妄想サッカークラブの監督日記 #2:FW松浦元一
この日記は・・・
大人気ゲームFIFA23のキャリアモードで作成したサッカークラブ「クローリー・タウン」※実在クラブです。
監督になったつもりで妄想の日記や選手紹介を行う日記です。
ちなみにサッカー経験は全くありません。
このオリジナル選手にもこんな人生があるのかなあと、日々妄想を膨らませて楽しんでいます。
今回の主役
今回の主役は、チーム得点王の松浦元一選手です。
日本代表でもクラブでも、将来を嘱望されている彼を紐解いていきましょう。
選手情報
・名前:松浦 元一
・読み方:マツウラ ゲンイチ
・年齢:21
・身長 / 体重:184 / 78
・出身国:日本
・ポジション:CAM,CF
・背番号:10
・利き足:右
・前所属チーム:なし(ユース1期生)
彼に訪れた転機
クローリータウン入団
京都サンガFCのジュニアユースに所属していた彼は、当時ヘッドコーチだったKに直接スカウトされクローリータウンに入団する。
Jリーグの名門ユースからイングランド4部の無名チームユースへ移籍することに彼の両親は当初反対していたが、元一少年の決意は固く、「1人でもイギリスへ行く」と荷物をまとめ始めたところ、最後は両親が根負けしたという。
トップチームデビュー
16歳でトップチーム入りを果たした彼は、4-4-2フラットのLCMとしてEFLリーグ2デビューを飾る。
シーズン序盤はベンチスタートが多かったものの、冬の移籍市場でLCMのスタメンが他チームへ移籍すると、シーズン終盤までスタメンの座を勝ち取る。
ポジションコンバート
4-4-2フラットのCMか4-3-3のIHでプレイしていた彼だったが、
「加速力はあるが、最高速度がもの足りない」
「決定力はあるが、ゴール前への飛び出しに一歩間に合わない」
「ショートパスを多用するため、サイドへの展開ができない」
とMFとしてはそこそこの評価だった。
転機が訪れたのは、19歳冬の移籍市場。
当時スタメンSTを担っていた、マヌエル・デ・ルカ選手がオランダの名門PSVへ、多額の移籍金を残して移籍することになった。
エースストライカーの移籍に後釜探し議論が白熱する中、白羽の矢がたったのが松浦選手だった。
冬の移籍市場が閉じた初戦、ニューカッスルとの戦いでハットトリックを決めた彼は、勢いそのままに、日本人初のプレミアリーグ得点王になった。
新エースの偽9番が誕生した瞬間だった。
Q&Aコーナー
Q:好きな食べ物は?
A:納豆。毎朝納豆ご飯食べてます。
Q:好きな選手は?
A:ベイル選手です。髪型はベイル選手を意識してます。
Q:趣味は?
A:筋トレですね。やりすぎるとクラブに怒られるので、ほどほどにしてますが。
Q:得意なプレー、注目してほしいプレーを教えてください。
A:ペナルティエリア内であれば、全てのプレーをみてほしいですね。
Q:サポーターの皆さんへ一言お願いします。
A:いつも応援ありがとうございます。今シーズンも自分の得点でチームを勝たせます。毎日ワクワクしながらプレーできています。
エピソード
バス移動での出来事
バス移動中、いつも腕組みをして一言も発さないことから、チームメイトから寡黙なイメージを持たれていた彼。実は酷い車酔い持ちだっただけだとわかったのは最近のことである。
もしクラブのバスから渋い顔の彼が降りてきても安心してほしい。大概は車酔いになっているだけである。
あだ名
小さい頃のあだ名は「水素」。”元”素周期表の”一”番目の元素という理由でつけられたそう。
現在は水素の”hydrogen”と「ジキル博士とハイド氏」のハイドのような肉体であることから、「ハイド」と呼ばれている。
監督Kのコメント
「ショートパス精度の高さとオフボールのポジショニングの良さから、当初彼を中盤で起用していた。
ゆくゆくはトップ下やシャドーとして育てるつもりだったが、偽9番としてここまで開花するとは思っていなかった。
私の審美眼はさすがだね(笑)。
前線でボールを保持するポストプレー、両ウイングを活かすラストパスの精度、ペナルティーエリア内どこからでも決められる決定力、左右で遜色ないキック、全てが一流から超一流になろうとしている。
今後も彼のプレーに注目してほしい。」
次回予告
次回は、松浦選手のユース同期、右ウイングの長川和勇選手です。
選手一覧紹介:
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