マートウヲーエテルヤ

はい。

いきなりなんやねん、と。

歌です。

的を

射てるや　

という歌ができたのです。

ひねた歌　

だと思う。

いいことばっかじゃないよなあ。

綺麗事じゃん、なんて思うこと。

あるよなあ。

なんだかんだ自分で認めたくないことも

たくさんあるよなあ。

わかってるのよ。

わかってはいるんだけど

人に言われたら腹が立つこと

あるよなあ。

でも腹が立つってことは


的を射てるや

ってことやもんなあ。

どうしようもないこと。

認めなければいけない。

人間だもの、ですもの。

いいことも悪いことも受け止めて

すべて踏まえて　自ら日々考える

つまりはそれをやめなければよいのだろうなあ。

簡単なことではないのよなあ。

できるひとはすごいよなあ。

これまでやってきて

歌うという行為が

こんなにも簡単じゃないことだって

日々感じるなあ。

そんな風になるなんて思いもしなかったなあ。

それだけ大切なんだろうし

それだけ思い通りにならないのだろうし

くやしいけどもうだいっきらいだし

くやしいくらいにまだ大好きだし

そんな葛藤があるからこそやりがいもあるのだろうなあ

果たして　果たして

納得できる日まで

道は続く。

と信じる。

ああ

美空ひばりさんの言葉がしみる。

「あせらず


おこらず　


あきらめず」

そやねんな

わかってる

わかってるよ

そうありたい。

て。

何を真面目に語っとんねん。

語るなよ。

だまって歌え。

その通り。

それこそ

マートウヲーエテルヤー