2023年3月26日 新規のアトピー性皮膚炎の外用薬は、どのように使い分ける?
■ 本記事は、メンバーシップ(アドバンス)の記事です。
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こんにちは。
メンバーシップ(アドバンス)では、個人的な考え方や最近のAI技術の進歩について共有しています。
AIに関しては、医師の働き方が変わる可能性、医療情報の発信方法についても変化するでしょう。ただ、今回の話題はAIではなく、アトピー性皮膚炎の医療情報についてです。
アメンバーシップ(アドバンス)では、根拠を重視しつつ現場の医療で行っている工夫や、まだ十分な根拠はないものの私が実践している方法についても共有したりしています。
AIが発達しても、前線での工夫がAIの情報へ反映することはすぐにはないでしょう。そのような情報も必要…、でも、広く共有するわけにもいかない…そういう情報です。
今回のテーマは、アトピー性皮膚炎に対して使う外用薬に関してです。特にプロトピック軟膏、コレクチム軟膏とモイゼルト軟膏について、使い分けについて考えてみます。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊