習慣化は省エネで動くため

決断疲れ、というものがある。
選択肢があって、やるかやらないか、という決断が、日常の中にたくさん、それこそ山のようにある。
その決断をするのに、精神的に疲れてしまうのだ。

疲れると、考えるのが億劫になる。
億劫、で済めばいいが、いずれやらない選択が多くなっていく。
疲れても、一生懸命にやる、という精神論は、鬱の遠因になるので控えたほうがいい。

で、習慣化。
考えなくてもできるくらいに習熟し、考えなくても自動的に動き、考えなくても終わらせられる、そういうのが習慣化です。
習熟している、というのが意外とポイントかもしれません。それをしている間、何も参照しなくても、自動的に手が動く、という感じ。
習慣化しておくと、メンタルが病んでいるときでも、できる。それくらい、自分にとって当たり前の状態まで持っていく。

ゲームになぞらえて、MPがゼロでもできることが、大事だったりします。

あと、平時に、習熟するために熟慮していることが、ポイントかも。

「論理的に考えて、こういうシチュエーションだとこういう決断をする」
と予め考えておくことが、習熟には大事。
チャンク化、といったか、細分化して、それぞれの考察を,十分に行っておく。瞬時に、自信を持って行動できるくらいに、習熟しておくのが大事。そういう瞬断が、自分の有利さを分かつことになったりする。

「そういう自身はできているのか?」
と質問されると困るのだけど。自分はいま無職。体調は思わしくない。
「そんな人はいっぱいいるが、みんな働いている」
とか言われても、就活するとメンタルが病む、と分かっているので動けなかったりする。
ブログを書くことはできるので、そっちで頑張ろうってなって、いまこれを書いている。
書くのは特に疲れないので。
MPでいうと5ぐらい消費するけど。

ちなみに、タスク管理で、一日の最後に振り返りをすべき、というのがあるけど、これも考えなくてもできるようにチェックポイントを絞っておくと、考えなくてもできるかも。
今はMP10くらい消費するので。

あ、タスク管理するなら、一日のタスクにかかるMPの総量を予約して、それ以外の時間を休憩を割り当てればいいのか、と今考えた。
タスク管理すると、三日ぐらいで疲れて数日活動できなくなるのだけど、それはMPを消費しすぎているから、と判断できる。
やっぱり、省エネで活動できるように、習熟に力を注ぐべきかも。

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