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◆生きるということ◆


恵まれた環境で育つと、危機を感じた時には現状維持の道を必死に探す。社会を構成する一つの歯車として、上手く世渡りできる才能を持つエリートに多い。

人柄の良し悪しには関係が無い。柔軟性や、屈強な精神力や、そういう個性とも関係が無い。

ただただ「今以上を求めず、今以上を知らず、今以上の可能性を信じない。」

自民党なら大丈夫。NHKは嘘つかない。新聞読まない人はバカ。どうせ社会は変わらないし変わらない事に価値がある。自分1人じゃ何もできない。みんなに合わせない奴は迷惑な社会悪。誰かと一緒は安心。飛び出し禁止。目立つやつは潰す。ルールは無敵。ルールの中身や意義は無視しても良い。誰かがやってくれる。偉い人に任せるべき。今までの法則は完璧。間違いは悪。

だと思ってる人にこのタイプが多い。

不遇な環境で育つと、危機しかない日常を打破し続け荊を刈り込んで自ら道を作る。

前者の人は後者の人に憧れ道を見失い。
後者の人は前者の人が重荷で行き倒れる。

不屈の精神力で道なき道をいく力を持つ事で、その個性も能力も認められない時代を生き延びてきたこのタイプが、これからの時代、最も尊い。

前者の人間が重荷になったら捨てた方が良い。
生き延びて良い価値ある人間は、それほど多く無い。

人類補完計画的な
NWO的な
この思考と価値観は、あながち間違いでは無い。

人類に限らず生きとしいける命は、常に選別されてきた。
それが地球で生きると言うこと。

獅子の時代は終わり
虎の時代が来る気がする。

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