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33歳になりました!〜今の気持ちを徒然なるままに〜

タイトルの通り、33歳になりました。
と言いつつ…5月生まれなので、まぁまぁ時間が経っちゃいましたが^^;
何を書けるでもないですが、今の気持ちを残しておきたいなぁと思い立ったので、徒然なるままに書きます。

きっかけは本当にいろいろありますが、ひとつは4月から毎週月曜日の朝に朝活(モーはぴ)に参加し始めたことかなぁと…!

どれだけ忙しくても、日曜日の夜に必ず30分〜1時間は自分のために時間をとって1週間を振り返り、月曜日の朝、出勤する前に他の朝活メンバーのみなさんと聴き合う時間を持つところから新しい週が始まる生活。
おかげで、日々の中で「こんなことをやっていこう!」とか「もう少しこういうところを突き詰めて考えてみよう」とか・・・少しずつ前に進んでいる感覚があります。
同時に、過去のことをじっくりと思い返すこともよくあって、「この感覚が大事だったなぁ」とか「もう一度こんな体験がしたい(つくりたい)!」に気がつくことも増えてきました。

過ぎた時間、目の前の今、そしてこの先…いろんなところに思いを馳せながら過ごす中で、まだぼんやりしているところも多いけど、少しずつ見えてきたことを残しておきたい、そんな感じかもしれません。


と書きつつ・・・


じつは、この記事は最後まで書き切って一度公開までしましたが、上手くまとまらなかったかな…とか、いろいろなことが気になって、やっぱりお蔵入りにしようと思っていました。
ただ…最近は見聞きする一言ひとことから、本当にいろいろなことを考えるようになっていて。
上手く言えませんが、何気ない会話の一部分が妙に刺さったり、妙に考えさせられる感じでしょうか(まさに今朝もそうでした)。

そう考えると・・・ここから先に書き綴ることには

「何気ないことかもしれないけど、誰かと一緒に考える時間がつくれたら嬉しい」

という思いがたしかにあるので、その素直な気持ちはやっぱり大切にしたいなぁと思いました。

ということで・・・Here we go!


Vision|「働くって楽しい!」を創出する

昨年のちょうどこの頃、1冊の本を使ってコツコツとジャーナリングを続けていました。
そのときに気がついたことの1つが

「働くって楽しい!」という感覚を大切にしたい

でした。

これは、私自身がそう感じていたいのはもちろんですが、周囲の人がモチベーション高く仕事に取り組むようになったり、仕事でやりがいや楽しみを感じられるようになったりする…そんな変化をそばで感じられることが、何より嬉しくて…!

ハノイで働き始めた頃、隣で働く同僚が手が空く度にYouTubeを見ていて、最初はすごく驚きました。
「戸惑いを感じた」、の方がしっくりくるかもしれません。
YouTubeを見ているときに「ちょっと…この仕事、お願いできないかな?」と声をかけると不機嫌になることもしばしば(笑)。
「もしかしたら…あまり仕事したくないのかもしれない」と、最初は勝手に決めつけて勝手に諦めていました。

ただ、「せっかくだから仲良くなって、楽しく働きたい!」という気持ちだけは強くて、挨拶を絶やさず、時間があったら雑談をし、雑談の中で日本語を学びたいことを知ってからは、一緒に日本語の特訓をし…何かとコミュニケーションをとった記憶があります。
同時に、未経験でその業界に飛び込んだ私にとって、困ったときに問題解決の糸口を見つけ出すことは難しく、「わからないから助けて〜!」と伝え、同僚からたくさんアドバイスをもらって、上手く切り抜けたことがたくさんありました。
*注:こういうときの機動力の高さと発想力に毎度感服…!多角的な物の見方を教えてもらったなぁと思います^^

同僚のアドバイスやアイデアによって、お客様から感謝されることがあると、すかさず共有!
チームで「やったね!」と喜びをわかち合える瞬間がとても幸せでした。

そんな風に仕事や同僚たちと向き合い続ける中で、

「もっと一緒に仕事したいから、何か案件があればぜひ私に依頼してね!」

と、同僚が笑顔で言ってくれた日は、忘れられないぐらい嬉しかったです…!


改めて過去を振り返ってみると、同じような経験は、代理店営業時代や現職にもたくさんあって。
自分の周りにいる人が「働くって楽しい!」と気づき、イキイキと過ごせるようになる…そんな瞬間をもっとたくさん創り出したい。
そう強く思うようになりました。

とはいえ、「イキイキと生きるために楽しく働きましょう! そのためには・・・」みたいなことを強く推したいわけでは決してなく、「生きるために働く」で全然良いと私は思っていて…!
ただ、イヤイヤ働くには1日8時間はあまりにも長い。
だったら、少しでも目の前の仕事に自分の可能性や希望を感じたり、楽しいと思える瞬間を増やしたり…そんなエッセンス(?)やきっかけが創り出せる人になりたいなぁ、という感じです。
*テキストで書くと、なんだか難しいな・・・^^;


「働くって楽しい!」を創出する

なんだか壮大なビジョンな気もするし、実際そこに向けて自分に何ができるのかって考えたとき、現時点で「これだ!」とピンとくる何かがある訳ではありません。
日々の仕事はもちろん、今年はもっとじっくりといろいろな方からお話を伺いながら、改めて私自身の思いや考えを磨いていきたいなぁと思っています。


大切にしたいこと

これは大切にしたいなぁと思うことは2つ。

記憶に残る仕事をする/記憶に残る人でいる

年を重ねるごとに、新卒の頃のように”ピュアに頑張る”気持ちが消えつつある気がしています。
知らず知らずのうちに、合理性や効率のことばかり考えているなぁと気づいてハッとすることもしばしば。
特に仕事の場面では、成果や結果を出すことが大切であり、求められることでもあるので、そのためには合理性や効率は追うべきだとは思いつつ・・・そればかり追いかけている自分に気づくと、「なんか寂しいよなぁ」と思います。
(これまた言語化が難しいのですが・・・)

そんな風に感じてモヤモヤし始めた折、久しぶりに新卒の頃にお世話になった先輩にお会いする機会がありました。
当時から大好きでとてもフィーリングが合う先輩だったので、いろいろな話で大いに盛り上がりましたが、何かの拍子にふと

「ぺくちゃんと言えば、やっぱりあの企画よね…!」

と言ってくださったんです。
7〜8年も前の企画を今でも覚えてくださっていたことに驚くと同時に、とても嬉しい気持ちになりました。

「あの企画」と言われると、何かすごい成果を出した企画なのかと思いきや、じつは真逆で・・・。
発注に関わる自分のミスをリカバリーすべく、代理店の営業の方1人1人に頭を下げて「本当に申し訳ありません…。なんとか一緒に頑張ってもらえませんか…?」と、自作のパネルとともにお願いをした企画でした。

この企画の一部始終をこの先輩は知っています。

当時、浅はかな考え方でミスをどうにかしようとした私は、別の先輩から「それだと本当の問題解決にならねぇだろ!」と一喝されてしまいました。
*普段めちゃくちゃ丁寧かつ優しくあれこれ教えてくださる先輩からガツンと怒られ、本気で焦りました…(苦笑)。

「なんとか別の方法を考えねば…」と頭をひねった末、残りの販売数が一目でわかるパネルを置いて、みんなで進捗を把握しながら頑張る雰囲気ができれば、なんとか売り切れるかもしれない、と思ったんです。
ロジカルな提案はほぼできず、完全に思いとガッツで攻めた感じで(苦笑)、多分”企画”というほどのものでもなかったと思います。
それでも結果的にすべて売り切ったとき、誰よりも一緒に喜んでくださったのが、今回お会いした先輩でした。
*ちなみに、一喝してくださった先輩も「いいね、やるじゃん!」とすごく喜んでくれました(先輩、お元気かしら…この出来事、忘れられないぐらい感謝している出来事です!)。

今回お会いした際、「心で仕事をするってこういうことだよね、と思った!」と先輩から言われたとき、自分が忘れかけていたことを思い出させてもらったような気がしました。

合理性や効率も大事。
でも、それだけで人の心を動かすことはたぶん難しい。
一見すると目に見える成果につながらないようなことが、人の心を動かし、大きな何かに繋がることも必ずある。

その面白さを忘れない人でありたいなぁと思っています。

ときどきキャパの小さな自分が嘆かわしくなったり、できていない自分に気がついてガッカリしたりもしますが・・・^^;


そっと背中を押せる人でいる

こちらは本当に最近、海外でともに頑張った方とお話したことで改めて気づいたこと。

私は誰かの夢や実現したいことのお話を聞くのが大好きで…!
お話を聞いているだけで、なんだか一緒にワクワクして楽しくなっちゃうんです^^

それに、誰もがこれまで生きてきた軌跡があるからこその今や未来があります。
夢や実現したいことには必ず思いがあり、その思いには少なからず過去のいろいろな経験が後ろにあって。
その背景を知れば知るほど、「いいね!」「面白いね!」「興味深い…!」という気持ちが増します。
目に見える今や未来の背景にある思いを知ると、そんな風に自然と応援したくなるからこそ、インタビューや取材が好きだったんだろうなぁと、しみじみ感じている今日この頃です。


前に進もうとするときって、たまらなく勇気が必要です。
年齢を重ねれば重ねるほど、見えることも増え、踏み出す上でのリスクをつい考えてしまうこともあるでしょう(何を隠そう…30代以降の私自身がそうです)。

「このまま進んでいいのかな…」と迷ったときに、ただ話を聴くことしかできないかもしれないけど、今の気持ちや思い、アイデアを一緒に整理しながら、「よし、やっぱりやってみよう!」という気持ちが生まれたときが、私はすごく嬉しい…!

そんな風に、大きなことは何もできなくても、誰かが迷ったときにそっと背中を押せる存在であれたらいいなぁと思っています。
ということで・・・「これ、やってみたい!」のあとに「でも…」が続くことがあれば、お話伺いますので、一緒に考えましょう♫


最近興味があること/ぼんやり考えていること

これぞ「徒然なるままに」という感じで、全然まとまりはありませんが、最近感じていることや考えていること。

生産しない時間を大切にする

私は「止まる」ことを恐れがちです。
何かしていない時間があるとすごく不安。

「評価される自分でいなくては…!」「人に対して価値提供しなくては…!」という思いが強く、「誰かに時間を取ってもらうなら、それに見合う何かを提供できないと…」と思ってしまい、他愛もない話で時間をとってもらうことすら申し訳ないと感じて、自分の殻に閉じこもりがちな時期もありました。

ただ、本当にありがたいことに、冒頭のモーはぴをはじめ、直近取り止めのない話を聴いていただく機会がたくさんある中で、ちょっと考えすぎだったかもしれない…と、少しずつ思えるようになりました。

それに・・・四六時中何かを生み出し続けることは難しいもの。
どこかで休んで、エネルギーを充電する時間が必要です。
そう考えると…きちんと立ち止まって、”生産しない”時間をつくることも大切ではないだろうか、最近はそんな風に思っています。

”生産しない”時間の過ごし方はいろいろあると思っていて。
1人で静かに過ごすこともできるし、同じように”生産しない”時間が欲しい誰かと何をするでもなく、時間を分かち合うこともできるのではないかなぁと…。
なんでしょう…期待も背負わない、目的も特に何もない「無」の状態だからこそ生まれる何かがある、なんてこともあるのでは、という感じでしょうか。
これは近々、何かの機会に実験してみたいものです。


”諦め”に支配されず、自分の気持ちに素直に生きる

20代後半の3年近くを海外で過ごし、(コロナ禍で若干早く戻ってきたとはいえ)「30代は日本で腰を据えて頑張る」と自分で決めて、今があります。
自分の決めたことに納得はしていて、そこに悔いはありません。

ただ、最近ときどきすごく海外生活が恋しく感じるのもまた事実です。
いや・・・「海外生活が」というよりは「海外にいた頃の自分が」が正しいのかもしれませんね。

海外にいた頃はいつも自分の気持ちに素直だったんです。
よく笑って、よく泣いて。
怒ることに申し訳なさを感じることもあまりなく、うわーーっと怒ってスパッと仲直り…という感じ。
でも、帰国して時間が経つにつれて、なぜか無意識のうちにいろいろなことを諦め、仮に言いたいことがあってもぐっと堪えて、曖昧に笑って過ごすことが増えてきたと感じます。
自分の気持ちがわからなくなることもよくあるなぁと…。

それに、海外にいた頃は「これ、やってみたい!」に素直だったし、いつも夢を描いてワクワク生きていました。
特に、フィリピンでは友人からも同僚からも”That sounds great!”、"I believe in you!"、"You can do it!"などの前向きな言葉しか掛けられなかったんじゃないか…というぐらい、どんなことでもまるっと受け止めて、背中を押してもらったと思っていて…!
少し動いてみては次の可能性が広がる…そんな感覚で常に満たされていました。

昨年から英検がきっかけで再開した英会話でも、先生は相変わらずのポジティブマインド。
毎週その前向きな考え方や言葉に触れているうちに、自分の気持ちに素直に、常に前を向いて歩いていた自分自身が懐かしくなる…そんな感覚があります。

ただ・・・これは誰のせいでもなく、環境のせいでもなく、私自身の捉え方や思い込みがすべて。
それに、「海外でできたことは、きっと日本でもできるはず!」と思う私自身も帰国してから絶えず存在していて…!
海外生活でいつも私のそばにあった、視野や物の見方を広げてくれる刺激&まるっと全力肯定、そしてそこから感じられる未来への可能性と希望…そんなエッセンスが詰まった環境を日本で創り出せたらいいなぁと考えています。
これまたまだ何もアイデアはなく、とてもぼんやりではありますが…。

まずは私自身が”諦め”を感じている自分がいたら、きちんと立ち止まって自分の心を丁寧に見つめ、紐解いていく・・・そこから感じたままに、素直に歩いていく日々を過ごすことから始めようかな、と思っているところです。
(モーはぴのおかげで、日々少しずつ前進中…だと思っている!)


「対話」を大切にする

今年に入って、少しずつ対話の機会が増えてきました。
どこかに飛び込んで何かを学んだり、モーはぴに参加したり、ときにはどなたかと1対1でお話をさせていただいたり…。

しみじみ感じているのは、至ってシンプルですが「対話って面白い!」です。
同じ物事を見聞きしても、人それぞれ感じることも、思うことも、考えることも違います。
その違いから、自己理解を深めることもできるし、目の前の課題に対して違う見方やアプローチができる可能性も生まれます。

特に、苦しいとき、何かに葛藤してもがいているときは視野が狭くなりがち。
そこで、目の前の出来事を誰かと一緒に客観視することで視野を広げることで、前向きに行動できるようになり、道が拓けてくることがきっとあります。
直近お話を聴いていただく機会が増える中で、私自身、「もっとこうしてみよう!」をたくさん見つけられていて、本当にありがたいなぁと感じる日々です。

同時に、お話を伺うことを通して気づきを与えていただくこともたくさんあって…!
(上手く言えませんが)目の前の方のお話が、自分の気持ちを鏡のように写したお話であるような感覚があって、お話を通して私自身が背中を押される感覚になったり、心が軽くなったり、日常に取り入れられる学びを得ていたりするんです。

昨年末にも「来年はもっといろいろな方と対話したいなぁ」とは書いていましたが、直近2ヶ月ほどで、そんな風に感じることが増えるうちに、よりその思いが強くなっている…今日この頃。
本当に小さなことや何気ないことでいいので、「最近さ、こんなこと思ったんだけど・・・」をシェアし合える機会がたくさんできるのが理想です!


バランス良く生き、実り多い1年にする!

ここまでいろいろ書いてきましたが、自分の心の動きをなるだけ見逃さずに拾っていこうとするようになってから、本当にいろいろなことを感じ、いろいろなことを考えるようになりました。
もっとお話をしたい気持ちもありますが、テキストで書き表すには限界もあるので、ここまでにしておきます。

「生産しない時間を大切にする」とは書きましたが、ただじっとするのではなく、今年はバランスを上手く保てる自分に成長しながら、やりたいと思ったことにパワフルにチャレンジしていきたいと思っています。
その結果、多くの学びや気づきが得られる、実りある1年になれば最高!

もちろん、大好きなダンスは今年もガシガシLevel upしてゆきます…!
今年も舞台でたくさん踊る予定なので、機会があったらぜひ観に来てください^^


例のごとく、とりとめのないお話ではありましたが(笑)、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!



サポート、お待ちしております♫ みなさんとともに素敵な”旅”を続けていく力にしていきます✨