厄介だな……」

カメレオンはスターハレルヤを狙い再び危険な暗殺銃!

ARIさん(PL)
ヤル気いじのために回避残ししないとなので、
緊急-3で3、3、3で振ろう

さゆーりん(NM)
OK

パスパスパスッ!平時であれば聞き逃してしまいそうな小さな射出音と共に毒針がスターハレルヤに向けて飛来する!

スターハレルヤの回避判定

3d6>=4 = (5,4,6 :成功数:3)
+3d6>=4 = (1,5,6 :成功数:2)
+3d6>=4 = (6,6,2 :成功数:2)
合計値:7

さゆーりん(NM)
成功!
ヘヴィレインの手番

kinoko(PL)
ヤッター!

B.D.モー(PL)
ヤッター!

さゆーりん(NM)
移動して急所破壊射撃

ヘヴィレインの急所破壊射撃

5d6>=4 = (4,5,4,3,1 :成功数:3)
+5d6>=4 = (2,3,3,1,5 :成功数:1)
+6d6>=4 = (6,6,5,5,6,3 :成功数:5)
合計値:9

さゆーりん(NM)
1,1、殺

スターハレルヤ
「ヤッター☆」

全自動防御じみて毒針が弾かれ、バンザイ・チャントと共に落ちる!

ビリー・フェイの回避判定

5d6>=4 = (2,4,3,1,3 :成功数:1)
+5d6>=4 = (3,2,6,5,3 :成功数:2)
+7d6>=4 = (4,3,5,4,1,4,5 :成功数:5)
合計値:8

さゆーりん(NM)
かいひ

B.D.モー(PL)
いいぞ、フェイ=サン!

ネオン看板
「ヤッター!」

ニチョームの『大人気カツオプレイできます』のネオン看板にかかれた妙にいやらしい感じのカツオが本物となり、海に向かって旅立った

狂気!

B.D.モー(PL)
コワイ!

スターハレルヤ
「ヤでもテッポでも、例え火の中水の中、どこでもアイドルは輝く!」

カメレオン
「なんだこいつ……ゲン・ジツかなにか!?」

ARIさん(PL)
バフバフバフ。

スターハレルヤ
「ヤッターだよ!」

さすがのカメレオンも異常光景に驚かざるを得ない!

カメレオン
「ふざけやがって……ジツ使いめ」

kinoko(PL)
バフ付きの集中隣接射撃反動回し蹴りダムダム弾だ!

ダブルシックスの射撃反動回し蹴り

5d6>=4[=6] = (4,2,3,6,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (1,4,4,5,3,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0)
+7d6>=4[=6] = (1,4,2,2,4,5,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
合計値:11

さゆーりん(NM)
ひい~

Kinoko(PL)
2,2,2,1だ!ついでにリチャージ!

カメレオンの回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:2

カメレオンの回し蹴り回避判定

2d6>=5 = (2,3 :成功数:0)
合計値:0

カメレオンの激突判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
あいえええ

ARIさん(PL)
射撃ダイス近接ダイスに乗るのでどっちもできるタツジンと高相性

さゆーりん(NM)
4点!

B.D.モー(PL)
いいぞいいぞ!

ダブルシックス
「ィヤッターハー!!イヤーッ!」

BLAM!!BLAM!!BLAM!!
非人道弾薬ヤッターダムダム弾発砲!
そのままバンザイ姿勢で側転ケリキック!!

カメレオン
「ンアーッ!!!?」

体内でダムダム弾が砕け激痛!動きが止まったところを、さらに強烈な側転からのケリで吹き飛ばされたカメレオンは顔面からニチョームの空き店舗シャッターに激突!

頭の上に落ちた『もう店じまいな』の張り紙を払いのけながらなんとか立ち上がる!

さゆーりん(NM)
バタリングラム の手番!

ARIさん(PL)
シャッターの向こうに何かが見えそう

ダブルシックス
「すげー調子がいい!毎日浴びたい!」

目がキマり始める!危険な兆候だ!

スターハレルヤ
「ライブにくるといいよ!もっともっとヤッターできるよ!」

スターハレルヤ
「ヤッター!」

手遅れかもしれない!

カメレオン
「ゲホッ……チクショ……ヘヴィレイン=サン!?ヘヴィレイン=サン!
 敵が多い……支援を……!」

カメレオンは味方にIRC通信!

B.D.モー(PL)
左ナナメ下に特殊近接ステップで移動し、集中ノダチだ!

ARIさん(PL)
バフバフバフ

kinoko(PL)
コロセー!トドメヲサセー!

ヘヴィレイン
「すぐに行く。もう少し耐えろ」

カメレオン
「すぐっていつです!? もう持ちません!」

B.D.モー(PL)
ヤッターの力でダイスは+3、14だ!

バタリングラムのノダチ

7d6>=5 = (2,1,2,5,6,2,1 :成功数:2)
+7d6>=5 = (2,2,2,3,1,2,6 :成功数:1)
合計値:3

カメレオンの回避判定

2d6>=4 = (5,5 :成功数:2)
+2d6>=4 = (6,2 :成功数:1)
合計値:3

さゆーりん(NM)
回避!

B.D.モー(PL)
ヌウーッ

kinoko(PL)
チィーッ!!

バタリングラム
「悠長に通信などしている場合か? イヤーッ!」

再びバイオ丸太が襲い来る!

カメレオン
「ハァーッ!ハァーッ!わ、私はカラテが得意じゃないんですよ……イ、イヤーッ!」

体勢復帰できていないカメレオンはかろうじて横っ飛びからワーム・ムーブメント!見栄も外聞もなくゴロゴロと地面を転がり、かろうじてバイオ丸太による死を免れた!

さゆーりん(NM)
スターハレルヤの手番だ!

スターハレルヤ
「私も!得意じゃないよ!お揃いヤッター!」

アイドルがキラキラ笑顔で近づいていく。

ARIさん(PL)
では
アクシュをする。

さゆーりん(NM)
ひ~

B.D.モー(PL)
アクシュ!

kinoko(PL)
アクシュだー!

ARIさん(PL)
Y21
ヤルキ維持で回避-1での
近接!

スターハレルヤのアクシュ(近接攻撃)

8d6>=4[=6] = (6,2,6,3,1,1,6,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:4)
合計値:8

kinoko(PL)
ワーオ!!

B.D.モー(PL)
ナムアミダブツ!

ARIさん(PL)
ナム

カメレオンの回避判定

2d6>=5 = (4,4 :成功数:0)
合計値:0

kinoko(PL)
あばよカメレオン=サン!お前の死因はアイドルと握手をしたことによる不幸な心臓麻痺だー!!

さゆーりん(NM)

B.D.モー(PL)
よし!

kinoko(PL)
ヤッター!!

B.D.モー(PL)
うらやましい最期だぜ

スターハレルヤ
「私もカラテ、得意じゃないけど…」

カメレオンの横に立ち、

「私には」

手を伸ばす!

「コレがある!」

サツバツ判定

1d6 = (5)
合計値:5

両腕破壊:『痛打+1』、カラテダメージ2、ワザマエダメージ2

kinoko(PL)
アクシュだ…

B.D.モー(PL)
アクシュだ

ガシッ!
それは手練れのニンジャであろうと実際予測不能な、流れるような速さだった!

カメレオン
「エ……」

スターハレルヤ
「ヨロシクネ!」

至近距離のアイドルの笑顔だ!

バタリングラム
「カメレオン=サン。アノヨで自慢しろ。素晴らしい死に方だぞ」

カメレオンは思わずその手を取ってしまう!まるでアイキドーのタツジンのよどみない動作めいて差し出されたそれは、戦いの中ですら、とることが礼儀であるようにすら思える所作だったからだ。

夥しいほどのヤッターがカメレオンを包んだ。

カメレオン
「バカな……」

カメレオンは自身の行動に一瞬遅れて驚愕したが……

ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!

まるで全身のすべての細胞がヤッター!と叫んでいるようだった

「アバッ!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!」

その口からもヤッターチャントが自然とあふれる。口角があがり、笑顔になる

B.D.モー(PL)
アイエエエエエ……

ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!ヤッター!

ARIさん(PL)
こんなのが通信から聞こえてきた日にゃヘヴィレインも魂消るよ

ダブルシックス
「ア、アイェエエ…」

その光景を見たダブルシックスは我に返った。本当にこれは健康にいいものなのか?依存性は?副作用は?後遺症は?ヤッターとは?今自分は元気だが、それはいったいどのような作用でそうなっているのか?何もわからない。ダブルシックスは失禁をこらえた。

ARIさん(PL)
ヤッター最終完了

バタリングラム
「ヤッター! ヤッター! ヤッター!」

バタリングラムはカメレオンに合わせてヤッターしている

すばらしい。ヤッターとはこれほどのものか。何たる幸福。法悦を見るような感覚だ。今ならばすべてがわかる。理解できるのだ。ヤッターの意思。ヤッターは計算されつくし、素晴らしい世界にあまねく降り注いでいる。すべてはヤッターの意思であり、彼女はヤッターの使途なのだ。これは福音である。

カメレオンはヤッター!と連呼しながらバンザイを繰り返し、そのまま煙のように風に消えていった

ダブルシックス
(ブッダファック…!あの堅物そうなヤクザもあのザマ!なんなんだこれ!コワイ!)

すべてを理解し、ヤッター線と同化したのだ。

ダブルシックス
(アイエエ!消えた!コワイ!!)

スターハレルヤ
「ハーレルヤ☆」

スターハレルヤは笑っていた。

バタリングラム
「ハーレルヤ!!!!!」

バタリングラムは完璧なオタ芸を決めた

カメレオンはヤッターとなり、世界となり、すべてとなった。ヤッター線の光あれ。ハレルヤ

ターン3

ダブルシックス
「ハ、ハレルヤ…」

ダブルシックスは所在なさそうにヤッターした。

さゆーりん(NM)
ではカメレオン=サンは死んだので

スターハレルヤ
「…ヨシ☆」

アイドルの光が収まった。

バタリングラム
「素晴らしい手際だ、スターハレルヤ=サン! よし、すぐにフェイ=サンに加勢しにいくぞ!」

バタリングラムは何事もなかったかのように言った

さゆーりん(NM)
ダブルシックス、バタリングラム、スターハレルヤはMAP上の好きな場所に再配置を行って構いません

kinoko(PL)
P6に行っていいですか?

ARIさん(PL)
ヘヴィをかこんでしまうか?

さゆーりん(NM)
いいよ

kinoko(PL)
移動完了!

B.D.モー(PL)
では、私はQ7に行っていいでしょうか

さゆーりん(NM)
いいよ

B.D.モー(PL)
いきました

ARIさん(PL)
では反対側に

さゆーりん(NM)
では全員置いたね
ヘヴィレインの手番

ARIさん(PL)
ぜんいんやる気範囲内だ

ヘヴィレイン
「チィーッ……」

カメレオンをヤッターしたあなたたちがヘヴィレインを取り囲む。
すでに通信は絶えた。そしてこの状況……あきらかにカメレオンは死んだと見るべきだ

バタリングラム
「ドーモ、バタリングラムです。ジャッジメント=サンも偽物だったか……貴様の相棒はスターハレルヤ=サンがヤッターしたぞ」

ヘヴィレイン
「KIA1名。ポストマン2ロスト。もう状況を始めてくれ。フェーズ2だ。そのほうが脱出しやすい」

さゆーりん(NM)
そういいつつ狙うのは

スターハレルヤ
「ドーモ!スターハレルヤです!貴方もヤッターしようね!」

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

ダブルシックス
「ドーモ、ダブルシックスです。あとはアンタを蜂の巣だかヤッターだかして終わりだ」

さゆーりん(NM)
スターハレルヤを狙うぞ
ここから急所破壊狙撃

ARIさん(PL)
通信から聞こえたカメレオンのヤッター。狙われる理由

ヘヴィレインの急所破壊射撃

5d6>=4 = (3,6,3,1,3 :成功数:1)
+5d6>=4 = (2,5,4,1,4 :成功数:3)
+6d6>=4 = (5,1,2,3,2,3 :成功数:1)
合計値:5

さゆーりん(NM)
1,1,1
よわい

ARIさん(PL)
ジュージツ!

さゆーりん(NM)
射撃なのでききません

ARIさん(PL)
ええ

さゆーりん(NM)
ジュージツは近接のみな

ARIさん(PL)
コッポの急所破壊と間違えたのでケジメします
ではかいひ

スターハレルヤの回避判定

2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (3,6 :成功数:1)
+2d6>=4 = (2,3 :成功数:0)
合計値:1

ARIさん(PL)
にはつ

BRATATATATATATATATATA!!!!!
ヘヴィレインは後方に弾幕を巻きながら走る!

さゆーりん(NM)
2点!

ヘヴィレイン
「ガキが出張るからそうなる。戦場の弾丸の前には男も女も年齢もニンジャも関係ねえんだ!」

さゆーりん(NM)
ダブルシックスの手番!

バタリングラム
「その戦場で仲間を失い、孤立した者が言っても滑稽だな!」

kinoko(PL)
移動、隣接射撃反動回し蹴りヤッターダムダム弾、即応でダムダム弾リチャージ。

ダブルシックスの射撃反動回し蹴り

5d6>=5[=6] = (6,1,2,4,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=5[=6] = (1,2,2,6,6,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
+7d6>=5[=6] = (2,1,5,5,2,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:10

ダブルシックスの射撃回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:2

kinoko(PL)
ヨシ!2,2,2,1

ヘヴィレインの回し蹴り回避判定

1d6>=5 = (4 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
ひ~

ヘヴィレインの激突回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
ひ~

スターハレルヤ
「ヤッター!」

スターハレルヤに次々と弾丸が叩き込まれる。しかし様子がおかしい。
銃弾がひしゃげ、落ち、バンザイチャント!ハレルヤ自身に白い羽根めいたカラテパーティクルが仄かにまとわりついている!

「大丈夫ヤッター!」

さゆーりん(NM)
4点!

ダブルシックス
「イェーハー!イヤーッ!イヤーッ!」

BLAM!!BLAM!!BLAM!!
飛び掛かると同時に発砲!反動カラテを得て流れる様にバク転蹴り飛ばしだ!

ヘヴィレイン
「イヤーッ!グワーッ!イヤーッ!」

銃弾の雨の中を走る!背中に被弾!
一瞬歩調が乱れ、追いついたダブルシックスの流麗バク転蹴り!

「グワーッ!?」

ダブルシックス
「アンタの部下もこうやって撃たれて蹴られて死んだぜ!ところでアイツ、女だったのか?男だったのか?」

強烈な蹴りを受けて「ポロできます(意味深)」と書かれた看板に激突破砕するヘヴィレイン

ヘヴィレイン
「さあな。興味はない」

ダブルシックス
「ハッ!だろうな」

油断なくピストルカラテを構える!

さゆーりん(NM)
バタリングラム の手番!

スターハレルヤ
「アッ、リが落ちてる」

B.D.モー(PL)
下3マス、横2マス移動してノダチ攻撃な
アイドルバフ続いてますよね?

ARIさん(PL)
うん

さゆーりん(NM)
うむん

B.D.モー(PL)
アリガトゴザイマス!

バタリングラムのノダチ

7d6=6 = (3,5,6,5,2,3,2 :成功数:1)
+7d6=6 = (4,2,2,1,5,2,4 :成功数:0)
合計値:1

ARIさん(PL)
アイドル中心の5x5マス内から行動開始すればつづく

B.D.モー(PL)
了解です!

B.D.モー(PL)
うーむ、今日はダメだな

kinoko(PL)
なぜだ!7ダイスでこんな結果に!!

kinoko(PL)
ヤッターへの信仰が足りないのでは?家族とヤッターしていますか?

ARIさん(PL)
まれによくありますヤッター

B.D.モー(PL)
そうか、家族とヤッターしないと……

ヘヴィレインの回避判定

2d6>=4 = (6,1 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かいひ!

バタリングラム
「イヤーッ!」

ひたすら近寄ってはバイオ丸太を振り回すバタリングラム!

ヘヴィレイン
「チィーッ……!」

危険な丸太振り回しをまともに受けず、掻い潜る!
ガードの上からでも容易に叩き潰されかねぬ質量!

さゆーりん(NM)
スターハレルヤの手番!

ARIさん(PL)
まず移動フェイズで回復だ

スターハレルヤのヒーリング・ヒカリジツ発動判定

12d6>=5 = (6,3,4,6,5,2,2,6,5,3,4,3 :成功数:5)
合計値:5

ダブルシックス
「バタリングラム=サンの質量、後ろから俺の銃弾、あとナンデか前に出るアイドル。完璧なチームだな」

※約一名は忘れている。

ビリー・フェイ
「照れる」

ダブルシックス
「お呼びじゃねえ!」

ヒーリング・ヒカリジツの回復判定

2d3 = (3+3)
合計値:6

さゆーりん(NM)
忘れられていたが照れた
かいふく!

バタリングラム
「うむ、確実に追い詰めているぞ! どれか一つでも当たれば、一気に決着に近づく!」

スターハレルヤ
過回復
全快だ

ビリー・フェイ
「バタリングラム=サンの質量、銃弾、アイドル。すべておれが兼ね備えているからな……すまんな……魂のステージがお前らの上位にあって……」

ダブルシックス
「うっせバーカ」

雑にバトウ!

ARIさん(PL)
あとは些細な支援をフェイにしておきます

さゆーりん(NM)
やった~
ではビリー・フェイの手番

ビリー・フェイの連続側転判定

8d6>=4 = (5,4,1,6,3,5,2,2 :成功数:4)
合計値:4

バタリングラム
「ならその全てで貴公がさっさとケリをつけろ!」

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

スターハレルヤ
「じゃあフェイ=サンにはもっと頑張ってヤッターしてもらうね!」

ペカーッ
フェイの身体をヤッターが包む!

さゆーりん(NM)
精神2消費してなぐる
戦闘系で4+アイドル3+支援1
+8

kinoko(PL)
純粋に特化した戦闘系か!

ARIさん(PL)
バフバフバフバフ

ビリー・フェイの殺人コンビネーション

7d6>=4 = (5,1,5,1,4,6,1 :成功数:4)
+7d6>=4 = (4,5,3,6,4,3,3 :成功数:4)
+8d6>=4 = (1,3,3,5,4,6,2,1 :成功数:3)
合計値:11

さゆーりん(NM)
3、2殺、2

ARIさん(PL)
4、4のさつばつかな

さゆーりん(NM)
うん

B.D.モー(PL)
強い

ヘヴィレインの回避判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+2d6>=4 = (2,6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
3点!

ビリー・フェイ
「イヤーッ!」

ビリー・フェイは看板を飛び渡りながら、狡猾に上空からアンブッシュ!
空中からチャカガンけん制射撃しながら、トビゲリだ!

BLAM!BLAM!BLAM!

ヘヴィレイン
「イヤグワーッ!!?」

ヘヴィレインはこれをガード!しかしいかなることか!?アンブッシュトビゲリをガードしたはずなのにヘヴィレインは悲鳴!

スターハレルヤ
「重点ヤッター対象になったら、もっと凄くなってヤッター!なんだよ!」

アイドルは両手を天に捧げながら僅かに左右に揺れている。ハイだ。

バタリングラム
「……なるほど。彼のカラテは初めて見るが、言うだけのことはあるワザマエだ」

ダブルシックス
「あれの半分でいいから普段もしゃんとしてくれりゃな…」

……頭上に、看板が落下したのだ!

チャカガンけん制射撃の中に数発、ニチョームに無数に存在する看板の支柱を狙ったものがあり、時間差めいてトビゲリガード姿勢のヘヴィレインの頭上にタイミングをずらし落下したのである!

ヘヴィレイン
「ゴホッ……奇怪なカラテを使う……」

ビリー・フェイ
「カラテ?バカいうなよ。俺はカラテしたくねえんだ。楽に殺したいんだよ。だから拳を使わずにその辺のモンで殴るのさ。拳よりもコンクリや鉄の方が固いだろマヌケ」

ターン4

ダブルシックス
「は?アレ狙ってやったのか?…3分の一でもいいから普段もまじめにやれバカ!!」

ダブルシックスは同じガンマンとしてワザマエに感嘆し、相手がビリーだと思い出しイラッとした。

さゆーりん(NM)
アトモスフィアHARD
ヘヴィレインの手番

バタリングラム
「もう魂にしみついた性質だなアレは」

スターハレルヤ
「フェイ=サンはシリアスだよ!シリアスに見えづらいだけで!」

さゆーりん(NM)
咄嗟のグレネード投擲

ヘヴィレインのグレネード投擲判定

16d6>=4 = (4,2,1,3,6,6,5,5,4,3,3,2,1,4,2,3 :成功数:7)
合計値:7

kinoko(PL)
むん?

さゆーりん(NM)
湯丁夢炎上!

注:ヘヴィレインはPCではなく、近くにあるニチョームの施設にグレネードを投げ込んだ。3×3マスが火災(侵入すると炎ダメージ1となる)になった。

◆湯丁夢◆
ニチョームの通りに面する銭湯。モアニンはここで番頭として働いている。
ニチョームの店の中では比較的オイロケ要素は低いが、奥の健康ザシキエリアでは浴衣姿の住人たちが違法バクチを楽しんでいる。ときおり発生するケンカの仲裁をモアニンは主に行っている。モアニンのジツを応用した「ユメユ」は彼がニンジャと知るものしか受けることができない裏名物。長湯すると溺れる。

B.D.モー(PL)
アイエエエエエ

kinoko(PL)
アー!

ARIさん(PL)
緊急欲しかったらいってね

ヘヴィレインのランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
スターハレルヤ狙い

kinoko(PL)
またもアイドル!
大人気!

B.D.モー(PL)
人気だ

ARIさん(PL)
あからさまに危険存在なのだ

ヘヴィレイン
「ハハハ……あの建物は工作してなかったしな。風呂屋だしいいかと思ったが、ついでだ」

ARIさん(PL)
ここまでされちゃうとアマクダリにハレルヤの脅威が届いちゃってるかのうせいあるなあ

ヘヴィレイン
「ガキはジツ使いか。もう傷が治癒してやがる。化け物が……イヤーッ!!!」

ダブルシックス
「なんだお前、俺たちを前にテロ優先か?」

BRATATATATATA!
ヘヴィレインはスターハレルヤに射撃!

ヘヴィレインの急所破壊射撃

5d6>=4 = (5,3,2,2,1 :成功数:1)
+5d6>=4 = (3,4,3,6,4 :成功数:3)
+6d6>=4 = (4,3,5,6,2,1 :成功数:3)
合計値:7

さゆーりん(NM)
1,1,1

バタリングラム
「貴様……この期に及んでニチョームに被害を……」

ヘヴィレイン
「脳天に弾丸をたたきこみゃ化け物でもいてえだろうが!くたばれ!人の形をした化生が!」

ARIさん(PL)
銃撃ならアトモスフィアでの回避難易度はまだのらないな

さゆーりん(NM)
うむ
nです

スターハレルヤの回避判定

2d6>=4 = (1,2 :成功数:0)
+2d6>=4 = (3,2 :成功数:0)
+2d6>=4 = (4,1 :成功数:1)
合計値:1

ARIさん(PL)
2発

さゆーりん(NM)
2点!
ダブルシックスの手番!

ダブルシックス
(ちょっと否定できねえんだよな…)

ヤッターの光に消えたカメレオンを思い出して。

kinoko(PL)
特殊近接ステップ移動、精神2消費、ピストルカラテ正拳突き

スターハレルヤ
「ヤッター!」

アイドルが光を纏う。あからさまに銃弾の通りが悪い!頭、首、胴。銃弾がヒットするが、ヒットした端から治癒しているのか、ヤッターしているのか?

ダブルシックスのピストルカラテ正拳突き

6d6>=4[=6] = (4,2,4,6,1,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=4[=6] = (4,2,3,1,3,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
+7d6>=4[=6] = (4,1,4,4,5,3,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:0)
合計値:11

kinoko(PL)
くそあ
2,1,1

B.D.モー(PL)
ヌウーッ

ヘヴィレインの回避判定

1d6>=5 = (1 :成功数:0)
+1d6>=5 = (5 :成功数:1)
+1d6>=5 = (1 :成功数:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)
3点!
RPしつつ
バタリングラム も続け!

ダブルシックス
「イェーハー!イヤーッ!イヤーッ!」

飛び掛かって正拳突き!BLAM!!
密着射撃、反動カラテで痛烈なバックハンドブローを叩き込んだ!

ヘヴィレイン
「クソッタレ!!!不死身か……グワーッ!!!!」

スターハレルヤに気を取られたところを、密着射撃が火を噴く!
ナックルダスターめいた突き!射撃!そしてバックハンドブロー!

ダブルシックス
「か弱いアイドルに首ったけか色男!俺とも遊んでくれよ!」

横なぎにされるように半回転しその場に倒れる!ウケミを取る余裕すら無し!

ヘヴィレイン
「ゴボッ!シマッタ……!」

B.D.モー(PL)
これ、もう素手に切り替えて殴った方がいいかな……

さゆーりん(NM)
それもあり

B.D.モー(PL)
ノダチから素手に武器切り替えます

kinoko(PL)
あと1だ!トドメヲサセー!!

B.D.モー(PL)
M7に通常移動して、近接攻撃だ

バタリングラムのカラテ

7d6>=4 = (6,2,4,4,5,2,1 :成功数:4)
+7d6>=4 = (5,6,4,1,1,6,2 :成功数:4)
合計値:8

ヘヴィレインの回避判定

1d6>=5 = (6 :成功数:1)
+1d6>=5 = (1 :成功数:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)

kinoko(PL)
サツバツ死!!

B.D.モー(PL)
一応、サツバツも振ろう

サツバツ判定

1d6 = (6)
合計値:6

心臓破壊:『即死!』もしくは『痛打+2D6』

B.D.モー(PL)
こういう時に限って出る

ARIさん(PL)
ヤッター!

さゆーりん(NM)
完璧な死

kinoko(PL)
死ですねぇ!

スターハレルヤ
「私だけ狙ってていいの?他の人狙ってもいいんだよ?」

キラキラ笑顔。

「でも、たとえ狙ったとしても私がヤッターするよ!」

バタリングラムは状況判断! 湾岸警備隊で訓練を積んだと思しき相手に、大型武器では分が悪い!

咄嗟にバイオ丸太を手放し、身軽になった上でヒキャクで地面を蹴って、素手にてヘヴィレインに接近する!

バタリングラム
「スッッッッッゾコラーーーーー!!!」

基本に立ち返った、野蛮で荒々しいヤクザ・パンチをヘヴィレインの心臓目掛け、叩き込む!!

ヘヴィレイン
「アババババーッ!!!!?」

ARIさん(PL)
ネバモアじきでんのカラテストレート

kinoko(PL)
「ヒューッ♪ヤクザネスってやつだな」

B.D.モー(PL)
つまりはラオモト=サンのヤクザストレート

ARIさん(PL)
丸太めいた腕!

ネイティブ・アメリカンのイロコイ族に伝わるナイフ術ではタツジンの技術として『自分の武器を敵に印象付けた後、あえてそれを取り落としたように見せることで敵の行動や視点を操作できる』という物があるという。目立つバイオ丸太はまさしくその奥義の効果を持っていた!

B.D.モー(PL)
咄嗟の判断をこうやってRPに組み込んでくださる、さゆーりん=サンのRPカラテに脱帽なこちらとしても、とても嬉しく、楽しいです

そしてヘヴィレインはある程度、潜入前にニチョームのニンジャを研究し丸太を振るう奇妙なニンジャがいるという情報も掴んでいたため……ある意味では彼の勤勉さがあだとなったともいえる。

ヘヴィレイン
「ゴボッ……ゴボボーッ!」

心臓まで達した拳!

バタリングラム
「サラバだ! アマクダリの戦士よ!」

しかしヘヴィレインは……拳を埋め込まれた状態でライフルを構える!

ヘヴィレインの射撃判定

5d6>=4 = (5,4,2,1,3 :成功数:2)
+5d6>=4 = (1,3,2,2,3 :成功数:0)
+6d6>=4 = (3,1,5,4,5,3 :成功数:3)
合計値:5

BRATATATATATA!

ダブルシックス
「コイツ!?」

バタリングラム
「何ッ……!」

スターハレルヤ
「ワッ」

アイドルは魂消た

狂ったように周囲に向けて乱射!それには特殊弾が込められており、着弾地点炎上!

ダブルシックス
「バタリングラム=サン!早く息の根を止めろ!」

ヘヴィレイン
「ゴボッ……お、おれは往生際が悪いんだ……生きぎたなくてね……ハハハ……ハハハ……!」

嘲笑めいて力なく笑う!

バタリングラム
「見誤ったか……何たる執念だ……!」

バタリングラムが歯噛みする

スターハレルヤ
「ヤッターする?」

躙り寄るアイドル。

ビリー・フェイ
「所詮悪あがきだ。さっさと殺せ」

ビリー・フェイは既にタバコに火をつけている。所詮小口径弾。炎上はしてもボヤ程度。そう判断しているのだ。

バタリングラム
「わかった! イイイヤアアアーッ!」

トドメとばかりに心臓を引き抜かんと腕を引く!

ダブルシックス
「スターハレルヤ=サンはちょっと下がってような」

ヘヴィレイン
「アバーッ!!!!!!!」

バタリングラム
「……その執念とカラテには敬意を表そう」

心臓握りつぶし!

スターハレルヤはn歩進んでn歩下がる判定

2d3 = (1+2)
合計値:3

心臓を摘出され、もはや弾が尽きたアサルトライフルの弾丸を引きながら大の字に倒れるヘヴィレイン

ヘヴィレイン
「ハハハ!ハハハ!ハハハ!」

「ゲボッ……俺の勝ちとはいわねえ……ゴボッ……」

スターハレルヤ
「まけおしみ?」

ヘヴィレイン
「でもお前らの『負け』だ。そら、おわりがきたぞ。ハハハ……」

「サヨナラ!」

ヘヴィレインは爆発四散!

バタリングラム
「まだ何かやったのか!? そういえば、カメレオン=サンが何やら通信を……」

ダブルシックス
「どういう意味だ…?」

あなたたちは敵ニンジャを爆発四散させた。しかし……

ビリー・フェイ
「………………」

ビリー・フェイはタバコを投げ捨てた。

スターハレルヤ
「終わりの始まりって…コト!?」

バタリングラム
「増援でも呼んだのでは!? さもなくば……湾岸警備隊式の支援爆撃……」

KABOOOM!KABOOOOM!

バタリングラムは辺りを見回す!

KABOOOM!KABOOOOM!DOOOOOOOOM!
KABOOOM!KABOOOOM!KABOOOOOOOOOOOOOOOM!!!

ARIさん(PL)
タバコが爆発したかと思った

DOOOOOOOOOOOOOOM!DOOOOOOOOOOOOOOOOM!
KRA-TOOOOOOOOOM!!!!!!!

スターハレルヤ
「ウワーッ!?ウワーッ!!?」

アイドルは吹ッ魂消た!

ダブルシックス
「ブッダファック!!何が起きやがった!!」

バタリングラム
「アマクダリ……ダッテメッコラー!!」

ビリー・フェイはとっさにスターハレルヤを守るように動いた。伏せた防御姿勢。耳をふさぎ、口を開けさせる。逃げ場を失った衝撃で鼓膜などが破砕するのを防ぐためだ。もっともあなたが抵抗しなければ、だが

四方八方から爆発! 確認できるだけでも、ニチョーム正面のゼン・トランスから火の手が上がっている!

そして……

バタリングラムはそのフェイの盾となるように動き、ダブルシックスにも影に入るよう目くばせしつつ、ムテキ・アティチュードを発動する!

スターハレルヤ
「アッ」

フェイに伏せられたハレルヤの目が燃えるゼントランスを見た。目が見開かれる

ムナミ・シマカタ
「こちらはハイデッカー長官ムナミ・シマカタ。ニチョームのテロリストどもに告ぐ。今すぐ投降せよ。そうすれば名誉あるセプクを保証する。しかし、抵抗するならばニチョームは灰燼に帰し、貴様らのオナーももはや守られまい。一族子々孫々にいたるまで、恥を受けることになるだろう。今すぐ投降せよ」

ダブルシックス
「すまねえな!」

素直に盾にする。ムテキでなくても盾にしてた。

威圧的なメッセージがニチョーム上空にいつのまにか飛来したツェッペリンから発せられ、無数の『秩序』漢字サーチライトが放射。同時に、空挺部隊めいてニンジャがニチョーム各地にエアボーンする!

ヴァルキリー
「ドーモ、ヴァルキリーです」

フォースカインド
「フォースカインドです」

モナーク
「モナークです」

バタリングラム
「ハイデッカー長官……アマクダリの幹部……!!」

ムテキによって硬直した身体で、バタリングラムは怒りに歯を食いしばった!

アマクダリニンジャたち
「カッツバルゲルです」「アドミラルです」「エクイテスです」「ペイバックです」「ガルーダです」「ターボアサシンです」「アルバレストです」「スパイカーです」「スコージです」「ソードモンガーです」「メタルベインです」

「「「「「「「「「「「「イヤーッ!!!!!!」」」」」」」」」」」」

スターハレルヤ
「……ジージ、バーバ!」

ハレルヤは燃えるビルに向け悲痛な声を上げた

戦争が、はじまる

◆ニチョーム・ウォー:ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ◆

おわり

◆シナリオ後の状況

ネオカブキチョでニンジャによると思われる連続オイラン殺人事件が発生。
これをなんらかのニチョームに対する陰謀ではないかと考えたザクロとナンシーはPCたちに解決を依頼するが……それはただの変態双生異常切裂殺人ニンジャの犯行であると思われた。

しかし、実際これはアマクダリによる世論誘導工作の一環であり、
マサクリスト・マサクレンド兄弟はアマクダリ・セクトによって誘導されネオカブキチョに知らず知らずのうちにやってきており、それを撃退しようとするであろうニチョーム自治会へのバッシング材料撮影のためであった。

戦闘映像を引き金にニチョームバッシングが強まり、ついにはニチョームは包囲攻撃下の要塞めいて、隔離されてしまう。武力攻撃まで最早秒読みか。そんな中で、ニチョームのインフラ施設に対するテロ攻撃が発生。PCたちの捜査により、この犯人を特定、排除するも……

既にニチョーム各地に仕掛けられていた爆弾が爆発。同時に、ツェッペリンから多数のアマクダリニンジャがニチョーム各所にエアボーンし……ついに戦争が始まった。

◆死亡した原作ニンジャ◆

マサクリスト、マサクレンド、ジャッジメント、レンゾク・コウゲキ、ヘヴィレイン

カメレオンは死亡していません。(ヤッター線に同化したため)


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