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ゆるりと振り返る海外就職 Day5〜海外のオフィスで驚いたこと〜

こんにちは!
あっという間に9月も終わりに近づいていて、内心かなり焦っているぺくです。
9月に始めようと思っていたことが先延ばしになってしまっており、自分を責めては奮い立たせ・・・と過ごす毎日です。
が、「10月こそは!」と急ピッチで準備を進めております。
同時進行でいくつも頑張るのは難しそうですが、小さくても前に進めたら「よし!」と、そんな優しい気持ちで自分を見守りながら進みますね!(甘い!?笑)

さて、今日も記事にするほどでもない、とりとめのないお話を綴る、「ゆるりと振り返る海外就職」の時間がやって来ました〜!

今回は「海外のオフィスで驚いたこと」についてシェアしたいと思います!

オフィスに子供たちが・・・!

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私が日本で勤めていた会社は、当時まだ営業職は男性がほとんどで、特に地方の拠点で勤めていた私の場合、結婚・出産した後も働いている女性の先輩は一人もいないという環境でした。
もちろん、家庭を持っている男性の先輩方はたくさんいらっしゃいましたが、基本的にみなさん朝早くから夜遅くまで仕事漬けといった生活。

そんな環境で3年と少しの間働いた私が、海外で仕事をしてみて驚いたことが、ときどき「オフィスに子供がやってくること」

それもそのはず・・・!
私がいたフィリピンもベトナムも、女性の活躍がかなり進んでいるような印象で、マネージャー陣のほとんどが女性(語学学校や旅行業界という、業界柄もあったと思います)。
家庭を持ちながらも、仕事を続ける方がとにかく多いんです。

まず、最初に海外インターンで飛び込んだフィリピン・セブ。
はじめてオフィスで子供の姿を見たとき(たしか、フィリピン人社長のお子さんだった気が!)、私は日本の会社では見かけなかった光景に最初はちょっとだけビックリ。
でも、周りは当然のように何も言わないですし、子供たちもかなりお利口さんです。
ハウスキーパーさんのお子さんも、土日は見てくれる人がいないからか、よく玄関のソファーのところで遊んでいるのを見かけたなぁ〜!
その男の子もとても大人しくて、お利口さんでした。

次に、オフィスに子供がやってくることに随分慣れた状態で飛び込んだ、ベトナム・ハノイ!
「こんな温かい環境だったら、子供を持ちながらでも、安心して働けるなぁ」と、何度も感じました。

ベトナムで私が所属していたチームは、メンバーのほとんどがワーキングマザー。
まだお子さんが小さくて、ご両親にお子さんを見てもらっている方もいれば、朝からバリバリ仕事をこなして、きっちり定時で上がってお子さんのお迎えに急ぐ方など、いろいろなメンバーがいました。
そして、どうしても見てくれる人がいない場合、彼女たちはオフィスにお子さんを連れて来ます(長期休暇の時期が特に多かったです!)。

ここでも、みなさんその光景は当たり前のようで、何事もなかったかのように仕事をしています。
そして驚いたことに・・・仕事の手が空いたら、他のスタッフさんのお子さんと率先して遊んであげたり、声を掛けてあげているスタッフさんがいるんです!

そして、最初はそこに驚いていた私自身も、隣で大量のメールと格闘しているのに、お子さんがぐずってしまったスタッフさんの代わりに、膝に抱っこしながら仕事をしていたこともあります。
*つい先日久しぶりに元同僚に連絡すると、「娘がまだあなたのこと覚えてるよ〜!」なんて言ってもらえて、ちょっと嬉しかったです!(完全余談)

なんだか心がほっこりしませんか・・・?

おわりに

さて、今日はちょっとほのぼのした、海外のオフィス事情のお話。
いかがでしたか?

もちろん、「すべての会社が」という訳ではないと思いますが、海外で働くと出会う光景かもしれませんよ!
そんな光景を見たり、「子供に何かあったから」といって早退するスタッフがいたときに、他のメンバーが何も言わずにフォローしている姿を見たりすると、すごく素敵な環境だな〜と個人的にいつも思っていました。

今日はここまで!
来週もまたゆるっと振り返りながら、書いていきたいと思います♫

サポート、お待ちしております♫ みなさんとともに素敵な”旅”を続けていく力にしていきます✨