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不思議の国のアリス症候群とは【キャロルの体験に基づく話かも】|Voicy文字起こし|2024年1月5日

こんにちは、ほむほむです。
このチャンネルでは、子どもやアレルギーの健康情報を、5分程度でざっくりと解説しています。それでは早速始めてまいりましょう。

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今回は「不思議の国のアリス症候群」という少し変わった名前の病気についてお話ししたいと思います。


不思議の国のアリス症候群:ジョン・トッド医師によって提唱された、体の感覚の歪みを特徴とする疾患

「不思議の国のアリス症候群」は、1955年にイギリスの精神科医、ジョン・トッド医師によって提唱された疾患です。そして、やはりイギリス出身の小説家、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」にちなんで命名された症候群です。

「不思議の国のアリス」に関しては、皆さんもよくご存知かもしれません。

うさぎの穴に落ちた少女アリスが自分の体が大きくなったり、小さくなったりする、そういったストーリーが描かれます。ですので、「不思議の国のアリス症候群」も自分の体の一部が通常よりも大きく感じたり、小さく感じたり、または見ているものを大きく感じたり、小さく感じたり、あるいは時間が実際よりも早く感じているような、そんな体験をする症候群です。

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