【 Vo.そうまの曲解説02】Lemuria
ごあいさつ
こんにちは、ボーカルのそうまです。
「Vo.そうまの曲解説」第2回になります。
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PEKEのWebサイトでは2018年9月現在、いくつかの音源とYoutube動画を公開しております。活動開始(2016年5月の初ライブ)以降、曲の内容について演奏以外で発信することがありませんでした。
今のところPEKEの活動は数か月に一度のライブ活動が主軸になっていますので、せっかくだから、皆さまには僕たちがライブで演奏している曲についてもっと興味を持って欲しいと思うのです。
※解説していく曲について音源をご用意できない場合が多いだろうこと、申し訳ないです。。興味を持たれた方はライブに足を運んでいただけると大変うれしく思います。
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曲解説
第2回でご紹介するのは「Lemuria」という曲です。
----------音源はこちら----------
https://soundcloud.com/peke-band/lemuria
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確か作ったのは2015年の夏か秋ごろだったと思います。2018年9月現在では、僕たちの曲のなかでは珍しいシャッフル(シャッフルとは/スウィングとの違い)の曲です。
まだライブ活動もスタートしていないころの曲で、バンドの方向性もあやふや、最近はこの曲とは少し違う曲調に固まってきたので、セットリストに組み込みづらい感じになってしまいました。
※歌詞はこのページの下の方にあります
突然ですが、そうまは普段だいたい以下のような手法で曲をつくっています。
・歌詞を書いて曲をつける
・何気なくギターを弾いていて、気持ちいいコード進行が見つかったらそれをベースに全体をつくる
・何気なくギターを弾いていて、いい感じのフレーズができたらストックしておいて、数がたまったらその中から構成していく
Lemuriaに関しては、それらのどれでもなく、ベースの小崎くんが家に遊びに来た時に適当にセッションしながら作りました。といっても僕はあまりセッションスキルがないので、とてもコード進行がシンプルですね。
また、あまりそういった創作方法をとらないので、楽しくなってハネるリズムになったんだと思います。
これを書くときはメロディも含め曲がだいたい出来上がっていたので、曲のもつ「明るく推進力に満ちていて、どこか寂しい」みたいなカラーを意識しました。
Aメロ…場面説明をいい感じにする
Bメロ…前に進みたいワクワク感を出す
サビ…Bメロの推進力を維持して物語に広がりをもたせ、少しの寂しさを出す
歌詞の解説をしますと、これはファンタジー世界の話ですね。よほど私生活が面白くなかったのか、そのころFFか何かやっていたんじゃないでしょうか?(クリアした覚えがない)
歌詞に使った単語はこちらのサイトさんで勉強しながら選びました。
あまり深い意味はなく、「遠きレムリアにあるアビス(深淵)へ、世界滅亡を阻止するために冒険するぞ!」みたいなあらすじです。
あまり歌詞に囚われず、みなさんの思い出の中にあるファンタジー世界を投影しながら楽しんでもらえると嬉しいです。
歌詞
Lemuria
曲: そうま / 詞: そうま
A G D E A G D E
A G D E A G D E
ああ 狭い街から きみは遠く彼方へ
Bm D Bm D E
重い剣をひきずって まだ見ぬアビスを目指し歩いていく
D E C#m F#m
街では最後のキャロルが聞こえる
D E Fdim F#m
僕らの別れの祝歌
D E C#m F#m
それを聴きながしかなたへ駆けていく
D E
目指すのはレミューリア
A G D E
A G D E A G D E
ああ海 広い海 そこは古い港だ
Bm D Bm D E
高い空に帆を張って まだ見ぬアビスを目指し渡っていく
D E C#m F#m
空ではカモメのカノンが聞こえる
D E Fdim F#m
僕らの旅のバルカローレ
D E C#m F#m
それを聴きながらかなたへ駆けていく
D E
目指すのは レミューリア
F#m C# D E Fdim F#m C# D E Fdim
D E C#m F#m
心に誰かの祈りが聞こえる
D E Fdim F#m
僕らの背中を押している
D E C#m F#m
沖ではレイスの哀歌が聞こえる
D E Fdim F#m
僕らをハデスへ連れて行く
D E C#m F#m
それを聴きながしかなたへ駆けていく
D E
A holy war is going on.
A G D E A G D E
A D A
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