美味いものを食べたいという想いで美味いものを作りたい

もやもやをだらだらと書かせてもらってますので、あしからず…

ウェブサイトがリッチすぎたり、店の外装内装がきれいすぎたり、料理の見た目が美しかったり、ストーリーや思いを語りすぎていたり、最近警戒してしまうようになりました。

もちろん見栄えの良さは大事で、自分自身気持ちが高まることはたしかです。

でもテンションがあがった分美味しくなかったときは、ひじょーーーーに悲しい気持ちになるんですよね。わかります?この気持ち。

この間とか、駅近で路面店で内装とってもきれいでちょい値段も高い牛タン屋に入ったら、店員さんがすごくにこやかで、あらいい感じ!と思ったんです。

頼んだ牛タン定食の牛タンが細切れ?肉で、あら珍しい!美味しそう!と思ったら、味が過去一おいしくなくて…

セットのテールスープとか、あれなんだったんだろ。味しなかったのよ。

それでいいんか?って。
場所がよければ一見さんだけでやっていけるの?って。

そもそも自分みたいに味が!味が!って言っている人は少数派な気がするので、もしかしたら現状の味のクオリティ以外の総合得点で、満足してくれるもんなのかな?

実際、私もカフェは雰囲気や居心地重視で、コーヒーの味の良し悪しはまあそこまで気にしなかったりしますし。そういうものなのかね。

ほんと最近よくわからなくなります…

想い先行でとにかくはじめちゃって、最初は美味しくなくても、徐々に美味しくなるパターンもありますよね…

でも最初美味しくなかった時に、初めてそれを食べた人がまた食べたいと思ってもらえるのか心配じゃないですか?
「美味しくないって?いいからまた食べにこい!」って言えるの?

ごにょごにょ書いていたら、いつの間にか考えがまとまってきました(唐突)

フォローさせてもらってる方のこのツイートを見て、このグダグダnoteを書こうと思ったのです。

結論、私は美味いものを食べたいという想いで美味いものを作っていきたいなと思いました。自分が美味いものを食べたいのです。

美味いものを食べたいので美味いものを作ります。

家でやれよと言われるかも知れませんが、自分が美ん味い!と思うものを作ってそれを誰かが食べて、美味いものの世界に堕ちてくれれば、もっと美味いものが産まれるかも知れないしね。美味いものチェーンデストラクション。

ケチってケチってケチった分を味全振り、低価格帯で実現したいですね〜

美味いもの食べたい人が増えたら、マーケティング、ブランディング偏重のムードにふんわりといやぁな風を送れるかも知れないですしね(不敵な笑みを浮かべながら)

以上です。

ちょっとテンション上がってきたぞ。

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