戦う女の子が好き

ギャップって最強の武器だと思います。映画のヒロインもただ性格が良くて素直な人物より、生意気だけど弱い一面がある人物の方が魅力的に見えます。(ジブリアニメ「海がきこえる」のりかこちゃんが私の理想のヒロイン像です。)

セーラームーン 、AKB48、Aマッソ、女子バレー。私が大好きだったもの。みーーんな、戦う女の子です。


セーラームーン

私はちょっと特殊で、実写版セーラームーンを見て育ちました。北川景子ちゃんのやつ。セーラームーンは典型的で、みんな普段は普通の中学生。でも妖魔が現れると正義の味方に変身してやっつけちゃうんですよねぇ。。
普段は普通の女の子。でも時折かっこいい姿を見せる!セーラームーンを契機に、私はこの沼にハマってゆくのでした。。。これぞギャップの沼です。(当時4歳、since 4 years old.)

AKB48

小学3年生の時にAKB48を好きになりました。中学生や高校生になると、AKB48の人気が落ちるとともに色々な種類のアイドルが出てきました。みーんな可愛いんだけど「かわいいねぇ」止まり。好き‼️と感じたアイドルはAKB48だけでした。これもギャップが大きな要因です!AKB48は曲のジャンルがとにかく広いんです。シングルをみても、

言い訳Maybe→RIVER
ヘビーローテション→Beginner
ギンガムチェック→UZA
センチメンタルトレイン→NO WAY MAN

みたいなかんじで、曲の振り幅が凄いです。

普段あんなおっとりしてる子がパフォーマンス頑張ってる!に加えて、アイドルソングからダンスナンバーまでやられたら好きになるしかないですよねぇ。(AKBのみんなは直接何かと戦っているわけではないですが)
特にチームを背負って頑張っている選抜メンバーはかっこよかったです。(最近は推しメンがルール違反で卒業してしまって、、、ちょっと疎遠です。😅)

Aマッソ

私の一番好きなお笑い芸人です。Aマッソは従来の女性芸人と違って、体型や変顔で笑いをとるタイプの芸人ではないです。むしろ2人ともかわいいです。彼女たちは男社会のお笑い業界で、ネタを磨くことで生き抜いてきました。女を捨てるわけでも振りかざすわけでもなく、ただの芸人としてお笑いと真正面で戦っています。最近は似たタイプの女性芸人さんが増えてきて嬉しいです!

女子バレー

高校2年生の時、女子バレーにハマりました。新鍋選手!今もいちばん好きなアスリートです。新鍋も、ふわーっとした雰囲気とは裏腹に、コートに入ればかっこいいプレーを見せてくれる選手でした。スパイクも馬力で勝負!というよりかは冷静に相手を見てボールを打つイメージ。(とか言って直接見たらパワーも凄かったんだろうなぁ…)ふわふわした新鍋さんがきめた🥺拾った🥺ときのギャップはえげつなく素敵でした。(ヲタク)


いま

大学生。私は女子バレー部のマネージャーになりました。
かわいいかわいい女子大生、みんな性格はいろいろですが、部活の時間になるとストイックに自分と戦っていてかっこいいんです。そして大会になると、大学を背負って相手と戦います。試合に出る子出ない子、関係なしにみんな戦ってます。バレーに関わらず、戦う女の子たちはみんなセーラームーン!戦う内容は違うけれど、何かを背負って覚悟を決めている。
部員の大半が後輩になった今、ギャップの沼と共に「穏やかなあの子が一生懸命戦ってる!」「普段気丈なあの子が不安そうにしているなぁ」とか、もはや母親の感情が綯い交ぜになっています。絶賛母性発揮中。


頑張る女の子たちは素敵です。かっこいい男の人がかっこよく戦っていても、想定内というか「かっこいいな」止まり。でもね、かわいい女の子が戦う姿は一瞬一瞬が貴重でギャップに溢れているんです。それだけでエンタメになるんです!対象は変われど、私は一生この沼から抜け出せそうにありません…


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