結婚10周年。私を救ってくれた一言
先日結婚10周年でした。
知り合ってから23年、付き合いはじめて12年。
夫を知っている人生の方が長くなったなんて。
結婚記念日当日は夫は発熱中、私も疲労困憊だったのでなーんにもしておりませんが。
年末のバタバタが落ち着いたらちょっとおいしいものでも食べに行きましょうかね。
今日は10年の節目ということもあり、ちょっと振り返ってみようかなと。
※プライベートなお話が中心になるので、途中から有料記事になります
楽しみは3倍に、悲しみは半分に
結婚すると喜びは2倍に悲しみは半分に、とよく言うけれど、喜びというより楽しみは3倍に、悲しみは半分になった気がする。
夫婦の共通の趣味であるスノーボード。
年に1〜2回、大学の友人と楽しむ程度だった私だが、付き合いはじめた翌年には夫が入っていたスノーボードサークル(?)のメンバーたちと遊ぶように。
年15〜20回ほど雪山へ行き、GWもスノーボード。
新婚旅行も7泊8日北海道、ニセコへ。
ひと冬でスノーボードに2人で100万円以上使うなんて年も。
たっっっっくさんのイベントを友人たちと過ごし、夏だってキャンプや飲み会、旅行。大切な友人も増えた。
いろんなところで年齢問わず友達を作る方法を夫に教えてもらった。
また、夫の中学の同級生たちともたくさん遊ぶようになった。
今となっては夫の同級生の女子会に私だけ呼ばれる、なんてことも。
(よく考えると笑っちゃうな)
そして、悲しみも半分に。
私自身、この10年で祖母を2人と父を亡くしており、そのたびに夫に助けられている。
特に父の終末期には生活面のフォローだけでなく、何度も話を聞いてもらうことで救われたことが多々あったように思う。
まぁーあ、よくも悪くもブレないタイプなので、私と一緒に落ち込まずに淡々と過ごしてくれているだけでホッとした。
その服薬はメガネと一緒だから
一緒に暮らしはじめて12年。
そのうち私は6年近く過換気症候群(ひどく過呼吸が出るパニック障害)だった。
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