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『シャッフルベット』の遊び方【2,4人用ゲーム】

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この記事では『iPad』と『トランプ』を使った一風変わったゲームを紹介します。

プレイ人数は4人を想定していますが、2人でも遊べますし、ゲームマスターがいるとよりスムーズにゲームを行えますので、5人や3人でも遊べます。

『シャッフルベット』がどのようなゲームかといえば、『ナポレオン』や『ハーツ』などのポイントトリックゲームです。

それでは早速ゲームのやり方を説明していきましょう。

ゲームに必要なもの

◯ゲームに必要なもの

iPad(3:4のタブレットであればなんでも良い)

トランプ(普通のサイズ89mm×59mmとか。あんまり小さいとダメ)

◯あると便利なもの

手袋(画面を指で触ると画面が動いてしまうため)

紙とペン(点数計算に便利)


ゲームの準備

(4人でのプレイを想定します。A,B,C,Dさんで書きます)

ポイントシート(この記事の最後に貼っておきます)を保存して、全てまとめたアルバムを作る。

好きな方法で2チームに分ける。(A,Bが同じチーム、C,Dが同じチームのように)

トランプを各スート、13枚ずつになるように分ける。

同じチームが同じ色になるように、トランプを取る。(Aが♡なら同じチームのBは♢、Cが♧なら同じチームのDは♤)

同じチームが対角線上に来るように座る。

ポイントの書いてないポイントカードをiPadで表示する。

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↑これをiPadで表示


ゲームの流れ

(1)誰からゲームを始めるか好きな方法で決める。(♡の人からとかでも良い)

(2)各プレイヤーは手札から1枚カードを得点の書いてないポイントシートの枠の中に伏せ、画像をスライドしてポイントシートをシャッフルする。(2巡目以降は目の前のカードの上に置き、ポイントシートのシャッフルはなし)

(3)自分のターンが来たらプレイヤーは以下の行動を1つ選んで実行する(ただし4人目は2回行動ができる)。

①4枚のカードの内1つをめくって、そのカードと下の番号を見る。

②2枚のカードを選び場所を入れ替える。その際、下の番号を見てもよい。

③ポイントシートを画面をスライドして別のものにする。その際画面を見てはならない(ポイントが見えてしまうため)。

 その際、他のプレイヤーはターンプレイヤーの行動がわからないようにすること。

(4)4人が行動し終わったら、最初に行動したプレイヤーは味方に勝負するべきか聞き(Yes or No)、その上で勝負するかを決める。(ただし、次に出せるカードがない場合、勝負しなければならない)
 勝負をしない場合、ターン開始のプレイヤーが次の人に移り(2)からもう一度ゲームを行う

(5)勝負をする場合、場に出ているカードを全てオープンする。
 赤チーム(♡♢)と黒チーム(♤♧)毎に描かれた数字の合計点を計算し、合計点が高いチームの勝利(合計点が同じ場合、勝負を仕掛けた方の勝利)。
 勝利チームは自分のカードがあった場所の下に書かれたポイントを獲得する(ゲームが2巡以上した場合、最後に置いたカードの位置を参照する)。

(6)使ったカードは公開情報として表向きで見える位置に置き、使ったポイントシートをアルバムから消去する(画像そのものを消去しないように注意)

(7)(2)〜(6)を手札がなくなるまで繰り返し、最終的なチームのポイントで勝敗を決める。


ポイントシート一覧

ポイントシートは無記入を含まず30種類あります。

基本的に「−1、0、1、2」の点数の組み合わせになっていますが、一部、「1、1、0、0」「−1、−1、0、0」などの特殊なシートも存在します。

30枚でのプレイを想定していますが、友人と相談して、ポイントシートの枚数を変化させてもいいと思います。

・ポイントの書いてないポイントシート

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・基本的なポイントシート(24種)

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・特殊なポイントカード(6種)

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