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ヨーロッパは掃除教育がないけども部屋は綺麗!日本は掃除教育あるけども部屋が汚いのはなぜか編

日本の街は世界的に綺麗!

でも自分の家や部屋は?っと聞かれると

うなずく人はかなり少ないと思います。


日本人はどうして片付けられなくなったのか?


ヨーロッパの家に行くととにかく綺麗で片付いています。
汚いなって思ったことはない。。

でも日本に帰ってくるとお邪魔する家なども片付けがなっていない家が非常に多いことに気がつきます。

どうしてなのか?

日本は小学校から掃除教育を受けて必ず自分たちで教室を綺麗にするのに対してヨーロッパなどではそんな教育はありません。

でもその答えがわかった感じがします。


日本特有の「やらされ教育」であり、

部屋を綺麗にする=嫌なこと

っというように

勉強=嫌い

という楽しさを教えない日本の教育が問題だと思いました。


ヨーロッパの子供たちはどのように部屋を片付けることを学ぶかというと、家庭で褒められて教育されます。

日本は真逆で怒られて教育されていないでしょうか?

「ほら、片付けなさい!!」

そんな言葉が僕にも記憶にあります。。


それは私たちの時代の問題ではなく今の高齢者などの多くは昔から片付けができていません。

周りの近所の人を見ても庭は綺麗にするけども家の中や蔵の中もメチャクチャなところが多いです。

そこでもう一つの理由は

「もったいない文化」であり「捨てない文化」でもあります。

いつか何かに使える。。っという貧乏根性が戦後の人たちには多くいると思います。お金がないので新しいものを買おうという考えもなく、また昔のものはあるけども、またここで問題になっているものがあります。

それは安いものが簡単に手に入れる時代になったと言うことです。

昔のものもある。。そして100円ショップなどもある。。

安いものは買う。。でも安いのですぐに使えなくなる。。
使いもしなくなる。。捨てない。。そしてまた買う。

つまり、ものが増えていく環境になっていると言うことです。

ヨーロッパはどうか?っと言うと

捨てる文化もあり、ものを大切にする文化もあります。
国民的に特にドイツ人などは安いものよりも高くて長く使えるいいものを選びます。

綺麗にすることはできる日本人は

片付けることができないのがポイントです。

教室は綺麗だけどもロッカーの中は汚い、掃除道具を入れておくところが汚い記憶もあります。どうして汚いのかと言うと掃除しないし、どの道具をどこに置くのかが示されていない。つまり適当に皆さんの置くようになります。小学校によっては箒はここ。ちりとりはここ、モップはここ、っと印をつけて置くところもあると思いますが、それは学校次第ということであるのは今も同じだと思います。

部屋を綺麗にすることは義務ではなく「楽しいこと」

勉強をすることも「楽しいこと」

外見を綺麗にすることよりも「片付けることの大切さ」

机の中も同じだと思います。。


親が片付けできない子供の多くは

片付けができない大人に成長しがちなので

ヨーロッパから学ぶことはまだまだありそうです。。


今日も良い1日を!









全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。