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仕事仲間と飲んだ時のこと

以前に勤めていた時の仕事仲間と飲みに行きました。
仕事仲間というよりも、今ではお友達といったほうがしっくりくる間柄です。
二人は年下、一人は年上。
私が辞めてしまった職場で、まだバリバリと働いています。

この4人で集まると、いつもとってもにぎやか。
年下の一人は、とにかくよく飲みよくしゃべる。
いつも彼女の独壇場的な飲みになるけれど、
みんな自分なりのペースで話して、飲んで、笑って、とても楽しい。

そんなよく飲みよくしゃべる彼女に、この間初めて、
「mioちゃんは、自分のこと語らない!私ばっかりしゃべってる!
mioちゃんのことよく知らない!!隠しててずるい!!」
と言われました。

いやいや、あなたがしゃべるからでしょ、と反論したけれど、
ふと、
私が話さないから、頑張って話してくれてるのかなあと。

いや、そんなことはきっとないと思うけど。

確かに私はおしゃべりじゃないほうかもしれません。
頭で考えていることが、言葉としてうまく出てこない、
場に合った表現ができないという自覚があります。
聞いているだけほうが楽しい時も多いですし。
隠してるつもりはないんだけど。
でも黙っているってことは、そんなふうに思われることもあるんだなあ。

自分のことを開示するのって、
相手を信頼していると伝えることになるのかな、
そうだよな、いろいろ話してもらえるのってうれしいもんな、
私も負けじと話してみたら、おしゃべり上手になるのかな、
などなど、考えてしまいました。

場に合わせて上手におしゃべりできるようになりたいな。
これからでもできるようになるでしょうか。
人と会う機会はたくさんあるから、
もう少し気にしてみようかな、などと思った飲み会でした。

いくつになっても、気づかされることってありますね。
ざっくばらんに意見してくれる彼女に感謝です。


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