Hiromiコラム

前の記事にも書いたことがあるけれど・・・

コロナ禍でふつふつと心に湧き上がってきたのが、「あれこれ手を出し過ぎて、人生が散漫なんじゃないか？」「ひとつのことに集中できない自分が後ろめたくて、恥ずかしい」という思いで、急にどんよりし始めて、やる気も起きず・・・

日本だと、一つことに集中し、そのことに長けているのがよし、とされる
傾向にある気がします。
私でいうそのことは「ニット」

自分がそうではないことに後ろめたさがあったんです。

でも、「ひとつのことをするために、多くの表現でやってみてもいいんじゃない？」と言ってもらえて、
「そんな見方があったんだ！」と思えたんです。

心の支えとなったPejoのスタッフの言葉。
その時には、まだPejoは結成されていない時にです。

そこを更に強固なものにしたのが、友達がタロット占いで、こんな風に言ってくれたんです。

「良いカードしか出てない！このまま自分のやりたいことをどんどんやっていってオッケーだよ！！

1つだけ！。。過去にあった陥りやすい過ちは繰り返さずに！」

その言葉を大切にしながら色々と考えると・・・

今までやってきたことすべてが実を結び、辻褄が合う。
その答えが「Pejo」だったとは！

自分が今までやってきたすべてが役に立っているなあと、日々実感。

私はたぶん、今まで一生懸命トライしてきたことを役立てたかったのだと思います。
ずっとそれは「評価される」ことだと思ってきたけれど、誰かに評価されなくても、確実に役に立っている！と実感できます。

ここが、私の「コロナ禍の、前と後」でいちばん変わった視点でした。

大切なのは、何を成し遂げたかだけじゃない。
何かを成し遂げなくちゃと焦るより、周りの人をホッと安心させられれば、
それでいいのかも。と本気で思えたのです。

大好きで大切な人達と自分の出来ることで多くの人をホッとした気持ちになってもらうことが出来る。こんなに素敵なことはないじゃないか！

大切な人を守って、大切な時間を大切に紡いでいきたいなと思う。
そのために出来る事をていねいにコツコツと積み上げていく。
わくわく&コツコツを！！！

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