見出し画像

着床出血 or 生理? 希望と絶望のあいだ

妊活中のミドサーです。POCS(多嚢胞性卵巣症候群)のあるある?について書いてみます。自己紹介はこちらから↓
*かわいい画像はshigureniさんからお借りしています。

まぼろし着床出血


不妊治療を始めてからというものの
排卵から1週間を過ぎたあたりで、少量の出血を経験することがあります。

1日のうち1度、ティッシュペーパーに少しの血がつくのが4~5日続く。
そして出血は弱まったり、時には止まったりして
👼希望:これ、もしかすると着床出血かもよ???
と期待値が最高潮に上がっているところ

😭絶望:キタ――(゚∀゚)――!! ←溢れ出る平成み
排卵日から2週間以上過ぎたところで、本格的な生理が始まる。
ーーーこれが最近多いパターン。

毎度「はいはい、どうせ最後は生理がくるでしょう」
と頭ではわかっているのに

私の中の小さなちいさな希望ちゃん👼が
「おねがい!着床出血であって🥺」
と目をうるうるにさせて待ってしまっていますw

少しスピリチュアルっぽいけれど
以前、だらだらと出血が生理前に続いた時に
子宮あたりを撫でながら
「妊娠してないことを受け入れる。ちゃんと出てきていいよ」と話しかけると
そのあとに、どろっとした鮮血が出てきたことがありました。

「今度こそ、お願い妊娠していて!」と願う私の体が抵抗しているから
少しずつ出血をして、心に準備をさせているのかもしれません。

それでも、わずかに希望があるほうが、まったく希望がないよりも残酷ですね。
着床出血ってほんとうにあるの?
もはや、まぼろしなのでは・・・!?と思ってしまいます。


そしてさらにストレスなのが、だらだらした出血を経て本格的な生理開始が確定するまで、次の予定が決めにくいこと。

私は生理5日目からフェマーラを飲み、排卵誘発をしています。
薬を飲むと、体が重ダルになるので、その期間はできる限り遊びの予定を避けたくて。
そうすると、生理が確定しない=薬の飲み始めの日が決まらないので、予定が立たない。
友達との約束、美容院、仕事の大事なプレゼンなど、生理日の出待ち勢が多くなっていますw

実質、自由にスケジュールが入れられるGolden weekは、排卵後の1週間のみ。
そのあとは、タイミングのための夜をあけておきたかったり、薬で体が重ダルだったり、排卵を軸にした予定の立たない病院のアポ待ちだったりと
意識しないようにはしていても、やっぱり妊活に支配されがちな人生です。とほほ

生理の現実を受けいれる

毎回、生理のたびに気持ちがどよーんとするけど、なんとか現実をポジティブに受け入れようと努めています。

私がよく考えるのは

  • 心置きなく、運動できるじゃん!(運動ぎらいですが、妊娠前にお腹や太もものお肉をもう少し落としたい・・・)

  • 行きたいと思っていた、美容サロン行っちゃおうかな(実際には行かないけど、その選択をする自由を手に入れたんだ!と言い聞かせる)

  • 大好きなお寿司、まだ食べれる🍣

  • つわりの心配をせず、仕事や遊びを楽しもう!

もちろん、こう考えてもブルーな気持ちは消えませんが
そんなときはただ、粛々と毎日を過ごすことだけで自分にハナマルをあげ、乗り切ります。
だって、妊娠していないという事実を受けとめるだけでも辛いのに
さらには下から出血しているなんて、もう修行の域じゃないですか・・・!?

ちなみにこの時期、昔流行ったLeona LewisのBleeding Loveという歌が脳内されます。
♪I keep bleeding I keep keep bleeding love 
っていうところですね。
心身から、bleedingです!!w


そして、少しでも穏やかに生理の日を乗り越えられるよう、以下のグッズをお供にしています。

肩こりにも使える、お腹を温めてくれる、ほっこり小豆カイロ

従来の経血の色がよく見える、マツキヨ、ココカラファインで買えるオーガニックナプキン

そしてパートナーにたくさん甘え、いがいがになった心を丸くして、また次の排卵期に備えます。

もし、私のように着床出血、はたまた生理か!?という
希望と絶望の間を経験されている方がいれば、ハートで共感いただけるとうれしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?