少し縁遠くなっていた知人の突然死で思ったこと
昨日、顔と名前は今も一致してて、何度か一緒に仕事をしたり、議論したり、飲んだくれたりしたことがあったけど、今は付き合いがなくなっていた方が、くも膜下出血で突然死したとの連絡をもらった。
近頃そんなことが続いている。
家族にしろ友人・知人・仕事関係者
でも、頻繁に会っている人なら、自分の生活がなんらか変わらざるを得なくなるし、感情的にもなってしまう。
しかし、普段会っていなかった人だと、悲しみは湧くが、なぜかフワフワした感覚で、その人との印象的な思い出やその人との会話や表情が思い出される。
悲しみよりも、一緒に苦労したねとか楽しかったねといった懐かしさが強く、そしてまだその辺りにいていつでも会いに行けるような、今度久しぶりに飲みに行きたいよねって電話したいような感覚となる。
なぜなのか、答えは出せてない
でも、こんな思いや思い出がストックされていくことが、生きてきたということなのかもしれないと思った。
自分の人生だけど、その瞬間瞬間、一人ではなかった。
何気ないことが、とても力になっていたのかもしれない。
私が死んだ時は、どんなことを思い出してもらえるのだろうか。
葬儀は直送でいいけど、なんてことない飲み会とかで、なんなことあったよねって、話題にしてもらえたら嬉しいかも
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