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【平凡な僕を変えた】計画的偶発性理論式「夏休み」の過ごし方

こんにちは。

今日のトピックは、、、

・不安だから、努力する。でも成果がでない・・・
・正しい努力の方法
・ビジネスマンや大学生の正しい夏休みの過ごし方

です!ぜひ、最後まで楽しんでご覧ください!

平凡だけど結果が出せる理由は「努力」

僕はいつも言ってますが、これといった取り柄のない平凡な人間だと自負しています笑

自分の中での強みはあれど、他人と比較した瞬間にすぐに負けるような、
そんな可もなく、不可もなくな平凡ビジパな僕ですが、一応5,000人以上いる社員の前でプレゼンしたり、起業をお手伝いしたり、副業で色々な企業を支援したりと、楽しくお仕事をさせてもらい、評価をしてもらってもいるなと思います。

いやいや、結局「才能」があっただけでしょと。。。
なんて、言われることもありますが、実際には違います。
僕と一緒に仕事をしたことがある人は必ず、
「才能がある」とは言いません(それはそれで悲しい)

彼らに評価されるときに必ず言われるのは、
「ストイック」です。

努力する力があるとも言い換えられるかもしれませんが、
他者からの評価だけで言えば、「努力」が評価されてきました。

確かに、僕はある程度の努力をしてきたと思います。
でも、それはただ、「不安」だったからです。

平凡な僕は不器用でいきなり、成果を出すこともできず、
基本的には「努力」が必要でした。

不安だから、努力をする。そんな考えに共感してくれる方には、
このnoteはすごく有意義だと思います。
さらに、努力はしているけど、結果がでないという人には
ハイパー有意義だと思います。

ぜひ、最後までご覧ください!

努力しているけど、結果がでない理由

頑張っているのに。。。

真面目に頑張っているのに・・・

結果が出ない・・・

こんな悩みはありませんか?僕にはありました。

僕は高校生の時まで野球や勉強を全力で努力して
やってきました。しかし、結果は常に「そこそこ」でした。

努力しても結果が出る人と
そうではない人の差って、
結局、「才能」でしょ。と決めつけていた僕に最高の出会いが待っていました。

大学を卒業して、お笑い芸人を目指した僕は色々なお笑い芸人さんにお会いする中で、ライブでウケている芸人さんの共通点を見つけることができました。(楽屋や飲み会では全員面白いです笑)

それは、「結果(評価)は相対的に判断される」という事です。

売れている芸人さんは「他の芸人さんがやっていない笑い」を追求していました。つまり、「他の人がやっていないこと」です。

評価軸に面白いや面白くないだけでなく、「希少価値」を追加しているイメージです。

つまり、努力してもその結果が評価されない理由は、
あなたの努力した結果は「希少価値」がないからなのです。
皆さんも、どうしてこの芸人さん売れているの?とか思うことありませんか?
それは、お笑い芸人やタレントという市場で「希少価値」が高いからです。
つまり、キャラ被りしていないということです。

結果の出る正しい努力とは、「希少価値」が手に入る努力です!!

ただ、こういうお話しをすると、希少価値なんて狙ってできる訳ないでしょ?その努力のやり方を教えてくれよとカウンターパンチが飛んでくると思いますので、サラッと交して、クロスカウンターをお見舞いしましょう。

計画的偶発性理論から考える正しい努力

一応、大学で授業したりしているので、〇〇理論みたいな言葉を使って、
頭の良さをアピールしておこうと思います笑

まず、正しい努力の説明をする前に、計画的偶発性理論について説明させてください。

計画的偶発性理論とは・・・
1999年に心理学者のジョン・D・クランボルツが発表したキャリア形成理論。クランボルツ教授の調査では、ビジネスに成功した人のうち、偶然の出来事によってキャリアのターニングポイントを迎えた割合が8割にも上ることがわかった。

と、こんな感じです。

つまり、人生の8割は運で構成されているから、逆算的にキャリアを形成することは非常に難しいよって話です。

また、クランボルツさんは計画的偶発性理論を実践するのに必要な力を以下のように表現しています。

好奇心、持続性、柔軟性、楽観主義、冒険心です。

まとめると、色々なことに興味を持ち、継続しつつも、柔軟に、失敗を気にせず、挑戦するってことが大事ってことですね。


いやいや、急に小難しい理論を紹介されても。。。と思われた方もいると思うので、ここから本題に戻ります。
キャリアの8割が運であるというのは、何が自分の強みになったり、どのように評価されるかはわからないということだと思います。


つまり、正しい努力とは

・やりたいことは全部やれ
・ダメだと思ったら、次に行け
・やれるところまで、継続しろ
・ダメでも、気にするな
・無理だと思うことにこそ、挑戦しろ

というのが計画的偶発性理論を活用した正しい努力の方法です。

特徴的なところだけ解説します。
まずは、「やりたいことを全部やれ」です。

やりたいことをやるということは、将来からの逆算ではなく、自分の心に従って、行動するということです。これをすると、今すぐに活かすことができなくても何かしらの「スキル」と「経験」がラベリングされます。
これが重なりあうと、希少価値がとても上がります。
例えば、僕は「元お笑い芸人」と「大学職員」というそれぞれだと、複数いる職種ですが、掛け合わさると希少価値が上がるのがわかると思います。僕は現在大学で授業をしていますので、お笑い芸人同士ではそこそこだった、話術もそれが授業になった瞬間に輝きを増します。

また、無理だと思うことにこそ、挑戦しろも重要です。
あなたは無理だと思うことは、多くの人が挑戦することを躊躇う分野です。
だからこそ、「挑戦」するだけで、ラベリングがされます。つまり、挑戦自体に希少価値が高いのです。

僕で言えば、「お笑い芸人」や「スタートアップ企業でのインターンシップ」等はその挑戦自体に希少価値がありますよね。

つまり、正しい努力の判断基準は、

・やりたいことか?
・挑戦するのが怖いか?

です。

そして、努力をしている最中には、

・ダメで元々
・ダメなら、次に切り替える
・やれるところまで頑張ろう

の精神で挑戦していくことが大切です。


平凡な僕を変えた「夏休み」の過ごし方

さて、最後のお題です。ここまで正しい努力について見てきました。
希少価値を上げるために、計画的偶発性理論を活用した努力をすることは
理解してもらったかと思います。

そして、最後に「希少価値の差」が最も広がる時期である「夏休み」の過ごし方について考えて行きます。

僕は年間200人以上の大学生と春学期と秋学期に面談をしています。つまり、夏休み前と後の変化を何年間も見てきています。
だからこそ、夏休みのような長期休暇中の過ごし方がいかに、
人の成長に与える影響が大きいかを誰よりも理解しています。

どうして、夏休みは最も希少価値の差を広げるのか。
それは、「自由」だからです。

つまり、人生の時間割がなく、
自ら時間割を作成して、実行していく時間ということです。

大学生であれば、授業やサークル、社会人であれば仕事と
基本的にはほぼ全員が同じような時間割(特に大学や会社が同じであればあるほど)で1日を過ごしています。

しかし、夏休みになると、全く変わってきます。
1人1人の過ごし方は千差万別で、個性があります。

だからこそ、ここで正しい努力を継続的に行わないと、
周りとの差がでます。そして、何より夏休みは

何もやらない人(成長をしない人)が圧倒的に多いです。

もちろん、休み期間なので、それでも問題はないですが、
平凡な自分から脱したい!みたいな気持ちが少しでもあれば、
何かしらの行動をすることをおすすめします。

では、どのような過ごし方がいいのか。
先ほどからお伝えしている通り、

・やりたいことか?
・挑戦するのが怖いか?

を軸にした挑戦をすることが大切です。


僕の場合は、夏休みに、プログラミングや動画編集、マーケ力等のスキルの構築やスタートアップ企業の立ち上げに参加させてもらったりと、普段では時間がなくて、できないことに挑戦をしていました。

このような経験を積み重ねることで、僕は新しいラベルを手に入れています。
昔は、「元お笑い芸人」✖️「大学職員」だったのが、
・プログラマー
・動画編集
・マーケティング
・起業

のような様々なタグがつくことで、自身の希少価値をさらに高めることに成功しています。

逆に、この機会に何もやらない人は、

夏休み前の自分と何も変わらない自分にしかなれてないということです。

努力は毎日1度の角度でいい

色々とお伝えしてきましたが、現実ではそんなに一生懸命に毎日、意識を高く保ちながら、努力することって簡単じゃないですよね・・・笑

僕自身もそれはそうで、毎日失敗しながら、前進できずに終わる日もたくさんあります。そんな時は計画的偶発性理論にもあるように、ダメで元々で失敗OKの精神でいましょう。

最後に、計画的偶発性理論を順調に進めるために必要な
「努力は毎日1度理論」をご紹介して終わりにします。

この理論は、毎日最低でも、1度の努力だけするということです。

疲れている日、しんどい日、気分がのらない日でも、
やらないことはなしってことですね。
ダイエット中なら「ジムに行く」、読書なら「1ページ」みたいに最小の単位でいいので、行動することが大事です。

なぜか。

初日は1度の角度しか、0度とは差がなくても、100日経った後には、
もう0度の人が追いつくことができないくらいの差になっているからです。

図:毎日1度の努力理論


ぜひ、皆さんも正しい努力で夏休みを過ごしてくださいね!!!!

僕も頑張ります!無理はしすぎちゃダメですよ^^

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