【感想】アマツツミ
ブランド : Purple software
発売日 : 2016-07-29
原画 : 月杜尋 , 克 , 鳥取砂丘(SD原画)
シナリオ : 御影 , 嵩夜あや(嵩夜あや)
⚠️ここからネタバレあり⚠️
◾️ネタバレ感想
これは言葉が紡ぐ、絆の物語ーー。
言葉ひとつ、想いひとつ、心に刺さる。
★はじめに
「“言霊”を信じるのならば、希望を持って良いことを言いたい。」
こんな言葉をプレイ開始の際にXでポストしました。
「良い作品だった」「出会えて良かった」と思いたいという願いを込めた”言霊”のようなものですね。
古風な考えかもしれませんが、自分は言霊というものを信じてる節がありまして。物事を捉えるならば希望をもち、可能な限り善意を信じてポジティブに世界を見たい。
若輩ではあれど、自分が今まで生きてきた中で大切にしていることの一つ。
だからこそ常にポジティブ思考で物事を捉えることを大切にしています。
ならば作品との出会いも、良い出会いであって欲しい。
じゃあ良い作品って何?ってことで条件は2つ。
・物語そのものの優れたエンターテイメント性。
・作品のテーマ、メッセージを受け取ることで得られる学び。
ではプレイを終えた今、アマツツミとの出会いに何を想うのか。
「素晴らしい出会いだった。ありがとう」
結論これ。素直にそう思えます。
アマツツミはどちらの条件も満たしていました。
共感、影響、学びに関しては、作品から受け取ったものがあまりにかけがえのないもので、価値観をアップデートするほどの感動がありました。
これは物語がというより、メッセージ性のところですね。心の隅から隅まで染み渡るんですよ。
さて、今回の感想記事は本当の意味での作品感想を残そうと思います。
え?本当の意味?何言ってんの?って思いますよね。すいません。
でも本当に言葉通りそのままで、作品を通して感じた想いそのものを記させていただこうと思います。
自分の価値観をひけらかすような、かなり偏った感想になってしまうかもしれません。でもどうかご容赦いただき、しばしの時間お付き合いください。
★物語としてのアマツツミ
簡潔に言ってしまえば
”言霊”は願い。強い想いの可能性を信じた絆の物語でしょうか。
そして見事な泣きゲーでもあります。
物語の展開も理解しやすい為、作品のメッセージはダイレクトに伝わってきました。
こころ、響子、愛の本筋に帰属する個別ルートは伝えたい想いの布石。
枝分かれ方式の個別ルート後半は、ヒロインの魅力を余すことなく見せるためのIFストーリーと捉えています。
物語の本筋は、あくまで水無月ほたるという善悪と向き合う誠の姿でした。何色でもない神に近い存在が大切な人たちとの出会いを経て得る人間たらしめる歩み。
それをドラマチックに描いていました。
本作最大の見せ場はラストに訪れた2人のほたるの会話と誠の行動ですよね。
ここに至るまでに各個別ルートでヒロインたちとの絆から得た学びは、誠の中で確かに息づき、人間らしさとは何かと考えさせられ、ラストの伏線回収と幸せのメッセージが大きな感動を生みます。
号泣するというよりは、気づいたら静かに涙が溢れてくるような、優しい気持ちを伴った感動でした。
でもこの感動は物語だけではなかったんです。
もちろん物語も素晴らしいですが、展開だけを見れば粗もあります。それでも、登場人物たちの強い想いは物語に優しく寄り添っていました。
作品から優しく語りかけてくれた「生きなさい」という芯の部分が自分の心に共鳴したからこそ、大きな感動を味わえたんだと思っています。
★つよつよヒロインたち
ビックリしました。めちゃんこ可愛かったです。
可愛すぎて天に召されるかと思いました。
シナリオ良し、メッセージ良し、ヒロイン激つよ。アマツツミ神ゲー。
【織部こころ】
天上天下唯我独尊。
最強すぎるとんでもない可愛さをもつヒロインでした。こんなに可愛い存在を知らなかったなんて、未プレイだった頃の自分に恐怖します。
野に咲く花の純粋さ。
恥じらい誘う大胆さと極上のエロス。
白いワンピース下からアングル。
まさに神の所業。
禁断の愛に揺れ動く乙女の心情が良かったですね。好きな気持ちが止まらないこころが愛おしすぎます。
こころの純粋さはまさに純白で、白いワンピースが象徴していたようにも思えます。えっちシーンの精度も抜群でしたし(何が?)
それにしても秋野花さん、天才かな?
可愛くて、可愛くて、震える。
もうね、お声が最強なんよ‥‥。
こころの魅力の全てに秋野花さんのお声が寄り添っていました。こんなにもリンクして自然体なヒロインはなかなか出会えないです。
ありがとう、アマツツミ。神ゲー
【朝比奈響子】
気弱系なのに、予想以上の大胆さに歓喜しました。
もしかしたら響子って才能の塊なのでは?
巫女属性持ち陰キャ系ヒロイン。
守りたい、この笑顔系ヒロイン。
こっぴどく虐げたい系ヒロイン。
まさにつよつよ属性マルチタスクの申し子。
2号でもいいという発言を響子から聞いたとき、おいおいと思いながらも虐げたい黒い感情が湧き上がってきたのは自分が未完成な人間ゆえですかね。
もしジャンルが違ったら滅茶苦茶に虐めたい。エロい意味で。
じゃなくて。響子自身の抱えた負の想いと向き合い受け入れる姿は、アマツツミという作品のメッセージにもリンクしていたと思えて良かったです。
【恋塚 愛】
ギャップ萌え?違う!これは嫁萌えだ!!
絶対好きになるだろうと期待していましたが、とんでもない嫁ポテンシャルを秘めた麗しのヒロインでした。
クールビューティーを基本とした常態冷却少女でも、ドーナツが好きだったり、少女漫画に夢中になったり、料理も出来ちゃう。
可愛い要素は完璧です。しかも誠への愛情は包み隠さず積極的なのが素晴らしい。
「あなたにだけよ」って姿がたまらないわけです。
扇情的ボディの誘惑は、愛しさと切なさとムネ揉みたさ。そう、愛の最強の属性はムネ属性。
なんなら竿すら叩く‥‥。えっろ。
個別ルートでの彼女のけじめのつけ方は幻想的で、物語自体も好きです。
予想した10倍は嫁でした。
余談ですが、公式HPのヒロイン人気投票1位は愛だったようです。納得。
【水無月ほたる】
ほたるとの出会いは自分の財産となりました。
ゲームのヒロインに何を大げさなこと言ってるの?ってなりますけど、嘘偽りの無い本心です。
あまりにも学びが多かった。
詳しくは次の項目にて語らせていただきます。
★水無月ほたるを想う
人間らしさってなんだろうと考えれば、善意と悪意が形作る想いそのものなんだろうなと思います。
ほたるに出会って、その考えは確信となりました。
二人のほたるはオリジナルとコピーという関係ですが、正真正銘どちらも水無月ほたるで、善意の面と悪意の面に偏った存在。
優しさと思いやりを持って世界を愛した少女が、死を宣告され絶望に落ちる。見ている世界は、心のあり方で変わり果ててしまう。
これって普段の生活でもそうで、同じ景色を見ていてもその時の心持ちや、捉え方次第で見ている世界が変わるってことなんでしょう。
人間が本来持ち合わせる”想いの可能性”のひとつですよね。
かつての”水無月ほたる”であったコピーのほたる。
自分が彼女に抱いた感情は尊敬の念。
素直にそう思います。
コピーほたるの言葉には、ハッとさせられるような大きな学びがありました。
優しく語りかけてくれた言葉ひとつひとつが心に染み渡り、価値観に共鳴する大切なものばかり。
どこか達観しているけど思いやりがあって、聡明で、人間の善意を信じている。
でも決してそれが全てではなく、善意と悪意の狭間でもがき苦しんでいるんです。物語の中では節々に、ほたるの葛藤を垣間見せていました。
コピーほたるにとっての救いは誠との出会いで、誠に恋をして世界は変わります。
人間の強い想いって、やっぱり愛情が一番分かりやすく真理のようなものかもしれませんね。
人は一人では生きていけないですから。
誰かに少しずつ助けられて、その分誰かに少しだけ寄り添ってあげて、そうやって生きているんですよね。ほたるもそうでした。
だからこそ、1週間の命という絶望は大きくのしかかってきますが、「次のほたる」に想いを繋ぐことで希望をもって生を謳歌していました。
誠に何度も恋をしたという幸せな想い出が、愛情が、彼女の心の拠り所だったのでしょう。
最後に出てくる「心に限界はない」という言葉通り、想いの可能性を信じていたんだと思います。
あー、健気すぎる‥‥、好きだ‥‥。
コピーほたるに感情移入しているというより、大切な人の幸せを願うような気持ち。
蛍の光のように儚い存在かもしれませんが、心の底から尊い少女だと思い知らされました。
オリジナルのほたるは、かつての自分に戻りたい、「死にたくない」と生に執着していました。
アマツツミ唯一の悪意とされ、誠にとって初めての感情である”怒り”を抱かせる醜悪な存在として描かれています。
幸せな人々を恨み、世界を呪い、死にたくないと”蛍の光”に抗いながら命の呼吸をする。
でもこれって、よくよく考えると至極まっとうな想いなんですよ。闇落ちしているので出てくる言葉は世界を呪うものばかりですが、裏返せばそれだけ強い想いだっただけのこと。自分の運命を認めたくなかった、諦めたくなかった切実な想いです。
あまりにも強い想いゆえ神の力を得て、もう一人の自分を生み出すほどに「生きたかった」ということなんですよ。
これはあくまで自分の中の仮説ですが、コピーほたるの存在はオリジナルほたるが強く願った“言霊”だったのかもしれませんね。
死にゆく運命と対峙した時、負の面に落ちていく自分に絶望したんじゃないでしょうか。
彼女の真の絶望は死ぬことだけじゃなくて、悪意に染まる自分の心を知ってしまったこと。だから自分自身が輝いていた“水無月ほたる”を残すためにコピーほたるが生まれた。
やはり2人は1人で、純粋な悪意だけじゃなかったんだなと。それだけで、オリジナルほたるへの愛しさは募ることになりますよね。
ある意味で、作中最も純粋なヒロインであったと思います。
★2つのエンディング
ほたるルートのエンディングは2つ。
どちらの帰結も非常にメッセージ性が素晴らしく、強く惹かれるものでした。
個人的には2つめのエンディングが好きです。
最初のエンディングは悪意を排除し、可能性を否定する事で、誠が人間たらしめる歩みを止めた帰結に感じました。
一人で悩み、苦しみ、可能性を信じきれなかった結果なのかもしれません。
その代わり、ビターエンドの良さは存分に感じたので、こちらのエンディングが好きな方も多いのではないでしょうか。
ラストは誠を想い、ひとり空を見上げるほたるで締められています。
これが2つ目のエンディングとの決定的な対比となりました。
2つめのエンディングは、心に限界はないと、強い”想いの可能性”を信じた帰結。そして誠は神に近い存在から人間となる。
最初のエンディングを見届けたからこそ、大きな価値を生むグランドフィナーレに感じました。このエンディングで交わされた言葉があまりにも素晴らしくて、何度も読み返してしまいました。
想いの可能性を信じて欲しいと言うメッセージはどうしても心に響くんです。
オリジナルのほたるとコピーのほたるが邂逅した時の言葉が本当に重く、切なく、儚い。
悲しいですけど、それも人間なんです。
誠と触れ合うオリジナルほたるを見ていると、かつては水無月ほたるだったんだなって良く分かりますよね。コピーほたるが少し垣間見えました。
ケーキが好きだったり、大きなぬいぐるみだったり。単なる悪意だけの存在として見る事なんて出来るはずがない。
絶望して悪意に染まろうとも、その根源は純粋に、ただ幸せになりたいという強い想いなんです。
願いなんです。
だから言霊に希望をもって誠を見ていたんでしょう。
それでも諦めてしまう彼女にコピーほたるがかけた言葉が胸に来ますよね。
もうこの辺りで自分は涙が溢れてきました…。
オリジナルほたるの想いの強さを目の当たりにしたからこそ、コピーほたるの言葉には完全同意。
悪意を持った自分をあるがままに受け入れ、認めて、改めて、信じて前に進む。
生きるってそういうことで、それしか出来ないんです。
でも、それが出来るのも人間なんですよ。
運命のいたずらで絶望に堕ちた少女の真の姿は、やっぱり誰からも愛される”水無月ほたる”そのもの。
ラストシーンのこの会話のやり取りこそ、本作屈指の名シーンであり、最大の感動を届けてくれるものでした。
でもこのエンディングの素晴らしさはここから。
最初のエンディングでほたるを救った方法を否定し、悪意を受け入れ、一人ずつでは見つけられない答えを見つけ出す。
言葉を紡ぐ絆の先にあったのは、誠が手に入れた人間らしさでした。
二人のほたる、二つの意識、心には限界がない。
ロジックとしても見事、そしてメッセージとしても見事。
アマツツミはやはり神ゲーだなって思ったのはこの時でしたね。
ラストは一つ目のエンディング同様に空を見上げますが、ほたるの横には誠の姿。
いや、正しくは誠自身が空を見上げて自分が染まった色を自覚するシーンでしょうね。
最後の最後まで、価値のある言葉をくれたこたことに、ライターの御影さんへ尊敬と感謝の気持ちを伝えたいですね。本当にありがとうございます。
★アマツツミのメッセージ性
言葉が紡ぐ絆の物語は、最後に希望と願いを込めた”言霊”を残しました。
『”世界は幸せと祝福に満ちている”』
『”進め。あるがままに。幸せのために”』
この言葉こそ、自分が本作から受け取ったメッセージです。
善意と悪意を持つ自分を受け入れて、他者を受け入れて、世界を受け入れて、あるがままを受け入れて、それでも可能な限り善意と捉えて世界を見たい。
それは願いであり、希望であり、意志である。
その強い想いこそ人間たらしめるもの。
後悔しないように強く生きるじゃなくて、自分の決断が幸せに繋がるなら嬉しよねって信じて生きる。
なんて言うか、自分の価値観をアップデートされた感覚でした。そうあって欲しいと思い続けていた気持ちに寄り添う優しいメッセージ。
当然ながら強烈に心惹かれるものとなりました。
これらを踏まえてアマツツミという作品を主観で語れば、ほたると誠が示してくれた絆の先に見る世界と、「あなたは今、何色なの?」の誠の答えが全てであったように感じます。
“世界は幸せと祝福に満ちている”
何色でもなかった誠がほたると一緒に見上げた青空。
「あの夏の空の色だよ」
もしかしたら、プレイヤー自身も『あなたは今、何色ですか?』と問われていたのかもしれませんね。
この問いに対して物語に寄り添い考えると思い知るんです。
あぁ自分は幸せになるために生きているんだって。
ボンボヤージュと言葉にして、まだ見ぬ未来の希望を信じて人生を旅する。
“進め。あるがままに。幸せのために”
なんだかロマンチックですよね。
こんな考えを当たり前と出来るなら聖人ですけど、そうならないからこそ人間なんだなって。
生きるって幸せばかりでなくて、時には辛いことを経験して悪意に染まる時もあります。
それでも自分に希望を込めた”言霊”をかけて、幸せのため可能な限りポジティブでありたい。
心に限界は無いんです。
もし自分だけで解決しなければ、誰かに助けてもらって、自分も誰かを助けたい。
人間はやっぱり一人では生きていけないですから。積み上げた絆を信じて、自分が信じた未来に希望を持って人に優しくありたい。
そんな魅力的な人間でいたい、魅力的な色に染まりたいと思いました。
生き続けるかぎり、その色は変わるのかもしれません。
せめてもの願いは、自分の染まる色も澄んだ夏の青空のような色でありたいなってことですね。
大袈裟な物言いですが、生を謳歌するに大切で、かけがえのないものを再確認することが出来ました。
心の中では朧げだった輪郭がハッキリして、腑に落ちた感覚と言いましょうか。
自分にとってアマツツミという作品は、絆の先にある強い想いが示した可能性に、大きな価値を見出せた作品でした。
★ほたるの言葉から得た学び
ほたるが優しく語りかけてくれた言葉のほとんどが心惹きつけられるものでしたが、中でも一番心に響いたものを。
これは負の面を見るよりも、成功したいという人の想いの強さに目を向けるべきだという言葉。
自分の選択が幸せに繋がっていると信じなさいというメッセージだと受け取りました。
これこそ誠の母がくれた「生きなさい」という言葉の本質なのでしょう。
とても大切な事なのに、ついつい忘れてしまいがちな心のあり方でもあります。
このほたるの言葉を自分の中で咀嚼して考えると、
“自分の心持ちひとつで見ている世界が変わる”
”心に限界はない“
に繋がっていくように思えます。
他作品の話ですが、自分が一番好きな作品であるアニメ・漫画の『ARIA』でも同じ学びを得たことがありました。
『ARIA』では心持ち一つで見ている世界は変わるという言葉に続きがありました。
「知らない事は素敵な事、素敵な事は無限大、世界は素敵で溢れている」
これは自分が心の拠り所としている言葉で、大切にしている考え方でもあります。凄くポジティブで大好きな言葉です。
アマツツミでは更に「心に限界はない」という新たな学びを得て、自分の価値観がより鮮やかなものに昇華されました。
ほたるの言葉に最大限の敬意を。
この”言霊”は自分自身の願いであり、希望でもあります。きっと心の拠り所になってくれると信じています。
◾️最後にまとめ
アマツツミが神ゲーであるという噂は本物でした。
アマツツミを愛した人が発した「アマツツミは神ゲー」という言葉には、その人が作品で感じた強い想い由来の言葉だったんでしょう。
これって、自分の好きなものを誰かに伝えたい、新たにプレイする方にとってもそうであってほしいという願いのようにも思えますよね。
きっとそれは、その人が発した言霊のようなもの。
でもこれを誰かに伝えるとき、押しつけになっては単なるエゴです。
だからこそ、心の拠り所の作品として大切にしたいですし、機会があれば感性が近い方にはそっとオススメしてみようかなって思います。
そんな機会があればいいんですが‥‥。
でもきっと誰かの心の拠り所になってくれると信じて、「アマツツミは神ゲー」という言霊を使いたいなって思いました。
今回の感想は読み返してもまとまりが無くて、自分の文章力の限界を感じながら書いていました。
誰かに何かを伝えるって本当に難しい。
でも今の自分をあるがままに受け入れて、成長した先にはもっと伝えられると希望を新たに持ちました。
本当に影響受けたなー、アマツツミ神ゲー。
最後に謝辞を。心からの謝辞を。
心の成長のきっかけになる作品、その出会いをくれたパープルソフトウェアの皆様、作品に関わられたすべての方に感謝を。
そして、この自己満足のような感想にお付き合いくださったあなたにも最大限の感謝を。
ありがとうございました。
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