りょう

まずは理想に向けて1歩を踏み出す。

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自転車カゴのゴミ理論

みなさんは自分の自転車のカゴに、ゴミが捨てられていたことはありますか? または誰かの自転車のカゴに、ゴミを捨てたことはありますか? 私にはどちらも経験があります。どちらにしてみても、あまり良い気持ちはしないものです。 では、自転車のカゴに捨てられていたゴミを、自宅へ持ち帰って、分別して捨てたことはありますか? その人はもしかしたら、ちょっぴり良い人生を送るのかも知れません。 今回は私のちょっとした経験にちなんだ、ストレスについてのお話です。 自転車カゴのゴミある日

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      人生の余白とは、時間的な自由あるいは余裕のことを指します。これは、人生において必要不可欠な要素であり、人々がリラックスし、自分自身や周りのことを考え、新しいアイデアや可能性を探求するための時間を確保することができます。 人生の余白は、忙しいスケジュールやストレスの多い生活に直面する人々にとって特に重要です。時間の余裕があると、リフレッシュし、自分自身に投資することができ、精神的なバランスを取ることができます。 人生の余白を確保する方法には、趣味や興味のあることに時間を費や

      • 忍び寄るシュリンク

        シュリンクフレーションをご存知でしょうか。 企業がひっそりと商品の内容量のみを減らし、実質的な値上げを実施することです。 企業側はこれに様々な理由を付けますが、消費者側がこれを好意的に捉えることは少ないでしょう。消費者は「裏切られた、騙された、損をした」と感じ、企業の見苦しい言い訳に顔をしかめます。私自身も同じ気持ちです。 さて、私が仕事の日には、ダイエットと節約を兼ねて、妻がおにぎりを持たせてくれます。なんとも素晴らしい、できた妻です。 そんな妻からある日「おにぎり足りて

        • 鬼は外、福は内

          「暮らしは楽じゃないけど、幸せだなぁ」 これは「鬼滅の刃」の物語冒頭での、竈門炭治郎の台詞です。 鬼滅の刃には魅力的なキャラやシーンがいくつもありますが、これはその中でも特に私が好きな台詞です。 主人公の炭治郎は、炭焼きで生計を立てている家族の長男です。 父親はすでに亡くなっているため、長男の炭治郎が炭を売って金を稼いでいます。 家族は山奥に暮らしているので、炭を売るためには、麓の町まで炭を担いで降りていかなければなりません。 「雪で危ないから、無理しなくてもいいのよ」

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