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パートナーシップを磨く

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テクノロジーが進化し、世の中のトレンドが次々と変化してく時代。個人と個人、個人と組織、組織と組織、国家と国家、あらゆる次元にパートナーシップが充満することで、創り出せる結果が左右… もっと読む
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#パラダイムシフトコミュニケーション

パートナーに「これは言えない」ということがあるあなたへ

 noteマガジン「パートナーシップを磨く」は、日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドです。  パートナーシップのあるコミュニケーションが日本中に広がり、イキイキと働く人、しあわせに生きられる人が増えることを心から願って、研修・セッションも提供しています。  連投103日目。  昨日、「“選択肢がない中で選ばされた”という意識が〜」という自分から湧いたフレーズに自分で触発を受けました(笑) その受けた触発の延長線上の記

「力になりたい!」と思える時って、どんな時?(2)

 noteマガジン「パートナーシップを磨く」は、日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドです。  パートナーシップのあるコミュニケーションが日本中に広がり、イキイキと働く人、しあわせに生きられる人が増えることを心から願って、研修・セッションも依頼を受けて提供しています。  連投99日目。  昨日は「自分に得るものがある」という時に、パートナーとして力になりたい!と思えるのではないか?ということを述べました。  今日はそれ

「パートナーシップ 研究」で調べてみえたこと

検索してみてわかったこと わたし、パートナーシップ研究所とか、パートナーシップ研究家とか、自分を存在させる器を探そうと思い、「パートナーシップ」「研究」で検索してみました。  そうすると、「パートナーシップ研究会」「パートナーシップ研究所」「パートナーシップ研究家」と名乗る人が、続々とヒットしました。そこから見えてきたことがありました。  自治体が地域住民と一緒に地域づくりをするという意味合いでパートナーシップという言葉を使っているケースと、夫婦関係・恋人関係でパートナー

「言ってもしかたない」をパートナーシップにつなげるには?

上司をあきらめる 例えば、会社の上司と考え方が違っていたり、やり方がすごく手間取るやり方だから変えてほしいという考えがあったりして、上司に伝えたいことがあるとしましょう。  上司の考えを何度も聞かされ、自分との違いがハッキリしている場合、自分の考えや判断基準をわかってもらえるように、「それは良くないと思います」「それはとても困ります」と、事情や感情を込めて伝えることでしょう。そんな時に、次のようなことがあるとどうでしょう?  ・頭ごなしに否定される  ・ケンカ腰で反論され

目標が違うとパートナーシップは組めない?

共通する目標があること わたしは、企業を中心に、「パートナーシップを組織に広めたい」という依頼があれば、パートナーシップ研修を提供するようにしています。やはり、価値を見いだしてくれる組織(人)と一緒に仕事がしたいですからね。  その中で、パートナーシップってなんだろう?ということをみんなと一緒に振り返るんですが、いろんなキーワードがでてきます。その中で、よく出てくるのが、「共通する目標があること」です。  確かに、パートナーシップは、相手があって成り立つものです。「一緒に

1人で抱え込む人のパートナーシップ

「助けて」「手伝って」と言えない人 仕事でも、人間関係でも、子育てでも、助けを求められない人は少なくありません。  ・これくらいのことは自分で何とかしないと…  ・あの人も大変だし、自分も頑張らなきゃ…  ・いつも助けられてばかりだから、自分からは頼めない…  こんな風に自分の中で考えることは誰にでもあることです。ただ、これらを人に言わないまま、自分一人で結論づけて、「助けて」「手伝って」を言わないと、何が起きるでしょうか?  その人が精神的に疲れてしまって仕事にいけなく

誰も意見を言わない会議とパートナーシップ

意図のもとに集結した会議 この二日間は、わたしが参画しているパラダイムシフトコミュニケーション®(以下、CTN)のリーダーが一堂に会する「CTNサミット2018in大阪」に参加していました。  CTNでは、「機能するコミュニケーションを文化にする」という意図のもと、人や組織を機能しない状態にさせるパラダイムをシフトするコミュニケーションをトレーニングし、それを体系化し、多くの人が触れて使えるようにするために、公開講座、企業内研修、グループセッション、プライベートセッション、