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上を見るな、隣を見よ

ブレネー・ブラウンのコースを一緒に取っている日本人グループでGoogle Hangoutをしたことは昨日のサウンドノートで話しましたが、

そのときからずっと頭を離れないことがあるので、書き留めておこうと思います。

たいていの人は何らかの夢やら目標があって、尊敬する人なり、繋がりたい人なり、つかみたい何かがあると思うんですが、ふとすると、上ばっかり見上げていて周りが見えていない時ってあると思うんです。

2012年に、友達の友達のMichael SchechterさんのブログがふらっとTwitterに流れてきて(私の友人がRTしたため)、タイトルにつられて読みにいって、なんだがすごく直球で響いた言葉が、今日のnoteのタイトルです。

noteでも実際「上」にあたる人達の名前がちらほらでていますが(私は全く興味ないです。。。えへん)、ブログの世界でもそういうことすごく多いです。北米では有料会員制サイト(日本でいうサロン)はもう定番で、女性に圧倒的人気のビジネスコーチMarie Forleoや元祖プロブロガーのオーストラリア人Darren Rowse、4-Hour Work WeekのTim Ferris、Danielle LaPorte, Brian Solis, Peter Shankman,などなど名前を出していくとキリが無い。そういう人達とお近づきになりたい、目をかけて欲しいと思うのは自然な感情であると思うけど、このブログをかいたマイケルさんは、(この人はProductivity系のブロガーさんなので、彼のColleague、つまり同業系のブロガーもそういう情報商材系やライターの人が多い)、友人ライターが集まって発行した有料オンラインマガジンに触れていて、自分と同じレベルに立っている人達で何かを創り上げることの有益さについて書いています。もっとも、このブログ自体結構古くなっていて、リンク先のマガジンも見れなくなってますけど。。。でもマイケルさんは「次のレベルに行くための最適な方法は自分と同じレベルのいる人達と素晴らしいものを一緒に創り上げていくこと」と言っている。

友達の友達で、実際このブログ記事以外ほとんど読んでいない人の言葉がなぜこんなに心に響いたのかよくわからないけど、Look next to you, not upというのはそれ以来ずっと気に留めるようになりました。昨日のハングアウトでも、私達はみんなブレネー・ブラウンという研究者/ストーリーテラーが好きで彼女の提唱する「心を開くこと・心から生きること」を勇気を出して実践するために集まったメンバーなのだけど、昨日のようにハングアウトで会話することは、まさに「隣を見ている」事だよなあ、と嬉しくなりました。

上ばかり見てないで、隣を見よう。久しぶりに思い出させてくれて、ありがとう。

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ピアレス ゆかり

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