本質的な『自立』とは

ここ数年向き合っていたテーマは『自立』

自立というと、ひと言で言えば
「一人で生きていけること」
ってことになり、

それは
経済的にじぶんでじぶんを養っていけることと思われがちだけど
大事なのはそれよりも
精神的な部分だんだよね。

じゃ、精神的な自立って何よ？
って話なわけだけれど、

それは

誰かに愛をもらわなくても、

誰かに氣分よくしてもらわなくても、

誰かに機嫌を取ってもらわなくても、

誰かに「あなたが必要だよ」って言われなくても、

誰かに「存在してていいんだよ」って言われなくても、

じぶんでじぶんの存在を肯定して赦して、

じぶんでじぶんを愛で満たしてあげられること。

だけど、これがなかなかカンタンではなく、
わたしたちは無意識に

「愛をちょうだいよ！」

ってやってしまうんだよね。
じぶんの中の満たされない、足りないものを
人から貰おうとしてしまう。

そして、思うように愛を貰えないと
相手に怒りを感じたり
攻撃したくなったり
無理やり愛を奪いたくなったり
あるいは一人でいることができなくて、
パートナーを求めたり執着したりしてしまう。

もし、じぶんでじぶんを愛することができていたなら、
相手に求めることも奪うことも、する必要すらなくなるよね。

こんなふうに本当の自立ができたら
生きる世界そのものが変わっていくだろうことは
想像に難くない。
人間関係ももっと素晴らしいものへと変わっていくに違いない。

だからこれからは
じぶんでじぶんを愛で満たしてあげよう！

どうやって満たしたらいいのか
それはまた別の記事で